はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

寝た子は起こすな: 「早起き神話」の深刻な現実

塾に通い、
宿題もこなしている。

それなのに、
テストでミスを連発し、
成績が伸び悩む。

このような経験、
一度はありませんか?

テスト前に覚えても、
肝心のテストの時に思い出せない。

せっかくの努力が報われず、
成績に結びつかない。

やがて子どもは、
「自分はできない」と思い始める。

親はさらに、
勉強時間を増やそうとする。

でも状況は変わらない。
むしろ悪化するばかり。

この負のループ、
実は大切なことを見落としています。

それは何か?
睡眠です。

今の日本では、
・早寝早起きが正しい
・朝勉強が効率的
・長時間勉強する子が伸びる

そんな価値観が、
当たり前になっています。

でも、
本当にそうでしょうか?

これでは、
睡眠時間が短くなるだけ。

実は深い睡眠こそが、
記憶の定着と脳の回復を支える。

つまり、
無理に早起きさせること自体が、
勉強の成果を下げているのです。

大切なのは、
勉強時間を増やすことではない。

脳が活性化するように、
十分な睡眠を取ることなのです。

このような睡眠の大切さについて、
本書に詳しく書かれています。

寝た子は起こすな: 「早起き神話」の深刻な現実

学校の成績を上げるためには、
勉強量が必要では?

もちろん、
勉強量も必要です。

ただし、
眠いのに無理やり勉強しても、
あまり効果はない。

他の中学受験生を見ると、
深夜や早朝に勉強する家庭もある。

でも、
眠い状態ではほとんど頭に入らない。

ウチの子どもは、
・眠そうなら即終了
・朝勉強は無理にやらない
・休日はしっかり寝かせる

この3つを徹底してます。

同じクラスの子より、
勉強時間は短いかもしれない。

むしろ、
睡眠時間は長いかもしれない。

でも、
成績が下がったわけではない。

成績上位5%以内をキープし、
難関校を狙える位置にいる。

ウチは寝ないと、
極端にパフォーマンスが下がります。

そして、
不機嫌にもなる。

率先して寝かせた方が、
本人のストレスが減るのです。

勉強を頑張っているのに、
結果が出ない。

ここで無理に勉強量を増やしても、
脳には記憶されません。

適度な睡眠を取らないと、
脳は記憶しないのです。

もし今、
・朝起きられない
・集中力が続かない
・勉強しているのに伸びない

そんな悩みがあるなら。
ぜひ本書をご覧ください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

ちなみに、
本書は第7章まであります。

第7章は未来の社会を作る話なので、
今回は割愛します。

皆様の参考になれば幸いです。

第1章:日本の子どもの睡眠時間は世界最低レベル

第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.23

・日本の子どもの睡眠時間は自殺危険ライン

<子どもに必要な睡眠時間>
・0~12か月:12~16時間
・1~2歳:11~14時間
・3~5歳:10~13時間
・小学生:10時間
・中高生:9時間

「いや、無理でしょ」
そう思った方は多いハズ。

実際、
ウチもできていない。

小学生ですが、
10時間睡眠はかなり厳しい。

たとえば、
塾がある平日。

終了は21時。

・帰宅
・食事
・入浴

どれだけ急いでも、
就寝は22時。

ここから10時間寝ると、
起床は朝8時。

この時点で、
学校に間に合いません。

では、
塾がない日はどうか?

朝7時に起きるなら、
前日は21時に寝る必要あり。

でも、
現実は寝ない。

なぜか?

子どもは本来、
夜型だから。

つまり、
21時に自然と眠くならない。

早寝早起きは理想だけど、
生物学的に無理がある。

現実的なのは、
平日は無理と割り切ること。

その代わり、
休日は10時間睡眠を確保する。

・無理に早起きさせない
・自然に起きるまで寝かせる

これだけでも、
トータルの睡眠負債は減らせます。

第2章:知っておくべき「眠り」と知能の深い関係

第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.51

・子どもは成長とともに「夜型化」する

<ポイント>
・体内時計は小学生以降、思春期に向けて急速に「夜型化」
・霊長類や哺乳類でも同様の現象が確認されている
・成人期に入ると再び「朝型化」へ戻る

子どもが夜更かしするのは、
そういう仕様なのです。

ここ、
誤解しがちです。

先ほども触れましたが、
子どもは夜型。

だから、
朝起きられないのも自然な反応。

それでも、
現実はどうか?

日本の義務教育、
1時間目は朝一で固定である。

通学時間も加われば、
早起きはほぼ強制。

本来は夜型なのに、
学校の事情で朝型にさせられている。

このズレの中で、
子どもたちは毎日過ごしています。

中学受験界隈では、
早起きして勉強する子がいます。

朝はゴールデンタイム。

でも、
それは十分な睡眠が取れている前提。

ここが崩れると、
・頭に入らない
・ミスが増える
・日中の集中力が落ちる

つまり、
トータルでマイナス。

ウチは勉強より、
睡眠を優先。

朝勉強は基本ナシ。

やるのは、
・本人が自然に早く起きた
・時間に余裕がある

夜も同じ。

眠そうなら、
スパッとやめて寝かせる。

眠い状態での勉強は、
逆に効率が悪いから。

時間は使っているのに、
成果は薄い。

成績を伸ばすカギは、
何か?

