【なぜ「正しい」のに刺さらないのか ロジックと感情の言語化】感想・レビュー

はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
『なぜ「正しい」のに刺さらないのか ロジックと感情の言語化』
ちゃんと説明したのに、
伝わらない。
間違ったことは言っていないのに、
相手は動かない。
こんな経験、
ありませんか?
・提案は褒められるのに採用されない
・商品の魅力を説明しているのに売れない
・何度話しても話が噛み合わない
誰もが一度は経験する、
伝えているのに伝わらない問題。
・自分は話すのが苦手なんだ
・相手が理解してくれない
そんな思い込みが積み重なり、
少しずつすれ違いが発生します。
・どれだけ知識があっても
・どれだけ正しいことを言っても
・どれだけ熱意があっても
伝わらなければ、
相手は動きません。
逆に言えば、
伝え方が変われば、
結果は大きく変わります。

では、
何が足りないのでしょうか?
・話し方?
・語彙力?
・プレゼン力?
実は、
どれも少し違う。
コチラの本を読むと、
何が足りないのかよくわかります。
『なぜ「正しい」のに刺さらないのか ロジックと感情の言語化』
一例をご紹介すると、
足りないのは「相手が見ている景色」
自分には当たり前でも、
相手には当たり前ではない。
立場が違えば、
価値観も違う。
経験が違えば、
響く言葉も違う。
その違いを理解しないまま、
自分の正しさだけを届けても、
言葉は相手の心に届かないのです。
人は、
ロジックだけでは動かない。
でも、
感情だけでも納得しない。
頭で理解し、
心で腑に落ちる。
この2つが重なった瞬間、
人は初めて行動します。

なぜ、
説明しても伝わらないのか?
なぜ、
いい提案ですねで終わるのか?
なぜ、
相手は動いてくれないのか?
その答えを、
ロジックと感情の両面から解き明かす。

本書を読んで、
特に印象に残った箇所をご紹介します。
・共感とは何か?
・人を動かす言葉とは何か?
・未来を語る伝え方とは何か?
仕事だけでなく、
人生全般に役立つヒントが満載です。
「伝えているのに伝わらない」
そんな悩みを抱えているなら、
ぜひ最後まで読んでみてください。
あなたの言葉は、
もっと伝わるようになる。
あなたの提案は、
もっと選ばれるようになる。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
第1章:なぜ、あなたの言葉は「刺さらない」のか
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・この本が目指す「共感」とは
<ポイント>
①理解とは、頭でわかること。共感とは、腑に落ちて気持ちが動くこと。
②自分と相手の立っているエリアがズレていると、言葉は届かない
③ロジックと感情の両方が揃って初めて、言葉に「心の温度」が宿る
なるほど。
だから言葉は刺さらないのか。
相手が思い通りに動いてくれない。
何度説明しても伝わらない。
そんな時は、
②が原因なのかもしれません。
会社なら、
・上司と部下
・自部門と他部門
・社内と社外
家庭なら、
・夫婦
・親子
・兄弟姉妹
立場が違えば、
見える景色も違う。
見えている景色が違えば、
正しいと思う答えも変わる。
自分には当たり前でも、
相手にはまったく当たり前ではない。
だから、
自分の視点だけで話しても、
言葉はなかなか届かないんですね。

改めて考えると、
人は一人では生きていけません。
誰かと関わり、
誰かと協力しながら生きています。
・面倒だな
・一人の方がラクだな
そう思う瞬間はあります。
でも、
現実は変わりません。
相手を変えようとするのではなく、
相手が見ている景色を理解しようとする。
その一歩が共感につながり、
人間関係を大きく変えますね。
・なぜ自分の言葉は伝わらないのか?
・どうすれば相手の心を動かせるのか?
その答えを知りたい方は、
ぜひ本書を手に取ってみてください。
第2章:「何を言うか」を決める-矢印を相手に向ける
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・相手が本当に知りたいこと:「変化」を見つける
<ポイント>
①「機能・過程・情報」の説明ではなく、「未来・結果・エピソード」を選ぶ
②「変化」には、個人/組織、ロジック/感情の4つのエリアがある
③相手の立場や口癖を観察して、どのエリアの変化を求めているかを見極める
この考え方は、
マーケティングや営業にも当てはまる。
売れない営業は、
商品の機能を説明します。
一方で売れる営業は、
その商品がもたらす未来を語ります。
たとえば、
エアコンを売るとしましょう。
「このエアコンは省エネです」
売れない営業はこれで終わります。
でも、
売れる営業は違います。
・電気代が年間○○円安くなります
・浮いたお金でご家族と外食に行けますね
同じ省エネでも、
伝えているのは機能ではなく、
手に入る未来。
だから、
聞く人の気持ちが動くんです。
「ふーん。」
で終わる言葉。
「それ、いいですね!」
と思わず口にしてしまう言葉。
その差はほんの少しのようで、
実はとても大きい。

