(2024/6/11更新)
はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
『勉強できる子が家でしていること 12歳までの家庭教育マニュアル』
あなたの子ども、
家庭学習をしていますか?
学校の宿題ではなく、
それ以外の勉強をしていますか?
家庭学習をしていない子ども、
将来経済的に豊かな生活を送れないかも。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/04/thomas-park-KYEeuGUkZ54-unsplash-300x200.jpg)
それはなぜか?
教育格差が経済格差を生む時代だから。
たとえば、
富裕層が子どもの教育にお金をかけます。
富裕層の子どもは塾に通い、
塾の宿題を家庭学習しています。
塾に通う子と通わない子の間で、
学力差が開くのは明白。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/girl-ge4c1a4542_640-300x231.jpg)
表立っては皆言わないけど、
日本は学歴社会です。
高学歴ほど大企業に就職しやすく、
高収入を得やすいのが実態です。
だから富裕層の子は塾に通い、
勉強することで高学歴を得て、
経済的に豊かになりやすいのです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2024/02/woman-3261425_640-300x200.jpg)
この現実を知らずに勉強しないと、
経済的に豊かになることはない。
それでも昔は普通に生活できたけど、
いまは終身雇用も保証されない時代です。
物価高は止まらず年金だけでは足りない。
もはや普通の生活すら厳しい状況。
自分の子どもに、
こんな将来を送ってほしくないですよね。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/10/woman-2003647_640-1-300x200.jpg)
では、
どうすればいいでしょうか?
小学生のうちから家庭学習をさせ、
将来経済的に豊かになればいい。
でも、
子どもは家庭で勉強しないし、
どうやらせれば良いかもわからない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
『勉強できる子が家でしていること 12歳までの家庭教育マニュアル』
本書を読んで感じたのは、
勉強は先行有利であるということ。
つまり、
家庭で先取り学習を行い、
学校が復習になるイメージです。
勉強できる子と言うのは、
周りより一歩先の勉強を常にしている。
同じ勉強を2回しているから、
知識も定着する。
学校のテストでも高得点が取れ、
成績上位層となり高学歴の道が開ける。
高学歴になれば高収入の道が開ける。
まさに教育格差→経済格差を生む例です。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2024/02/dmytro-demidko-eBWzFKahEaU-unsplash-300x200.jpg)
将来豊かな生活を送るためには、
いま勉強しないとダメです。
いま勉強しないと高学歴になれず、
将来安い給料に甘んじることになる。
しかもその給料では、
普通の生活すらままならないかも。
子どもにこうなってほしくない方、
ぜひ本書をご覧ください。
勉強ができる子どもに育て、
将来経済的に豊かな生活をさせましょう。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/11/male-7275449_640-300x200.jpg)
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
第1章:私の受験勉強体験(灘校方式)
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「暗記数学」はこうして生まれた
<暗記数学とは>
・いろいろな問題集の解法と答えを覚えること
解法パターンをただ暗記ではなく、
一つずつ理解して暗記する。
とても合理的な勉強法ですね。
パッと見て解法がわからない問題、
いくら時間をかけても解けません。
それならば答えを見て解法を知り、
覚えた方が効率的です。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/11/ben-white-qDY9ahp0Mto-unsplash-300x200.jpg)
私も解けない問題は答えを見て、
子どもに解法を教えてます。
たとえばSAPIXの教材、
かなり難しい問題もあります。
子どもがわからない場合、
私が解いて教えます。
私もわからない場合、
答えを見て解法を子どもに教えます。
後日子どもは塾のテストで、
問題を解けるようになりましたね。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2024/01/woman-1367429_640-300x300.jpg)
わからない問題、
試験でも飛ばすように教えてます。
後で時間が余ったら解けばいいし、
解けなければ試験後に覚えればいい。
受験で満点は不要ですし、
合格点が取れれば全部解けなくてもいい。
わかる問題を確実に解けばいい。
受験とはそんなものだと教えてます。
第2章:家庭こそ教育の最後の砦
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・学校まかせ、塾まかせでは、子どもがつぶれる
以前よりも家庭教育の比重が増した、
と本書に書かれています。
これはその通りですね。
理由は教員の負担軽減です。
教員のブラック残業が問題となり、
仕事量を減らす傾向にあります。
たとえば宿題の丸つけ、
最近は家庭でやりますよね。
昔は教員が丸つけ&指導したけど、
今は家庭でやる時代です。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/07/girl-1641215_640-1-300x200.jpg)
教員が子どもに関わる時間、
昔より減っています。
授業時間は確保されていても、
個別指導の時間は確実に減っている。
塾で補う家庭もあるけど、
個別指導でも時間に限りはある。
結局のところ、
親が教えるしかないのです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/11/male-7275449_640-300x200.jpg)
いかに親が子どもに教えるか、
その時間を確保できるか?
