お金の教育

「AIで仕事がなくなる」は現実だった…あなたの未来は大丈夫?


はじめまして、はるパパです。

AIが発展すれば、
私たちの仕事はどうなるでしょうか?

AIは面倒な仕事を全部やってくれる。
AIに仕事を任せれば自分は楽になる。
AIがもっと普及するといいなぁ。

このように楽観的に考えていると、
仕事を失い地獄を見ますね。

AIは単なる未来の技術ではありません。
AIはあなたの仕事を奪う存在です。

米国ではAIの普及で、
仕事を失う人が出始めています。

それだけでなく、
就職難になる事態まで発生してるのです。

米国の話でしょ?
って甘く見るのは危険です。

米国のテクノロジー、
数年遅れて日本で普及します。

もし米国のようにAIが普及したら、
日本も対岸の火事では済まされない。

つまり、
仕事を失う可能性はあるのです。

もしこの流れを傍観したまま、
何の対策も取らなければどうなるか?

配置転換ならまだマシ。
リストラも十分にありうる。
さらに転職すらできないかも。

仕事を失った後のキャリア設計が、
極めて厳しくなる時代が迫ってます。

では、
どう立ち向かえばよいでしょうか?

AIを使う側に立つことですね。

AIが得意とする作業の自動化を、
自ら設計/運用できるようになること。

AIすきるのない人材は、
大卒でも就職できないかもしれない。

大卒よりAIの方が優秀、
って普通に言われ始めてますし。

でも、
AIスキルをどう身につければいいの?

AIスキルを身につけるなら、
ChatGPTがオススメですね。

ChatGPTは無料で使えるAIツール。
AIの登竜門に最適のツール。

ChatGPTを使いこなせれば、
他のAIツールも使えるようになる。

むしろ、
ChatGPTを使いこなせないようでは、
AIスキルを身につけるのは難しい。

AI時代に仕事を失わないよう、
いまからAIスキルを身につけましょう。

それではAIの現状と今後について、
ブログでご紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

日本のAI事例

6/18 日本経済新聞のネット版に、
コチラの記事が掲載されています。

アフラック、AIで日本のコールセンター人員5割減 OpenAIと提携

コールセンターで働く人は、
いずれ仕事を失う可能性がありそう。

一部の人は配置転換になるでしょうが、
5割減だと全員のポストはまずない。

特に中高年だと、
リストラも十分考えられますよね。

他社もAI導入で人員削減を進めるなら、
同業種への転職も難しい。

もしコールセンターで生き残るなら、
AIを導入する側になるしかない。

コールセンターの経験をもとに、
AIによる顧客対応の仕組みを作る。

AIで対応できない事例が出た場合、
過去の経験をもとにあなたが対応する。

いまは大人数を抱えるコールセンターも、
いずれは数人で回す時代が来るかも。

AIスキルは他業種でもつぶしがきくので、
学んでおいた方が良いでしょうね。

今回の記事はコールセンターですが、
他の仕事も同じ運命でしょうね。

つまり、
あなたの仕事はAIに代替される。

もし複数人の仕事を、
AIを使って1人で回せれば、
あなたは企業からは重宝されます。

人件費の削減につながるので、
あなたの成果は何倍にも評価される。

いまどんな仕事をしていようが、
絶対にAIは学んだ方がいいですね。

世界のAI事例

6/19 日本経済新聞のネット版に、
コチラの記事が掲載されています。

米テック、AI代替で雇用絞り込みへ 有名大学卒でも「入社できない」

日本の事例は、
いまの社会人が仕事を失うものでした。

でも米国の事例は、
まさに就職氷河期のような話です。

かつての就職氷河期のように、
新卒が就職できないのです。

米国だと学生ローンも多いので、
高年収じゃないと卒業後も厳しい。

スタートアップの人材確保につながる、
と記事には書かれてますね。

でも高年収じゃないし、
学生ローンの返済に苦しむ人も出る。

就職のためじゃないけど、
何のために大学へ進学するのか?

