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【Google vs Microsoft 生成AIをめぐる攻防】感想・レビュー


はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

Google vs Microsoft 生成AIをめぐる攻防

さて、
皆さんはGAFAMをご存じでしょうか?

GAFAMとは、
以下の企業の頭文字を取ったものです。

GAFAMとは?

・Google
・Amazon
・Facebook(現Meta)
・Apple
・Microsoft

最近はGAFAMより、
Magnificent Sevenの方が有力です。

Magnificent Sevenとは、
コチラです。

Magnificent Sevenとは?

GAFAM+Tesla+NVIDIA

いずれも米国のハイテク企業であり、
米国経済をけん引する企業でもある。

7社は米ナスダック市場に上場しており、
史上最高値を更新中(2024年7月現在)

もし米国株投資するなら、
この7社に投資したくなりますよね?

でも、
それは少し考え直した方がいいかも。

Magnificent Seven、
実績もあるし投資したくなるのはわかる。

でも、
いまがピークかもしれません。

過去の売上高や株価が凄くても、
この先もずっと伸びるかはわからない。

Magnificent Seven、
新商品や新サービスを投入してるけど、
全部が全部成功してるわけじゃない。

将来の売上高や株価、
下落する可能性だってあるのです。

では、
どうすればいいでしょうか?

Magnificent Sevenだけでなく、
他にも有望な投資先を探せばいい。

でも、
どうやって探せばいいかわからない。

そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。

Google vs Microsoft 生成AIをめぐる攻防

タイトルは2社になってますが、
Teslaを除く6社が書かれています。

そして、
Magnificent Seven以外の、
有望なハイテク企業も書かれてます。

Magnificent Sevenに投資も良いけど、
他のハイテク企業も捨てがたい。

それなら、
ハイテク企業全般に投資するのもあり。

そんなことができる投資もあるので、
後ほど紹介しますね。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

第1分野:生成AI(グーグル vs マイクロソフト)

第1分野で参考になると思った箇所、
コチラです。

グーグル(P.31)

・モバイル分野はグーグルに優位性

<優位性の例>
・マイクロソフトと違い、グーグルはモバイル機器のOSであるAndroidを擁している
・モバイル端末でも快適に使えるAIのモデルを展開しやすい
・モバイル端末のライバルはアップルだが、アップルはAI開発で遅れている

グーグルはモバイルで優位性あり、
と本書に書かれてるがどうだろう?

AI抜きにすれば、
iPhoneの方がモバイルでは優位だし。

iPhoneにChatGPTのアプリ入れれば、
快適に使える。

時価総額でマイクロソフトに及ばない、
その理由は生成AIの差にも見える。

生成AIで敗者になると、
アルファベット株は今後伸びないかも。

マイクロソフト(P.39)

・生成AIを既存のソフトに組み込む動き

<例>
・Windows11にAIを組み込むWindows Copiltを発表した
・Word/Excel/PPTに生成AIを投入した
・Word/Excel等の個別データ活用だけでなく、OutlookやTeamsなどのデータも活用でき、より統合した環境で最適化できる

生成AI観点で見ると、
今はマイクロソフトが優位ですね。

OpenAIと組み、
自社製品にChatGPTを組み込んだから。

Aiに指示するだけで、
Word/Excel/PPTが自動生成されたら、
仕事がかなり効率化されますよね。

今後の伸びしろもあるし、
米国株の投資対象には組み込みたい。

第2分野:半導体(エヌビディア vs アーム)

第2分野で参考になると思った箇所、
コチラです。

エヌビディア(P.60)

・自前のソフトウェア開発に多額の投資をしている

<理由>
・取引先が自分たちで半導体の開発を始めてしまったら、あっという間に用なしにされるから

エヌビディアとはどんな会社か?
コチラのリンクがわかりやすいです。

株式市場での分類は、
AI半導体関連銘柄ですね。

AIの高度化に半導体が欠かせず、
その半導体を市場に提供しています。

今は市場で優位な立場でも、
いつかは取って代わられるかもしれない。

だから、
先を見据えて次のビジネスに投資する。

エヌビディアの優位性、
しばらく続きそうなので投資対象ですね。

ちなみに、
アームに関する記述はほぼないです。

アームとはどんな会社か?
コチラのリンクがわかりやすいです。

ソフトバンクが買収しましたが、
売上高は決して多くないです。

アームへの投資は様子見ですね。

第3分野:AR・VR端末(アップル vs メタ)

第3分野で参考になると思った箇所、
コチラです。

アップル(P.69)

・専用のコンテンツ登場が鍵に

Vision Pro成功の鍵、
コンテンツなのは間違いないですね。

コンテンツの成功例として、
本書では任天堂が書かれていますが。

ファミコンがヒットしたのは、
スーパーマリオのおかげです。

Vision Proには、
マリオのようなヒット作がないです。

私も体験でVRやったけど、
一度やったら飽きてしまうレベル。

VRに関して私は厳しいと感じており、
投資は様子見ですね。

メタ(P.77)

