(2024/6/30更新)
はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
あなたの子ども、
理科は好きですか?
小学生の頃は好きだった。
中学生になって嫌いになった。
高校生では文系進学で勉強しなかった。
こんな感じの子ども、
多いのではないでしょうか?
なぜ学年が上になると、
理科嫌いの子どもが増えるのか?
それは理科の教科書が難しくなり、
理解できなくなるからです。
子どもが小学生の頃は、
絵や図が多くてわかりやすい。
でも、
中学になると用語が難しくなり、
数学みたいな計算も出てくる。
高校になるともうお手上げ。
文系だから教科書すらもう見ない。
これでは、
理科を好きになるハズがない。
では、
どうすればいいでしょうか?
教科書がもっとわかりやすければいい。
でも、
そんな教科書はありませんよね?
このような方にオススメなのが、
コチラの本です。
本書を一言で表すと、
頭のいい子が書いたノートです。
字の説明を極力減らし、
図解を極力増やして書かれてます。
何と言っても、
説明や絵が手書きみたいで目に優しい。
これなら学年に関係なく、
だれでもカンタンに理解できます。
実は最近の子ども、
親世代より理科に詳しいです。
科学漫画が流行っていて、
大人顔負けの知識も知ってます。
結構難しい知識でも、
マンガを読めば子どもは覚える。
理科好きになるヒント、
ココにあると思うんですよね。
図鑑は好き。
科学漫画は好き。
理科の教科書は嫌い。
つまり、
本次第で子どもの好き嫌いは変わる。
本書のノート形式は、
図鑑とマンガの中間のイメージ。
手書きの絵は漫画に近く、
手書きの説明は図鑑に近い。
本書を読めば、
子どもはきっと理科好きになる。
もちろん、
理科の学力も上がりますね。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
生物
・その1:水中の小さな生物
・その2:光合成と呼吸
・その3:植物の種類
・その4:食物連鎖と物質の循環
・その5:動物の分類
・その6:消化と吸収
・その7:心臓と肺と血液の循環
・その8:刺激と神経と反応
・その9:細胞と細胞分裂
・その10:生物と遺伝
全部は紹介しきれませんので、
その1だけ紹介しますね。
生物は3種類あるのを覚えていますか?
3種類とはコチラです。
・3種類の生物
<種類>
①植物タイプ
②動物タイプ
③動植物タイプ
<特徴>
①動かない/光合成をする
②動く
③動く/光合成をする
<例>
①ミカヅキモ/ケイソウ/アオミドロ
②アメーバ/ゾウリムシ/ミジンコ
③ミドリムシ
生物の名前は、
何となく覚えているかもしれません。
でも、
上記の分類まで把握していますか?
生物の名前を単純に覚えるより、
グループ単位の方が覚えやすいです。
図鑑感覚で読めますし、
生物の学習範囲は小学生向きですね。
小学校で理科を習っている子どもに、
ぜひオススメです。
地学
・その1:天気の変化
・その2:マグマと火山
・その3:地層のでき方
・その4:地震
・その5:地球と太陽と星座
全部は紹介しきれませんので、
その5だけ紹介しますね。
なぜ太陽は東から昇り、
西に沈むのか説明できますか?
ヒントはコチラです。
・太陽自体は動いていない
・地球は反時計回りに自転している
P.109をもとに、
子どもへ以下のように教えました。
・家のベランダ(南側)にボール(太陽)を置く
・あなた(地球)が反時計回りに回る
・あなた(地球)の左目(東側)にボール(太陽)が見える
・そのまま回ると、あなた(地球)の右目(西側)にボール(太陽)が見える
・そのまま回ると、ボール(太陽)は見えなくなる(←夜)
とてもわかりやすいですよね。
大人は理屈で理解でき、
子どもは体験で理解できます。
ちょっとした実験みたいなもの。
理科に実験は付き物ですよね。
子どもに理科を学ばせる際、
ぜひ参考にしてみてください。
化学
・その1:物質の区別
・その2:水溶液と溶解度
・その3:状態変化
・その4:原子と分子
・その5:化学反応式
・その6:原子の構造とイオン
・その7:アボガドル数とmol
・その8:いろいろな気体
・その9:化合と分解
・その10:酸化と還元
・その11:質量保存の法則と定比例の法則
・その12:電気分解
・その13:化学反応と熱
・その14:化学電池
・その15:酸・アルカリと中和
・その16:有機化学
全部は紹介しきれませんので、
その15だけ紹介しますね。
酸とアルカリの違い、
説明できますか?
酸とアルカリの違いはコチラです。
・酸とアルカリの違い
<違い>
・酸:水に溶けると水素イオン(H⁺)を出す
・アルカリ:水に溶けると水酸化物イオン(OH⁻)を出す
<例>
・酸性:塩酸(HCl)/硫酸(H₂SO₄)/炭酸(H₂CO₃)
・アルカリ性:水酸化ナトリウム(NaOH)/水酸化カルシウム(Ca(OH)₂)/水酸化カリウム(KOH)
本書を読むと、
元素記号や化学式等が登場します。
コレだけ見ても覚えにくいけど、
本書は図解が多いので本当に覚えやすい。
化学が苦手な中高生は、
ぜひコチラで勉強してみてください。
物理
・その1:光の性質
・その2:音の性質
・その3:電気
・その4:力とエネルギー
全部は紹介しきれませんので、
その2だけ紹介しますね。
救急車が通り過ぎる前と後で、
なぜ違う音に聞こえるか説明できますか?