これが教育格差になり、
将来的に経済格差となるでしょう。
子どもの将来を考え、
私は毎日勉強を見ています。
学校や塾のテスト結果も、
毎回見ていますね。
SAPIXテスト結果の振り返り、
ご興味あればぜひご覧ください。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/01/student-6972899_640-320x180.jpg)
第3章:勉強で身につける頭のよさとは?
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・問題解決能力のある子が頭のよい子
勉強できる子が頭のよい子とは限らない。
その通りですね。
勉強ができる子は、
あらかじめ存在する答えを出すのは得意。
たとえば学校のテスト、
あらかじめ答えが決まっています。
テストでその答えを出せれば点が取れ、
頭のいい子になります。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/11/child-865116_640-300x200.jpg)
では、
頭のいい子が社会に出ると、
なぜか仕事のできないことがある。
その理由は、
問題解決能力が低いからです。
仕事の答えはあらかじめ存在せず、
知識から推理し導かなければならない。
たとえば仕事でトラブルが発生した場合、
どこに原因がありどう解決すべきか?
考えなくてはいけない。
答えは一つとは限らず、
問題解決すれば何でも正解となる。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2024/01/business-19156_640-200x300.jpg)
知識や推理力は、
学生時代の勉強で身につきます。
頭がいい子でも問題解決できないと、
社会で評価されずお金は稼げない。
子どもが将来そうならないように、
問題解決能力は磨きましょう。
中学受験だと推理問題を解くのは、
問題解決能力を磨くのにちょうどいい。
第4章:小学校入学前に何を教えるか
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・小学校入学前に勉強の先取りをさせておき、できる気にさせる
勉強は先行逃げ切りが絶対に有利、
と書かれています。
たとえば、
先取り学習で学ぶと、
学校の授業が復習になります。
つまり、
同じことを2回学ぶので、
記憶力がいい子どもは覚えます。
テストでもいい点が取れるので、
自分は勉強ができると自信がつきます。
勉強が楽しくなり、
さらに勉強して学力が上がるのです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/08/children-593313_640-300x200.jpg)
私の子ども、
先取り学習をやってました。
たとえば、
小1で6年分の論理国語をやりました。
学校の国語のテストが簡単に感じられ、
毎回100点近い点数を取りますね。
コチラは別記事にまとめましたので、
ご興味あればぜひご覧ください。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/11/4912bf0c47f73397e3a3cddd42c7dc26-302x180.png)
第5章:小学校入学後に何を教えるか
第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・学校であったことを話させる習慣をつける
急に話をしなくなった時に、
何かあったのか?と察知できる。
本書にこう書かれていますが、
とても大事なことですね。
勉強についていけないのか?
人間関係が嫌になっていないか?
もし問題が発生したら、
早めに対処することが大事です。
これはビジネスでも同じことですが、
子どもは報連相がまだ不十分。
親が気づいてあげましょう。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/11/worried-girl-413690_640-300x200.jpg)
ちなみに、
学校で学んだことを親に話すのは、
ユダヤ人の家庭教育では一般的です。
ユダヤ人の間では、
これをアスター学習法と言います。
アスター学習法とは何か?
