(2024/1/5更新)
はじめまして、はるパパです。
たまには、
本の感想やレビュー以外の記事も、
書いてみますね。
さて、
8月に家族で海外旅行に行かれる方、
いらっしゃいますか?
特に子連れで行く方、
いらっしゃいませんか?
もしいらっしゃれば、
ただ満喫するだけではもったいないです。
海外旅行は異文化に触れる、
絶好の機会です。
日本で経験できないことを、
子どもに経験させる絶好の機会です。
皆さんは、
修学旅行を覚えていますか?
たとえば京都や奈良、
教科書で学ぶより現地で見た方が、
歴史に何倍も詳しくなります。
子どもの勉強は教科書だけではない。
実体験から学ぶ方が強く残ります。
そこで、
日本で経験できないことを、
ぜひ子どもへ積極的に経験させましょう。
私の例ですが、
7/22~7/28まで家族3人で、
米国旅行に行ってきました。
行き先はロサンゼルス。
そこからアチコチ行ったのですが、
小3の子どもには刺激的だったようです。
どのような経験を子どもにさせたのか?
そこから何を学んだか?
将来に活かせそうか?
英語・算数・社会・理科の4教科で、
カンタンに紹介します。
これから子どれで海外旅行に行く際、
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
目次
英語
学校や家庭で学習した英語、
どこまでできるか実践してみました。
直近で英会話を勉強したのは、
コチラの教材です。
ご興味あれば、
ぜひご覧ください。
Speaking
いきなり飛行機で洗礼を浴びましたね。
自信をもって英語で注文したけど、
通じなかったのです。
機内食が配られた際、
飲み物を聞かれますよね。
子どもは自信をもって、
「アップルジュース」を頼みました。
ほぼ日本語のイントネーションですが、
さすがに通じるだろうと。
でも、
外国の客室乗務員の反応は、
「?」でした。
「Apple Juice?」と聞かれ、
飲み物自体はもらえましたが。
後日このエピソードを、
現地の日本人に話しました。
そこで教わったコツが、
「アクセントを大切に!」でした。
Apple Juiceの場合、
「A」を強調した方が伝わりやすいと。
「A」の発音はアとエの中間くらい。
難しければアとエを続けて早口で言う。
帰りの機内で、
「Apple Juice」に再チャレンジ。
見事に通じて飲み物ゲット!
調子に乗って、
「Orange Juice」も挑戦してました。
同じように「O」を協調したら、
やはり通じましたね。
学校や家庭の勉強では、
このような経験は難しいですよね。
今後は英単語を教える際、
アクセントも教えた方がいいですね。
Listening
英語が早すぎて、
聞き取れないと言ってましたね。
たしかにスピードの問題もありますが、
もう1つ問題があります。
それはスラング、
現地固有の砕けた表現ですね。
さすがに学校や家庭で学ばないし、
聞き取れなくても仕方ない。
私もわからなかったです。
スラングは覚えなくていいけど、
スピードはコツがあります。
それは、
自分が話すスピード以上の英語は、
聞き取りにくいことです。
つまり、
Speaking力を鍛えないと、
Listening力は上がらないです。
Speakingも勉強してますが、
スピードはゆっくりです。
少しずつ速度を上げ、
Listenig力も鍛えようかと感じました。
ちなみに、
メジャーリーグの試合を、
英語放送で聞いてます。
私の英語の勉強目的ですが、
子どもも少しは単語聞き取れます。
コレは続けていく予定です。
算数
ドル円の換算、
暗算で学んだことが活かせました。
米国滞在中のドル円、
約140円でした。
たとえば、
12ドルのランチを食べた時、
日本円でいくらでしょうか?
下記の方法×10倍で、
カンタンに暗算できます。
①12×14→16×10に変換して計算する(160)
②一の位をかける(2×4=8)
③①+②をする(160+8=168)
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
ちなみに12ドルのランチ、
現地ではリーズナブルだそうです。
1680円のランチ、
日本なら高い部類ですよね。
米国の物価高、
円安の弱さを痛感しました。
いろいろな意味で、
いい経験になりましたね。
社会
いわゆる社会勉強ですが、
一番いい経験になったかもしれません。
米国旅行で学んだことを聞いたら、
「日本は一番いい国だ」と言ってました。
なぜ?と聞くと、
「アメリカって〇〇だね」
って言葉がたくさん出ましたね。
異文化を経験し、
自国の良さを知っただけでも、
海外旅行の意味があったかもしれません。
アメリカって汚いね
ゴミが散乱してるのが、
信じられなかったようです。
街中も汚いですが、
他も汚くて相当嫌がってました。
たとえば、
メジャーリーグの球場。
隣の観客がピーナッツの殻を、
席の下にポロポロ落とし、
そのまま帰ってしまうとか。
他には地下鉄で、
飲食物のゴミを置いて下車とか。
何でごみ箱に捨てないのか?
