お金の教育

【ChatGPT時代の文系AI人材になる】感想・レビュー


(2024/3/6更新)

はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

ChatGPT時代の文系AI人材になる

あなたは日々、
AIを使っていますか?

AIを使って勉強している。
AIを使って生活している。
AIを使って仕事している。

多くの人は、
まだそこまで使っていないでしょう。

しかし、
AIを使うのが当たり前の時代、
もう目の前まで来ています。

たとえば、
AIの代表格であるChatGPT。

「英語学習に使う」
「料理のレシピに使う」
「仕事のレポートに使う」

このような使い方、
どれもChatGPTでカンタンにできます。

「教材を買わなくていい」
「料理本を買わなくていい」
「自分でレポート書かなくていい」

どちらがコスパ良いか、
もうおわかりですよね?

AIを使用しないと、
コスパ悪いとみなされる時代、
もう目の前まで来ているのです。

そんな時代にAIを使えないと、
どうなるでしょうか?

勉強や生活はなんとかなっても、
仕事はAIに奪われるでしょう。

では、
どうすればいいでしょうか?

今からAIを学んで活用し、
AI人材になればいい。

でも、
どうやってAIを学んだり、
活用すればいいかわからない。

そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。

ChatGPT時代の文系AI人材になる

ChatGPT、
AIの登竜門ですね。

無料で使えますので、
AIを学ぶには最適のツールです。

ChatGPT、
コチラからログインしてください。

ログインにはアカウントが必要ですが、
無料で作成できます。

ChatGPT

まずは本書を読み、
ChatGPTを使うことから始めましょう。

ChatGPTくらい使えるよ!
という方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、
ChatGPTは数多くの使い方があります。

ただの文書生成AIではない。

ChatGPTをある程度マスターしたら、
他の無料AIを使うとよいです。

徐々に最新のAIに触れ、
自分の仕事に活かせるかが勝負。

もし会社でAIを導入できれば、
有望な人材として重宝されますね。

AI人材を目指して、
今すぐ本書でAIを学びましょう。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

序章:GPT時代が到来!ヤバい知的生産革命

序章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.34

・知的生産のための「GPTプロンプト実例」

本書に書かれているプロンプト例、
以下の3種類です。

①②は複数の事例が紹介されており。
業種ごとに使いやすいですね。

知的生産のためのGPTプロンプト事例

①業務タスクの事例
②対話タスクの事例
③情報収集と整理タスクの事例

試しに①の実例を載せておきます。

私はデータリサーチもAI技術も、
全然詳しくないです。

でも、
ChatGPTですぐにできました。

一から調べたりするより、
ココから深掘りした方が早いですよね。

知的生産が絡む仕事は、
AIに任せる時代になりそうですね。

その時生き残れるのは、
AIを使いこなせる人材かなと感じます。

第1章:文系のためのシン・AIキャリア

第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.70~81

・GPT時代の文系AI人材に必要な「7つのチカラ」

<7つのチカラ(概要)>
①AI活用マインド
②AIキホン理解力
③AI仕組み理解力
④AI事例収集力
⑤AI企画力
⑥AIプロンプト力
⑦AIマネジメント力

①AI活用マインド

常にAI活用を考えることが重要、
と本書に書かれています。

AIを活用する発想がないと、
旧来のやり方に固執するからです。

これから求められるのは、
AI活用によるコスト削減です。

AIを活用できる人材によって、
旧来の仕事はAIに奪われます。

AIを活用できず、
仕事を失うのは嫌ですよね。

いまからAIに触れ、
AIキャリアを開発しましょう。

②AIキホン理解力

AIで何を理解すべきか?
本書では2点書かれています。

1つ目はAIができること。
2つ目はAIができないこと。

コレに関しては、
別の本がわかりやすいので紹介します。

たとえばChatGPT、
得意or苦手はコチラです。

ChatGPTが得意なこと、苦手なこと

<得意なこと>
①自然な質疑応答
②人間に近い文章作成
③多言語間の翻訳
④文章の添削・校正・要約
⑤アイデアの提案

<苦手なこと>
①正確な情報
②最新の情報やローカルな情報
③出所が明確な情報
④計算
⑤長い文章

ChatGPTに得意なことは任せ、
苦手なことは別のAIを活用する。

このような発想を持つと、
AIキャリアを築けます。

ChatGPTの活用に関しては、
別記事にまとめました。

もしご興味があれば、
ぜひご覧ください。

【ChatGPTは質問・指示が9割】感想・レビュー (2024/1/6更新) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『ChatGPTは質...

