【東大合格者が身につけた 一生使える「読み方スキル」】感想・レビュー

はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
国語って、
どうやって伸ばせばいいのか?
子どもの勉強で、
よくぶつかる悩みです。
算数なら、
間違えた原因がわかりやすい。
・計算ミス
・条件の見落とし
・解法の理解不足
でも国語は違う。
ちゃんと読んだのに、
なぜか間違える。
記述を書かせると、
「え、なんでその解釈になる?」
親から見るとズレているけど、
本人にはわからない。
ここが、
国語の難しさなんですよね。

我が家でも、
ずっと感じていました。
子どもの解釈が、
筆者の主張とズレている。
なぜか?
自分の主観で読んでいるから。
人は無意識に、
自分の経験や価値観を通して読む。
だから、
筆者の意図とズレる。

では、
どうすればいいでしょうか?
筆者の主張を正確に読み取る。
この方法を学ぶべき。
でも、
どうすればいいかわからない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
筆者の主張を正確に読み取るには、
何が必要か?
たとえば、
・「〜だから」「〜ので」の後ろ
・疑問文
何気なく読み飛ばしてしまう箇所にも、
筆者の主張は隠れてる。
国語って、
センスではないんだなと実感できます。
もし今、
・国語の点数が安定しない
・読んでいるのにズレる
・記述回答が模範解答と噛み合わない
そんな悩みがあるなら、
かなり参考になる一冊です。
国語を「なんとなく読む」から、
「論理で読む」へ変えてくれる。
国語に苦しんでいるご家庭ほど、
刺さる内容だと思います。
国語力に悩む方は、
ぜひ一度本書をご覧ください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
1時間目:これが読解の入り口!文法から見つける!書き手の主張「定位置の法則」
1時間目で参考になると思った箇所、
コチラです。
・ルール02:<定位置の法則②>
「因果関係を表す表現(~だから、~ので)」の後の文章は普遍的要素である
<ポイント>
・読解の際に主張を見つけたら、その理由はどこに書かれているのか探すことが、読解力を高める秘訣
・何か理由があって結果が導かれるという構造は不変
・因果構造を理解することこそ、書き手の主張を精度高く読み解く
これ、
かなり重要ですね。
・~だから
・~ので
こうした言葉が、
因果関係を示す。
そこまでは、
何となく理解していました。
でも、
その後ろに書かれる文章が、
「筆者が普遍的な前提として
置いている内容」
という認識は、
正直ありませんでした。

国語って、
怖いんですよね。
ちゃんと読んでいるつもりでも、
理解がズレる。
子どもの解答を見ても、
「え、なんでそうなる?」
と思うことがある。
本人は真剣に読んでいるのに。
問題は、
自分の解釈を入れてしまうこと。

人間って、
文章をそのまま読まない。
・自分の経験
・自分の価値観
・自分の思い込み
そのフィルターを通して、
文章を読んでしまう。
だから、
筆者の主張とズレる。
・なぜその結論になるのか
・理由はどこにあるのか
・筆者は何を前提にしているのか
これを意識しないと、
国語で点数は取れないですね。
2時間目:主張は文章にちりばめられている!文法表現から読み解く「5つの書き手のサイン」
2時間目で参考になると思った箇所、
コチラです。
・ルール07:<文法表現から探る「書き手のサイン」④>
疑問形で終わっているところは「文章のテーマ」だと心得る!
<ポイント>
・問いかけ=テーマ
・疑問形が来たら、その答えを探すように読んでいけばいい
・疑問形で書かれている箇所は、「ここ注目してね!」という目印
たしかに、
今まで意識してなかった。
・疑問形=テーマ
・疑問文の答えを探しながら読む
問題文の冒頭に疑問文があると、
「あ、これがテーマかな?」
とは思っていました。
でも、
文章の途中に出てくる疑問文は、
完全にスルー。
そのまま読み進めてましたね。

