はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

働き方の科学 エビデンスが明かす「健康」も「生産性」も手に入れる方法

働けば働くほど人生は豊かになる。
本当にそうでしょうか?

・給料を上げる
・出世する
・会社から評価される

そのために、
毎日頑張って働く。

もちろん、
仕事は大切です。

でも、
働けば働くほど、

・睡眠時間が減る
・運動不足になる
・ストレスが増える
・家族との時間が減る
・趣味を楽しめなくなる

そんな状態になってしまったら、
何のために働いているのでしょうか?

もし出世すれば、
・給料も上がる
・責任も増える
・周囲からの評価も上がる

普通に考えれば、
出世=幸せとなりそうですよね。

ところが、
そう単純ではありません。

出世で仕事の満足度が上がっても、
その効果は長く続くとは限らない。

一方で、
・責任
・労働時間
・ストレス

こうした負担は増えていく。

出世したのに、
なんだか忙しくなっただけ…

果たして、
豊かな人生なのでしょうか?

では、
どうすれば豊かな人生を送れるか?

コチラの本に、
詳しく書かれています。

働き方の科学 エビデンスが明かす「健康」も「生産性」も手に入れる方法

働き方について、
健康/幸福等の視点から書かれています。

たとえば、
「引退すると健康になる理由」

これって、
意外に感じますよね。

「仕事を辞めたら一気に老け込む」
普通はそんなイメージがあります。

ところが、
・運動不足の解消
・睡眠障害の改善
・禁煙する人の増加

などによって、
引退後に健康状態が改善する人もいます。

さらに本書では、
・出世すると本当に幸せなのか?
・他人と収入を比較するとどうなるのか?
・SNSは幸福度にどう影響を与えるのか?

など、
生活に直結するテーマが登場します。

どれも他人事ではありません。

むしろ、
自分に当てはまるかもと思う話ばかり。

・仕事
・健康
・お金
・時間
・幸福

これらは、
別々の問題ではありません。

全部つながっています。

だからこそ、
仕事の成功だけを人生のゴールにしない。

・健康を守りながら働く
・仕事の生産性を高める
・家族との時間を確保する
・お金を準備する
・自分の時間を楽しむ

そんな働き方を考えてみる。

・出世しても幸せになりたい
・老後も健康でいたい
・仕事だけの人生にはしたくない

そんな人には、
ぜひ読んでほしい内容です。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

第1章:「働くことが長寿の秘訣」は本当か?

第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.28

・引退すると健康になる理由

<理由>
・運動不足の解消
・睡眠障害の改善
・禁煙する人が増える

仕事を辞めたら健康になる?

最初は、
ちょっと意外に感じました。

一般的には、
・働いているほうが健康的
・仕事があるから生活リズムが整う
・引退すると一気に老け込む

そんなイメージがありますよね。

ところが、
本書ではその逆が紹介されています。

その理由として、
・運動不足の解消
・睡眠障害の改善
・禁煙する人が増える

これ、
自分の親や親せきを見ていると、
かなり実感があります。

私の両親は、
現役時代にほぼ運動しませんでした。

ところが、
引退してから生活が一変。

ウォーキングを始めました。

今でも続いていて、
今のところ健康を維持しています。

睡眠にも大きな問題はありません。

それどころか、
昼寝までしています。

「昼寝してよく夜も眠れるなぁ」
と不思議になるくらい。

やや太り気味だった体重も落ち、
健康そのものに見えますね。

私の親戚にも、
引退後にタバコをやめた人がいます。

しかも、
かなりのヘビースモーカー。

それなのに、
引退後はピタッとやめました。

さらに、
お酒までやめた人もいます。

「一番うまいのは水と空気だよ」
なんて言い出す変貌ぶり…

「なぜ、そこまで変わったの?」

と聞いてみると、
・飲み会がなくなった
・家で吸うと嫌な顔をされる
・少しずつ減ってゼロになった

つまり、
生活環境が変わったことで、
自然とやめられたようです。

健康習慣は、
強い意志だけで変えるのは難しい。

むしろ、
生活そのものを変えることで、
自然と行動が変わるのかもしれません。

第2章:長時間労働の何が悪いのか?

