家庭の教育

【TAGAKI®(多書き)感想・レビュー】小3でも50語前後の英文読み書きができるようになる理由


(2024/1/5更新)

はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの教材をご紹介します。

『TAGAKI®(多書き)』

TAGAKI® 10語

TAGAKI® 20語

TAGAKI® 30語

TAGAKI® 40語

TAGAKI® 50語

子どもへの英語教育として、
まず2語トレから始めました。

2語トレを学んだ結果、
簡単な英会話レベルなら、
話せるようになってきました。

2語トレについては、
コチラの記事をご覧ください。

【英語 2語トレ 世界標準の英語が話せる“言語習得の科学"に基づく学習法】感想・レビュー (2024/1/5更新) はじめまして、はるパパです。 さて、英語学習でこう思ったことありませんか? 英語学習したの...

2語トレを学べば、
たとえばeat breadとか、
スラスラと言えるようになります。

しかし、
スラスラ言えても英語で書けない。

eat breadレベルであっても、
全然書けないし読めもしない。

せっかく話せるようになったのに、
読み書きできないのはもったいない。

英語の読み書き、
どうすればできるようになるか?

2語トレと同じレベルで、
簡単な読み書きの教材はないか?

そんな方にオススメなのが、
コチラの教材です。

『TAGAKI®(多書き)』

TAGAKI® 10語

TAGAKI® 20語

TAGAKI® 30語

TAGAKI® 40語

TAGAKI® 50語

TAGAKIとは、
英文をたくさん書く教材。

まさに多書きです。

TAGAKIシリーズは5冊あり、
最初は10語前後のTAGAKI 10。

次に20→30→40と続き、
最後は50語前後のTAGAKI 50。

TAGAKI 10~50、
全部やってみました。

英文をたくさん書くと、
英文の構造を覚えられます。

また英文を書きながら、
英文を読めるようにもなります。

私の子どもは小3ですが、
50語前後の英文を読めます。

英語の読み書きを学ぶなら、
本当にオススメできる教材です。

それでは本教材の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

TAGAKI® 10

10語前後の英文を書く教材です。

一番最初の問題を例にすると、
以下のような英文が書かれています。

英文

I want to see sharks.

sharksの部分を、
他の生き物の名前に代えて、
別の英文を書きます。

たとえば、
以下のような英文です。

英文②

I want to see crabs.

次に、
何も見ずにもう1回英文を書き、
声に出して読みます。

このような英文をたくさん書き、
たくさん読むのです。

最初は読むのに苦戦しました。

でも、
教材が終わる頃には、
スラスラ読めるようになりましたね。

具体的な教材の中身は、
コチラのリンクから閲覧できます。

TAGAKI® 10語

10語前後であれば、
英文読み書きの勉強としては、
とっかかりにちょうどよいです。

英文がまったく書けない子どもに、
TAGAKI® 10はオススメです。

TAGAKI® 20

20語前後の英文を書く教材です。

一番最初の問題を例にすると、
以下のような英文が書かれています。

英文

I like to be active.
I often go out and ().
I sometimes ().
It makes me really happy.

()の部分は、
選択肢から選んで書きます。

たとえば、
以下のような英文です。

英文②

I like to be active.
I often go out and (run).
I sometimes (go shopping).
It makes me really happy.

次に、
何も見ずにもう1回英文を書き、
声に出して読みます。

このような英文をたくさん書き、
たくさん読むのです。

難しい単語や英文は、
親が補足説明した方がいいですね。

私の子どもの場合、
sometimesの意味とか、
最後の英文の意味/構造とか。

文型とかは、
細かく教えませんでした。

でも単語さえ読めてわかれば、
英文の内容は推測できましたね。

具体的な教材の中身は、
コチラのリンクから閲覧できます。

TAGAKI® 20語

20語前後と言っても、
1文は短いので読みやすいです。

10語の学習を終えたら、
次のステップに最適な教材です。

英文に少し慣れてきた子どもに、
TAGAKI® 20はオススメです。

TAGAKI® 30

30語前後の英文を書く教材です。

10語や20語の教材と、
少し形式が異なってきます。

英文が3つの構成になってます。

3つの構成

①Catchy Sentences(つかみ)

②Facts(事実)

③Punch Lines(オチ)

一番最初の問題を例にすると、
以下のような英文が書かれています。


Mr.Sim always has a big dinner.