・Quest3の狙い

<狙い>
・WordやExcelなどの仕事に使うアプリが追加されている
・ゲームだけの端末から脱却を試みようとしている

Quest3どころか、
1も2も私は知らなかったです。

周りで使っている人、
聞いたことないですね。

Facebookからメタバースへ、
軸を移したいけど成功してない。

メタが伸びるイメージが湧かず、
投資は様子見ですね。

第4分野:SNS(イーロン・マスク vs ザッカーバーグ)

第4分野で参考になると思った箇所、
コチラです。

Threads(P.88)

・ユーザー増加のからくり

<からくり>
・Threadsは世界で10億人を超えるユーザーがいるとされるInstagramの基盤を活用している
・Instagramのユーザーはわずか数秒でアカウントを作成できる
・Instagramと同じアカウント名でフォロワーもそのまま引き継げる

マスク氏によるTwitter(現X)買収後、
各種騒動でユーザーが離れました。

その時に登場したのがThreadsです。

私も実際に使ってみましたが、
残念ながらXの代替にならない。

Threadsはインスタが基盤なので、
女性のユーザーが多い印象です。

一方でXはテキスト主体なので、
男性のユーザーが多い印象です。

つまりユーザー属性が全然違うので、
仮にバズってもXとは趣向が違う。

Threadsが伸びるイメージが湧かず、
投資は様子見ですね。

X(P.98)

・マスク氏が狙うスーパーアプリとは

<スーパーアプリとは>
・日常生活で役立つあらゆるアプリを1つにまとめたアプリ
・フードデリバリーの注文や決済、メッセージアプリを1つに集約することによって、個々の強豪アプリに対する競争優位性を高める狙いがある
・中国の「WeChat」や東南アジアの「Grab」がスーパーアプリの例である

経営方針は理にかなってます。
ユーザーの使い勝手はさておき。

旧Twitterの弱点は収益の低さでした。

Xに決済機能を入れたいのは、
スーパーアプリで経済圏を作りたいから。

さらにXへAIを組み込みました。
そのAI名称はGrokです。

実際に使ってみたけど、
ChatGPTよりまだ精度は低いですね。

Xは非上場なので投資できませんが、
Threadsよりは将来有望だと思いますね。

第5分野:AI規制(ビッグテック vs 規制当局)

第5分野で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.120

・AI規制に向けた議論も開始

<AIインサイトフォーラムの主な参加者>
・テスラ;イーロン・マスクCEO
・メタ:マーク・ザッカーバッグCEO
・オープンAI:サム・アルトマンCEO
・マイクロソフト:ビル・ゲイツ創業者

何かしらのAI規制は必要ですね。
AIの悪用は従来より影響力が大きいので。

たとえば、
フェイクニュースの拡散や、
プライバシーの侵害ですね。

何かしら規制されたとしても、
AIがなくなる未来は考えにくい。

ネット黎明期も同様の議論はありました。

多少の規制はあれば、
ネットがない世界にもはや戻れない。

AIもネットと同じ道を辿ると考えるなら、
AIは将来有望なので投資対象ですね。

第6分野:テクノロジ-の地政学(米国 vs 中国)

第6分野で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.133

・中国企業に米国マネーが流れることを阻止

<バイデン政権の動き>
・2021年:華為技術(ファーウェイ)をはじめとする中国のテクノロジー企業など59社に、米国民が株式投資することを禁じた大統領令を発表
・その後、ドローンや監視機器のメーカーなどの中国企業が投資禁止リストに続々と追加
・2022年:米連邦議会下院の特別委員会が、米ベンチャーキャピタル4社に対して、対中投資に関する懸念を踏まえて詳細な情報を説明するように要請

米国がここまで規制しているのを、
ご存じでしたか?

マネーだけでなく、
技術や情報流出も恐れています。

ちなみに、
Tiktok利用禁止法案も可決されました。

Tiktokを通じて、
個人情報流出を懸念しているから。

米中対立はしばらく続くでしょうね。

第7分野:無人タクシー・EV(モビリティスタートアップ vs 自動車メーカー)

第7分野で参考になると思った箇所、
コチラです。

ホンダ(P.141)

・2026年から東京都心部で無人の自動運転タクシーサービスの提供を開始すると発表

高齢化社会を見据えると、
いち早く導入してほしいです。

高齢ドライバーによる、
交通事故が多発しているからです。

無人運転の方が危険では?
と思う人もいるかもしれません。

しかし、
人間の運転より自動運転の方が、
実は安全なのです。

最近の車はハンズオフ機能があり、
高速で使うドライバーもいます。

でも、
事故の話を聞かないですよね。

米国では無人タクシーが走ってるし、
近い将来当たり前になるかもです。

WaimoとGMクルーズ(P.150)

・サンフランシスコで2023年8月10日、完全自動運転タクシーの24時間営業が認められた

完全自動タクシー、
Youtubeで見られます。

「無人タクシー サンフランシスコ」
で検索すると出てきますね。

日本も2年後にこうなるのか、
というのが実感できます。

そう考えると、
ホンダは有望な投資先かも。

まとめ

各分野で参考になると思った箇所、
まとめました。

第1分野:生成AI(グーグル vs マイクロソフト)

グーグル(P.31)

