(2024/1/5更新)
はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
『10万人の脳を診断した脳神経外科医が教える その「もの忘れ」はスマホ認知症だった』
皆さんは、
1日何時間スマホを使用していますか?
睡眠時間以外は、
何かしらスマホをいじっていませんか?
そのようなスマホ中毒の方、
認知症を発症する可能性があります。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/08/surprised-3355958_640-300x200.jpg)
認知症を発症してしまうと、
家族に迷惑がかかります。
家族はあなたを、
介護しなくてはいけない。
しかし、
介護されているあなたは、
迷惑をかけているとも思わない。
正確に言うと、
認知症になっていること自体、
わからなくなってしまうのです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/07/dog-1606600_640-300x200.jpg)
普通に生活していても、
認知症になる可能性はあります。
しかし、
四六時中スマホを使うことで、
認知症の確率が高まるのです。
コレを防ぐには、
スマホ認知症の実態を知り、
予防する必要があります。
でも、
スマホ認知症って何かわからない。
予防の仕方もわからない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
『10万人の脳を診断した脳神経外科医が教える その「もの忘れ」はスマホ認知症だった』
私は本書を読み、
スマホから離れる時間を増やしました。
スマホから離れることは、
スマホ認知症予防の第一歩です。
もちろん、
それ以外にも予防策はたくさんあります。
できる限りの予防を今から行い、
認知症の確率を少しでも下げたい。
自分のためでもありますが、
家族に迷惑をかけたくないです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/10/family-g95560e644_640-300x240.jpg)
そのようにお考えの方、
ぜひ本書をご覧ください。
スマホ認知症を予防すれば、
健康寿命を長く保てます。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
第1章:あなたの脳、「スマホ認知症」になっていませんか
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・必要な情報が頭の中で”行方不明”になっている
<記憶のシステム構成>
①記銘
②保持
③検索・取り出し
アルツハイマーは①です。
過去を忘れているのではなく、
新しいことを覚えられないそうです。
一方、
スマホ認知症は③です。
過剰な情報量のインプットにより、
脳内の情報をうまく取り出せない。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/08/gaspar-uhas-j_DmMNZK-jo-unsplash-240x300.jpg)
この脳の状態は、
とても不健康な状態です。
家に例えるなら、
脳内にゴミがたまっている状態です。
家の中にゴミがたまると、
雑菌や害虫が発生して、
自分の健康状態を損ねますよね。
脳内にゴミがたまると、
上記と同じ健康問題が発生するのです。
脳内のゴミが原因で、
認知症になりたくないですよね?
スマホ認知症を防ぐために、
スマホから離れる時間を増やしましょう。
第2章:「考えない脳」はこうして作られる
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「考える機能」は使われなければ退化する
過剰な情報量のインプットにより、
①の処理能力が追いつかず、
②が使われなくなるそうです。
①ワーキングメモリー(浅く考える機能)
②前頭前野(深く考える機能)
②が使われなくなるとどうなるか?