It makes him feel (relaxed) even when he’s tired.
During dinner, he always (eat and talks).


Let’s eat, Yum, yum!

まず、
()に違う単語を入れて、
①~③を全文書きます。

()の部分は、
選択肢から選んで書けます。

たとえば、
このような英文です。

例②


Mr.Sim always has a big dinner.


It makes him feel (happy) even when he’s tired.
During dinner, he always (watch TV).


Let’s eat, Yum, yum!

次に、
何も見ずにもう1回英文を書き、
声に出して読みます。

最後に、
My Opinionを書いて読みます。

いきなり書けないと思うので、
教材を丸写しでもいいと思います。

たとえば、
このような英文です。

My Opinion(例)

I’m the same as Mr.Sim.

10語や20語の教材より、
急にレベルアップする感触です。

20語から30語に移った当初、
子どもはほぼ丸写しでした。

でも最後の方になると、
少しずつ単語を置き換えたりして、
自分の意見を書けるようになります。

具体的な教材の中身は、
コチラのリンクから閲覧できます。

TAGAKI® 30語

30語になると、
少しレベルは上がります。

最初は難しいかもしれません。

でも30語を学ぶと、
英語で意見を書けるようになります。

そんな子ども、
あまりいないですよね?

30語は本教材の分岐点。

40語と50語を見据えると、
30語で基礎を固めておきたいです。

小3でも書けたので、
他の子もきっとできるハズ。

20語に飽きて物足りない子どもに、
TAGAKI® 30はオススメです。

TAGAKI® 40

40語前後の英文を書く教材です。

30語の教材と、
形式がほぼ同じです。

英文が3つの構成になってます。

3つの構成

①Catchy Sentences(つかみ)

②Facts(事実)

③Punch Lines(オチ)

一番最初の問題を例にすると、
以下のような英文が書かれています。


April 1st is April Fool’s Day.
On that day, you’re allowed to tell a lie before noon.


Here’s some lies you might want to tell.
1.Original Sentences
2.Original Sentences


Liar, Liar, pants on fire!

まず、
1や2を自分で考え、
①~③を全文書きます。

1や2の部分は、
ヒントからも書けます。

たとえば、
このような英文です。

例②


April 1st is April Fool’s Day.
On that day, you’re allowed to tell a lie before noon.


Here’s some lies you might want to tell.

  1. I found a snake in my house!
  2. My Dad won the lottery!


Liar, Liar, pants on fire!

次に、
何も見ずにもう1回英文を書き、
声に出して読みます。

1や2を自分で考えて書くのは、
最初難しいかもしれません。

最初はヒントの丸写しから、
始めるとよいです。

私の子ども、
最初は丸写しで学習しました。

具体的な教材の中身は、
コチラのリンクから閲覧できます。

TAGAKI® 40語

英作文とは英借文である。

私は子どもの頃、
このように習いました。

急に英文をスラスラ書けるように、
なるわけがない。

まずは教材の英文を丸写しする。

そこから単語を少しずつ変えて、
英文の書き方を覚える。

40語の学習方法、
まさにコレだと思います。

40語は30語の応用。

30語で基本を理解していれば、
40語はそこまで難しくない。

1文自体は短いので、
小学生でも書けます。

30語をより深く学習したい子どもに、
TAGAKI® 40はオススメです。

TAGAKI® 50

50語前後の英文を書く教材です。

50語の形式は、
30語と40語の合体版です。

英文が4つの構成になってます。

4つの構成

①Catchy Sentences(つかみ)
②Facts(事実)
③Opnion(意見)
④Punch Lines(オチ)

一番最初の問題を例にすると、
以下のような英文が書かれています。


Albartrosses live on the fareway island off Tokyo.


