(2024/1/6更新)
はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
お金を稼いでいる。
お金を貯金している。
お金を投資で増やしている。
でも、
お金の不安は消えず、
お悩みの方はいらっしゃいませんか?
なぜ、
お金の不安が消えないのか?
最悪の事態を想定していないからです。
たとえば、
このような事態です。
・仕事辞めて、お金稼げなくなったらどうしよう?
・住居費や教育費にお金がかかり、お金が貯まらなくなったらどうしよう?
・投資成績が振るわず、逆にお金が減ってしまったらどうしよう?
最悪の事態を何も想定せず、
急にこれらの状態が訪れるとどうなるか?
一気にお金が無くなり、
お金の不安から逃れられなくなる。
そんな人生は嫌ですよね?
では、
どうすればいいでしょうか?
最悪の事態を想定し、
お金に向き合えばいい。
でも、
どうやって向き合えばいいかわからない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
最悪の事態を想定し、
お金の習慣を見直してみましょう。
そうすると、
お金の不安が徐々に消えていきます。
おそらく皆さんが考えつかない習慣が、
本書を読むとよくわかります。
たとえば、
このような習慣です。
・会社員一辺倒ではなく、自力でお金を稼ぐ方法を常に考える
・節約一辺倒ではなく、奮発とのメリハリをつける
・株式一辺倒ではなく、投信で分散投資をする
会社を辞めても、
お金を自力で稼げれば問題ない。
たまには奮発しても、
普段節約していれば問題ない。
株式相場が低迷しても、
投信ならリスク分散されるので問題ない。
このように、
お金が無くなる最悪の事態を想定し、
その対策を普段から習慣化する。
本書に書かれている習慣を実践すれば、
お金の不安はなくなります。
何となくお金の不安が消えない方は、
ぜひ本書をご覧ください。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
CHAPTER 1:”自分のものさし”で選ぶ、お金の遣い方の習慣
CHAPTER 1で参考になると思った箇所、
コチラです。
・普段は「ちょっと節約」、こだわりたいところは「ちょっと奮発」する
私の周りのお金持ちに、
多いタイプですね。
普段はあまりお金を使わず、
質素に暮らしています。
しかし、
旅行や大きな買い物をする時に、
ケチらずポンとお金を出します。
お金持ちはお金を使う際、
なぜメリハリをつけるのか?
本書にその理由が書かれています。
・小さな出費をちょこちょこ重ねていると、いつの間にかお金がなくなってしまう
・節約とは、自分にとって必要なこと、不必要なことをわかって、ムダな出費をしないこと
・節約と奮発のメリハリをつける習慣は、単調な毎日に活力を与えてくれる
私も普段はあまりお金を使わず、
1日0円の日もあります。
でも、
7月に米国旅行に行った際は、
かなりの金額を使いましたね。
帰国後は元の質素な生活に戻り、
お金がまた貯まり出しています。
お金が貯まらずお悩みの方、
お金の使い方にメリハリをつけましょう。
きっとお金が貯まるようになります。
CHAPTER 2:自分の価値をどんどん高めていく稼ぎ方の習慣
CHAPTER 2で参考になると思った箇所、
コチラです。
・”ソロ”でどうやって稼ぐか、つねに考えている
もし仕事を辞めたら、
あなたは生活できますか?
このような理由で、
困ってしまう方もいると思います。
・貯金だけでは生活できない
・簡単に転職できる年齢ではない
・定年まで会社にしがみつくしかない
なぜ上記のように困るのか?
それは会社の看板に頼らず、
自力で稼いだことがないからです。
もし会社を辞めても、
自力で稼げるなら何も困りません。
と言ってもいままで会社員の人が、
急に自力で稼ぐのは難しいですよね。
そこでオススメなのが、
会社員のまま副業することです。
副業の良いところは、
自力で稼ぐ経験ができることです。
仮に失敗しても、
会社員として給料はもらえるので、
当面の生活には困りません。
会社員でいるうちに、
自力で稼ぐ訓練をしておくと、
将来会社を辞めても困らなくなります。
そうは言っても、
自力でどう稼げばいいかわからない。
そんな方には、
コチラの本がオススメです。
副業でどのように稼げばよいか、
書かれています。
詳しくはコチラの記事をご覧ください。
CHAPTER 3:お金をふやす仕組みをつくる貯め方、投資の習慣
CHAPTER 3で参考になると思った箇所、
コチラです。
・お金は「貯金」「信託」「株式」など分散して蓄える
貯金をしていると、
お金が貯まっているように感じます。
しかし、
貯金だけだとお金は減っていることに、
皆さん気づいていますか?