コチラをご覧ください。
<アスター学習法とは>
・Attend:参加する
・Study:学ぶ
・Teach:教える
・Apply:応用する
・Reveiw&Report:復習と報告
<アスター学習法の理論>
・2日経過すると約7割忘れる
・学んだことを2日以内に教えると、約9割記憶する
詳しくは別記事にまとめましたので、
ご興味あればぜひご覧ください。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/01/business-3716552_640-320x180.jpg)
第6章:小学校高学年にどう勉強させるか
第6章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・湯水のように塾にお金を使うなら、親が勉強して教える手も
中学受験勉強ですが、
子どもや塾任せにしない方がいいです。
親が勉強してないのに、
子どもにあれこれ言っても反発するだけ。
そのため、
私は中学受験してないけど、
子どもの勉強を毎日見ています。
子どもがわからない問題は、
実際に私が解いて教えたりします。
親が勉強してから教えると、
子どもは素直に聞きますね。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/08/girl-1641215_640-300x200-1.jpg)
ちなみに、
私も独自に勉強してます。
たとえば算数、
閃きが勝負の問題も多いです。
子どもは閃かないけど、
大人は閃くことがあります。
なぜなのか?
実は過去の受験勉強が役立ってます。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/08/surprised-3355958_640-300x200.jpg)
特に役立つのは中学の数学。
中学の数学知識があれば、
簡単に解ける問題も結構多い。
その最たる例は方程式。
つるかめ算より圧倒的に早い。
子どもに数学の知識を教えると。
その解き方ズルいと言いつつ興味津々。
中学の数学はコチラがわかりやすい。
ご興味あればぜひご覧ください。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2024/03/a-1-320x180.png)
他には理科も勉強しました。
私自身が理科嫌いであり、
教えるのに結構苦労したからです。
子どもにも見せたら、
塾のテキストよりわかりやすいと。
理科嫌いの方はぜひご覧ください。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2024/01/d0fb55e157651bd91c8b43505c2136f2-320x180.jpg)
第7章:教科別勉強法(国語、算数、理科、社会、英語)
第7章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・国語が苦手なら、好きな本を読ませよう
<例>
・ストーリーのあるものを読むことだけが読書ではない
・本人が興味があるならば、図鑑や、地図帳や、新聞を読むことだけでも、読解力は鍛えられます
国語の文章題、
大きく分けると説明文と物語文です。
私の子どもの場合、
どちらの長文読解も苦にはしません。
でも小説はあまり読まないし、
図鑑・地図帳・新聞もあまり読まない。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/11/ben-white-qDY9ahp0Mto-unsplash-300x200.jpg)
なぜ長文読解が得意なのか?
小1から毎日文章題をやらせていたから。
先ほど論理国語を紹介しましたが、
実は論理エンジンもやってました。
これを毎日やれば、
長文は読めるようになります。
コチラの記事にまとめましたので
国語が苦手な方はぜひご覧ください。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/03/8993dd3ca7c2d194ef9cbc3e8a5a6e24-320x180.png)
・算数が苦手なら、解答を丸暗記させよう
<例>
・わからない問題は解答を見て、その解法(解答パターン)を丸暗記する
・理屈がわからなくても気にせず、同じような問題を、あと十問ほどすべての解答を見て覚える
・その後、似たような問題を解く
コチラは第1章でも触れた、
暗記数学の理論ですね。
その通りだと思うので、
算数が苦手な子はぜひマネしましょう。
<P167>
・英語が苦手でも、遊び感覚で好きにさせよう
<例>
・幼少期に英語になじめなかったとしても、嫌いにさえならなければ、何かのきっかけで一気に力を伸ばせるようになる
・文法にこだわりすぎないこと
・母国語習得は、基本的に丸覚えが原則
私も子どもに英語を教えました。
一番役に立ったなと思うのが、
2語トレですね。
ネイティブの子どものように、
英語を学ぶのがコンセプト。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/07/english-gf276777aa_640-300x214.jpg)
たとえば、
use carとはclean roomとか、
まずは2語だけで英語を学ぶ。
徐々に主語や副詞を混ぜて、
3語→4語…と増やしていく。
だれでも簡単に英語を学べます。
英語が苦手な方は参考にしてください。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/02/e-296x180.png)
・テレビ、新聞、マンガなどを活用し、歴史、社会、理科に関心を持たせる
<例>
・覚えた知識だけで勝負できるレベルを超えている
・難関校の場合は、日ごろから新聞を読むなど、「いま起きていること」に興味を持っていないと太刀打ちできない
・社会では統計データをまとめたグラフや表を読み解く力が必要ですし、理科では実験したことを計算によって確かめる作業も多くなる
SAPIXの社会のテストを見ると、
特に実感できます。
時事ネタを知らないと、
解けない問題も出題されます。
問題解けないのは時事ネタの差。
大人なら簡単に解ける問題も多い。
対策は子どもに時事ネタを触れさせる。
ウチの場合は朝晩のNHKニュースです。
新聞を読むよりカンタンです。
コチラにも少し書きましたのでどうぞ。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/01/student-6972899_640-320x180.jpg)
第8章:子どもに対する褒め方・𠮟り方・諭し方マニュアル
第8章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・子どもの反省度合いを見てから叱る
怒られない子どもが最近増えてます。
先生が怒ると保護者から苦情が入るので、
先生もなかなか難しい。
親が怒るしかないのですが、
最近怒らない親も多い。
自分が怒られて育ってないのか?
