(2024/1/5更新)
はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
『小学生30億件の学習データからわかった 算数日本一のこども30人を生み出した究極の勉強法』
子どもは勉強が得意ですか?
子どもは算数が得意ですか?
そのどちらでもないですか?
勉強が得意な子ども、
あまりいないかもしれませんね。
でも、
得意科目はありますよね?
その得意科目に、
算数が入っていますか?
もし算数が苦手な場合、
将来仕事や家庭で大きな支障が出ます。
<仕事>
・見積できない
・予算/実績管理できない
・データ分析できない
<家庭>
・買い物できない
・家計管理できない
・資産運用できない
将来のために、
算数が得意になるよう、
子どもは勉強しなくてはいけません。
でも、
どうやって勉強すれば、
算数が得意になるかわからない。
そのような悩みを持つ方に、
オススメなのが本書です。
『小学生30億件の学習データからわかった 算数日本一のこども30人を生み出した究極の勉強法』
本書のタイトルを見ると、
何か特別な勉強をしてるように、
思うかもしれません。
しかし、
算数が得意になる勉強、
難しい方法は書かれていません。
勉強方法は意外とシンプルですし、
実は勉強以外にもコツがあります。
もし、
1日たった15分だけ算数の勉強で、
得意になれるならカンタンですよね。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/08/baby-2166101_640-300x200.jpg)
実はそのような驚きの方法、
本書に書かれています。
算数が得意になりたい方、
ぜひ一度本書をお読みください。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
第1章:勉強が得意になる子はどっち?
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
<P.53>
・Q6:宿題が嫌いな我が子
<どっち?>
A.一緒に宿題に取り組んであげる
B.親が代わりにやってあげる、または適当に済ませる
Aかと思いきや、
実はBが正解です。
アメリカの研究結果によると、
宿題は小学生レベルで何の効果もない。
コレだけでも驚きですが、
さらに宿題が子どもをダメにする。
その理由は以下です。
子どもは宿題が原因で、
勉強嫌いになるのは困りますよね。
・子どもが理解している内容が宿題で出て、やっても新たな学びはない
・宿題は子どもを憂鬱にさせ、最終的に学びそのものが嫌いになってしまう
・帰宅時には脳も体も疲弊しているのに、家で宿題をやったらさらに疲弊する
親が代わりにやるのは、
正直どうなのかと思いますね。
なので、
子どもが適当に済ませるくらいが、
良いのかもしれません。
でも、
宿題しないで本当に大丈夫なの?
と不安に思う親御さんもいますよね。
その場合、
学校の勉強とは別の勉強を、
家庭学習でやると良いかもしれません。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/08/girl-1641215_640-300x200-1.jpg)
たとえば、
コチラの算数教材とかオススメです。
私の子どもが今やっていますが、
大人でも頭を悩ませる問題が出ます。
子どもの算数能力が伸びますし、
中学受験を視野に入れた勉強もできます。
もしご興味あれば、
ぜひチャレンジしてみてください。
<算数ラボ~考える力のトレーニング>
<算数ラボ図形~空間認識力のトレーニング>
第2章:算数が得意になる子はどっち?