③AI仕組み理解力

AIの仕組み、
GPT登場前と後で異なります。

その違い、
以下のように書かれています。

GPT登場によるAIの違い

・GPTより前のAI:単一のタスクのためのAIを、個別の学習データによって1つずつ個別に作る仕組み
・GPTより後のAI:大規模なデータで事前に学習させることにより、汎用性をもたせ、そのベースの上で個別のタスクを実行させる仕組み

学習データの違い、
Wikipediaの数百倍~数千倍。

全然違いますし、
人間が勝てるハズないですよね。

AIの方が優秀ならば、
任せてしまえばいい。

AIに任せた方が効率いいし、
人間もラクになれますよね。

AIの仕組みを知り、
活用の道を考えましょう。

④AI事例収集力

AI事例の収集、
大きく2つあります。

1つは本。
もう1つはネット。

ChatGPT関連の本、
数多く出版されていますよね。

本から学ぶのは大切ですが、
デメリットは最新でないことです。

AIは日々進化しているので、
出版後すぐに陳腐化してしまいます。

AIの最新情報、
ネットで探すのがオススメです。

でも、
どの情報を見ればいいかわからない。

そんな方にオススメなのが、
Ainovaです。

最新のAI記事が更新されるサイトです。

詳しくは別記事にまとめましたので、
ご興味あればぜひご覧ください。

AI未経験者も必見!Ainovaが提供する仕事に活かせるAI最新情報 (この記事はプロモーションを含みます。) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラのサイトをご紹介します。 ...

⑤AI企画力

AI企画の5W1Hが、
本書に書かれています。

AI企画の5W1Hとは何か?
コチラです。

AI企画の5W1H

・WHO:誰のためのAI?
・WHY:なぜAIが必要?
・WHICH:どのデータを参照して?
・WHERE:どこのAIで?
・WHAT:どんなAI?
・HOW:どう人と分業して?

意外な盲点はHOWかもしれません。

AI企画と言うと、
すべてAIに任せようと考えがちです。

しかし、
AIですべてを完結できません。

たとえば、
AIに資料作成を任せられても、
AIにプレゼンはできませんよね?

1つの企画の中で、
AIと人間の役割を明確にする。

AI企画では大事なポイントですね。

⑥AIプロンプト力

AIはプロンプトが命です。

プロンプトの精度が高いほど、
AI生成物の精度も上がります。

プロンプトの精度を高めるには、
良いプロンプトのマネが一番。

たとえば、
ChatGPTのプロンプト例を載せますね。

バスケの練習と言えば、
ドリブル・パス・シュートがメインです。

しかしプロンプトを工夫すると、
米国の練習メニューも作れるのです。

ドリブル・イン・ザ・ダークとか、
日本でまず見ない練習ですよね。

プロンプト例については、
別の記事にまとめました。

ご興味あれば、
ぜひご覧ください。

【ChatGPT 120%仕事術】感想・レビュー (2024/1/6更新) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『ChatGPT 1...

⑦AIマネジメント力

AIマネジメント力として、
本書では2つ紹介されています。

1つ目はAI操作力。
2つ目はAI導入力。

自分でAIを操作できるのは当然。

そのAIを現場に導入し、
現場でも操作できるレベルに持っていく。

コレができれば、
AI人材として将来も生き残れますね。

第2章:GPT時代のAIの「キホン」を丸暗記

第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.94~111

・GPTの「ここまでできる10選」を紹介

<10選>
①「先生」を量産できる
②「ていねいな顧客応対」ができる
③「スタイルを自在に」操ることができる
④「センチメント」を予想できる
⑤「ことばでプログラム」が書ける
⑥「ビジネスフレームワーク」を使える
⑦「ブラウザ操作」ができる
⑧「エクセル」に組み込んで使える
⑨「GPTの使い方」を聞くことができる
⑩「漫才のネタも無限」に作れる