言われてみると、
筆者はわざわざ問いかけている。
つまり、
「ここが重要ですよ」
と読者にサインを出している。
そこを意識せず読むと、
テーマを見失う。
国語が苦手な子って、
文章を全部同じ濃さで読む。
だから、
どこが重要なのかわからなくなる。
でも、
疑問文を見つけた瞬間に、
「この答えを探しながら読もう」
という意識を持つだけで、
文章の軸がわかる。
すると、
内容が整理されやすい。
これ、
中学受験ではかなり武器ですね。
3時間目:トリッキーな文章に惑わされず、もうつまづかない 誤読を防ぐ6つのポイント
3時間目で参考になると思った箇所、
コチラです。
・ルール10:<誤読を防ぐ読み方のポイント②>
「具体例」と「主張のまとめ」でダブルチェックする
<ポイント>
・具体例は「書き手が読者の理解を助けるため」に書いている
・主張だけで理解できた人は、具体例は確認程度でOK
・具体例と主張のまとめを使えば、読解をダブルチェックできる
主張と具体例、
ウチも注目して読んでいました。
でも、
読み方が少し違った。
主張も具体例も、
全部同じ濃度で読んでいた。
だから、
時間がかかる。
でも、
メインは主張。
具体例は、
その理解を助けるサポート役。
主張がしっかり理解できているなら、
具体例は確認程度でもいい。
国語が苦手な子って、
全部を全力で読もうとする。
その結果、
時間が足りなくなる。
重要度に応じて読み方を変えれば、
かなりラクになる。

今回面白いなと思ったのが、
ダブルチェックという考え方。
主張を読んで理解する。
さらに、
具体例を見て確認する。
もしズレていたら、
自分の理解を修正する。
特に意識せず読んでいたので、
もったいなかったかも。
これができるかできないか?
精読の差が得点の差になりそう。
4時間目:レポートも論文も専門書も怖くない!「事務処理能力」で挑む難文読解「6つのスキル」
4時間目で参考になると思った箇所、
コチラです。
・ルール19:<事務処理能力で挑め!難文読解のスキル④>
「具体例」と「主張のまとめ」でダブルチェックする
<ポイント>
・わからない単語や内容は、わかる部分から推測する
・「おそらくこういうことを言いたいのだろう」と予測しながら読む
・書き手の一番伝えたいメッセージを理解できればOK
難しい論説文って、
まさにこれ。
知らない単語が出た瞬間、
思考停止する。
そして、
読むスピードが止まる。
気づけば、
文章全体が意味不明になる。
実際、
難関校の論説文って難しいです。
特に哲学系の出題。
大人でも難しい。
抽象的だし、
言い回しも独特。
それを小学生が読んで、
100%理解できるわけがない。

だから必要なのは、
仮説を立てながら読む力。
単語の意味、
正確にはわからない。
でも、
前後の流れを見ると、
たぶんこういう意味と推測。
そんな感じで、
推測しながら前に進む。
読解力が高い子って、
実は全部理解しているわけじゃない。
わからない部分があっても、
止まらない。
推測しながら、
全体を掴みに行く。

逆に、
全部理解しようとすると苦しくなる。
特に中学受験の国語は、
時間との勝負。
1単語ごとに止まっていたら、
最後までたどり着けない。
難関校の国語って、
ある意味耐性勝負でもある。
・知らないテーマ
・抽象的な文章
・難しい単語
それでも、
読み進められるか。
そこが問われている気がします。
だからこそ、
わからない単語が出る前提で読む。
最初は苦しいけど、
慣れてくると意外と読めますね。
5時間目:読み方を変えるだけ!東大合格者を支えた「読み方革命」で読解力が劇的にレベルアップする
5時間目で参考になると思った箇所、
コチラです。
・ルール25:<東大合格者を支えた「読み方革命」④>
「人に説明する」前提で読むと、理解が深まり、地アタマ力がつく!
<ポイント>
①超進学校の生徒たちは、本を読み終えて72時間以内にアウトプットしている
②ディスカッションによって、自分一人では気づけない視点を得られる
③「説明に必要な情報」と「そうでない情報」を選別できるようになる
実はこれ、
私自身も実感しています。
読書後に、
こうしてブログを書く。
これを繰り返していると、
読書スピードが上がる。
なぜか?
後でブログを書く前提で読むから。
・ブログに書く内容
・ブログでは省く内容
読みながら、
線引きしています。
だから、
読むスピードに強弱がつく。
ブログに書く部分は、
深く読む。
この感覚があるので、
人より多くの読書ができる。