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
<P.129>
・Q17:子どもがつまづきやすい問題は(低学年編)
<どっち?>
A.立体図形
B.位・目盛り
C.時計と時刻
AorCかと思いきや、
実はBが正解です。
位でつまづきやすいのは、
単位とコンマに相違があるから。
たとえば百万、
コンマでは1,000,000と表します。
つまり、
3桁ずつ区切ります。
しかし、
百千万の単位は4桁ずつだから、
子どもは混乱しがちです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/laptop-gd65c8dd92_640-300x200.jpg)
そこで百万の場合、
100 l 0000と4桁で区切り、
l=万と書くと理解しやすいそうです。
位が苦手なままだと、
大きな数字を理解できません。
大きな数字を扱えないと、
仕事で予算/実績管理ができないし、
家計管理もできないですよね。
将来に大きな影響が出るので、
位は必ず理解させましょう。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/06/child-g681a69745_640-300x200.jpg)
目盛りでつまづきやすいのは、
1目盛りが1と限らないから。
目盛りの前後の数字を見て、
目盛りの数で割らないと、
1目盛りの数がわからない。
慣れればカンタンですが、
子どもには難しいようです。
目盛りを読めないと、
仕事でデータを扱えないし、
テストや受験で問題を解けない。
将来に大きな影響が出るので、
目盛りは必ず理解させましょう。
第3章:トップ30人の家庭が実践する教育法
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
<P.176>
・全国トップレベルの子どもの算数の平均学習時間は1日たった15分
<条件>
・毎日ほぼ同じ時間帯に学習に取り組んでいた
・9時間以上の睡眠をとっていた
脳のコンディションが影響している、
と本書に書かれています。
規則正しい生活を送り、
十分な睡眠をとり、
脳のコンディションを整える。
脳がスッキリした状態だと、
学習効率が良いそうです。
睡眠不足で脳が疲れている時に、
学習しても覚えられないですよね。
勉強する前に、
まず脳のコンディションを整えましょう。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/08/dakota-corbin-5yUPFjGFJoI-unsplash-200x300.jpg)
ちなみに、
睡眠と脳の関係は、
意外と知られていないことが多いです。
睡眠が不十分だと、
実は運動能力が伸びなかったり、
筋肉量が落ちることをご存じですか?
この原因は、
睡眠と脳の関係にあります。
皆さんが想像する以上に、
脳にとって睡眠はとても大事なのです。
コチラのブログにまとめましたので、
ご興味あればぜひご覧ください。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/08/jyuku-285x180.jpg)
まとめ
各章で参考になったこと、
まとめました。
第1章:勉強が得意になる子はどっち?
<P.53>
・Q6:宿題が嫌いな我が子
<どっち?>
A.一緒に宿題に取り組んであげる
B.親が代わりにやってあげる、または適当に済ませる
<答え>
B.親が代わりにやってあげる、または適当に済ませる
・子どもが理解している内容が宿題で出て、やっても新たな学びはない
・宿題は子どもを憂鬱にさせ、最終的に学びそのものが嫌いになってしまう
・帰宅時には脳も体も疲弊しているのに、家で宿題をやったらさらに疲弊する
第2章:算数が得意になる子はどっち?
<P.129>
・Q17:子どもがつまづきやすい問題は(低学年編)
<どっち?>
A.立体図形
B.位・目盛り
C.時計と時刻
<答え>
B.位・目盛り
第3章:トップ30人の家庭が実践する教育法
<P.176>
・全国トップレベルの子どもの算数の平均学習時間は1日たった15分
<条件>
・毎日ほぼ同じ時間帯に学習に取り組んでいた
・9時間以上の睡眠をとっていた
まとめ
算数が苦手な子ども、
まず毎日9時間以上寝ましょう。
脳のコンディションを整え、
スッキリさせます。
そして1日たった15分、
同じ時間に毎日算数を、
勉強してみましょう。
コレだけで、
算数ができるようになるのです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/07/girls-914823_640-300x200.jpg)
さて、
今回のブログで紹介したのは、
ほんの一部です。
勉強や算数が得意になる方法、
トップレベルの家庭の教育法、
他にもたくさんあります。
子どもは算数が苦手なまま育つと、
将来仕事や家庭で大きな支障が出ます。
<仕事>
・見積できない
・予算/実績管理できない
・データ分析できない
<家庭>
・買い物できない
・家計管理できない
・資産運用できない
お金を稼げないし、
お金の管理もできないとどうなるか?
貧乏な生活を送ることになり、
最悪の場合は自己破産に陥る。
そんな人生、
子どもに送ってほしくないですよね。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/ben-hershey-dZJSSrmWKLk-unsplash-300x188.jpg)
子どもが算数苦手でお悩みの方、
今すぐ本書を購入しましょう。
今までの生活習慣や学習方法を、
本書を参考に変更してみましょう。
その生活習慣や学習方法、
毎日続ければ算数が得意になります。
子どもが算数嫌いになるかならないか?
親の行動次第で変えられます。
本書のお値段は1,848円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
『小学生30億件の学習データからわかった 算数日本一のこども30人を生み出した究極の勉強法』
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学3年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/07/CD9DAA03-A37E-4B71-9ADC-1C64A9E59AED-300x300.jpg)