全部は紹介しきれないので、
①だけ書きますね。

①大人の仕事だけでなく、
子どもの勉強にも役立ちます。

たとえば、
小学生が算数でつまづきやすい分数、
どう教えればいいか聞いてみました。

とてもわかりやすいですよね。

子どもの苦手科目や苦手分野、
何でもChatGPT先生に教えてもらえます。

しかもタダです。
塾代かからなくて済みますよね。

AIを知らないと損する時代になる。
今すぐ勉強しましょう。

第3章:GPT時代の「仕組みをザックリ」理解する

第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.143

・仕組みの基本は「次にくる言葉の予測」

ChatGPTの仕組みは、
回答の予測です。

つまり、
論理的思考に基づく回答ではないので、
予測が外れれば誤ることもあるのです。

別の本を読むと、
もう少し詳しく仕組みが書かれています。

ChatGPTの仕組み

・大量のテキストデータから単語間のつながりと関係性を学習している
・入力された文章の文脈を考慮し、次に来る可能性の高い単語を予測する
・単語を順番に並べていき、回答の作成を完了させる

コチラは別記事まとめましたので、
ご興味あればぜひご覧ください。

【ChatGPT 120%仕事術】感想・レビュー (2024/1/6更新) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『ChatGPT 1...

第4章:GPT時代のAI企画力を磨く

第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.177~184

・「究極奥義」5W1HをAIで自動生成し企画解像度を上げる

<AI企画の5W1H>
①WHO:誰のためのAI?
②WHY:なぜAIが必要?
③WHICH:どのデータを参照して?
④WHERE:どこのAIで?
⑤WHAT:どんなAI?
⑥HOW:どう人と分業して?

①WHO:誰のためのAI?

AIでペルソナを詳細化できます。

ペルソナとはマーケティング用語。
商品やサービスのモデルユーザーです。

新商品や新サービス検討の際、
このペルソナ設定が意外と難しい。

しかしAIを使うと、
ペルソナ設定がカンタンにできます。

本書の例を参考に、
ChatGPTに設定してもらいました。

架空の「AI営業レポート生成ツール」、
モデルユーザーが表示されました。

ここからペルソナ設定してもいいし、
もう少し深掘りして設定してもいい。

ペルソナのたたき台作成として、
AIを活用すると良いです。

②WHY:なぜAIが必要?

AI企画で注意すべきなのは、
AIを活用する目的を間違えること。

AIを使うことが主目的で企画し、
本当に必要なの?とならないように。

別にAIなくてもいいのでは?となり、
AIが活用されなくなります。

そこで、
架空の「AI営業レポート生成ツール」、
なぜ必要なのか考えてもらいました。

このツールを使う目的を、
大きく2つに分けています。

1つはプラスを増やすこと。
もう1つはマイナスを減らすこと。

それぞれの観点で、
複数の目的を挙げてくれました。

ここから目的設定してもいいし、
もう少し深掘りして設定してもいい。

AIを使うことが主目的にならないよう、
目的を明確化すると良いです。

③WHICH:どのデータを参照して?

AIを理由する際に要注意なのが、
参照データです。

機密性の高いデータをAIに参照させると、
情報流出の可能性があるからです。

このリスクを恐れて、
ChatGPT利用禁止の企業もあります。

データの機密レベルを確認し、
参照可否の判断が大切です。

架空の「AI営業レポート生成ツール」、
試しに調べてもらいました。

顧客データは機密レベルが高く、
ChatGPTでは参照NGですね。

個人情報流出リスクがあり、
法令違反の可能性があります。

人間なら直感でNG判断できますが、
AIはNG判断が不十分です。

AI企画を行う際は、
AIへの参照データにご注意ください。

④WHERE:どこのAIで?

データの機密レベルによって、
どのAIを利用するかが変わります。

架空の「AI営業レポート生成ツール」、
試しに調べてもらいました。

日本利用に限定しましたが、
いろいろなAIがありますよね。

もちろん各社に確認は必要ですが、
手あたり次第調べるよりラクですよね。

AIを利用すれば、
調査の手間がかなり省けます。

⑤WHAT:どんなAI?