私は個人ブログなので、
ディスカッションはありません。
むしろ、
子どもの方が経験値高いかも。
SAPIXの国語授業って、
まさにそれ。
・文章を読む
・問題を解く
・先生の解説を聞く
最後のポイントが大きい。
「え、そこを見るの?」
「そんな解釈あるの?」
子どもから話を聞いていて、
私も驚くことがあります。
たとえば、
先日の問題演習。
物語文を読んだものの、
先生の視点まで考えが及ばなかった。
その結果、
点数が伸び悩む。

これ、
独学だと結構キツいんですよね。
解説を読んでも、
「なぜその答えになるの?」
腹落ちしないまま終わり、
視点が広がらない。
でも授業なら、
「なぜその解釈になるのか」
先生が説明してくれるので、
自分とは違う読み方を学べる。
これこそが、
国語の価値ある学びかも。
6時間目:新・読解習慣が身につく!読書を日常化し、「たくさん読む」ための最強のルール
6時間目で参考になると思った箇所、
コチラです。
・ルール28:<読書を習慣化する5つの行動ルール③>
読書は「長距離マラソン」ではない!15分単位の「短距離走読み」で、読書を加速させる
<ポイント>
・長時間ダラダラ読むより、短時間集中の方が頭に残る
・時間制限があることで、「要点を掴もう」と脳が働く
・短時間だからこそ、集中力が高まり理解が深くなる
たしかに、
これは実感あります。
時間が無限にあると、
人間って意外と集中しない。
理解もぼんやりする。
でも、
「15分でここまで読む」
と決めると、
脳の回転が変わる。
自然と、
・どこが重要か
・何が主張か
・どこを深く読むべきか
これらを意識する。

中学受験の国語って、
まさに時間との戦い。
SAPIXのテストを見ても、
問題文がとにかく長い。
しかも、
読むだけで終わらない。
その後に、
記述問題が待っている。
つまり、
・読む力だけでは足りない
・時間内に書く力も必要
もし文章を、
丁寧に読みすぎるとどうなるか?
記述問題が書けない。
記述は配点が重いので、
未回答だとダメージが大きい。
他の問題で取り返すのは、
かなり厳しい。
だからこそ、
短距離走読みの発想は重要。