勉強時間の長さだけでなく、
脳が動く状態でやれているか。

その土台になるのが、
睡眠です。

睡眠を重視するかで、
成績は大きく変わります。

第3章:医学的に考える「早寝早起き」の理不尽さ

第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.81

・子どもは熟睡している時間が長い

<ポイント>
・子どもは大人よりもはるかに深く眠っている
・熟睡(徐波睡眠)は、身体の成長と脳の回復に直結
・この最中に起こすと「睡眠酩酊」というぼんやりした状態になる

これ、
体感的にわかりますよね。

大人になると、
・夜中に目が覚める
・長く寝られない
・朝もそこまでツラくない

でも子どもの頃は、
・朝がしんどい
・起きられない
・頭が働かない

無理やり起こされて、
フラフラのまま学校へ。

そんな経験、
ある人も多いはずです。

深い睡眠中に起こされれば、
頭が働かないのも当然。

だからこそ、
私は子どもの睡眠にこだわります。

・脳の回復
・記憶の定着

ここに直結するからです。

たとえば、
夜遅くまで勉強した場合。

一見、
努力しているように見える。

でも実際は、
こんな悪影響がある。

夜遅くまで勉強した時の悪影響

・脳が一時的な情報で溢れかえってしまう
・睡眠時間が短くなる
・情報をふるいにかけ、価値あるものだけを長期記憶に保存する機会を与えられない

それならしっかり寝て、
記憶力を高める。

この方が、
結果的に強い。

私の子ども、
自分なりに理解していています。

眠いときは、
自分から寝る。

無理に続けても、
意味がないとわかっているから。

受験勉強は、
やった量だけでなく、
本番で発揮できるかどうか。

せっかく覚えても、
試験で忘れてたらゼロ。

だからこそ、
受験生にもっと睡眠を重視してほしい。

詳しくは、
本書にしっかり書かれています。

気になる方は、
ぜひ一度チェックしてみてください。

【熟睡者】感想・レビュー (2026/5/3更新) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『熟睡者』 眠...

第4章:「概日リズム」が睡眠のカギを握る

第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.100

・「概日リズム」とは?

<ポイント>
・体内時計に従って、約24時間で繰り返されるリズム
・ただし実際はピッタリ24時間ではない
・多くの人は少し長いのでズレる

人間の概日リズムは、
平均すると約24時間10分。

つまり、
今日7時に起きた人は、
明日は7時10分に起きる。

少しずつ、
後ろにズレていく。

では、
このズレをどう戻すか?