この話は、
第1章の共感ともつながっています。
相手は、
商品の説明を聞きたいわけではない。
自分の未来が、
どう変わるのかを知りたいんです。
だから、
人の心を動かせる人は強い。
営業はもちろん、
・プレゼン
・面接
相手に行動してもらう場面では、
すべて同じ考え方が使えます。
人を動かせる人は、
仕事のチャンスも増えます。
まさに、
一生モノのスキルです。
・頑張って説明しているのに売れない
・なぜか相手の反応が薄い
そんな悩みを抱えている方は、
ぜひ本書を読んでみてください。
第3章:「言葉」を選ぶ-相手に届く言葉に翻訳する
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・概念を捨てて、カメラで撮れる「シーン」を語る
<ポイント>
①概念を捨てて、お互いに同じ映像が浮かぶ「シーン」で語ること
②シーンとは、「具体的な状況」+「具体的な行動」のセットである
③「普通はわかるはず」という甘えを捨て、行動が見えるまで言葉の解像度を下げる
私が特に大事だと感じたのは、
②です。
「伝えたのに伝わらない」
そんな時、
私たちはつい相手に原因を求めがちです。
・ちゃんと聞いてないな
・相手の理解力が足りないな
でも、
本当の原因は違うことが多い。
実は、
自分の言葉が曖昧だった。
そんなケースは、
意外と多いんですよね。
だからこそ、
細かすぎるくらいでちょうどいい。
相手の頭の中に、
同じ映像が浮かぶレベルまで伝える。
それだけで、
すれ違いはグッと減ります。

逆に困るのは、
相手から曖昧な指示を受けた時。
特に仕事では、
よくある話です。
・いい感じにまとめて
・早めにお願い
・適当にやっておいて
これでは、
人によって受け取り方がバラバラ。
「思っていたのと違う。」
上司からこう言われたら、
こちらも腹立たしいですよね。
上司の指示が曖昧なのが原因でしょ、
と言いたくなる気持ちもわかる。
でも、
このように曖昧な指示ほど、
上司に確認した方が良いです。
・いつまでですか?
・どこまで対応すればいいですか?
・完成イメージはありますか?
一つ確認するだけで、
手戻りは大きく減ります。

「そんなことまで聞くの?」
上司にそう思われるかもしれません。
でも、
聞かずにやり直すより、
最初に確認した方が何倍も効率的です。
相手の頭の中に、
同じシーンが浮かぶまで確認する。
それが、
コミュニケーションの第一歩ですね。
・なぜ話が噛み合わないのか?
・どうすれば誤解なく伝えられるのか?
その答えを知りたい方は、
ぜひ本書を読んでみてください。
相手への伝え方が変わり、
相手との会話も変わっていくはずです。
第4章:「伝え方」を組み立てる-順番と温度感を合わせる
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・ゴールが「理解」か「共感」かによって、話す順番を変える
<ポイント>
・理解は頭、共感は心、行動は体を動かすこと
・ゴールが情報共有なら、結論ファーストで端的に伝えるのが正解
・ゴールが共感のときは、伝える順番を変える
皆さんは、
情報共有と共感で、
話す順番を変えていますか?
私は正直、
意識したことがありませんでした。
仕事で教わるのは、
とにかく結論から話すこと。
代表的なのが、
PREP法です。
・Point(結論)
・Reason(理由)
・Example(具体例)
・Point(結論)
上司は忙しい。
だから、
結論を先に伝える。
ビジネスでは、
まさに王道の伝え方ですよね。

でも、
本書はこう問いかけます。
共感を得たい場面でも、
本当に結論ファーストが最適ですか?
本書で紹介されているのは、
共感を生む話し方。
①きっかけ
②ストーリー
③ロジックの着地点
この順番で話すと、
相手は自然と感情移入できるそうです。
たとえば、
①昨日映画を見た
②話の展開がわからず途中でやめた
③実はWebデザインも同じ
導線が未整理だとユーザーは離脱する
本書では、
という流れが紹介されています。
「なるほど、それならわかる。」
そんな気持ちになりますよね。
話す順番が変わるだけで、
伝わり方は大きく変わる。

これは仕事でも、
すぐに活かせそうです。
たとえば、
・企画のプレゼン
・アイデアの提案
・部下への指導
相手に理解してほしいのか。
それとも共感してほしいのか。
まずは、
ゴールを決める。
そして、
ゴールに合わせて話す順番を変える。
たったそれだけで、
会話の質は変わります。

伝えたのに動いてくれない。
そんな悩みを抱えているなら、
話す順番に原因があるのかもしれません。
相手に伝わる順番を身につければ、
仕事はもっとスムーズに進みます。
そして何より、
相手が気持ちよく動いてくれる。
コミュのストレスを減らしたい方は、
ぜひ本書をご覧ください。
第5章:「共感される伝え方」を仕事に活かす
第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・手ごたえは悪くなかったのに選ばれない【提案・プレゼン・セールス】
<ポイント>
・「いいですね」で終わる提案は、相手の優先順位を見落としていて、「今すぐやる理由」が欠けている
・日々の会話から相手の最優先課題(べき)を探り出し、自分のメリットをそこに結びつくロジックに翻訳する
・結論から話すのではなく「相手の課題への共感」から入ることで、優先順位の天秤が傾く
「いい提案ですね」
でも、
そこで終わる。
そんな経験はありませんか?
実は、
提案内容が悪いわけではありません。
足りないのは、
今すぐやる理由。
この考え方は、
まさにセールスの本質ですね。