我が家でも、
国語はつい時間をかけがち。
きちんと読む。
その意識が強い。
でも、
時間をかけたからといって、
要点を理解できるとは限らない。
むしろ、
集中が切れてしまうこともある。
それならば、
「制限時間を決めて読む」
限られた時間の中で、
文章を読み問題を解く。
この訓練、
受験本番でも役立ちますね。
まとめ
各時限で参考になると思った箇所、
まとめました。
1時間目:これが読解の入り口!文法から見つける!書き手の主張「定位置の法則」
・ルール02:<定位置の法則②>
「因果関係を表す表現(~だから、~ので)」の後の文章は普遍的要素である
<ポイント>
・読解の際に主張を見つけたら、その理由はどこに書かれているのか探すことが、読解力を高める秘訣
・何か理由があって結果が導かれるという構造は不変
・因果構造を理解することこそ、書き手の主張を精度高く読み解く
2時間目:主張は文章にちりばめられている!文法表現から読み解く「5つの書き手のサイン」
・ルール07:<文法表現から探る「書き手のサイン」④>
疑問形で終わっているところは「文章のテーマ」だと心得る!
<ポイント>
・問いかけ=テーマ
・疑問形が来たら、その答えを探すように読んでいけばいい
・疑問形で書かれている箇所は、「ここ注目してね!」という目印
3時間目:トリッキーな文章に惑わされず、もうつまづかない 誤読を防ぐ6つのポイント
・ルール10:<誤読を防ぐ読み方のポイント②>
「具体例」と「主張のまとめ」でダブルチェックする
<ポイント>
・具体例は「書き手が読者の理解を助けるため」に書いている
・主張だけで理解できた人は、具体例は確認程度でOK
・具体例と主張のまとめを使えば、読解をダブルチェックできる
4時間目:レポートも論文も専門書も怖くない!「事務処理能力」で挑む難文読解「6つのスキル」
・ルール19:<事務処理能力で挑め!難文読解のスキル④>
「具体例」と「主張のまとめ」でダブルチェックする
<ポイント>
・わからない単語や内容は、わかる部分から推測する
・「おそらくこういうことを言いたいのだろう」と予測しながら読む
・書き手の一番伝えたいメッセージを理解できればOK
5時間目:読み方を変えるだけ!東大合格者を支えた「読み方革命」で読解力が劇的にレベルアップする
・ルール25:<東大合格者を支えた「読み方革命」④>
「人に説明する」前提で読むと、理解が深まり、地アタマ力がつく!
<ポイント>
①超進学校の生徒たちは、本を読み終えて72時間以内にアウトプットしている
②ディスカッションによって、自分一人では気づけない視点を得られる
③「説明に必要な情報」と「そうでない情報」を選別できるようになる
6時間目:新・読解習慣が身につく!読書を日常化し、「たくさん読む」ための最強のルール
・ルール28:<読書を習慣化する5つの行動ルール③>
読書は「長距離マラソン」ではない!15分単位の「短距離走読み」で、読書を加速させる
<ポイント>
・長時間ダラダラ読むより、短時間集中の方が頭に残る
・時間制限があることで、「要点を掴もう」と脳が働く
・短時間だからこそ、集中力が高まり理解が深くなる
まとめ
国語って、
本当に奥が深いです。
「ちゃんと読んだのに間違える」
これが厄介なんですよね。
算数なら、
間違えの原因がわかりやすい。
でも国語は、
本人の中で読めている感覚がある。
なぜ間違いなのかわかりにくく、
修正が難しい。

今回読んで改めて感じたのは、
国語の読み方には技術があること。
・因果関係を追う
・疑問文をテーマとして捉える
・主張と具体例を分ける
・わからなくても推測しながら進む
・アウトプット前提で読む
・短時間集中で読む
国語ってセンスと思われがちだけど、
実際は論理的。
なんとなく読むだけでは、
いつか苦しくなる。
・文章量は増える
・テーマは抽象化する
・記述が長文化する
このような問題に立ち向かう時、、
センスだけでは突破できない。
だからこそ、
読み方の型を持っている子は強い。

特に印象的だったのは、
全部理解しなくていいという感覚。
国語って、
完璧主義になると崩れます。
・わからない単語で止まる
・難しい表現で止まる
・抽象論で止まる
一度止まると、
時間があっという間に消える。
でも、
読解力が高い子ほど止まらない。
完全理解ではなく、
全体理解を優先する。

我が家も、
まだまだ試行錯誤中です。
子どもの答案を見て、
「そこをそう読むのか…」
と驚くことも多い。
でも、
読み方を修正できれば、
国語はまだ伸びる。
そう感じています。
・国語の点数が安定しない
・読んでいるのに内容が入らない
・記述でズレる
そんな悩みを持つご家庭には、
かなり刺さる内容だと思います。
単なるセンスではなく、
どう読むかを具体的に教えてくれる。
国語の点数を上げたい方は、
ぜひ一度読んでみてほしい一冊です。
本書のお値段は1,870円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学6年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)