人間は光を浴びることで、
このズレを調節します。

特に、
朝の太陽光。

起きてすぐ浴びることで、
体内時計がリセットされる。

曇りや雨の日は、
なんとなく起きづらい。

冬の朝は、
布団から出られない。

これは、
太陽の光が出ていないから。

晴れの日や夏の朝は、
スッと起きられる。

理屈と感覚が、
きれいに一致します。

朝起きたら、
・カーテンを開ける
・ベランダに出る
・太陽の光を浴びる

まずは明日の朝、
カーテンを開けてみましょう。

第5章:病気としての「朝起きられない」

第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.129

・朝起きられない人の生きづらさ

<ポイント>
・中学生で不登校になり、心療内科へ
・夕方からの定時制高校で生活が安定
・全日制大学や朝9時出社で再び心身に負担

日本の社会は、
朝型前提が多い。

学校も会社も、
朝スタートが基本。

でも、
体質的に朝が弱い人にとって、
これが大きなハードルになる。

・起きられない
・遅刻してしまう
・自己肯定感が下がる

そして最終的に、
自分はダメだと思い込む。

でも、
実際は違う。

自分の生活リズムと社会が、
合っていないだけ。

逆に言えば、
環境が合えば生活しやすい。

たとえば学業、
・小中:塾で夕方以降に学ぶ
・高校:定時制という選択
・大学:時間割を後ろに組む

そして社会人、
・シフト勤務
・夜型の職種
・フレックス制度のある会社

こうした選択を取るだけで、
パフォーマンスは大きく変わる。

朝に合わせるのではなく、
自分の時間に生活を合わせる。

もちろん、
すべてが自由に選べるわけではない。

でも、
選べる余地があるなら。

無理に矯正するより、
環境を調整した方がいい。

それだけで、
生きやすさは変わります。

第6章:どうすれば子どもは早く眠るのか

第6章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.139

・子どもほど夜は暗い方がいい理由

<ポイント>
・子どもの目は水晶体が透き通っている
・大人の5倍以上の光を取り込む
・わずかな光でも熟睡を邪魔してしまう

「ちょっと明るい」は、
子どもにとっては「かなり明るい」

これは盲点。

正直に言うと、
わが家は真逆でした。

子どもの視力が落ちてきた時、
原因は暗さだと思った。

だから、
暖色のやわらかい光から、
白色の明るい光へ変更。

デスクライトも、
白色の明るい光。

「見えやすい=良い環境」
そう信じていました。

でも、
これは逆効果だった可能性あり。

明るすぎる環境が、
眠気を遠ざけていたかも。

ちなみに、
寝る時はしっかり暗くしてます。

・寝るときは照明を完全オフ
・ドアを閉めて光を遮断
・寝室でスマホは見ない

特にスマホ。

あの小さな光でも、
子どもにはかなり強い刺激。

実際、
少しでも光があると反応します。

完全に暗くした方が、
ウチはスムーズに寝ます。

勉強環境ばかり整えて、
睡眠環境を後回しにする。

これではダメだと気づきました。

明かり1つでも見直して、
睡眠の質を高めないと。

まとめ

各章で参考になると思った箇所、
まとめました。

第1章:日本の子どもの睡眠時間は世界最低レベル

P.23

・日本の子どもの睡眠時間は自殺危険ライン

<子どもに必要な睡眠時間>
・0~12か月:12~16時間
・1~2歳:11~14時間
・3~5歳:10~13時間
・小学生:10時間
・中高生:9時間

第2章:知っておくべき「眠り」と知能の深い関係

P.51

・子どもは成長とともに「夜型化」する

<ポイント>
・体内時計は小学生以降、思春期に向けて急速に「夜型化」
・霊長類や哺乳類でも同様の現象が確認されている
・成人期に入ると再び「朝型化」へ戻る

第3章:医学的に考える「早寝早起き」の理不尽さ

P.81

・子どもは熟睡している時間が長い

<ポイント>
・子どもは大人よりもはるかに深く眠っている
・熟睡(徐波睡眠)は、身体の成長と脳の回復に直結
・この最中に起こすと「睡眠酩酊」というぼんやりした状態になる

夜遅くまで勉強した時の悪影響

・脳が一時的な情報で溢れかえってしまう
・睡眠時間が短くなる
・情報をふるいにかけ、価値あるものだけを長期記憶に保存する機会を与えられない

【熟睡者】感想・レビュー (2026/5/3更新) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『熟睡者』 眠...

第4章:「概日リズム」が睡眠のカギを握る

P.100

・「概日リズム」とは?

<ポイント>
・体内時計に従って、約24時間で繰り返されるリズム
・ただし実際はピッタリ24時間ではない
・多くの人は少し長いのでズレる

第5章:病気としての「朝起きられない」

P.129

・朝起きられない人の生きづらさ

<ポイント>
・中学生で不登校になり、心療内科へ
・夕方からの定時制高校で生活が安定
・全日制大学や朝9時出社で再び心身に負担

第6章:どうすれば子どもは早く眠るのか

P.139

・子どもほど夜は暗い方がいい理由

<ポイント>
・子どもの目は水晶体が透き通っている
・大人の5倍以上の光を取り込む
・わずかな光でも熟睡を邪魔してしまう

まとめ

日本の子どもは、
世界的に見ても睡眠不足。

しかもそれが、
当たり前のように放置されている。

・早寝早起きが正しい
・朝勉強が良い
・長時間やる子が勝つ

そんな常識に従った結果、
・集中力が落ちる
・ミスが増える
・記憶が定着しない

これに気づかないと、
勉強してるのに伸びない状態に陥る。

そして子ども自身が
「自分はできない」と思い始める。

でも、
実際は違う。

足りていないのは、
学力ではなく睡眠なのです。

・夜型になるのは自然な変化
・朝起きづらいのも生理的な現象
・深い睡眠は成長と記憶に直結

これらを知るだけで、
子どもへの接し方は変わる。

・無理に起こさない
・眠いときは寝かせる
・光の環境を整える

勉強と同じくらい、
睡眠を重視している家庭は少ない。

だからこそ、
差がつく。

わが家も、
完璧にできているわけではないです。

塾がある日は遅くなるし、
10時間睡眠は無理な日もある。

それでも、
できる限り睡眠を優先する。

同じ時間でも、
インプットの質が高まる。

受験は長期戦。

短期で詰め込んでも、
受験までに忘れてしまう。

だからこそ、
睡眠時間を十分に確保し、
脳を回復させる。

そして学んだことを、
長期記憶に保存させる。

そのために、
しっかり寝る。

もし今、
・朝起きられない
・勉強の効率が悪い
・成績が伸び悩んでいる

そんな悩みがあるなら、
まず見直すべきは睡眠です。

それをわかりやすく、
深く教えてくれるのが本書です。

勉強や睡眠にお悩みの方は、
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寝た子は起こすな: 「早起き神話」の深刻な現実

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学6年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)