本書では2つ紹介されています。

1つ目はAIの名称。
2つ目はAIができること。

まず1つ目ですが、
商品・サービスに名前をつけるのは、
意外と大変ですよね。

世の中に浸透する名称、
なかなか思いつかないですよね。

AIに聞いてみました。

カッコいい名称、
いくつか出てきましたね。

ココから決めてもいいし、
他ならさらに案を出してもらえます。

ちなみに、
キャッチコピーもAIは得意です。

マーケティング関連の仕事なら、
AIは必須の時代になりそうですね。

次に2つ目ですが、
セールスポイントになりますよね。

これも聞いてみました。

課題を明確にして、
解決策として商品を売る。

まさに商売の基本ですよね。

商品のセールスポイントを考える際、
AIを有効活用すると良いです。

⑥HOW:どう人と分業して?

人間だけでやっている仕事は、
今後徐々にAIと分業になるでしょう。

一部をAIに任せた方が、
効率的だからです。

架空の「AI営業レポート生成ツール」、
こんな感じです。

レポート生成は、
AIがやった方が圧倒的に早い。

でも生成されたレポートを用いて、
営業施策の意思決定をするのは人間。

いずれはAIの領域が増えるかもですが、
人の仕事がゼロになることはない。

AIは人間の指示がないと動けないから。

AIと分業し、
効率よく成果を出せる人間が、
将来キャリアを築け
ますね

第5章:AIプロンプト力を上げる

第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.209~218

・プロンプトは「3つの型」を使い分ける

<3つの型>
①簡易プロンプト
②詳細プロンプト
③シナリオプロンプト

①簡易プロンプト

簡易プロンプトはコチラです。

役割/依頼/形式の箇所は、
ご自身で好きなように書けます。

簡易プロンプト

あなたは「役割」です。
「依頼」を実行して、「形式」の形式で出力してください。

簡易プロントの実例、
コチラです。

何かアイデア出しをしたい場合、
簡易プロンプトはオススメです。

仕事に役立つと思うので、
ぜひお試しください。

②詳細プロンプト

詳細プロンプトはコチラです。

依頼/役割/形式に、
ルール/評価/参照が追加されています。

いずれの項目も、
ご自身で好きなように書けます。

詳細プロンプト

・依頼 
・役割
・ルール
・形式
・評価
・参照

詳細プロントの実例、
コチラです。

参照の元ネタは、
楽天のプレスリリースです。

ChatGPTの回答はコチラです。

ChatGPTの回答は、
プレスリリースの要約レベルなので、
もう少し深掘りが必要ですね。

ただし、
想定質問は参考になりますので、
あとは回答を修正すればよいかと。

仕事に役立つと思うので、
ぜひお試しください。 

③シナリオプロンプト

シナリオプロンプトはコチラです。

詳細プロンプトに、
実行シナリオが追加されています。

いずれの項目も、
ご自身で好きなように書けます。

シナリオプロンプト

・依頼 
・役割
・ルール
・形式
・評価
・参照
・実行シナリオ

シナリオプロントの実例、
コチラです。

詳細プロンプトのルールと最後に、
実行シナリオを追加してみました。

ChatGPTの回答はコチラです。

詳細プロンプトでは、
表形式の回答だけでした。

しかし、
シナリオプロンプトでは、
この続きが表示されています。

どの案がよろしいですか?
と聞いてきました。

案と言うほどではないですが、
「1の案がよい」と試しに回答します。

1の回答がさらに詳しくなりました。

正直言うと、
先ほどの1+2+@の回答ですね。

シナリオの流れがつかめればよいので、
ココまでにしておきますね。

仕事に役立つと思うので、
ぜひお試しください。 

第6章:AIマネジメント力を身につける

第6章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.228

・「AI操作力」を伸ばす7つのTips

<7つのTips>
①最適な「利用インターフェース」を選ぶ
②「インプット」情報をコントロールする
③「アウトプット形式」を操る
④「参照知識」を与える
⑤「コード実行・オート処理」をさせる
⑥「個別学習」をさせて賢くする
⑦ChatgPT「だけじゃない」GPT時代のAIを使い分ける

<ポイント>
①何のAIを使うか?
②AIにどの機密レベルの情報を参照させるか?
③AIに何の形式で出力してもらうか?
④AIに何の情報を参照させるか?
⑤AIに何の自動処理をさせるか?
⑥AIに何の個別学習をさせるか?
⑦用途ごとにAIを使い分けられるか?

