はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

東大・最年少気象予報士合格を支えた 没頭勉強術

・テキストを読んだ
・授業も聞いた
・解き直しもやった

それなのに、
テストになると点が取れない。

このような経験、
ありませんか?

「なぜそんな間違いをするの?」
「本当に勉強したの?」

子どもの受験勉強を見ていると、
そう思うことがあります。

その原因は、
わかったつもりになっているだけかも。

表面的に理解しただけの知識は、
少し問題が変わるだけで崩れます。

一方で、
本当に理解した知識は、
初めて見る問題にも応用できます。

なぜ、
このような差が生まれるのか?

コチラの本に書かれています。

東大・最年少気象予報士合格を支えた 没頭勉強術

本書に書かれているのは、
「わかるの6段階」です。

知らない状態から、
本当に自分のものになる状態まで。

理解には段階があり、
自分が今どこ
のか把握することが重要。

「だからテストで点が取れなかったのか」

子どもの学習を振り返りながら、
納得しました。

子どもが学習を続ける中で、
・得意科目はなぜ伸びるのか
・苦手科目はなぜ停滞するのか
・どこまで理解すれば得点が安定するのか

本書と組み合わせると、
その謎が少しづつ見えてきますね。

大学受験や資格試験の話がメインですが、
中学受験に当てはまる内容もあります。

・考える力
・継続する力
・失敗から立ち上がる力

これらは、
受験が終わっても残り続けます。

そして将来、
思わぬ形で人生を助けてくれることも。

中学受験で参考になりそうなポイント、
本書を読みながらまとめました。

「なかなか成績が伸びない」
「勉強法に迷っている」
「今のやり方で本当に大丈夫なのか不安」

そんな方にこそ。
ぜひ読んでいただきたい内容です。

子どもの成績を伸ばすヒントだけでなく、
勉強観が変わるかもしれません。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

第1章:磯貝式学びの5原則

第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.26

・原則①:「わかる」の段階を知る

<「わかる」の段階>
①知らない、聞いたこともない
②聞いたことはあるがどう使うかまではわかってない
③あー、それあったよね、たまに使えるかも
④理解している、基本ケースであれば防げる
⑤背景もわかる、どういう時に使うかも説明できる、応用もできる
⑥もはや自分の一部、大好き、応用に不安なし

この考え方は、
かなり参考になります。

「わかったつもり」と
「本当にわかっている」の違い。

明確になりますよね。

中学受験でもよくあるのが、
・授業では理解した
・家でも解けた
・でもテストでは点が取れない

これは実は、
④に届いていない可能性があります。

わが家の感覚では、
テストで安定して得点できる状態が④。

逆に③以下だと知識があやふやで、
問題が少し変わるだけで崩れてしまう。

ウチの場合、
得意な文系科目は⑤〜⑥レベル。

知識同士がつながり、
初見問題にも対応できます。

一方で、
苦手な理系分野は④レベル。

基本問題なら解けるけれど、
応用になると苦戦します。

さらに単元によっては、
④ではなく③に近い状態も。

そんな時は無理に応用へ進まず、
基礎に戻って学び直します。

土台が弱いまま応用問題を解いても、
なかなか力は伸びません。

この「わかる」の6段階は、
学習計画を立てる時にも役立ちます。

たとえば、
・文系科目は⑤〜⑥を目指して応用中心
・理系科目は④を固めるため基礎中心

というように、
科目ごとの優先順位が見えてきます。

「今の理解度は何段階目なのか?」
問題集を開く前にを考える。

それだけでも、
勉強の質は大きく変わりそうです。

成績アップの第一歩は、
今の立ち位置を正しく知ること。

この6段階は、
そのための物差しになると感じました。

第2章:受験の極意

第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.106

・03 科目ごとの攻略法(数学)

