(2024/1/5更新)
はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの教材をご紹介します。
『TAGAKI®(多書き)』
子どもへの英語教育として、
まず2語トレから始めました。
2語トレを学んだ結果、
簡単な英会話レベルなら、
話せるようになってきました。
2語トレについては、
コチラの記事をご覧ください。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/02/e-296x180.png)
2語トレを学べば、
たとえばeat breadとか、
スラスラと言えるようになります。
しかし、
スラスラ言えても英語で書けない。
eat breadレベルであっても、
全然書けないし読めもしない。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/desperate-g51ee6f993_640-300x246.jpg)
せっかく話せるようになったのに、
読み書きできないのはもったいない。
英語の読み書き、
どうすればできるようになるか?
2語トレと同じレベルで、
簡単な読み書きの教材はないか?
そんな方にオススメなのが、
コチラの教材です。
『TAGAKI®(多書き)』
TAGAKIとは、
英文をたくさん書く教材。
まさに多書きです。
TAGAKIシリーズは5冊あり、
最初は10語前後のTAGAKI 10。
次に20→30→40と続き、
最後は50語前後のTAGAKI 50。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/child-g4fd76d165_640-300x200.jpg)
TAGAKI 10~50、
全部やってみました。
英文をたくさん書くと、
英文の構造を覚えられます。
また英文を書きながら、
英文を読めるようにもなります。
私の子どもは小3ですが、
50語前後の英文を読めます。
英語の読み書きを学ぶなら、
本当にオススメできる教材です。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/girl-gd90485ad8_640-300x231.jpg)
それでは本教材の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
TAGAKI® 10
10語前後の英文を書く教材です。
一番最初の問題を例にすると、
以下のような英文が書かれています。
I want to see sharks.
sharksの部分を、
他の生き物の名前に代えて、
別の英文を書きます。
たとえば、
以下のような英文です。
I want to see crabs.
次に、
何も見ずにもう1回英文を書き、
声に出して読みます。
このような英文をたくさん書き、
たくさん読むのです。
最初は読むのに苦戦しました。
でも、
教材が終わる頃には、
スラスラ読めるようになりましたね。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/blonde-g004e513d3_640-300x200.jpg)
具体的な教材の中身は、
コチラのリンクから閲覧できます。
10語前後であれば、
英文読み書きの勉強としては、
とっかかりにちょうどよいです。
英文がまったく書けない子どもに、
TAGAKI® 10はオススメです。
TAGAKI® 20
20語前後の英文を書く教材です。
一番最初の問題を例にすると、
以下のような英文が書かれています。
I like to be active.
I often go out and ().
I sometimes ().
It makes me really happy.
()の部分は、
選択肢から選んで書きます。
たとえば、
以下のような英文です。
I like to be active.
I often go out and (run).
I sometimes (go shopping).
It makes me really happy.
次に、
何も見ずにもう1回英文を書き、
声に出して読みます。
このような英文をたくさん書き、
たくさん読むのです。
難しい単語や英文は、
親が補足説明した方がいいですね。
私の子どもの場合、
sometimesの意味とか、
最後の英文の意味/構造とか。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/08/girl-1641215_640-1-300x200.jpg)
文型とかは、
細かく教えませんでした。
でも単語さえ読めてわかれば、
英文の内容は推測できましたね。
具体的な教材の中身は、
コチラのリンクから閲覧できます。
20語前後と言っても、
1文は短いので読みやすいです。
10語の学習を終えたら、
次のステップに最適な教材です。
英文に少し慣れてきた子どもに、
TAGAKI® 20はオススメです。
TAGAKI® 30
30語前後の英文を書く教材です。
10語や20語の教材と、
少し形式が異なってきます。
英文が3つの構成になってます。
①Catchy Sentences(つかみ)
②Facts(事実)
③Punch Lines(オチ)
一番最初の問題を例にすると、
以下のような英文が書かれています。
①
Mr.Sim always has a big dinner.
②
It makes him feel (relaxed) even when he’s tired.