いままで紹介したChatGPTを見れば、
①~④はわかりますよね。

⑤~⑦は少し専門的な知識が必要です。

AIに精通している人材に聞くのが、
一番よいです。

P.246

・「AI導入」を伸ばす5つのステップ

<5つのステップ>
①タスク選定
②分業
③評価
④導入
⑤運用

<ポイント>
①「AIに任せる仕事」を決める
②「AIにどれくらい任せるか」を決める
③「AIの正しい評価」を行なう
④「AIの現場導入」を進める
⑤「AIの運用」を管理する

システム導入経験のある人なら、
同じ流れだと気づきますよね。

新システム導入や既存システム改修、
①~⑤の流れで対応します。

AIの現場導入も同じですね。

システム導入の流れ

①②要件定義
③テスト
④本番移行
⑤本番移行後の運用

第7章:最新のAI事例をトコトン知る

第7章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.262

・事例を学んで、自分の仕事に活かしていこう

<AI事例が紹介されている業界>
・EC
・IT/データ
・エンタメ/メディア
・ファッション/クリエイティブ
・スポーツ
・人材/教育
・金融/保険
・医療/介護/専門/福祉
・生活サービス/警備/公共
・コールセンター
・業務支援
・流通/小売
・車/交通
・製造/メーカー
・不動産/建設/建築
・インフラ/プラットフォーム

第7章だけで100ページ近くあります。

上記業界のAI事例、
数多く紹介されています。

他業界のAI事例を見ると、
自分の業界に活かせそうな例もあります。

実際に本書を見た方がわかりやすいので、
ぜひご覧ください。

まとめ

各章で参考になると思った箇所、
まとめました。

序章:GPT時代が到来!ヤバい知的生産革命

P.34

・知的生産のための「GPTプロンプト実例」

知的生産のためのGPTプロンプト事例

①業務タスクの事例
②対話タスクの事例
③情報収集と整理タスクの事例

第1章:文系のためのシン・AIキャリア

P.70~81

・GPT時代の文系AI人材に必要な「7つのチカラ」

<7つのチカラ(概要)>
①AI活用マインド
②AIキホン理解力
③AI仕組み理解力
④AI事例収集力
⑤AI企画力
⑥AIプロンプト力
⑦AIマネジメント力

第2章:GPT時代のAIの「キホン」を丸暗記

P.94~111

・GPTの「ここまでできる10選」を紹介

<10選>
①「先生」を量産できる
②「ていねいな顧客応対」ができる
③「スタイルを自在に」操ることができる
④「センチメント」を予想できる
⑤「ことばでプログラム」が書ける
⑥「ビジネスフレームワーク」を使える
⑦「ブラウザ操作」ができる
⑧「エクセル」に組み込んで使える
⑨「GPTの使い方」を聞くことができる
⑩「漫才のネタも無限」に作れる

ChatGPTが得意なこと、苦手なこと

<得意なこと>
①自然な質疑応答
②人間に近い文章作成
③多言語間の翻訳
④文章の添削・校正・要約
⑤アイデアの提案

<苦手なこと>
①正確な情報
②最新の情報やローカルな情報
③出所が明確な情報
④計算
⑤長い文章

GPT登場によるAIの違い

・GPTより前のAI:単一のタスクのためのAIを、個別の学習データによって1つずつ個別に作る仕組み
・GPTより後のAI:大規模なデータで事前に学習させることにより、汎用性をもたせ、そのベースの上で個別のタスクを実行させる仕組み

AI企画の5W1H

・WHO:誰のためのAI?
・WHY:なぜAIが必要?
・WHICH:どのデータを参照して?
・WHERE:どこのAIで?
・WHAT:どんなAI?
・HOW:どう人と分業して?

