(2024/11/28更新)
はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
『指導歴25年超&“生の声”で実証! [中学生]成績トップの子の親がしていること』
いきなりキツイこと言います。
日本は学歴社会ですよね。
なぜ富裕層が子どもの教育に、
多額のお金をかけるのか?
①→②→③のレールが、
子どもの幸せにつながるからです。
①有名大学に進学させる
②大手企業に就職させる
③大手企業で高年収を稼がせる
なぜそう言い切れるか?
親自身が、
①→②→③のレールに乗り、
経済的に裕福な生活をしているから。
もしくは周りの富裕層を見て、
①→②→③のレールを知り、
わが子だけでもレールに乗せたいから。
この現実を知らないとどうなるか?
知って知らぬフリをするとどうなるか?
子どもが将来、
経済的に裕福な生活をするのは、
かなり難しいでしょう。
子どもに一芸があれば、
高収入を稼ぐ可能性はあります。
でもそのような子ども、
ほんの一握りですよね。
一芸に人生かけて失敗した場合、
その後の人生は本当に厳しいです。
保険の意味も含めて、
学歴は絶対にあった方がいい。
では子どもが高学歴を得るには、
どうすればいいでしょうか?
その解決策になるのが、
コチラの本です。
『指導歴25年超&“生の声”で実証! [中学生]成績トップの子の親がしていること』
私がコチラの本を読もうと思ったのは、
他の家庭の事情を知りたかったから。
私の子どもは塾に通ってないけど、
毎日私が家庭学習をさせています。
成績上位5%の家庭と比較して、
どんな違いがあるのだろうか?
類似点も多かったですが、
参考になると思った箇所もあります。
教育方針は十人十色だと思ってるので、
皆さんにも役立つ箇所は絶対あります。
本書を参考にして、
子どもの教育に取り入れてみましょう。
①→②→③のレールに、
子どもを乗せることができます。
①→②→③のレール、
決して私は否定しません。
①有名大学に進学させる
②大手企業に就職させる
③大手企業で高年収を稼がせる
それでは本書の感想・レビュー、
これからブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
序章:まずは子どもをサポートするための大前提を知っておこう
序章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・目指すスタンスは「目は離さず手は出さず」
最終的に全家庭が目指すスタンス、
と本書で紹介されています。
いつまでも親が子を助けられない。
子が自立するまで保つスタンス、
とも紹介されてますね。
私もこのスタンスは実践してます。
数分なら1人で勉強できますが、
1時間はさすがに無理ですね。
私も横で仕事しながら、
子どもの勉強を見てます。
コレを実践するには、
リビング学習が最適ですね。
もし自室で勉強させてるなら、
リビング学習に切り替えましょう。
第1章:ズバリ、成績トップの子の親には共通点があった
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・成績トップの子の親はわが子に何をしているのか?
学年順位上位5%。
模試の偏差値65以上。
いずれかに当てはまる家庭の、
保護者140人のアンケート結果。
コレは必見ですね。
本書には第10位まで掲載されてますが、
そのうち第3位までを抜粋しますね。
・第1位:99.3%(保護者が成績をしっかり把握している)
・第2位:92.1%(朝食は抜かない)
・第3位:87.9%(家族間(親子間)の仲がいい)
第1位は当然ですね。
子どもの勉強を見てるなら、
当然成績だって見てるハズなので。
興味深いのは第2位と第3位。
勉強と関係ないように見えて、
実は非常に重要な要素です。
子どもの頭の良さ、
遺伝要因と環境要因が半々です。
第2位と第3位、
環境要因に当てはまります。
子どもが十分に勉強へ取り組めるよう、
親は環境を整えることが大切なのです。
朝食抜いてるなら食べましょう。
家族仲が悪いなら良くしましょう。
コレやるだけで、
子どもの成績上がりますよ。
第2章:[学年別]子どもへの接し方とサポートはこうしよう
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・中学入学前に一番時間を割いてほしい教科は?
答えは国語です。
中学になると数学・英語が優先され、
国語が疎かになると書かれてます。
日本語だから読めば何とかなる。
そう考える人も多いそうです。
ハッキリ言って大きな誤りです。
日本人なら日本語読めますよね。
では、
国語の成績は全員よかったですか?
そんなことないハズです。
文章を読めても理解できない。
だから国語の成績が悪いのです。
国語ができないと、
受験で大きなハンデ背負います。
本書にも書かれてますが、
国語の勉強には市販の教材が必要です。
漢字ドリルはあっても、
文章読解ドリルはないですよね?