第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.110

・「出世による満足感」は1年しか続かない

<ポイント>
・出世は仕事の満足度を一時的に上昇させる
・責任に伴って労働時間が増え、ストレスがかかり、メンタルヘルスが悪化する
・出世による満足度の効果は1年ほどで消える

出世すれば幸せになれる。

そう考えて、
頑張って働く人は多いですよね。

・役職が上がる
・給料が増える
・周囲から評価される

当然、
仕事の満足度も上がりそうです。

ところが、
その満足感は永続するわけではない。

本書では、
その逆が紹介されています。

出世すれば、
・責任は増える
・労働時間も増える
・ストレスも増える

結果として、
メンタルヘルスにも悪影響が出る。

つまり、
・満足感は一時的
・責任と負担は永続的

私も過去の上司を見ていて、
出世したいと思わなかったです。

私が見てきた現実は、
こんな状況です。

<残業>
・部下は残業規制
・上司が深夜残業でカバー

<世帯収入>
・片働きの上司はシングルインカム
・共働きの部下はダブルインカム

<住宅>
・片働きの上司は遠距離通勤
・共働きの部下は近距離通勤

総合的に考えると
出世とは何なのか考えてしまいます。

出世すれば、
・給料が増える
・肩書きがつく
・権限が増える

その一方で、
・責任が増える
・労働時間が増える
・ストレスが増える
・家族との時間が減る
・通勤時間も長くなる。

出世のコスパって悪くない?
と思ってしまいますよね。

・出世したら何が得られるのか?
・その代わりに何を失うのか?

ここまで考えること。
これが重要だと思います。

仕事の満足度は、
出世だけで決まるものではありません。

出世することが、
人生の正解とは限らない。

逆に、
出世しないことが負けでもない。

自分にとって、
どんな働き方が幸せなのか?

肩書きを上げることより、
人生の満足度を上げる。

そんなキャリアの考え方も、
需要になってくると思いますね。

第3章:上司ガチャにあたると収入が上がるのか?

第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.127

・「引退」は健康に良くても、「失業」は健康に悪い

<ポイント>
・失業した人は、失業しなかった人に比べて、5年以内の死亡リスクが34%高い
・1年以内の死亡リスクは86%増加
・失業は特にメンタルヘルスや幸福度と負の相関関係がある

・自分の意思で引退する
・望まない形で仕事を失う

大きな違いがあるようですね。

この分析は、
事業所閉鎖による失業を対象にしたもの。

会社の業績が悪化すれば、
事業所閉鎖やリストラのリスクもある。

その際、
気になるのが年齢です。

若年層なら、
転職という選択肢を取りやすい。

しかし、
中高年になると話は変わる。

転職できたとしても、
・年収が下がる
・新しい環境になじめない
・仕事のストレスで健康を害する

失業したら次の会社を探せばいい、
と簡単には言えないのです。

では、
私がもしその場面に遭遇したら、
どうするか?

おそらく、
転職先は探すでしょう。

ただし、
積極的に転職するかというと、
そうはしないでしょうね。

投資をしていて、
年金までの資産があるから。

私は若い頃からFIRE願望があり、
コツコツと資産形成を続けてきました。

中高年になってから、
もしもの失業対策にもなる。

ここは、
資産形成の大きなメリットだと思います。

失業対策というと、
・転職スキルを磨く
・人脈をつくる
・資格を取る
・副業をする

など、
いろいろな方法があります。

でも、
お金を準備しておくという方法も、
忘れてはいけません。

もし失業しても、
慌てなくていい状態をつくっておく。

これも、
重要なリスク対策なのかもしれません。

第4章:最も幸福度の高い1日の時間配分とは?