その原因は、
貯金金利と物価上昇率の関係です。
たとえば、
ゆうちょ銀行の通常貯金、
金利は0.001%です。
その一方、
東京都区部の物価上昇率、
2023年11月は2.3%です。
つまり、
貯金金利が物価上昇率を下回り、
お金の実質価値は減っているのです。
最近、
食品価格の高騰が止まらず、
食費がどんどん上がってます。
同じ1万円札でも、
昔と同じ食料を買えないですよね。
この状態が続くと、
満足に食事もできなくなるのです。
それは困りますよね。
本書ではその対策として、
投資信託や株式に分散投資とあります。
ただし、
投信だけ買えば、
分散投資効果は十分にあります。
たとえば、
日経平均連動型の投信とか、
S&P500連動型の投信とか。
前者は日本企業225社に、
後者は米国企業500社に、
分散投資するのと同じ効果があります。
どこかの会社の株価が下がっても、
他の会社の株価が上がれば補えます。
詳しくは別記事にまとめましたので、
ご興味あればぜひご覧ください。
CHAPTER 4:お金以上のリターンをもたらす人間関係の習慣
CHAPTER 4で参考になると思った箇所、
コチラです。
・気の進まない誘いはさらりと断る
飲み会/パーティー等に誘われても、
行きたくないなら断るのが正解です。
そのように感じる人間関係、
自分が付き合うべき人間ではないのです。
行っても時間とお金のムダですし、
精神的に良いことはありません。
その時間を他に費やした方が、
はるかに有益です。
私が思うのは、
徐々に人間関係を整理する必要性です。
特に家庭を持てば、
お金と時間を多くは使えなくなります。
心地よいと思える人間関係だけ続け、
他は徐々に整理していく感じです。
精神的にラクですし、
お金や時間にも余裕が生まれます。
友達100人は子どもの話。
本当に親しい人と付き合うのが大人です。
CHAPTER 5:大切なことを優先する時間の習慣
CHAPTER 5で参考になると思った箇所、
コチラです。
・時間をお金で買うという発想を持つ
お金は大切にするのに、
時間を大切にしない人がいます。
なぜ時間を大切にしないのか?
お金は無限だけど時間は有限、
コレを知らないからですね。
お金を稼ごうと思えば、
無限に稼げます。
つまり、
天井がないのです。
一方で、
時間には限りがあります。
人間はいつか死ぬからです。
時間は有限であるからこそ、
お金より大切でもおかしくないのです。
実は、
時間を有効に使えれば、
さらにお金を稼ぐこともできます。
たとえば、
今の仕事でムダを無くし、
空いた時間で他の仕事をする。
その仕事が収益を生めば、
お金は増えますよね。
これは経営者が考えがちな発想ですが、
経営者以外にも当てはまります。
有限である時間確保のコツ、
コチラの記事にまとめました。
自分の時間がなくお悩みであれば、
ぜひご覧ください。
CHAPTER 6:すっきりシンプルに暮らす生活の習慣
CHAPTER 6で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「3秒以内に捨てる」習慣で、”取捨選択”のクセをつける
モノを捨てられる人は、
お金が貯まる人ですね。
必要最低限のモノで暮らすので、
余計な買い物をしないからです。
これの逆がモノを捨てられない人、
何でも買って何でも取っておくからです。
置く場所がないと収納ケースを買い、
その中がモノで埋め尽くされる。
いつになっても、
お金が貯まらないですよね。
モノを捨てるのはいいですが、
もう少しオススメの行動があります。
それは、
不要なモノを売ることです。
たとえば、
私は読んだ本をブログにまとめた後、
すぐにブックオフで売りますね。
本の内容はブログ見ればわかるし、
新しい本ほど高値で売れます。
家が本だらけにならないし、
お金も手に入るのでオススメです。
モノが多すぎる方は、
メルカリ等でぜひ売ってみましょう。
CHAPTER 7:明るい未来をつくり出す考え方の習慣
CHAPTER 7で参考になると思った箇所、
コチラです。
・あえて「最悪の事態」を予測する
お金の面において、
「最悪の事態」を想定するのは重要です。
たとえば、
急に仕事を辞める可能性を想定して、
当面のお金を残しておく。
他には、
老後の年金が減ることを想定して、
投資でお金を増やしておく。
このように備えておけば、
急にお金に困ることはないです。
お金は無くなったら稼げばいい。
お金はそう簡単に無くならない。
お金がなくても何とかなる。
このように楽観的に考え、
無計画にお金を使うとどうなるか?