本来は同じくらい日々勉強しないと、
国語の成績は伸びないです。
文章読解のオススメ教材、
コチラですね。
大学受験を経験した親なら、
著者をご存じかもしれません。
子どもの論理的思考力を養える、
優れた教材です。
私は子どもが小1の時に、
6年分全部学習させました。
ご興味ある方は、
ぜひコチラの記事をご覧ください。
第3章:[場面別]日常生活ではこうサポートしていこう
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「スマホ制限」は親から子へのプレゼント
スマホのルール、
世間一般の家庭より厳しいですね。
以下は本書に書かれている、
成績上位5%のスマホルールです。
・自室や寝室に持ち込ませない
・リビングのみで使用
・充電もリビングのみ
一番いいのは、
子どもにスマホを持たせないこと。
でも難しければ、
スマホ制限は必須ですね。
部屋に持ち込めば使うし、
寝る時間も遅くなる。
朝起きられなくなり、
朝食を食べない日が出る。
朝食を抜いてはいけない。
第1章で紹介した通りです。
子どもにとっては、
結構厳しいルールかもしれません。
でも、
自分を律せない人は、
将来大成しないです。
リビングなら使えるわけだし、
そんなに厳しいとも思わない。
子どもにスマホを持たせている親は、
今すぐ実践しましょう。
第4章:[場面別]テスト勉強・入試勉強はこうサポートしていこう
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・まずは親子で勉強の協力体制をつくる
中学最初の定期テストに向けて、
親子で協力することが書かれてます。
小学校と違い、
テスト範囲が急に広がります。
子どもは勉強の仕方がわからないので、
親が教えてあげましょう。
成績上位5%の親は、
最初の定期テストを重視するそうです。
第2章に書かれてますが、
この意見には非常に共感しました。
私自身がそうだったからです。
・最初の定期テストで立ち位置が決まると、次もそこを目指し、それが続くと9割超えの点数が通常になる
私の場合は、
塾の先生から学びました。
もし親が教えられないなら、
子どもを塾に入れた方がいいです。
中1の最初のテストで、
人生が決まるとは思ってないです。
しかし、
高学歴を目指せるかどうか、
人生の方向性は決まります。
親が教える。
塾の先生に教わる。
どちらでもいいので、
中1最初の定期テストは、
万全の態勢で臨めるようにしましょう。
子どもの人生の方向性が決まるなら、
親も全力で協力しますよね。
第5章:学校や塾とはこのように関わっていこう
第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・塾選びで失敗しないコツ
第4章でも書いた通り、
親が教えられなくなったら、
塾に通わせた方がいいです。
では成績上位5%の親、
塾選びで何を重視しているか?
本書のアンケート結果、
とても興味深いです。
・第1位:75.5%(立地)
・第2位:57.8%(指導形態)
・第3位:49.0%(進学実績)
第1位はなんと立地。
コレは意外でした。
親の送迎が難しい。
子ども1人で通える距離。
遠くても大手塾かと思いきや、
そうでもないのですね。
第2位の指導形態、
集団or個別のようです。
集団に向いている子、
本書で以下のように書かれてます。
意外と対象は少なさそう。
当てはまらない子は、
個別がオススメのようです。
・国語の成績が3以上で、勉強への意欲のある子
・周りから刺激を受けながらライバルと競い合った方が力を発揮できる子
第3位の進学実績、
コレは言うまでもないでしょう。
学歴社会を知るからこそ、
偏差値の高い学校に進学させたい。
その進学率が高い塾に、
子どもを入塾させる。
①→②→③のレール考えたら、
当然の選択肢ですよね。
①有名大学に進学させる
②大手企業に就職させる
③大手企業で高年収を稼がせる
第6章:こんなとき、どうする?親から寄せられた質問TOP10
第6章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・他の家庭での具体的な取り組みをたくさん知りたいです
本書のQRコードから閲覧できますが、
その量がハンパじゃない!
記述式の回答なので、
成績上位5%の家庭のリアルが見れます。
コレだけでも本書を購入する価値がある。
間違いないですね。
まとめ
序章:まずは子どもをサポートするための大前提を知っておこう
・目指すスタンスは「目は離さず手は出さず」
第1章:ズバリ、成績トップの子の親には共通点があった
・成績トップの子の親はわが子に何をしているのか?
・第1位:99.3%(保護者が成績をしっかり把握している)
・第2位:92.1%(朝食は抜かない)
・第3位:87.9%(家族間(親子間)の仲がいい)
第2章:[学年別]子どもへの接し方とサポートはこうしよう
・中学入学前に一番時間を割いてほしい教科は?
第3章:[場面別]日常生活ではこうサポートしていこう
・「スマホ制限」は親から子へのプレゼント
・自室や寝室に持ち込ませない
・リビングのみで使用
・充電もリビングのみ
第4章:[場面別]テスト勉強・入試勉強はこうサポートしていこう
・まずは親子で勉強の協力体制をつくる
・最初の定期テストで立ち位置が決まると、次もそこを目指し、それが続くと9割越えの点数が通常になる
第5章:学校や塾とはこのように関わっていこう
・塾選びで失敗しないコツ
・第1位:75.5%(立地)
・第2位:57.8%(指導形態)
・第3位:49.0%(進学実績)
第6章:こんなとき、どうする?親から寄せられた質問TOP10
・他の家庭での具体的な取り組みをたくさん知りたいです
まとめ
成績上位5%の親の特徴、
ハッキリとわかりました。
子どもの教育に、
親自身も深くかかわってますね。
本書を読む前は、
多額の教育費をかけて、
塾に通わせてると思ってました。
しかし、
過保護に思うくらい、
親自身も子どもに教育している。
もし子どもの成績が伸びないなら、
親がもっと教育に関与しましょう。
私も毎日子どもに教えてます。
家庭学習を毎日続けていると、
勉強が習慣化されます。
成績も当然伸びますし、
高学歴を目指す下地もできてる。
勉強できて人生で損すること、
何一つありません。
①→②→③のレールに乗れるなら、
なおさら勉強すべきです。
その恩恵を受けるのは、
まぎれもなく子ども自身ですから。
①有名大学に進学させる
②大手企業に就職させる
③大手企業で高年収を稼がせる
子どもを高学歴にしたい。
子どもに裕福な生活をさせたい。
子どもを上記のレールに乗せたい。
学歴社会の現実を知る方、
今すぐ本書を購入しましょう。
生成上位5%の親をマネして、
将来子どもを幸せにしましょう。
本書のお値段は¥1760円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
『指導歴25年超&“生の声”で実証! [中学生]成績トップの子の親がしていること』
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)