第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.174

・1日7000歩でも死亡リスクが激減する

<2000歩しか歩かない人に比べて>
・すべての原因による死亡:47%低下
・心血管疾患による死亡:47%低下
・2型糖尿病発症:14%低下
・がんによる死亡:37%低下
・認知症発症:38%低下
・抑うつ発症:22%低下

歩くという習慣が、
これだけの差につながるのは注目ですね。

目安として、
10分=1000歩程度と考えると、
7000歩は約70分。

これなら、
ウォーキングの目標としても、
それほど無理のない数字に感じます。

7000歩までは歩数が増えるほど、
リスクが直線的に低下する。

7000歩を超えると、
その低下は緩やかになる。

そう考えると、
まずは7000歩という目標が、
かなり現実的なのかもしれません。

とはいえ、
現役世代にとって、
毎日7000歩は簡単ではありません。

現役のうちは、
まず休日だけでも7000歩を目標にする。

これくらいから始めても、
いいと思います。

引退したら、
70分程度のウォーキングを習慣にする。

実際、
ウチの両親がまさにこのスタイルです。

現役時代は、
ほとんど運動していませんでした。

ところが、
引退後はウォーキングを開始。

今でも続けていて、
健康を維持しています。

結局、
健康習慣は続けられるかが一番大事。

今日から少しだけ、
歩く時間を増やしてみる。

これが健康への、
一番身近な一歩なのかもしれません。

第5章:生き方は「余暇の使い方」に表れる

第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.261

・富裕層に囲まれている人は、死亡リスクが高い

<ポイント>
・自分よりも周囲の方が年収が高い男性は、そうでない男性と比べて心血管疾患による死亡リスクが1.5倍高い
・SNSの使用歴が長いと「他人は自分より幸せである」と感じ、「人生は公平でない」と考える傾向が強い

「自分より年収が高い人を見ると、
自分も頑張らなきゃ」

そう思うこともありますよね。

でも、
周囲と年収を比較しすぎるのは、
死亡リスクが上がるそうです。

もちろん、
年収が高い人と付き合うと健康を害する、
という単純な話ではありません。

他人との比較によるストレスが、
心身に影響する可能性があるということ。

そもそも、
周囲の年収を知ったところで、
自分の年収が上がるわけではありません。

・落ち込む
・焦る
・もっと稼がなきゃと思う

でも、
現実は何も変わらない。

特に会社員の場合、
経営者や起業家などと比べ始めたら、
キリがありません。

上には上がいます。

だからこそ、
他人がいくら稼いでいるかより、
自分がどう暮らしたいかを考える。

これが、
大切なのだと思います。

そして、
もう一つ気をつけたいのがSNSです。

SNSを見ていると、
・この人は毎日楽しそう
・こんな豪邸に住んでいる
・こんなに稼いでいる

そんな投稿が、
次々と流れてきます。

でも、
SNSに出ているものが、
その人の人生のすべてではありません。

むしろ、
見せたい部分だけが切り取られている。

旅行中の楽しそうな写真は投稿されても、
旅行前の仕事の忙しさは投稿されない。

高級車の写真はあっても、
購入や維持にかかる負担までは見えない。

つまり、
他人のハイライトと、
自分の日常を比較しているわけです。

さらに、
SNSで目立っている富裕層が、
世の中の富裕層のすべてでもありません。

SNSで発信する理由がある人ほど、
目立ちやすい。

いわゆる有名人だったり、
何かで大きな成功をした人だったり、
資産運用などで成功した人だったり。

そもそも、
自分とは生活環境が大きく違う人も多い。

そんな人たちと自分を比較して、
落ち込む必要はありません。

大切なのは、
自分が納得できる人生を送ること。

だから、
他人の数字やSNSに振り回されない。

上を見ればキリがない。

だからこそ、
自分にとっての幸せを知る。

これも、
長い人生を豊かに生きるための、
大切な考え方なのだと思います。

まとめ

各章で参考になると思った箇所、
まとめました。

第1章:「働くことが長寿の秘訣」は本当か?

P.28

・引退すると健康になる理由

<理由>
・運動不足の解消
・睡眠障害の改善
・禁煙する人が増える

第2章:長時間労働の何が悪いのか?