During dinner, he always (eat and talks).
③
Let’s eat, Yum, yum!
まず、
()に違う単語を入れて、
①~③を全文書きます。
()の部分は、
選択肢から選んで書けます。
たとえば、
このような英文です。
①
Mr.Sim always has a big dinner.
②
It makes him feel (happy) even when he’s tired.
During dinner, he always (watch TV).
③
Let’s eat, Yum, yum!
次に、
何も見ずにもう1回英文を書き、
声に出して読みます。
最後に、
My Opinionを書いて読みます。
いきなり書けないと思うので、
教材を丸写しでもいいと思います。
たとえば、
このような英文です。
I’m the same as Mr.Sim.
10語や20語の教材より、
急にレベルアップする感触です。
20語から30語に移った当初、
子どもはほぼ丸写しでした。
でも最後の方になると、
少しずつ単語を置き換えたりして、
自分の意見を書けるようになります。
具体的な教材の中身は、
コチラのリンクから閲覧できます。
30語になると、
少しレベルは上がります。
最初は難しいかもしれません。
でも30語を学ぶと、
英語で意見を書けるようになります。
そんな子ども、
あまりいないですよね?
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/09/kids-1093758_640-5-300x200.jpg)
30語は本教材の分岐点。
40語と50語を見据えると、
30語で基礎を固めておきたいです。
小3でも書けたので、
他の子もきっとできるハズ。
20語に飽きて物足りない子どもに、
TAGAKI® 30はオススメです。
TAGAKI® 40
40語前後の英文を書く教材です。
30語の教材と、
形式がほぼ同じです。
英文が3つの構成になってます。
①Catchy Sentences(つかみ)
②Facts(事実)
③Punch Lines(オチ)
一番最初の問題を例にすると、
以下のような英文が書かれています。
①
April 1st is April Fool’s Day.
On that day, you’re allowed to tell a lie before noon.
②
Here’s some lies you might want to tell.
1.Original Sentences
2.Original Sentences
③
Liar, Liar, pants on fire!
まず、
1や2を自分で考え、
①~③を全文書きます。
1や2の部分は、
ヒントからも書けます。
たとえば、
このような英文です。
①
April 1st is April Fool’s Day.
On that day, you’re allowed to tell a lie before noon.
②
Here’s some lies you might want to tell.
- I found a snake in my house!
- My Dad won the lottery!
③
Liar, Liar, pants on fire!
次に、
何も見ずにもう1回英文を書き、
声に出して読みます。
1や2を自分で考えて書くのは、
最初難しいかもしれません。
最初はヒントの丸写しから、
始めるとよいです。
私の子ども、
最初は丸写しで学習しました。
具体的な教材の中身は、
コチラのリンクから閲覧できます。
英作文とは英借文である。
私は子どもの頃、
このように習いました。
急に英文をスラスラ書けるように、
なるわけがない。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/leonardo-toshiro-okubo-jBSTNenQxok-unsplash-300x169.jpg)
まずは教材の英文を丸写しする。
そこから単語を少しずつ変えて、
英文の書き方を覚える。
40語の学習方法、
まさにコレだと思います。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/05/thumb-gd3cea9267_640-300x200.jpg)
40語は30語の応用。
30語で基本を理解していれば、
40語はそこまで難しくない。
1文自体は短いので、
小学生でも書けます。
30語をより深く学習したい子どもに、
TAGAKI® 40はオススメです。
TAGAKI® 50
50語前後の英文を書く教材です。
50語の形式は、
30語と40語の合体版です。
英文が4つの構成になってます。
①Catchy Sentences(つかみ)
②Facts(事実)
③Opnion(意見)
④Punch Lines(オチ)
一番最初の問題を例にすると、
以下のような英文が書かれています。
①
Albartrosses live on the fareway island off Tokyo.
②
It was announced that these albatrosses were extinct in 1949.
But in 1951, 10 birds were found alive.