第3章:GPT時代の「仕組みをザックリ」理解する

P.143

・仕組みの基本は「次にくる言葉の予測」

ChatGPTの仕組み

・大量のテキストデータから単語間のつながりと関係性を学習している
・入力された文章の文脈を考慮し、次に来る可能性の高い単語を予測する
・単語を順番に並べていき、回答の作成を完了させる

第4章:GPT時代のAI企画力を磨く

P.177~184

・「究極奥義」5W1HをAIで自動生成し企画解像度を上げる

<AI企画の5W1H>
①WHO:誰のためのAI?
②WHY:なぜAIが必要?
③WHICH:どのデータを参照して?
④WHERE:どこのAIで?
⑤WHAT:どんなAI?
⑥HOW:どう人と分業して?

第5章:AIプロンプト力を上げる

P.209~218

・プロンプトは「3つの型」を使い分ける

<3つの型>
①簡易プロンプト
②詳細プロンプト
③シナリオプロンプト

簡易プロンプト

あなたは「役割」です。
「依頼」を実行して、「形式」の形式で出力してください。

詳細プロンプト

・依頼 
・役割
・ルール
・形式
・評価
・参照

シナリオプロンプト

・依頼 
・役割
・ルール
・形式
・評価
・参照
・実行シナリオ

第6章:AIマネジメント力を身につける

P.228

・「AI操作力」を伸ばす7つのTips

<7つのTips>
①最適な「利用インターフェース」を選ぶ
②「インプット」情報をコントロールする
③「アウトプット形式」を操る
④「参照知識」を与える
⑤「コード実行・オート処理」をさせる
⑥「個別学習」をさせて賢くする
⑦ChatgPT「だけじゃない」GPT時代のAIを使い分ける

<ポイント>
①何のAIを使うか?
②AIにどの機密レベルの情報を参照させるか?
③AIに何の形式で出力してもらうか?
④AIに何の情報を参照させるか?
⑤AIに何の自動処理をさせるか?
⑥AIに何の個別学習をさせるか?
⑦用途ごとにAIを使い分けられるか?

P.246

・「AI導入」を伸ばす5つのステップ

<5つのステップ>
①タスク選定
②分業
③評価
④導入
⑤運用

<ポイント>
①「AIに任せる仕事」を決める
②「AIにどれくらい任せるか」を決める
③「AIの正しい評価」を行なう
④「AIの現場導入」を進める
⑤「AIの運用」を管理する

第7章:最新のAI事例をトコトン知る

P.262

・事例を学んで、自分の仕事に活かしていこう

<AI事例が紹介されている業界>
・EC
・IT/データ
・エンタメ/メディア
・ファッション/クリエイティブ
・スポーツ
・人材/教育
・金融/保険
・医療/介護/専門/福祉
・生活サービス/警備/公共
・コールセンター
・業務支援
・流通/小売
・車/交通
・製造/メーカー
・不動産/建設/建築
・インフラ/プラットフォーム

まとめ

ChatGPTのプロンプト次第で、
いろいろなことができます。

私が貼ったChatGPT画面、
以下の例をお見せしました。

データリサーチャー
バスケのコーチ
小学校の教師
マーケテイング担当
企画プランナー
広報担当者

もちろん、
これ以外の職種にもなれます。

世の中にある職種、
いずれはAIに代わってもおかしくない。

AIはChatGPTだけではありません。

日々新しいAIが登場しています。

最新のAIを把握し、
AI人材にならないと将来どうなるか?

仕事をAIに奪われ、
将来路頭に迷う人生を送るでしょう。

AI時代を生き残るには、
どうすればいいか?

AIをマスターし、
AI人材になることです。

AIを操作し導入できる、
AIマネジメント力を身につける。

AIマネジメント力のある人材、
まだ世の中には多くいません。

ブームになったChatGPTでさえも、
日本の利用人口は100万人程度。

つまり、
人口のわずか1%程度なのです。

残り99%の人が学んでない今こそ、
AIを学んで優位に立つチャンスです。

AIマネジメント力を身につけたい方、
今すぐ本書をお読みください。

AIに仕事を奪われるか?
AIマネジメント力で仕事をこなすか?

すべてはあなたの判断と行動次第です。

AI時代を生き残るため、
AIマネジメント力を身につけましょう。

本書のお値段は1,760円、
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ChatGPT時代の文系AI人材になる

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この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学3年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)

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