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【先読み!IT×ビジネス講座 画像生成AI】感想・レビュー


(2024/1/6更新)

はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

先読み!IT×ビジネス講座 画像生成AI

チャットGPT、
いまブームになってますよね。

チャットGPTは、
文章生成AIです。

メッセージを入力すると、
まるで人間が書いたような文章で、
回答が返ってきます。

チャットGPTは別記事にまとめたので、
コチラからご覧ください。

チャットGPT

文章生成AIの次に注目なのは、
画像生成AIです。

たとえば、
絵でこのような悩みがある方、
いらっしゃいますか?

絵の悩み

①絵を描くのが苦手

②自分には絵心がない

③絵を描く時は誰かにお願いする

③イラストレーターに依頼すれば、
絵を描いてもらったり、
画像にしてもらったりできます。

でも、
他人に絵を描いてもらうため、
自分の思い通りにはなりにくいです。

修正をお願いできますが、
さらに追加費用がかかります。

もし自分の思い描くように、
絵や画像を作成できれば、
とても便利ですよね。

そのような願いを実現するのが、
画像生成AIなのです。

画像生成AIと言われても、
何のことかわからないですよね。

画像生成AIを知りたい方は、
コチラの本がオススメです。

先読み!IT×ビジネス講座 画像生成AI

私も絵が大の苦手で、
5段階評価で2程度のレベルです。

何とか思い通りの画像を生成して、
Twitterのアイコンとか作れないか?

そんな思いから本書を購入し、
実際に読んでみました。

主にコチラが学べます。

本書で学べる主な内容

①画像生成AIとは何か?

②著作権等の法律上の問題点

①本書に紹介されているサイトから、
実際に画像も生成してみました。

思い通りの画像を生成するには、
かなりテクニックや知識も必要です。

本書にそのヒントが書かれているので、
とても参考になります。

ヒントを参考に、
あとは経験を積むのみです。

これから本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

Chapter1:注目が集まる「画像生成AI」の世界

Chapter1の小見出しはコチラです。

画像生成AIとは何かを学べます。

Chapter1の小見出し

0.画像生成AIってどんなサービス?

1.なぜ今、画像生成AIが注目されているの?

2.画像生成AIは、どんなところから広まった?

3.画像生成AIはどうやって使うの?

4.画像生成AIを使うのに英語力は必須?

5.画像生成AI周りには、どんなプレイヤーがいる?

6.画像生成AIが絵を作り出す技能的な仕組みは?

7.画像生成AIサービス8選

画像生成AIサービスの一覧が、
P.38に載っています。

無料サービスは画像数に制限があり、
制限を超えると有料になるのが大半です。

しかし、
Stable Diffusionは、
唯一の完全無料サービスです。

Stable Diffusion、
↓のリンクからアクセスできます。

Stable Diffusion

Stable Diffusionの初期設定は、
↓のリンクがわかりやすいです。

Stable Diffusionの初期設定

画像生成AIを試したい方は、
Stable Diffusionがオススメです。

Chapter2:AIで画像を生成してみよう

Chapter2の小見出しはコチラです。

画像の作り方を学べます。

Chapter2の小見出し

0.AIで画像を作り出すためのコツを知ろう

1.キーワードから画像を生成してみよう

2.語順によって生成結果は変わる?

3.思い通りオ画像を生成するには?

4.サービスによって生成される画像は違う?

5.画像生成AIを使うときに注意すること

Stable Diffusionを例にすると、
1→2の手順でカンタンに作成できます。

画像作成手順(Stable Diffusion)

1.Enter your promtに生成したい画像のキーワードを入れる(英語)

2.Generate Imageを押す

たとえば、
本書のP.56で紹介されている、
prompt(英語)で作ってみました。

その画像がコチラです。

promptの日本語訳はコチラです。

promptの日本語訳

・城と川と森の風景

・クロード・モネによる

・縦横比3:2

印象派の巨匠、
クロード・モネが描いたような絵。

コレが1分少々で作成できる、
夢のような画像生成AIです。

どんなに絵が下手な人でも、
プロのような絵がカンタンに描けます。

思い通りの絵を描くには、
promptに入力する英語に、
ちょっとしたコツが必要です。

このpromptが最初は難しく、
思い通りの絵を描けないのが、
画像生成AIのデメリットです。

コチラは本書のP.53以降に、
入力のヒントが書かれています。

ぜひ参考にしてみてください。

Chapter3:画像生成AIの活用方法

Chapter3の小見出しはコチラです。

画像生成AIの活用方法を学べます。

Chapter3の小見出し

0.画像生成AIの登場で仕事の進め方はどう変わる?

1.画像生成AIの得意分野・苦手分野は?

2.ビジネス資料などでAI画像を使う時のポイントは?

3.ゲームの制作で、画像生成AIが活躍する?

