(2024/5/11更新)
はじめまして、はるパパです。
さて先日、
SAPIX3月度復習テストがありました。
過去2回は範囲のないテストでしたが、
今回は出題範囲が決まっています。
前回のテストについては、
別記事にまとめたのでご覧ください。
さながら、
中学・高校・大学の定期テストですね。
出題範囲が決まっているのだから、
その範囲を徹底的に勉強すればいい。
ただし、
勉強する時間は限られています。
しかも、
初の4科目です。
どのように勉強して成果を出すか?
今回の注目点でした。
先日テストの結果が返却され、
4科目合計で成績上位5%以内でした。
4科目でこの成績も嬉しいけど、
前回の好成績をキープできたのが大きい。
1回だけなら偶然もあるけど、
キープできれば一定の学力がある証拠。
今後も上位5%をキープしてほしい。
4科目のテストを受けて、
今後の課題も見えました。
この課題を放置すると、
今後の上位5%キープは難しいでしょう。
成績を落として精神的に落ち込み、
学力も落とさないように注意は必要。
このあたりが、
親のサポート箇所になるかもしれません。
それではブログでご紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
国語
国語のテスト、
以下の4分野から出題でした。
4科目で一番成績が悪かった、
と本人は言うけど気にする必要なし。
普通に平均点を超えてるし、
何の心配もないですね。
1.漢字の読み書き
2.ことばの知識
3.説明文の読解
4.物語文の読解
テスト前に重点的に勉強したのは、
2の慣用句やことわざでした。
毎晩クイズ形式で出題したり、
外出時にも隙間時間で勉強したり。
まったく知らない状態だったので、
覚えるのにちょうどいい機会かなと。
ほぼ満点に近い出来だったので、
勉強した甲斐がありましたね。
ただし、
知らない言葉もありましたので、
そこは今後の課題ですね。
2だけでなく3の問題でも、
言葉を知らないために不正解があった。
言葉のテキストを学ぶ時間、
もう少し増やそうかな。
あとは記述式の回答も課題ですね。
答案に書くべき要素がわかれば、
あとは文章でつなげるだけです。
なかなか親が教えるのは難しく、
塾で教わるように言ってますが難しい。
ここは塾側と話す機会があれば、
勉強方法を聞いてみたいなと思ってます。
算数
算数のテスト、
以下の6分野から出題でした。
もう少しで満点を狙えたので、
よくやったと思いますね。
1.小問集合
2.植木算
3.角と角度
4.場合の数
5.文章題
6.場合の数(応用)
算数が好成績なのは、
普段の勉強量の賜物です。
毎日の計算練習(基礎トレ)を欠かさず、
さらに半端じゃない宿題量をこなす。
1日2時間くらい勉強する日もあり、
さすがに前半と後半で分けてます。
答え合わせが大変ですが、
私も算数好きなので結構楽しんでます。
算数の宿題を見ていて思うのが、
一瞬のひらめきが大事なこと。
規則性の問題とか角度の問題とか、
パッとひらめかないと解けない。
普段の学習でも鍛えられますが、
正直センスかなと思える時もある。
たとえばこのような本を読むと、
算数センスは磨かれひらめきも増す。
もしご興味あればぜひご覧ください。
理科
理科のテスト、
以下の4分野から出題でした。
本人は理科が苦手というけれど、
平均点を大きく超えてるので問題なし。
あまり子どものうちから、
苦手意識をつけないように注意してます。
1.小問集合
2.メダカ
3.磁石
4.電気
理科の勉強を見ていて思うのは、
興味関心のない分野の勉強が大変なこと。
今回のテスト範囲にはなかったけど、
たとえば植物とか星座とか。
興味関心がないせいでしょうか。
なかなか覚えない。
実生活で目にすることもあまりなく、
テキストを読んでもつまらないと言う。
次回の復習テスト、
理科は相当苦戦しそうな気がします。
実は
私も理科があまり好きではないです。
なので、
答え合わせや教えるのも結構大変です。
私自身もそこまで理科に詳しくないので、
勉強しようとコチラの本を買いました。
頭のいい子が書いたノート感覚なので、
子どもでも読みやすいです。
もし理科が苦手な子がいれば、
ぜひご覧ください。
社会
社会のテスト、
以下の2分野から出題でした。
社会は得意と本人が言うだけあって、
かなり高得点ですね。
普段からニュースもよく見てるし、
社会は得点源になりそう。
1.紙・木・服に関する問題
2.発電・自動車に関する問題
テストや勉強を見ていると、
少し弱い分野もあります。
それは地理ですね。
大人なら仕事や旅行等の経験から、
地理の正誤問題は直感で解けます。
でも、
子どもは知らない県が圧倒的に多く、
観光地や特産物の知識もない。
一度でも行けば覚えたりするけど、
さすがに無理がある。
お風呂に日本地図貼ってますが、
あまり効果は見られないです。
私は電車好きなので、
路線図で地理を覚えたけど、
子どもはそこまで興味がない。
子どもに地理を覚えさせるのに、
何か良い本はないだろうか?
今度探してみます。
まとめ
試験範囲が決まっているテスト、
いい経験になったと思います。
中学・高校・大学の定期テスト、
予行練習みたいなものです。
事前に公表された試験範囲を理解し、
その範囲内で勉強する。
自分の得意・不得意を把握し、
不得意分野の勉強に多くの時間を割く。
ことわざや慣用句で高得点だったのは、
勉強の成果が出たと思いますね。
その結果、
4科目で上位5%以内なら上出来です。
テストで毎回上位5%をキープできれば、
学力としては問題なしです。
この先は優秀な子が入塾したり、
成績を急激に伸ばす子もいるでしょう。
友だちの成績に惑わされず、
コツコツ勉強して成績をキープできるか。
今後のテストでは、
そこに注目していきたいと思ってます。
なぜ成績上位5%にこだわるのか?
成績上位5%の家庭は、
最初の定期テストを重視します。
その理由はコチラです。
・最初の定期テストで立ち位置が決まると、次もそこを目指し、それが続くと9割越えの点数が通常になる
SAPIXの入塾テストで好成績を出し、
自分の立ち位置だと思っているようです。
入塾前も毎日勉強してましたが、
入塾後の方が明らかに勉強してます。
量も質も段違い。
睡眠時間確保のために、
わざわざ親が止めるくらいです。
あんまり飛ばしすぎると、
その反動が怖いので適度に息抜きしつつ。
自分の子どもの勉強を見て、
この考えは正しいと実感しましたね。
詳しくはコチラに書かれていますので、
ご興味あればぜひご覧ください。
さて、
次回は5月のテストです。
コチラも出題範囲が決まっています。
次回から少しづつ、
自分で勉強計画を立てさせようかな。
いつまでも親がずっと見てられないので、
徐々に自立させようかと思ってます。
それでは、
次回は5月に更新しますね。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)