<ポイント>
①あれこれ手を出さない
②教科書や授業だけで吸収できるものを何度も体に覚えさせる
③どうしてもわからない時は、模範解答を写経のように写す

この3つ、
中学受験にも当てはまります。

①と②。
わが家でも意識していることです。

中学受験界隈では、
・算数専門塾に通う
・市販の難関校向け問題集を解く
・複数教材を並行して進める

そんな話を聞くことがあります。

もちろん、
それで結果が出る子もいます。

でも、
わが家は違います。

基本的に、
SAPIXの教材一本。

なぜなら、
十分すぎるほどの量があるから。

・毎週配られるテキスト
・膨大な問題数。
・歯ごたえのある応用問題

正直、
全部を完璧にこなすだけでも大変。

だからこそ、
今ある教材を優先しています。

先日GWに、
GS特訓がありました。

SAPIXの卒業生が来たそうですが、
・SAPIXの教材だけやればいい
・他の塾に行く必要はない

難関校の合格性から、
このような話を聞いたそうです。

まずはSAPIXのテキスト。

これを何度も繰り返し、
自力で解ける状態にする。

それだけでも、
かなりの学力が身につくはずです。

そして③、
模範解答を写経する。

この考え方も、
他の勉強本で読んだことがあります。

いわゆる
暗記数学に近い発想ですね。

解けなかった問題は、
解法そのものを覚える。

最初は意味がわからなくても、
何度も見ているうちに理解する。

「あ、このパターンか」
と気付けるようになる。

ただし、
ひとつ問題があります。

それは、
模範解答を読んでも理解できないケース。

特に算数の難問になると、
・なぜこの式になるの?
・なぜここで補助線を引くの?

と疑問に思うこともある。

そんな時は、
先生に質問するのが一番です。

中学受験レベルなら、
私も何とか教えられます。

でも大学受験レベルになると、
さすがにお手上げ。

だからこそ、
プロの力を借りることは大切です。

・先生の解説で理解する
・解答をもう一度なぞる
・自力で再現できるか確認する

この流れができれば、
本当の意味での理解に変わっていく。

第3章:資格試験の勉強法

第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.194

・「落ちたらどうしよう」不安との戦い方

<ポイント>
・落ちても、身についた知識や学んだことは奪われない
・得た知識に価値を感じ、学ぶ時間そのものを楽しめる人が最強

これは資格試験の話ですが、
中学受験にも通じる考え方ですね。

「落ちたらどうしよう」

受験が近づくと、
誰でも不安になります。

子どもだけではなく、
親も同じです。

でも、
仮に第一志望に届かなかくても、
これまでの積み上げ
消えない。

・覚えた知識
・身につけた思考力
・難しい問題に挑戦した経験

それらはすべて、
子どもの中に残り続けます。

中学受験で不合格だったとしても、
公立中学へ進学できます。

そして、
身につけた学力は、
大きなアドバンテージになります。

受験勉強で培った力は、
決して無駄にはなりません。

むしろ、
その後の受験で生きるケースも多い。

中学受験の世界では、
全落ちという結果も珍しくありません。

だからこそ、
わが家では子どもに伝えています。

「全落ちする可能性もあるよ」

もちろん、
脅すためではありません。

もし全落ちしたら、
公立中学へ進めばいい。

そこで頑張って、
高校受験で再チャレンジすればいい。

中学受験だけで、
人生が決まるわけではありません。

中学受験は大事だけど、
人生のゴールではない。

そのくらいの距離感でいた方が、
余計なプレッシャーを背負わずに済む。

不安ばかりを見ていると、
勉強は苦しいものになります。

一方で、
・今日も一つ賢くなった
・昨日できなかった問題が解けた

そんな成長に目を向けると、
勉強の見え方は大きく変わります。

・努力する力を身につけること
・学ぶ楽しさを知ること
・困難を乗り越える経験を積むこと

受験勉強を通じて学力が伸びる。
それだけでも十分価値がありますね。

第4章:勉強は未来につながる

第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.202

・大人になってからの勉強

<ポイント>
①大学受験までは、好き嫌いに関係なく幅広く学ぶ
②大学では興味のある分野を深く学ぶ
③社会に出てからは、自分の意思で好きなことを学べる

この考え方は、
子どもと勉強の話をする時に役立つ。

特に①。

「これ勉強して何の役に立つの?」
と子どもはよく言いますよね。

文系志向のわが子は、
理科に対して厳しい(笑)

・パパも理科苦手だったでしょ
・理科を勉強しなくても生きてるでしょ
・仕事でも使わないでしょ

そんなことを言われます。

正直、
昔の私もそう思っていました。

理科なんて、
受験が終われば使わない。

そう考えていたのです。

ところが、
大人になると意外な場面で役立ちます。

たとえば、
マンション管理組合の理事長の経験談。

マンション内で漏水が発生しました。

問題は、
その水がどこから来ているのか。

・水道管の漏れ?
・地下からの湧水?