・モバイル分野はグーグルに優位性

<優位性の例>
・マイクロソフトと違い、グーグルはモバイル機器のOSであるAndroidを擁している
・モバイル端末でも快適に使えるAIのモデルを展開しやすい
・モバイル端末のライバルはアップルだが、アップルはAI開発で遅れている

マイクロソフト(P.39)

・生成AIを既存のソフトに組み込む動き

<例>
・Windows11にAIを組み込むWindows Copiltを発表した
・Word/Excel/PPTに生成AIを投入した
・Word/Excel等の個別データ活用だけでなく、OutlookやTeamsなどのデータも活用でき、より統合した環境で最適化できる

第2分野:半導体(エヌビディア vs アーム)

エヌビディア(P.60)

・自前のソフトウェア開発に多額の投資をしている

<理由>
・取引先が自分たちで半導体の開発を始めてしまったら、あっという間に用なしにされるから

第3分野:AR・VR端末(アップル vs メタ)

アップル(P.69)

・専用のコンテンツ登場が鍵に

メタ(P.77)

・Quest3の狙い

<狙い>
・WordやExcelなどの仕事に使うアプリが追加されている
・ゲームだけの端末から脱却を試みようとしている

第4分野:SNS(イーロン・マスク vs ザッカーバーグ)

Threads(P.88)

・ユーザー増加のからくり

<からくり>
・Threadsは世界で10億人を超えるユーザーがいるとされるInstagramの基盤を活用している
・Instagramのユーザーはわずか数秒でアカウントを作成できる
・Instagramと同じアカウント名でフォロワーもそのまま引き継げる

X(P.98)

・マスク氏が狙うスーパーアプリとは

<スーパーアプリとは>
・日常生活で役立つあらゆるアプリを1つにまとめたアプリ
・フードデリバリーの注文や決済、メッセージアプリを1つに集約することによって、個々の強豪アプリに対する競争優位性を高める狙いがある
・中国の「WeChat」や東南アジアの「Grab」がスーパーアプリの例である

第5分野:AI規制(ビッグテック vs 規制当局)

P.120

・AI規制に向けた議論も開始

<AIインサイトフォーラムの主な参加者>
・テスラ;イーロン・マスクCEO
・メタ:マーク・ザッカーバッグCEO
・オープンAI:サム・アルトマンCEO
・マイクロソフト:ビル・ゲイツ創業者

第6分野:テクノロジ-の地政学(米国 vs 中国)

P.133

・中国企業に米国マネーが流れることを阻止

<バイデン政権の動き>
・2021年:華為技術(ファーウェイ)をはじめとする中国のテクノロジー企業など59社に、米国民が株式投資することを禁じた大統領令を発表
・その後、ドローンや監視機器のメーカーなどの中国企業が投資禁止リストに続々と追加
・2022年:米連邦議会下院の特別委員会が、米ベンチャーキャピタル4社に対して、対中投資に関する懸念を踏まえて詳細な情報を説明するように要請

第7分野:無人タクシー・EV(モビリティスタートアップ vs 自動車メーカー)

ホンダ(P.141)

・2026年から東京都心部で無人の自動運転タクシーサービスの提供を開始すると発表

WaimoとGMクルーズ(P.150)

・サンフランシスコで2023年8月10日、完全自動運転タクシーの24時間営業が認められた

まとめ

ハイテク企業の経営を見ると、
常に攻めの姿勢ですよね。

本書で紹介したMagnificent Seven、
既に大成功を収めた企業ばかりです。

しかし、
成功に甘んじることなく、
次の成長分野へ投資をしている。

自分たちはいつでも取って代わられる。
その危機感が競争意識につながる。

だから米国企業は、
画期的な商品やサービスを生み出せる。

そう考えると、
投資対象から米国株は絶対に外せない。

どの企業がこの先伸びるかは不明でも、
米国企業から生まれるのは予測できる。

米国株に投資する場合、
この先伸びそうな企業に投資もありです。

しかし、
その予測が難しいと感じるなら、
幅広に米国企業へ投資するのもありです。

たとえば、
ナスダックやS&P500のような、
インデックス投資ですね。

米国株のインデックス投資については、
別記事にまとめました。

これから米国株投資を始めるなら、
ぜひご覧ください。

【新NISAではじめる 米国株投資】感想・レビュー (2024/7/10更新) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『新NISAではじ...

私が本書を読もうと思ったのは、
ハイテク企業の動向を知りたかったから。

現状の成果に甘んじることなく、
次の成長を見据えて投資を怠らない。

過去の成果に甘えて投資せず、
内部留保を積み増す日本と大違い。

若者はその現状を知っているからこそ、
日本株ではなく米国株に投資する。

理にかなってますよね。

ハイテク企業が何を目指しているか?
本書を読むとよくわかります。

ハイテク企業を知れば知るほど、
ますます投資対象から外せなくなる。

ハイテク企業へ投資を迷っているなら、
いますぐ本書をご覧ください。

きっと迷いが晴れ、
すぐにでも投資したくなるでしょう。

その結果どうなるか?

ナスダックやS&P500は最高値更新中。
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お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学4年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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