P.110

・「出世による満足感」は1年しか続かない

<ポイント>
・出世は仕事の満足度を一時的に上昇させる
・責任に伴って労働時間が増え、ストレスがかかり、メンタルヘルスが悪化する
・出世による満足度の効果は1年ほどで消える

第3章:上司ガチャにあたると収入が上がるのか?

P.127

・「引退」は健康に良くても、「失業」は健康に悪い

<ポイント>
・失業した人は、失業しなかった人に比べて、5年以内の死亡リスクが34%高い
・1年以内の死亡リスクは86%増加
・失業は特にメンタルヘルスや幸福度と負の相関関係がある

第4章:最も幸福度の高い1日の時間配分とは?

P.174

・1日7000歩でも死亡リスクが激減する

<2000歩しか歩かない人に比べて>
・すべての原因による死亡:47%低下
・心血管疾患による死亡:47%低下
・2型糖尿病発症:14%低下
・がんによる死亡:37%低下
・認知症発症:38%低下
・抑うつ発症:22%低下

第5章:生き方は「余暇の使い方」に表れる

P.261

・富裕層に囲まれている人は、死亡リスクが高い

<ポイント>
・自分よりも周囲の方が年収が高い男性は、そうでない男性と比べて心血管疾患による死亡リスクが1.5倍高い
・SNSの使用歴が長いと「他人は自分より幸せである」と感じ、「人生は公平でない」と考える傾向が強い

まとめ

働くことと健康は、
単純にイコールではないですね。

・仕事をしているから健康
・出世すれば幸せ
・収入が高ければ人生は豊か

そんな当たり前を、
一度立ち止まって考える必要がある。

本書で特に印象に残ったのは、
働き方そのものが、
健康や幸福度に影響するということ。

引退すると、
・運動不足が解消される
・睡眠が改善する
・禁煙する人も増える

一方で、
望まない失業は健康に悪影響を与える。

つまり重要なのは、
・自分の意思で
・どんな環境で
・どんな時間の使い方をするのか

ここが大切なのだと思います。

そして、
出世=幸せとも限りません。

役職が上がれば、
給料や肩書きが増えます。

その一方で、
・責任も増える
・労働時間も増える
・ストレスも増える

しかも、
出世による満足感は、
永遠に続くわけではない。

それならば、
仕事だけで人生を評価しない。

・時間
・睡眠
・運動
・趣味
・お金

全部をひっくるめて、
自分にとっての豊かな働き方を考える。

これからの時代には、
重要なのではないでしょうか。

私自身、
若い頃からFIRE願望があり、
コツコツと資産形成を続けてきました。

もちろん、
今すぐ仕事を辞めたいわけではない。

むしろ、
辞めてもいい選択肢を持っておくこと。

これが、
働くうえで大きな安心感になっています。

そして、
健康についても同じです。

いきなり生活を、
大きく変える必要はありません。

・まずは歩く
・少し早く寝る
・仕事と休息を切り分ける
・他人と比較しすぎない
・小さな習慣を積み重ねる

結局、
健康も幸福も、
一発逆転では手に入りません。

・毎日の働き方
・毎日の時間の使い方
・毎日の生活習慣

その積み重ねが、
10年後、20年後の人生をつくります。

「もっと働けば幸せになれる」

そう思って走り続ける前に、
一度立ち止まってみる。

本当に必要なのは、
働く時間を増やすことなのか?

それとも、
働き方そのものを変えることなのか?

この問いを持つだけでも、
仕事との向き合い方は変わるはずです。

その問いの答えを知りたければ、
ぜひ本書をご覧ください。

働き方の科学 エビデンスが明かす「健康」も「生産性」も手に入れる方法

もっと頑張るだけが、
正解ではありません。

健康を守りながら、
仕事の生産性も高める。

そして、
仕事だけに人生を奪われない。

これからの働き方を考えるなら、
一度読んでおきたい一冊です。

仕事を変える前に、
まず働き方を変える。

そのヒントを、
ぜひ本書から探してみてください。

本書のお値段は1,980円、
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働き方の科学 エビデンスが明かす「健康」も「生産性」も手に入れる方法

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この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学6年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)