お客様は、
商品が欲しいわけではありません。
解決策が欲しいんです。
たとえば、
真夏に喉がカラカラだとします。
課題は、
「喉が渇いていること」
解決策は、
「喉を潤すこと」
そこで、
「この水を飲めば、すぐに喉が潤います」
そう提案されたら、
自然と手が伸びますよね。

一方で、
・この水は○○製法です
・ミネラルが豊富です
・他社製品より品質が高いです
そんな説明を聞いても、
「だから今買おう」とはならない。
なぜか?
自分の課題と結び付いていないから。
セールスでやってしまいがちなのは、
商品の魅力を語ること。
でも、
本当に大切なのは、
相手は何に困っているのか?
相手の悩みに共感し、
その悩みを解決する未来を示す。
だから、
人は購買行動を起こす。
相手が求めているものを理解し、
その答えを届ける。
・なかなか契約が取れない
・提案は褒められるのに採用されない
そんな悩みがある方は、
ぜひ本書を読んでみてください。
商品を売るのではなく、
相手の課題を解決する。
その視点を持つだけで、
提案の通りやすさは大きく変わります。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
第1章:なぜ、あなたの言葉は「刺さらない」のか
・この本が目指す「共感」とは
<ポイント>
①理解とは、頭でわかること。共感とは、腑に落ちて気持ちが動くこと。
②自分と相手の立っているエリアがズレていると、言葉は届かない
③ロジックと感情の両方が揃って初めて、言葉に「心の温度」が宿る
第2章:「何を言うか」を決める-矢印を相手に向ける
・相手が本当に知りたいこと:「変化」を見つける
<ポイント>
①「機能・過程・情報」の説明ではなく、「未来・結果・エピソード」を選ぶ
②「変化」には、個人/組織、ロジック/感情の4つのエリアがある
③相手の立場や口癖を観察して、どのエリアの変化を求めているかを見極める
第3章:「言葉」を選ぶ-相手に届く言葉に翻訳する
・概念を捨てて、カメラで撮れる「シーン」を語る
<ポイント>
①概念を捨てて、お互いに同じ映像が浮かぶ「シーン」で語ること
②シーンとは、「具体的な状況」+「具体的な行動」のセットである
③「普通はわかるはず」という甘えを捨て、行動が見えるまで言葉の解像度を下げる
第4章:「伝え方」を組み立てる-順番と温度感を合わせる
・ゴールが「理解」か「共感」かによって、話す順番を変える
<ポイント>
・理解は頭、共感は心、行動は体を動かすこと
・ゴールが情報共有なら、結論ファーストで端的に伝えるのが正解
・ゴールが共感のときは、伝える順番を変える
第5章:「共感される伝え方」を仕事に活かす
・手ごたえは悪くなかったのに選ばれない【提案・プレゼン・セールス】
<ポイント>
・「いいですね」で終わる提案は、相手の優先順位を見落としていて、「今すぐやる理由」が欠けている
・日々の会話から相手の最優先課題(べき)を探り出し、自分のメリットをそこに結びつくロジックに翻訳する
・結論から話すのではなく「相手の課題への共感」から入ることで、優先順位の天秤が傾く
まとめ
「正しい」と「伝わる」は、
まったく別物。
私たちは普段、
・ちゃんと説明した
・理屈は合っている
・間違ったことは言っていない
そう思うことが少なくありません。
それなのに、
・相手は動かない
・反応が薄い
・話が噛み合わない
そんな経験、
誰にでもありますよね。

でも、
本書を読むと、
その理由がよくわかります。
足りなかったのは、
ロジックではありません。
・相手の立場
・相手の感情
・相手が見ている景色
そこを理解しないまま、
自分の正しさだけを届けようとしていた。
だから、
言葉が届かなかったんですね。
相手を変える前に、
自分の伝え方を変える。
たとえば、
・営業
・プレゼン
・会議
・面接
・上司への報告
仕事のあらゆる場面で使える、
まさに一生モノのスキルです。
会社で重宝されるのは、
一番詳しい人ではありません。
一番共感される人です。
どれだけ正しいことを伝えても、
相手を動かせなければ仕事にならない。

逆に、
・相手の気持ちを理解する
・未来をイメージさせる
・もっと聞きたいと思わせる
これができれば、
仕事の成果も大きく変わります。
・伝えているのに伝わらない
・提案は褒められるのに選ばれない
・説明しているのに動いてくれない
そんな悩みを感じたことがあるなら、
本書は多くの気づきを与えてくれる一冊。
・ロジックだけでは人は動かない
・感情だけでも人は納得しない
その両方をどう結びつければ、
人の心に届く言葉になるのか?
その答えが、
本書には詰まっています。
ぜひ本書を手に取り、
「人を動かす力」を身につけましょう。
きっと明日から、
あなたの言葉の届き方が変わるはずです。
本書のお値段は1,870円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学6年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)