以下の能力が退化するそうです。
・思考力/判断力
・集中力
・意欲
・創造力/企画力
・コミュニケーション力
・感情コントロール力
・遂行実行機能
能力が退化した状態、
まさに認知症ですよね。
認知症になると、
自分1人で生活できなくなります。
家族に迷惑をかけますし、
多額の介護費用もかかります。
脳が退化し、
認知症になりたくないですよね。
スマホ依存は本当に危険です。
今すぐ離れる時間を増やしましょう。
第3章:「スマホ認知症」を防ぐ10の心得
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・脳の働き具合をよくするために、日常生活で心がけていること
<10の心得>
①まずはしっかり休む、ひなたぼっこをして脳を休める
②「マルチタスク」をやめて、「モノタスク(一つに集中)」にする
③脳を鍛えるのではなく、脳に疲れをためないようにする
④「デジタル・デトックス」をやってみる
⑤「すぐに検索」をやめてみる
⑥「ナビ」になるべく頼らない
⑦あえて「手間のかかる方法」を選ぶようにする
⑧「リアル」の体験を大事にする
⑨1日5分、ぼんやりする時間を持つ
⑩脳細胞を修復する時間「睡眠」のとり方を変える
認知症予防と言うと、
脳を鍛える点を重視しがちです。
たとえば、
脳トレで脳力を鍛えるとか。
でも、
スマホによって、
過剰な情報量がインプットされている。
そんな状態の脳に、
脳トレで負荷をかけても、
鍛えられるどころか疲弊するだけ。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/08/continental-bulldog-2437110_640-300x200.jpg)
そこで、
発想の転嫁が必要です。
脳を鍛えるのではなく、
脳を休めましょう。
体が疲れている時に、
体を鍛えたらケガしますよね。
脳だって同じことが言えます。
脳がケガしたら、
大変なことになりますよね?
スマホから離れて、
脳を休めましょう。
第4章:スマホで疲れた脳は自分で回復できる
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・本来の脳のパワーを取り戻すために今日からできること
<27個から厳選>
①起きてすぐにスマホをチェックしない
②お風呂、トイレ、寝室にはスマホを持ち込まない
③就寝の1時間前から「スマホ断ち」をする
④「食事中」「会話中」はスマホを慎む
⑯スマホをオフにして散歩をしてみる
本書には、
27個の対策が書かれてます。
その中から、
スマホ関連を5つ抜き出しました。
①②③④、
スマホ触ってませんか?
⑯、
外出時もスマホ触ってませんか?
過剰な情報量のインプット、
すぐに止めましょう。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/08/iphone-410311_640-300x200.jpg)
①②③④⑯、
私も以前はできていませんでした。
最近はスマホから離れようと、
意識的に行動してます。
わざとスマホの電源を切ったり。
わざとスマホ置いて外出したり。
最初は気になったけど、
最近は全然気になりません。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/08/glasses-1052023_640-300x225.jpg)
むしろ、
頭がスッキリして快適です。
夜もよく眠れます。
もし心身のどこかが不調な場合、
スマホ断ちしてみましょう。
病院行くより、
効果あるかもしれません。
第5章:いくつになってもサビない脳を作るために
第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・脳の力を発揮するには「アウトプット」が欠かせない
インプットをしたら、
アウトプットが必要です。
アウトプットしないと、
脳にインプットがたまっていきます。
過剰な情報量のインプット。
コレがスマホの問題でしたよね。
脳内を適正な情報量にするため、
インとアウトのバランスが大事です。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/08/ease-3134828_640-300x200.jpg)
私もアウトプットを心がけています。
ブログもアウトプットの一環です。
本を読んでインプットした知識、
ブログに書いてアウトプットする。
一度読んだだけでは、
本の知識を覚えきれないです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/08/computer-1185626_640-1-300x200.jpg)
ブログに書くことで、
自分なりに知識の整理をしてます。
せっかく本を読んだのに、
何も身につかないのは、
読書の時間がムダになりますよね。
ぜひ皆さんも、
アウトプットをしてみましょう。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
第1章:あなたの脳、「スマホ認知症」になっていませんか
・必要な情報が頭の中で”行方不明”になっている
<記憶のシステム構成>
①記銘
②保持
③検索・取り出し
第2章:「考えない脳」はこうして作られる
・「考える機能」は使われなければ退化する