手に職をつけた方がいいのでは?
と色々考えさせられますね。

このような米国の動き、
注目しておいた方が良いですね。

いまの日本は売り手市場で、
新卒は簡単に内定が取れる。

でも、
いずれ日本でもAI全盛になれば、
就職氷河期再来の可能性はある。

最近の日本、
奨学金で大学に通う学生が増えてます。

高年収の大企業に就職しないと、
奨学金の返済で苦しむことになりますね。

大企業へ就職するには、
AIスキルが必要な時代になる
かも

大企業はAI導入に前向きです。
人件費を削減できるから。

つまり、
人件費の削減につながるような、
AIで仕事を回せる人材が欲しい。

そのためには、
AIをいまから学ぶ必要がありますね。

AIをどのように学ぶか?

AIの代表例と言えば、
ChatGPTですね。

AIを学ぶなら、
ChatGPTがオススメです。

ChatGPT?
もう皆知ってるよ!

と思うかもしれませんが、
実は利用者はそんなに多くない。

コチラの記事を見ると、
2024年の利用率はたった20%です。

つまり、
80%の人はChatGPTすら、
使っていないのです。

ChatGPT?
自動で文章を書くだけでしょ?

と思うかもしれませんが、
他にも役立つ使い方はあります。

たとえば、
Excel関数が苦手な方は、
ChatGPTに聞けば教えてくれます。

ChatGPTの質問と回答例はコチラ(↓)

実際にExcel関数を当てはめると、
すぐに完成(↓)

昔はExcel関数を覚えないと、
なかなか使いこなせなかったです。

調べるのも大変だし、
うまくいかないことも多々ありました。

でもChatGPTを使えば、
だれでもExcel関数マスターになれます。

Excel関数よりさらに高度なマクロも、
ChatGPTに聞けば教えてくれます。

マクロとはExcelで繰り返し行う作業を、
自動化する機能のことです。

マクロを組むにはコードが必要ですが、
ChatGPTが書いてくれます。

このコードの書きぶりを見ると、
プログラマーの仕事もなくなりそう。

コチラの記事に実例を書いたので、
ご興味あればぜひご覧ください。

【ChatGPT 120%仕事術】感想・レビュー (2025/6/20更新) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『ChatGPT ...

最近のChatGPTはさらに進化していて、
自動でイラスト作成もできます。

こういう機能を見ると、
イラストレーターの仕事がなくなりそう。

ChatGPTはAIの登竜門。
無料で使えるのに応用範囲が広い。

AIを学ぶ絶好のツールなので、
ChatGPTは必ず使えるようにしないと。

↑のリンクから利用できます。

まとめ

起業のAI活用によって、
人間の仕事は減りますね。

日本の事例として、
コールセンター要因5割減を挙げました。

いまの仕事が無くなる事例であり、
配置転換やリストラの可能性がある。

同職種への転職も難しくなり、
窮地に立たされる可能性がある。

米国の事例はもっとシビアで、
テック企業への就職自体ができない。

米国は学生ローンを組み、
大学進学が一般的です。

高年収のテック企業へ就職できないと、
ローン返済が滞る可能性がある。

日本の就職氷河期みたいになれば、
人生への影響もかなり大きい。

日本も米国のようにいずれなっても、
全然おかしくない。

AI活用、
大企業ほど率先してやるでしょう。

人件費削減につながり、
自分たちの報酬が増えるので。

AIは人間のように文句も言わないし、
タダで無限に働く。

企業経営者にとっては、
喉から手が出るほど欲しいのです。

では、
AI時代を生き残るにはどうすればいいか?

AIを使う側に立つことが求められます。

AIで自動対応の仕組みを構築し、
企業の人件費削減に貢献する。

AIが対応できない複雑なケースは、
従来のスキルを活かし人間が対応する。

AIスキルを保持し、
AIで仕事を回す仕組みを構築する。

このような人材にならないと、
今後は生き残れないでしょう。

AIを学ぶためには、
ChatGPTの活用が推奨されます。

2024年の利用率は20%とまだ低く、
いまなら優位に立てるチャンス。

ChatGPTは文章生成にとどまらず、
いろいろな使い方ができます。

Excel関数やマクロの組み方から、
自動イラスト生成と幅広い。

ChatGPTは無料でできますので、
AIを学ぶのに最適なツールです。

もし使い方がわからなければ、
コチラの本が参考になります。

利用率が少ないうちに勉強し、
AIを操る側になりましょう。

そうすれば、
AI時代も生き残れますね。

【ChatGPT 120%仕事術】感想・レビュー (2025/6/20更新) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『ChatGPT ...

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この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学5年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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