It was announced that these albatrosses were extinct in 1949.
But in 1951, 10 birds were found alive.
(Search)


()


()

まず、
②(Search)部分を自分で調べ、
英文を書きます。

次に、
③④を自分で考え、
英文を書きます。

③や④の部分は、
ヒントからも書けます。

たとえば、
このような英文です。

例②


Albartrosses live on the fareway island off Tokyo.


It was announced that these albatrosses were extinct in 1949.
But in 1951, 10 birds were found alive.
Many albatrosses were caught by because their feathers were used as futon material.


I think that the decoy strategies were such a great idea.


I want to sleep in a futon made of their feathers.

50語は相当レベル高いです。

③④はヒントから書けても、
②調べるのが結構大変です。

具体的な教材の中身は、
コチラのリンクから閲覧できます。

TAGAKI® 50語

②調べ方ですが、
チャットGPTを使うのもアリです。

調べても英文が書けないなら、
親が教えてあげましょう。

それでやっと書けるかな、
という感じです。

50語は本当に難易度高い。

50語はできなくて当然。
丸写しで書くだけでも大変。

私の子ども、
かなり苦労してました。

正直言うと、
50語は読めるけど、
完璧に書くのは難しい。

だからもう一度、
チャレンジしようと思ってます。

ハイレベルな読み書きをしたいなら、
TAGAKI® 50にチャレンジしましょう。

まとめ

TAGAKIで学ぶ英文レベル、
10~50語ごとに例をまとめました。

TAGAKI® 10

英文

I want to see crabs.

TAGAKI® 20

英文

I like to be active.
I often go out and run.
I sometimes go shopping.
It makes me really happy.

TAGAKI® 30

英文


Mr.Sim always has a big dinner.


It makes him feel happy even when he’s tired.
During dinner, he always watch TV.


Let’s eat, Yum, yum!

TAGAKI® 40

英文


April 1st is April Fool’s Day.
On that day, you’re allowed to tell a lie before noon.


Here’s some lies you might want to tell.

  1. I found a snake in my house!
  2. My Dad won the lottery!


Liar, Liar, pants on fire!

TAGAKI® 50

英文


Albartrosses live on the fareway island off Tokyo.


It was announced that these albatrosses were extinct in 1949.
But in 1951, 10 birds were found alive.
Many albatrosses were caught by because their feathers were used as futon material.


I think that the decoy strategies were such a great idea.


I want to sleep in a futon made of their feathers.

まとめ

英文を初めて学ぶなら、
まずは10語からやりましょう。

10語で英文の基礎を覚えれば、
20語はカンタンに書けます。

10語と20語の違いは文章の数。
実は1文の長さは変わらないです。

10語と20語ができれば、
簡単な英文は書けるようになります。

10語と20語は、
初心者にオススメの教材です。

10語と20語のお値段は各1089円、
コチラ(↓)から購入できます。

TAGAKI® 10語

TAGAKI® 20語

簡単な英文を書けるようになったら、
30語にチャレンジしましょう。

30語は①~③の構成になってるので、
英文レベルが急に上がります。

ただ英文を書くのではなく、
英作文を書くイメージに近い。

でも語数は30語なので、
文章の書き方の勉強にもなる。

3つの構成

①Catchy Sentences(つかみ)

②Facts(事実)

③Punch Lines(オチ)

30語をクリアできれば、
40語はそこまで難しくないです。

語数や考える文章は増えるけど、
①~③の構造は変わりません。

40語が書ければ、
英文レベルはかなり上達します。

30語と40語は、
中級者にオススメの教材です。

30語と40語のお値段は各1089円、
コチラ(↓)から購入できます。

TAGAKI® 30語

TAGAKI® 40語

40語が終わったら、
50語にチャレンジしましょう。

コレはかなりレベルが高いです。

私の子ども、
読めるようにはなったけど、
書けるようにはなってない。

だから、
もう一度チャレンジします。

50語は、
上級者にオススメの教材です。

50語のお値段は1089円、
コチラ(↓)から購入できます。

TAGAKI® 50語

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学3年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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