怒ることはNGだと思っているのか?
少し極端ですよね。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2024/02/angry-man-274175_640-300x200.jpg)
子どもが悪いことをしたら、
私は怒るべきだと思いますね。
子どもは怒られることで、
良いこと悪いことの区別を学ぶので。
ただし、
過剰に怒るのはNGですね。
十分反省しているのに、
さらに親が怒ると子どもは行き場を失う。
子どもが非行に走りかねない。
それは絶対に避けるべき。
子どもを叱るのは親の役目ですが、
状況判断を適切に行いましょう。
第9章:勉強を効率よくするマニュアル
第9章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・五~十分の音読や計算で脳をウォーミングアップさせる
ウォーミングアップ後に勉強すると、
その後の記憶テストの成績が良くなる。
そんな研究結果があるそうです。
たしかに、
いきなり難しい問題から始めるより、
簡単な問題から始める方が捗る気がする。
私の子どもの場合、
SAPIXの基礎トレが該当しますね。
勉強の順番は子ども任せでしたが、
少し変えてみようかなと思ってます。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
第1章:私の受験勉強体験(灘校方式)
・「暗記数学」はこうして生まれた
<暗記数学とは>
・いろいろな問題集の解法と答えを覚えること
第2章:家庭こそ教育の最後の砦
・学校まかせ、塾まかせでは、子どもがつぶれる
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/01/student-6972899_640-320x180.jpg)
第3章:勉強で身につける頭のよさとは?
・問題解決能力のある子が頭のよい子
第4章:小学校入学前に何を教えるか
・小学校入学前に勉強の先取りをさせておき、できる気にさせる
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/11/4912bf0c47f73397e3a3cddd42c7dc26-302x180.png)
第5章:小学校入学後に何を教えるか
・学校であったことを話させる習慣をつける
<アスター学習法とは>
・Attend:参加する
・Study:学ぶ
・Teach:教える
・Apply:応用する
・Reveiw&Report:復習と報告
<アスター学習法の理論>
・2日経過すると約7割忘れる
・学んだことを2日以内に教えると、約9割記憶する
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/01/business-3716552_640-320x180.jpg)
第6章:小学校高学年にどう勉強させるか
・湯水のように塾にお金を使うなら、親が勉強して教える手も
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2024/03/a-1-320x180.png)
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2024/01/d0fb55e157651bd91c8b43505c2136f2-320x180.jpg)
第7章:教科別勉強法(国語、算数、理科、社会、英語)
・国語が苦手なら、好きな本を読ませよう
<例>
・ストーリーのあるものを読むことだけが読書ではない
・本人が興味があるならば、図鑑や、地図帳や、新聞を読むことだけでも、読解力は鍛えられます
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/03/8993dd3ca7c2d194ef9cbc3e8a5a6e24-320x180.png)
・算数が苦手なら、解答を丸暗記させよう
<例>
・わからない問題は解答を見て、その解法(解答パターン)を丸暗記する
・理屈がわからなくても気にせず、同じような問題を、あと十問ほどすべての解答を見て覚える
・その後、似たような問題を解く
<P167>
・英語が苦手でも、遊び感覚で好きにさせよう
<例>
・幼少期に英語になじめなかったとしても、嫌いにさえならなければ、何かのきっかけで一気に力を伸ばせるようになる
・文法にこだわりすぎないこと
・母国語習得は、基本的に丸覚えが原則
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/02/e-296x180.png)