・思考力/判断力
・集中力
・意欲
・創造力/企画力
・コミュニケーション力
・感情コントロール力
・遂行実行機能
第3章:「スマホ認知症」を防ぐ10の心得
・脳の働き具合をよくするために、日常生活で心がけていること
<10の心得>
①まずはしっかり休む、ひなたぼっこをして脳を休める
②「マルチタスク」をやめて、「モノタスク(一つに集中)」にする
③脳を鍛えるのではなく、脳に疲れをためないようにする
④「デジタル・デトックス」をやってみる
⑤「すぐに検索」をやめてみる
⑥「ナビ」になるべく頼らない
⑦あえて「手間のかかる方法」を選ぶようにする
⑧「リアル」の体験を大事にする
⑨1日5分、ぼんやりする時間を持つ
⑩脳細胞を修復する時間「睡眠」のとり方を変える
第4章:スマホで疲れた脳は自分で回復できる
・本来の脳のパワーを取り戻すために今日からできること
<27個から厳選>
①起きてすぐにスマホをチェックしない
②お風呂、トイレ、寝室にはスマホを持ち込まない
③就寝の1時間前から「スマホ断ち」をする
④「食事中」「会話中」はスマホを慎む
⑯スマホをオフにして散歩をしてみる
第5章:いくつになってもサビない脳を作るために
・脳の力を発揮するには「アウトプット」が欠かせない
まとめ
スマホ中毒になると、
スマホ認知症へ近づきます。
過剰な情報量のインプットにより、
脳内にゴミがたまります。
脳の機能は徐々に退化し、
認知症になる確率は高まるのです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/ben-hershey-dZJSSrmWKLk-unsplash-300x188.jpg)
スマホ認知症を防ぐには、
スマホから離れて脳を休めるのが大事。
ゆっくり休めてゴミを除去し、
脳を回復させましょう。
そして、
インプットしたらアウトプットを意識し、
脳をサビつかせないようにしましょう。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/08/baby-1151351_640-300x225.jpg)
本書に書かれていることを実践すれば、
スマホ認知症を予防できます。
第4章でも触れましたが、
ブログで紹介したのはほんの一部です。
スマホ認知症の予防策、
他にもたくさんあります。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/07/woman-gd9e56c688_640-300x200.jpg)
普通に生活していても、
認知症を発症する可能性はあります。
東京都健康長寿医療センターによると、
認知症の発生率は以下です。
<男性>
・65~69歳:2.8%
・70~74歳:4.9%
・75~79歳:11.7%
・80~84歳:16.8%
・85~90歳:35.0%
・90~94歳:49.0%
・95歳以上:50.6%
<女性>
・65~69歳:3.8%
・70~74歳:3.9%
・75~79歳:14.4%
・80~84歳:24.2%
・85~90歳:43.9%
・90~94歳:65.1%
・95歳以上:83.7%
75歳以上の高齢者になると、
認知症発症率は10%超となります。
いまは75歳以上の高齢者でも、
スマホを使う時代です。
人生100年時代なのに、
75歳から認知症になるとどうなるか?
配偶者や子どもの人生、
あなたの介護にかかりきりとなります。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/argument-g894597cb6_640-300x200.jpg)
もし配偶者が介護するなら、
老々介護がいつまで持つかわからない。
もし子どもが介護するなら、
介護離職になるかもしれません。
もし介護施設に入所するなら、
多額の費用が発生します。
しかし、
当の本人は何もわかりません。
このような人生を送りたくないですよね?
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/desperate-g51ee6f993_640-300x246.jpg)
もちろん、
普通に生活していても、
認知症を発症する可能性はあります。
しかし、
スマホを使用することで、
わざわざ発症率を上げたくないですよね。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/08/iphone-410324_640-300x200.jpg)
もしそのようにお考えならば、
今すぐ本書をお読みください。
本書を読めば、
スマホ認知症を予防できます。
配偶者や子どもの人生を変えず、
健康的な生活を送れます。
スマホ認知症を防げるかは、
あなたの決断と行動次第です。
本書のお値段は968円、
本書はコチラから購入できます。
『10万人の脳を診断した脳神経外科医が教える その「もの忘れ」はスマホ認知症だった』
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学3年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/07/CD9DAA03-A37E-4B71-9ADC-1C64A9E59AED-300x300.jpg)