(Search)
③
()
④
()
まず、
②(Search)部分を自分で調べ、
英文を書きます。
次に、
③④を自分で考え、
英文を書きます。
③や④の部分は、
ヒントからも書けます。
たとえば、
このような英文です。
①
Albartrosses live on the fareway island off Tokyo.
②
It was announced that these albatrosses were extinct in 1949.
But in 1951, 10 birds were found alive.
Many albatrosses were caught by because their feathers were used as futon material.
③
I think that the decoy strategies were such a great idea.
④
I want to sleep in a futon made of their feathers.
50語は相当レベル高いです。
③④はヒントから書けても、
②調べるのが結構大変です。
具体的な教材の中身は、
コチラのリンクから閲覧できます。
②調べ方ですが、
チャットGPTを使うのもアリです。
調べても英文が書けないなら、
親が教えてあげましょう。
それでやっと書けるかな、
という感じです。
50語は本当に難易度高い。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/laptop-gd65c8dd92_640-300x200.jpg)
50語はできなくて当然。
丸写しで書くだけでも大変。
私の子ども、
かなり苦労してました。
正直言うと、
50語は読めるけど、
完璧に書くのは難しい。
だからもう一度、
チャレンジしようと思ってます。
ハイレベルな読み書きをしたいなら、
TAGAKI® 50にチャレンジしましょう。
まとめ
TAGAKIで学ぶ英文レベル、
10~50語ごとに例をまとめました。
TAGAKI® 10
I want to see crabs.
TAGAKI® 20
I like to be active.
I often go out and run.
I sometimes go shopping.
It makes me really happy.
TAGAKI® 30
①
Mr.Sim always has a big dinner.
②
It makes him feel happy even when he’s tired.
During dinner, he always watch TV.
③
Let’s eat, Yum, yum!
TAGAKI® 40
①
April 1st is April Fool’s Day.
On that day, you’re allowed to tell a lie before noon.
②
Here’s some lies you might want to tell.
- I found a snake in my house!
- My Dad won the lottery!
③
Liar, Liar, pants on fire!
TAGAKI® 50
①
Albartrosses live on the fareway island off Tokyo.
②
It was announced that these albatrosses were extinct in 1949.
But in 1951, 10 birds were found alive.
Many albatrosses were caught by because their feathers were used as futon material.
③
I think that the decoy strategies were such a great idea.
④
I want to sleep in a futon made of their feathers.
まとめ
英文を初めて学ぶなら、
まずは10語からやりましょう。
10語で英文の基礎を覚えれば、
20語はカンタンに書けます。
10語と20語の違いは文章の数。
実は1文の長さは変わらないです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/08/baby-2166101_640-300x200.jpg)
10語と20語ができれば、
簡単な英文は書けるようになります。
10語と20語は、
初心者にオススメの教材です。
10語と20語のお値段は各1089円、
コチラ(↓)から購入できます。
簡単な英文を書けるようになったら、
30語にチャレンジしましょう。
30語は①~③の構成になってるので、
英文レベルが急に上がります。
ただ英文を書くのではなく、
英作文を書くイメージに近い。
でも語数は30語なので、
文章の書き方の勉強にもなる。
①Catchy Sentences(つかみ)
②Facts(事実)
③Punch Lines(オチ)
30語をクリアできれば、
40語はそこまで難しくないです。
語数や考える文章は増えるけど、
①~③の構造は変わりません。
40語が書ければ、
英文レベルはかなり上達します。
30語と40語は、
中級者にオススメの教材です。
30語と40語のお値段は各1089円、
コチラ(↓)から購入できます。
40語が終わったら、
50語にチャレンジしましょう。
コレはかなりレベルが高いです。
私の子ども、
読めるようにはなったけど、
書けるようにはなってない。
だから、
もう一度チャレンジします。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/juan-jose-BFJBY5a1b5w-unsplash-300x225.jpg)
50語は、
上級者にオススメの教材です。
50語のお値段は1089円、
コチラ(↓)から購入できます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学3年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/07/CD9DAA03-A37E-4B71-9ADC-1C64A9E59AED-300x300.jpg)