・テレビ、新聞、マンガなどを活用し、歴史、社会、理科に関心を持たせる
<例>
・覚えた知識だけで勝負できるレベルを超えている
・難関校の場合は、日ごろから新聞を読むなど、「いま起きていること」に興味を持っていないと太刀打ちできない
・社会では統計データをまとめたグラフや表を読み解く力が必要ですし、理科では実験したことを計算によって確かめる作業も多くなる
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/01/student-6972899_640-320x180.jpg)
第8章:子どもに対する褒め方・𠮟り方・諭し方マニュアル
・子どもの反省度合いを見てから叱る
第9章:勉強を効率よくするマニュアル
・五~十分の音読や計算で脳をウォーミングアップさせる
まとめ
ざっとまとめると、
小学校入学前後の勉強法はコチラ(↓)
私の子ども、
似たような勉強法をずっとしてきました。
その結果、
SAPIXで成績上位5%をキープしてます。
<小学校入学前>
・先取り学習
<小学校入学後>
・アスター学習法(学校絵学んだことを親に教える)
<小学校高学年>
・国語:好きな本を読ませる
・算数:解答を丸暗記
・英語:遊び感覚で好きにさせる
・理科/社会:テレビ/新聞/漫画などを活用する
1つポイントを挙げるとすれば、
親が子どもの勉強を見ることです。
学校や塾任せは指導に限界あるし、
勉強やらされてる感に子どもは反発する。
親も一緒に勉強し、
子どもにその姿勢を見せることが大事。
子どもの勉強は大変ですが、
私も毎日やってます。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/09/college-student-g8c945c69b_640-300x200.jpg)
ここまでやれば、
子どもは勉強ができるようになります。
家庭学習も習慣づけられますし、
塾の勉強も当たり前にこなせます。
家で勉強するのが当たり前の子ども、
偏差値の高い大学に進学できますね。
大企業就職→高年収も将来夢じゃない。
教育格差が経済格差を生む時代です。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2024/02/shane-U_ekGjoIm_E-unsplash-300x200.jpg)
この現実を知るからこそ、
富裕層は教育にお金をかけるのです。
特に最近の受験業界、
中国人富裕層が目立ちます。
塾の上位クラスに中国人が多い。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/12/national-cancer-institute-N_aihp118p8-unsplash-300x200.jpg)
日本人とは比べ物にならないほど、
子どもの教育にお金をかける。
中国より日本の方が人口が少なく、
競争が激しくないから。
中国人富裕層の子は優秀だし、
勉強しないと日本人の子は負ける。
そのような危機感を覚えることもあり、
私は子どもに勉強させています。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/07/girl-1641215_640-300x200.jpg)
受験は日本人同士で競う時代じゃない。
外国人と競う時代です。
少子化だから受験は昔よりラク?
実態は違いますね。
受験業界もグローバル化しており、
むしろ昔より競争が激しいかも。
この競争に勝たないと富裕層になれない。
教育格差が経済格差を生む時代なので。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/04/child-g46fa05e34_640-300x200.jpg)
子どもの将来に危機感を覚えた方、
いますぐ本書をお買い求めください。
小学生のうちから勉強できる子になれば、
将来を悲観することはありません。
勉強できる子になれる秘訣、
本書に数多く書かれています。
決して難しいことではない。
本書を実践すればだれでも勉強できる。
将来経済的に豊かな生活を送れるよう、
いま勉強できる子どもに育てましょう。
本書のお値段は1,650円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
・勉強できる子が家でしていること 12歳までの家庭教育マニュアル
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/07/CD9DAA03-A37E-4B71-9ADC-1C64A9E59AED-300x300.jpg)