家庭の教育

【SAPIX】小5の宿題量がヤバすぎる!親も子も悲鳴…


はじめまして、はるパパです。

2月から新小5がスタートしたけど、
学習量の増え方がハンパじゃない。

塾も週2→週3に増えたけど、
何より宿題量が激増しましたね。

この膨大な量を答え合わせしたり、
わからない問題を解くのか。。

子どもはキツイけど、
親はもっとキツイかも。

その時ふと思ったのが、
小4からSAPIX通わせて良かったと。

小5で宿題量が増えたけど、
小4から見ると感覚値で2倍です。

小4の最初も宿題量に驚いたけど、
徐々に慣れていきました。

小5の最初も驚いたけど
小4の経験が活きるでしょう。

もし小5から入塾だったら、
おそらくついていけなかった。

小4は学習習慣と基礎固め、
嘘じゃなかったですね。

小3から直前期までのロードマップ

<ロードマップ>
①4年生は「学習習慣」と「基礎固め」
②5年生は事前の対策で乗り越える
③6年生は得点力を高める勉強に集中する

<注意事項>
①4年生は勉強をやらせ過ぎない
②先を見越した準備で焦らない
③合格までの長い道のりをイメージできるかが成功の秘訣

コチラに書かれていますので、
ご興味あればぜひご覧ください。

もし中学受験をお考えなら、
小4から通うのがオススメです。

【「受験で勝てる子」の育て方】感想・レビュー (2025/2/23更新) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『「受験で勝てる子...

まだ始まったばかりですが、
SAPIX小5の宿題を少しだけ紹介します。

全部はとても紹介しきれない。
それくらい多すぎる。

問題文も複雑で長くなった。
記述回答も増えて長くなった。

小5でこの量なら、
小6は一体どうなるんだろう。。

皆様の参考になれば幸いです。

国語

全体的に量が増えてますね。

何が増えたのか?
具体的にはコチラ(↓)

増えたもの

①漢字
②問題文
③記述回答

①漢字

覚える漢字が1回につき、
8個→12個に増えましたね。

これはたいしたことないけど、
面倒なのは音訓ですね。

親でも間違える問題が出る。

たとえば「肉(にく)」、
音読みと訓読みわかりますか?

・音読み:ニク
・訓読み:シシ

ニクが訓読みだと思ってました。

引っかけ問題?
重箱の隅をつつく問題?

感覚である程度解けるけど、
テストに出るのは↑の問題かと。

間違えた際に調べるのが大変だし
覚えるのも一苦労ですね。

②問題文③記述回答

問題文が前より長くなった。
感覚値では2倍くらいかな。

4年生は4~5ページだったけど、
5年生はなんと10ページ超。

子どもへ教える前に、
問題文を読むだけでも一苦労ですね。

記述回答も前より長くなった。
同じく2倍くらいかな。

4年生は40字~50字程度だったけど、
5年生はなんと80字~100字程度。

普段から慣れてないと、
パッと書けないでしょうね。

もしテストも同じ量なら、
はたして時間内に解けるのか?

5年生最初のテストは、
国語が明暗をわけるかも。

長文に慣れるという意味では、
普段の読書がキーになりそう。

子どもは最近、
文庫本の小説にハマってます。

自然と長文に慣れてくれるといいけど。

算数

一番キツイのは算数かな、
と私は思いますね。

問題量の増加もあるけど、
何より問題の難易度が上がってる。

思考力を問う問題が格段に増え、
1問解くのに時間がかかる。

子どもの間違った問題を解くのに、
相当苦戦することもある。

私は算数好きだからまだマシだけど、
嫌いな人には地獄でしょうね。

図形の問題が増えてきたのも、
ひとつ特徴かもしれません。

昔の数学の記憶で、
私は解法が思いついたりします。

でも子どもに同じやり方は無理。
再現性がなく実践で役立たない。

そこで、
↓の考え方を教えています。

3つのステップ

①わける
②そろえる
③ひろげる

初見であっても、
問題を解くヒントになる。

コチラの本に書かれていますので、
ご興味あればぜひご覧ください。

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理科

問題量も増えてるけど、
一番の難所はポイントチェックかな。

すべてが記述式の問題。
私が子どもの頃に解いた記憶ない。

さまざまな現象や仕組みを理解し、
説明できるか?

知識詰め込みの勉強法では、
おそらく記述回答できないですね。

国語で記述の書き方に慣れていれば、
後は現象や仕組みの理解度次第ですよね。

国語の記述式ほど難しくないけど、
苦手に感じる子はいるかも。

でも逆手に取れば、
得点源になるかもしれません。

理科は差がつきにくい科目だけど、
記述式で得点差が生まれるか?

3月のテストで要注目ですね。

社会

問題量や覚える知識も増えてるけど、
記述回答が増えてますね。

「○○について、
その理由を簡単に説明しなさい」

知識詰め込みでは解けず、
背景も知らないとダメですね。

普段からニュースを見てるので、
地理の問題は少し有利かな。

5年生の前半は地理だけど、
後半は歴史を習うようです。

おそらく歴史も、
記述回答が出そうですね。

一問一答で覚えるのではなく、
歴史は時代の流れを学ばないと。

マンガ日本の歴史が家にあるけど、
時代の流れを覚えるのにちょうどいい。

これから歴史を学ぶお子様にオススメ。
ご興味あればぜひご覧ください(↓)

小学館創立100周年企画 小学館版 学習まんが日本の歴史 全20巻 (小学館学習まんがシリーズ)

まとめ

国語は問題文と記述回答が、
小4より2倍に増えましたね。

もしテスト時間が同じなら、
結構キツイ印象です。

小4の国語テストでも、
結構ギリギリと言ってたけど。

3月にテストがあるので、
現時点の実力がわかりますね。

もし得点が下がるようなら、
宿題から対策を考えないと。

算数は思考力が問われる問題を、
いかに解くかがポイント。

宿題で3つのステップを実践し、
テストで効果を発揮できるか?

算数は小5で難易度が上がったので、
3月のテストで大きな差が出るかも。

もし得点が下がるようなら、
宿題から対策を考えないと。

3つのステップ

①わける
②そろえる
③ひろげる

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理科と社会は、
記述式の問題を解答できるか?

理科も社会も、
知識詰め込みだけでは対応できない。

理科なら現象や仕組み、
社会なら背景等を知らないと。

テキストの読み込みや、
動画を見て学ぶのも大事かも。

小5は勉強量が一気に増えて大変だけど、
思えば小4の今頃もそうでした。

徐々に慣れていったので、
小5も同じかもしれませんね。

子どもがキャパオーバーにならぬよう、
最初は少しだけ管理が必要かな。

慣れてきたら少しずつ緩めるけど。

基本的なスタンスは、
「目は離さず手は出さず」

コチラに書かれていますので、
ご興味あればぜひご覧ください。

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小5最初のテスト、
本人も少し不安を覚えているようです。

急に難しくなって、
点数が下がるのではないかと。

でも、
それは全員同じなんじゃないの?

小5のテストは全員初めて受けるから、
経験値に差はないですよね。

小5最初のテスト、
良かろうが悪かろうがそれも経験。

悪ければ改善すればいい。
あまり気にすることないですね。

というわけで、
まずは宿題に慣れることからスタート。

宿題の量が多いので、
テスト勉強の時間をどう取るか?

いまのところ、
テスト勉強は二の次かも。

宿題をコツコツこなせば、
それなりに点は取れると思うので。

まずは宿題優先でやってみて、
余力があればテスト勉強でよいかと。

3月のテスト結果がどうなるか?
また次回書きますね。

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学4年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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