不思議だったようです。
コレは私もよくわかりません。
清掃員の仕事だから、
と聞いたことあるけど半信半疑。
日本ではマネしないよう教えました。
アメリカって体格いい人多いね
全体的に日本人より大きいですが、
人によりけりですね。
私は3つの理由があると思うので、
子どもに教えました。
・遺伝
・筋トレ
・食事
遺伝の要素は身長ですね。
明らかに日本人より背が高い人が多い。
でも、
体格は遺伝の要素だけではないです。
筋トレしてる人もいるでしょうが、
一番の理由は食事でしょうね。
日本人より食事量が多いし、
不健康な太り方をしてる人も多い。
味付けも濃すぎたり甘すぎたりして、
健康上良くないですね。
食事に関しても、
日本でマネしないよう教えました。
ちなみに、
食事はもう1つエピソードがあります。
次に書きますね。
アメリカって食事の量が多すぎるしマズイね
子どもが感じたのは、
コチラです。
・量が多い
・味付けが濃すぎるor甘すぎる
・マズイし高い
たとえば、
朝食にパン1つ食べたいとします。
スーパーに行っても、
日本のような小分けはないです。
仕方なくまとめ買いし、
何日分かの朝食にしました。
スーパーで食料を買うのは、
海外で安く済ませるコツですね。
味付けはこんな感じです。
ソースが濃すぎて口に合わず。
デザートが甘すぎて口に合わず。
コレを全部食べたらそりゃ太るし、
不健康だよねって話しました。
お菓子類は日本から持参し、
小分けにして食べましたね。
海外に行くときは、
日本から食事を持参した方がいです。
そして決定的だったのが、
味がマズイこと。
レストランの食事はまだいいですが、
スーパーの弁当はどうにもダメでした。
スーパーの弁当も1000円以上するけど、
日本ではまず売れないですね。
早く日本食が食べたい、
と嘆いてました。
日本食の味と値段はコスパ最強。
コレを知っただけでも意味はありますね。
理科
気候の違いや地層など、
体感して学べたのはいい経験でした。
湿度の違い
米国も30℃くらいありました。
でも日本ほど暑さを感じないのは、
湿度の違いですね。
日本は湿度が高いので、
より暑さを感じますよね。
教科書で習うより、
実感した方が覚えますよね。
ちなみに、
私は逆に湿度の良さを感じました。
ホテルがとても乾燥していて、
喉を少し痛めました。
もし湿度の低い地域に行くなら、
喉の保護用にマスクがあると良いです。
砂漠の気温
グランドキャニオンに行く途中、
砂漠を通りました。
砂漠で写真を撮ったのですが、
当時の気温はなんと46℃!
日本でまず経験できない気温。
例えるならサウナですね。
人間の本能でしょうか。
すぐに危険を察知して、
車に戻りましたね。
極限の暑さになると、
水よりまず避難ですね。
グランドキャニオン
有名な国立公園です。
昔は海底だった場所が、
プレートの衝突で突起した場所です。
だから貝殻が見つかったり、
平らな崖(=元は海底)があります。
理科は自然に触れたり、
博物館等に行く方がはるかに学べます。
体で感じ、
頭で理解する感じです。
いい経験になりましたね。
まとめ
英語
直近で英会話を勉強したのは、
コチラの教材です。
<Speaking>
・自信をもって英語で注文したけど、通じなかった
・そこで教わったコツが、「アクセントを大切に!」
<Listenng>
・スピードとスラングについていけなかった
・自分が話すスピード以上の英語は、聞き取りにくい
算数
たとえば12ドルの価格を、
ドル円140円で暗算するコツです。
③最後に10倍で暗算完了です。
①12×14→16×10に変換して計算する(160)
②一の位をかける(2×4=8)
③①+②をする(160+8=168)
社会
<アメリカって汚いね>
・街中も汚いですが、他も汚くて相当嫌がってた
<アメリカって体格いい人多いね>
・3つの理由があると個人的に考える
①遺伝
②筋トレ
③食事
<アメリカって食事の量が多すぎるしマズイね>
・スーパーに行っても、日本のような小分けはない
・日本食の味と値段はコスパ最強
理科
<湿度の違い>
・日本ほど暑さを感じないのは、湿度の違い
・湿度の低い地域に行くなら、喉の保護用にマスクがあると良い
<砂漠の気温>
・当時の気温はなんと46℃(例えるならサウナ)
・極限の暑さになると、水よりまず避難する
<グランドキャニオン>
・昔は海底だった場所が、プレートの衝突で突起した場所である
・理科は自然に触れたり、博物館等に行く方がはるかに学べます
まとめ
修学旅行みたいに、
いろいろ米国で経験できたのは、
とてもよかったです。
円安でとても高い授業料でしたが、
この経験を活かしてほしいです。
もし子どもと外国旅行に行く際、
参考になれば幸いです。
来年はどこに行こうか、
いまから考えます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学3年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)