もちろんお金は無くなり、
生活できなくなりますよね。
急にお金が必要になったり、
お金を一気に使うことあります。
たとえば、
冠婚葬祭であったり、
住宅購入や教育費であったり。
私の例だと、
家電や家の設備が故障して、
急に数十万単位の支出が発生しました。
ただし、
いずれもいつかは発生するものであり、
事前に想定できますよね。
このような最悪の事態を想定し、
お金をある程度残しておきましょう。
もし想定より支出が少なければ、
浮いたお金の分だけ幸せになれます。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
CHAPTER 1:”自分のものさし”で選ぶ、お金の遣い方の習慣
・普段は「ちょっと節約」、こだわりたいところは「ちょっと奮発」する
・小さな出費をちょこちょこ重ねていると、いつの間にかお金がなくなってしまう
・節約とは、自分にとって必要なこと、不必要なことをわかって、ムダな出費をしないこと
・節約と奮発のメリハリをつける習慣は、単調な毎日に活力を与えてくれる
CHAPTER 2:自分の価値をどんどん高めていく稼ぎ方の習慣
・”ソロ”でどうやって稼ぐか、つねに考えている
・貯金だけでは生活できない
・簡単に転職できる年齢ではない
・定年まで会社にしがみつくしかない
CHAPTER 3:お金をふやす仕組みをつくる貯め方、投資の習慣
・お金は「貯金」「信託」「株式」など分散して蓄える
CHAPTER 4:お金以上のリターンをもたらす人間関係の習慣
・気の進まない誘いはさらりと断る
CHAPTER 5:大切なことを優先する時間の習慣
・時間をお金で買うという発想を持つ
CHAPTER 6:すっきりシンプルに暮らす生活の習慣
・「3秒以内に捨てる」習慣で、”取捨選択”のクセをつける
CHAPTER 7:明るい未来をつくり出す考え方の習慣
・あえて「最悪の事態」を予測する
まとめ
お金を稼ぎ、
お金を貯めて、
お金を投資で増やす。
このような行動をしている人でも、
お金の不安は尽きないものです。
順調な時は不安を感じないけど、
不調になると急に不安を感じる。
普段から最悪の事態を想定せず、
漠然とお金に向き合うからですね。
最悪の事態を想定していない例、
コチラでしたね。
・仕事辞めて、お金稼げなくなったらどうしよう?
・住居費や教育費にお金がかかり、お金が貯まらなくなったらどうしよう?
・投資成績が振るわず、逆にお金が減ってしまったらどうしよう?
本書を読むと、
小さな習慣を日々実践すれば、
お金の不安が消えるのがわかります。
ソロでお金を稼ぐ術を身につけるとか、
お金の使い方にメリハリ付けるとか、
投信のような分散投資をするとか。
最悪の事態を想定しお金に向き合えば、
お金の不安は消えるのです。
今回私が紹介したのは、
ほんの一部です。
お金の不安がなくなる小さな習慣、
他にも数多く書かれています。
お金の不安に一生悩まされるか?
お金の不安がない人生を送るか?
すべてはあなたの行動次第です。
もちろん、
お金の不安はない方がいいですよね。
いまお金の不安を抱えている方、
いますぐ本書をお読みください。
そして、
いますぐ本書の内容を実践しましょう。
小さな習慣の積み重ねなので、
だれでもカンタンにできます。
お金の不安から解放され、
ぜひ幸せな人生をお過ごしください。
本書のお値段は1,540円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学3年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)