4.絵の描ける人も、画像生成AIは有効活用できる?

5.画像生成AIはクリエイターの敵?味方?

6.AIで作られた偽画像を見分ける方法はあるの?

7.画像生成AIは全人類の表現力をワンランク上げるもの


画像生成AIをビジネスに活用する際、
知っておいた方がいいのは3です。

本書のP.75に、
画像生成AIの苦手分野が書かれてます。

画像生成AIの苦手分野

・複数のオブジェクトの関係性を描く

・細部を正確に表現する

・学習した情報から推測できないものを描く

たとえばStable Diffusionで、
東京タワーの画像生成を指示します。

結果はコチラです。

東京タワーのように見えますが、
細部は不正確です。

たとえば、
展望台の位置や色が違います。

Chapter2で紹介した、
細部が細かくない描写なら、
画像生成AIは得意です。

現状の精度を知っておくと、
活用できるorできないが判断できます。

Chapter4:生成した画像の著作権や法律上の問題を知ろう

Chapter4の小見出しはコチラです。

画像生成AIの著作権や、
法律上の問題点を学べます。

Chapter4の小見出し

0.著作権などのルールはどうなっているの?

1.他人の作品をAIの学習行為に使うことは問題ないの?

2.日本の法整備は海外に比べて進んでる?遅れてる?

3.自分の絵を学習に使われたくない場合は?

4.AIの生成物に著作権は認められるの?

5.他人の著作物に似たものを作るとどうなる?

6.たまたま他人の作品にそっくりの画像ができたらどうなる?

7.画像生成AIの利用時に意識しておくべきルールは?

8.法律に反してなければOKなの?

9.問題のある絵が生成されてしまったら?

10.画像生成AIサービスを開発する場合の注意点は?

11.イラスト投稿サイトや素材サイトの対応は?

12.今後必要なルールメイクは?

画像生成AIを利用する場合、
まず押さえたいポイントは7です。

本書のP.124以降に、
意識すべきルールが書かれています。

意識すべきルール

・利用するサービス規約を確認する

・promptに著作権が切れていない具体的なアーティストや作品名を入れることを避ける

たとえば、
著作者の死後70年を経過すると、
著作権はなくなります。

上記を経過していない場合、
prompt入力は避けた方がいいです。

ちなみに、
モネは死後70年経過してます。

もしpromptに入力する場合、
著作権は調べましょう。

Chapter5:画像生成AIの未来

Chapter5の小見出しはコチラです。

AIの活用に必要なことを学べます。

Chapter5の小見出

0.画像生成AIは、これからどうなるの?

1.画像生成AIは今後どう進化していく?

2.ほかのクリエイティブ分野でのAI活用の可能性は?

3.クリエイターは画像生成AIとどう共存していけばいいの?

4.ビジネスパーソンがAIと上手に付き合うには?

文章生成AIや画像生成AI、
今後さらに進化するでしょう。

今より使いやすくなるでしょうし、
仕事や生活に欠かせなくなるでしょう。

ただしAIが生成する文章や画像、
残念ながら不正確なモノもあります。

生成物に対して、
これは正しいのか正しくないのか?

フェイクや誤りを見分ける判断力が、
今後求められる時代となります。

判断力のもとになるのは、
人間の日々の学習です。

AIをうまく使いこなすために、
何事も学んで精通した方がいいですね。

まとめ

各章のもくじ、
各章で主に学べること、
以下にまとめました。

もくじ&主に学べること

<もくじ>
・Chapter1:注目が集まる「画像生成AI」の世界
・Chapter2:AIで画像を生成してみよう
・Chapter3:画像生成AIの活用方法
・Chapter4:生成した画像の著作権や法律上の問題を知ろう
・Chapter5:画像生成AIの未来

<主に学べること>
・Chapter1:画像生成AIとは何か?
・Chapter2:画像の作り方
・Chapter3:画像生成AIの活用方法
・Chapter4:画像生成AIの著作権や法律上の問題
・Chapter5:AIの活用に必要なこと

画像生成AI、
今後急速に普及するでしょう。

ただし、
現時点で完全無料なのは、
Stable Diffusionのみです。

Stable Diffusion

また、
画像生成指示は英語のみです。

チャットGPTは日本語OKなので、
まだそれほど注目されいません。

だからこそ、
いま学ぶのがチャンスです。

画像生成AIの知識があれば、
先行者利益を狙えます。

人より早く、
仕事や生活で活用できます。

本業での評価が上がったり、
副業で稼ぐチャンスも生まれます。

こんな風に世の中でセールスされたら、
先行者利益はもう狙えないです。

いますぐ本書を購入して学び、
画像生成AIの先行者利益狙いましょう。

本書のお値段は1650円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。

先読み!IT×ビジネス講座 画像生成AI

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学3年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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