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【投資初心者必読!】日経平均大暴落時の損切は本当に必要か?


(2024/9/4更新)

はじめまして、はるパパです。

さて、
日本株も米国株も暴落中ですね。

特に2024/8/2の日経平均、
過去2番目の下げ幅でした。

ブラックマンデーの再来か?
新NISAで投資始めたのに損した。
もう売って損切りするしかない。

いやいや、
売ったら負けですよ。

たしかに、
2000円超や-5.81%の下落、
私も近年見たことないです。

でも、
過去に日経平均が、
ずっと暴落し続けたことありますか?

1989年の史上最高値を、
30年以上超えられなかったのは事実。

しかし過去30年間、
日経平均は緩やかに上昇していたのです。

あなたが投資を始めたのは、
1989年直後ですか?

おそらく違いますよね。

もし過去30年以内に投資を始め、
いままで長期保有していたらどうなるか?

利益が出ているのです。

さて現在に戻ると、
日経平均は大暴落してます。

でも、
長期運用していれば、
いずれ株価は回復するのです。

ここで売ったら負けるだけ。
売ってはいけないのです。

大暴落で売らないだけでも、
あなたは勝てる投資家に近づきます。

しかし、
もっと投資で勝ちたければ、
大暴落時にある行動が必要です。

これができれば、
あなたはもっと勝てる投資家になれます。

それは何か?
この後紹介しますね。

それでは、
大暴落時にすべき投資行動、
これからブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

日本株

2024年の日経平均

<終値>
①2024/01/04:33,288円(今年最初)
②2024/07/11:42,224円(史上最高値)
③2024/08/02:35,909円(直近)

<増減割合>
①→②:+26.8%
②→③:-15.0%
①→③:+7.8%

投資は長期目線が大事です。

短期だとマイナスに見えても、
長期だとプラスになることもあるから。

たとえば、
②→③は大きなマイナスだけど、
①→③はプラスですよね。

②→③の短期で売ったら損失が出ます。
長期保有で利益が出るのを待てばいい。

Xの株クラを見てると、
実は冷静な投資家が多いように見える。

株価大暴落で悲鳴を上げながら、
短期で損切りする投資家は少ない。

むしろ、
株価大暴落=大バーゲンセールと捉え、
買い増ししている投資家もいる。

私もその一人ですが、
このような投資家が最後に勝てるのです。

投資で勝つ例として、
私の投資履歴を少し紹介します。

私が投資を始めたのは2008年、
リーマンショックの時期でした。

ちょうどこの時期に結婚し、
将来を見据えて投資を始めました。

投資を始めて15年、
日経平均は↓のように推移しました。

日経平均推移(12月の終値)

①2008年:8,859円(リーマンショック)
②2011年:8,455円(東日本大震災)
③2023年:33,463円

①→②や②→③、
約4倍になってますよね。

私の資産も、
そのくらい増えましたね。

実は、
①→②の時期も10000円台になったけど、
東日本大震災で元に戻ったのが実情。

リーマンショックや東日本大震災があれど、
長期投資ならプラスになったのです。

短期でマイナスでも慌てて売らない。
負けるだけなのでご注意下さい。

米国株

2024年のS&P500

<終値>
①2024/01/02:4,742ポイント
②2024/07/16:5,667ポイント(史上最高値)
③2024/08/02:5,346ポイント

<増減割合>
①→②:+19.5%
②→③:-5.7%
①→③:+12.7%

米国株も日本株と同じですよね。

短期だとマイナスに見えても、
長期だとプラスになることもあるから。

たとえば、
②→③はマイナスだけど、
①→③はプラスですよね。

②→③の短期で売ったら損失が出ます。
長期保有で利益が出るのを待てばいい。

個人的には、
日本株より米国株の方が、
先に株価回復すると予測してます。

9月FOMCで利下げ予定があるから。

金利が下がれば株価が上がる理由、
東証のHPがわかりやすいです。

なので利下げ前に、
米国株を買うのがオススメです。

9月は日銀会合もあるけど、
いまの状況だと金利据え置きでしょう。

植田ショックと言われる大暴落の最中、
さらに利上げしたら日本経済が終わる。

ただし、
いまの日銀は利上げ路線なので、
将来は利上げで日本株はさらに下落かも。

でも、
ずっと利上げはありえず、
いつか止まって下がるのが金利政策。

短期でマイナスでも慌てて売らない。
負けるだけなのでご注意下さい。

まとめ

日本株

2024年の日経平均

<終値>
①2024/01/04:33,288円(今年最初)
②2024/07/11:42,224円(史上最高値)
③2024/08/02:35,909円(直近)

<増減割合>
①→②:+26.8%
②→③:-15.0%
①→③:+7.8%

日経平均推移(12月の終値)

①2008年:8,859円(リーマンショック)
②2011年:8,455円(東日本大震災)
③2023年:33,463円

米国株

2024年のS&P500

<終値>
①2024/01/02:4,742ポイント
②2024/07/16:5,667ポイント(史上最高値)
③2024/08/02:5,346ポイント

<増減割合>
①→②:+19.5%
②→③:-5.7%
①→③:+12.7%

まとめ

年初から見れば、
日本株も米国株もプラス圏内です。

たしかに直近は大暴落で、
売りたくなる気持ちもわかります。

年初に買った投資家が売るなら、
利益が出るのでまだ理解できる。

でも、
7月の史上最高値付近で買った投資家は、
売っても損するだけです。

投資は長期運用が基本です。

2024年だけを見ても、
年初から投資していれば、
大暴落の今でもプラスのハズ。

とは言え、
今売ってもプラス幅が小さいので、
あまりオススメしないです。

では、
どうすればいいでしょうか?

大暴落の時は、
株を買い増しするのが鉄則です。

株は安く買って高く売ることで、
利益が出るからです。

株を安く買えるのはいつか?
大暴落の時ですよね。

将来株価が上がると限らないのでは?
と思う人もいるでしょう。

しかし、
歴史上そんなことありましたか?

たとえばバブル崩壊後、
日経平均は30年以上回復しなかった。

でも、
史上最高値を今年更新しましたよね?

米国株も〇〇ショックで大暴落したけど、
史上最高値を今年更新しましたよね?

長期運用なら株価上昇するのは、
歴史が証明しているのです。

株価大暴落は、
株の大バーゲンセールです。

安く買えるうちに株を買い、
利益が出るまで長期保有しましょう。

日本株の買い方がわからない方は、
コチラ(↓)をご覧ください。

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2024年8月の暴落時に株を買い、
将来利益が出たら一緒に笑いましょう。

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学4年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)

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