残留塩素を測定すれば、
簡単に見分けられるのです。

水道水には、
消毒のため塩素が含まれています。

そのため、
・塩素が検出されれば水道水
・検出されなければ湧水

理科の知識が役立つなんて、
子どもの頃は想像していませんでした。

それでも、
学んでいたから理解できた。

勉強とは、
実はこういうものなのかもしれません。

学校で学ぶ時、
将来の使い道は見えません。

むしろ、
見えないことの方が多い。

でも、
「あの時習ったやつだ」

という瞬間が、
社会に出ると意外とあります。

・歴史が仕事で役立つ人もいる
・地理が投資で役立つ人もいる
・理科がマンション管理で役立つ人もいる

どの知識が、
いつどこでつながるのか。

それは、
誰にもわかりません。

だからこそ、
子どものうちは好き嫌いを超えて、
幅広く学ぶ価値があります。

本書にもあるように、
大学受験までは基礎知識を広く学ぶ。

そして、
その中から自分の好きなことを見つける。

そう考えると、
苦手科目の向き合い方も少し変わるかも。

今は意味がわからなくてもいい。
将来どこかで役立つかもしれない。

そんな気持ちで学べたら、
勉強は面白くなるのかもしれませんね。

まとめ

子どもの中学受験に、
何か役立つことはないか?

そんな感覚で、
本書を購入しました。

大学受験や資格試験の話もあるけど、
中学受験にも役立つものはありましたね。

たとえば、
わかったつもりになること。

・授業を聞いた
・解説を読んだ
・解き直しもした

でも、
テストで答えられない。

中学受験をしていると、
こんな場面に何度も出会います。

「この前やったよね?」
「ちゃんと勉強したのに」

という気持ちになる。

本書にある「わかるの6段階」を知ると、
その理由がよく見えてきます。

本当に理解している状態と、
理解した気になっている状態は違う。

そして多くの場合、
今どの段階なのかを把握できていない。

だからこそ、
・基礎に戻るべきか
・応用へ進むべきか

冷静に判断することが、
大切なのかもしれません。

また、
学んだことは失われない、
という考え方も印象的でした。

中学受験の世界では、
どうしても結果が注目されます。

・偏差値
・順位
・合格校

ある意味仕方ないけど、
それだけが受験の価値ではない。

受験勉強を通じて、
・コツコツ継続する力
・失敗から立ち上がる経験
・難しい問題に挑戦する姿勢

こうした財産が、
積み上がっていきます。

社会に出てから役立つのは、
このような力だったりします。

「こんなの将来使わないよ」

私自身も子どもの頃、
そう思いながら勉強していました。

しかし大人になると、
・歴史が投資に役立つ
・地理が旅行や仕事に役立つ
・理科がマンション管理で役立つ

そんな場面に、
何度も出会いました。

勉強は、
未来のどこかでつながる知識の種。

どの種が芽を出すのかは、
その時になってみないとわからない。

だからこそ、
子どものうちは幅広く学ぶ価値がある。

中学受験勉強も、
その一環なのだと思います。

・学ぶ力を身につける
・考える力を鍛える
・挑戦する力を育てる

そう考えると、
毎日の勉強の見え方も少し変わる。

もし今、
・なかなか成績が伸びない
・勉強法に迷っている
・本当にこのやり方でいいのか

そんな悩みを抱えているなら、
本書は大きなヒントを与えてくれるはず。

・どう学ぶのか
・どう理解するのか
・どう成長するのか

今まさに勉強している方に、
おすすめの一冊です。

・成績を伸ばしたい人
・学ぶことを楽しみたい人
・努力を結果につなげたい人

このようにお考えの方は、
ぜひ手に取ってみてください。

本書のお値段は1,870円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。

東大・最年少気象予報士合格を支えた 没頭勉強術

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学6年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)