ドップラー効果の名前は知ってるけど、
説明できる人は意外と少ないです。
・音源(救急車)が静止している時、音源から円形の波が広がっていく
・音源(救急車)が移動すると、音源の前方が後方より振動数が多くなる(=高い音になる)
・音源(救急車)が目の前を通過すると、音源の前方の音が後方の音に変わる
・後方の音は前方より振動数が少なくなる(=低い音になる)ので、音が変わったように聞こえる
これらが図解されているので、
ドップラー効果もすぐ理解できます。
私は高校時代に物理が苦手でしたが、
本書を読むとそう感じなかったです。
物理も図解で学べば、
意外とカンタンに理解できます。
物理が苦手な中高生は、
ぜひコチラで勉強してみてください。
まとめ
生物
・その1:水中の小さな生物
・その2:光合成と呼吸
・その3:植物の種類
・その4:食物連鎖と物質の循環
・その5:動物の分類
・その6:消化と吸収
・その7:心臓と肺と血液の循環
・その8:刺激と神経と反応
・その9:細胞と細胞分裂
・その10:生物と遺伝
・3種類の生物
<種類>
①植物タイプ
②動物タイプ
③動植物タイプ
<特徴>
①動かない/光合成をする
②動く
③動く/光合成をする
<例>
①ミカヅキモ/ケイソウ/アオミドロ
②アメーバ/ゾウリムシ/ミジンコ
③ミドリムシ
地学
・その1:天気の変化
・その2:マグマと火山
・その3:地層のでき方
・その4:地震
・その5:地球と太陽と星座
・太陽自体は動いていない
・地球は反時計回りに自転している
・家のベランダ(南側)にボール(太陽)を置く
・あなた(地球)が反時計回りに回る
・あなた(地球)の左目(東側)にボール(太陽)が見える
・そのまま回ると、あなた(地球)の右目(西側)にボール(太陽)が見える
・そのまま回ると、ボール(太陽)は見えなくなる(←夜)
化学
・その1:物質の区別
・その2:水溶液と溶解度
・その3:状態変化
・その4:原子と分子
・その5:化学反応式
・その6:原子の構造とイオン
・その7:アボガドル数とmol
・その8:いろいろな気体
・その9:化合と分解
・その10:酸化と還元
・その11:質量保存の法則と定比例の法則
・その12:電気分解
・その13:化学反応と熱
・その14:化学電池
・その15:酸・アルカリと中和
・その16:有機化学
・酸とアルカリの違い
<違い>
・酸:水に溶けると水素イオン(H⁺)を出す
・アルカリ:水に溶けると水酸化物イオン(OH⁻)を出す
<例>
・酸性:塩酸(HCl)/硫酸(H₂SO₄)/炭酸(H₂CO₃)
・アルカリ性:水酸化ナトリウム(NaOH)/水酸化カルシウム(Ca(OH)₂)/水酸化カリウム(KOH)
物理
・その1:光の性質
・その2:音の性質
・その3:電気
・その4:力とエネルギー
・音源(救急車)が静止している時、音源から円形の波が広がっていく
・音源(救急車)が移動すると、音源の前方が後方より振動数が多くなる(=高い音になる)
・音源(救急車)が目の前を通過すると、音源の前方の音が後方の音に変わる
・後方の音は前方より振動数が少なくなる(=低い音になる)ので、音が変わったように聞こえる
まとめ
本来子どもは、
理科好きだと思ってます。
公園や山に子どもを連れて行くと、
自然と観察しますよね。
興味があるものに触れたり、
家に帰って図鑑で調べたり。
ある意味、
人間の本能なのかもしれません。
そんな理科好きの子どもが、
なぜ理科嫌いになってしまうのか?
ChatGPTに質問すると、
↓の回答が返ってきました。
理科の勉強、
ただ授業で聞いてもおもしろくない。
実験したり観察したりするのが、
理科の本来のおもしろさですよね。
理科の教科書を読むのも、
観察の1つに見えるかもしれません。
でも、
図鑑を読む時ほどの、
ワクワク感はないですよね。
もし、
教科書におもしろさを感じなければ、
ぜひ本書をご覧ください。
説明が少なくて絵が多く、
頭の中でイメージしやすいです。
理科って楽しいな。
理科って生活に役立つな。
きっと実感できます。
もちろん、
理科の成績も上がります。
理科嫌いのまま人生を送るか?
理科好きで楽しい人生を送るか?
すべてはあなたの行動次第です。
学校で理科を学ぶ前、
あなたは理科好きだったハズです。
学校で学ぶうちに理科嫌いとなるのは、
授業や教科書が悪いだけなのです。
理科嫌いな子は、
いますぐ本書を購入してください。
本書を読めば、
理科は楽しいと再認識できますね。
本書のお値段は2,090円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)