(2024/1/5更新)
はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
さて、
都内の小3ママ友の間で、
話題になるのは何でしょうか?
正解はコチラです。
「Aくんは〇〇塾に通ってるんですって」
「Bさんは△△塾に通ってるんですって」
そうです。
中学受験に向けた塾の話題です。
周りの子どもが塾に通い始めると、
ウチの子はどうしよう?
と考える時期なのです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/yosep-surahman-zcb1Peosu3M-unsplash-1-300x200.jpg)
中学受験をしないなら、
何も気にすることはありません。
しかし、
コチラの可能性があるなら、
中学受験事情を知った方がいいです。
・もしかしたら中学受験するかもしれない
・子どもが中学受験をしたいと言うかもしれない
子どもが高学年になってからでは、
間に合わなくなるのです。
親が中学受験の経験者なら、
ある程度ご存じかもしれません。
しかし、
中学受験の経験がない方もいますよね。
私も中学受験をしたことないです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/greg-rosenke-DJWvzY4pkGU-unsplash-300x200.jpg)
では中学受験の最新事情、
どのように学べばよいでしょうか?
そのヒントになるのが、
コチラの本です。
本書を読んで感じたのは、
中学受験するなら何を知るべきか?
実は中学受験事情ではなく、
中学受験に臨む親子の姿勢ですね。
中学受験の厳しい事情。
中学入学後の厳しい事情。
親子関係がしっかりしていないと、
どこかで潰れてしまう可能性がある。
でも健全な親子関係を築ければ、
どちらも乗り越えられる。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/08/girl-1641215_640-300x200-1.jpg)
これから本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
ただし親子関係メインの記載なので、
あらかじめご了承くださいませ。
皆さまの参考になれば幸いです。
目次
序章:中学受験ブームがやってきた
序章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・わが子には「限界」がある
いきなり厳しい言葉ですよね。
でも、
とても大切な言葉です。
一例として書かれているのは、
偏差値です。
塾に通えば、
偏差値が伸びると思いますよね?
実はそうとも限らないのです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/07/female-1188508_640-300x200.jpg)
偏差値は相対評価です。
わが子が頑張っても、
周りの子が同じように頑張ったら、
偏差値は変わらないのです。
プレッシャーで子どもを潰さぬよう、
限界を見つつ接した方が良さそうです。
親子関係が壊れると、
一家離散なんてニュースも目にします。
そうならないよう、
「限界」を見極めてあげるのも、
親の役目ですね。
第1章:中学受験向きの子、不向きな子
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・入学後に伸びる子、転落する子
<伸びる子>
・中学受験勉強から適度な距離を保つ
・子が自ら学習にコツコツ励んでいる
<転落する子>
・中学受験を「二人三脚」で乗り切ったご家庭の子
・「二人三脚」の例=親が以下のことをする
①スケジュール管理
②教材の整理整頓
③取り組んだ課題の丸つけ
④子に寄り添って解説
先日読んだ別の本にも、
似たようなことが書かれていました。
目指すスタンスとして、
目は離さず手は出さず。
まさに伸びる子に書かれている、
適度な距離を保つに通じますよね。
コチラの記事、
毎日100PVほどアクセスあります。
中学入学後、
子への接し方でとても参考になります。
ぜひコチラの記事もご覧ください。
https://children-money-education.com/top/コレは私の考えですが、
最初は転落する子に書かれている、
①~④は必要です。
急に子どもが自主的に勉強する、
なんてありえない。
最初は手を出してもいいけど、
徐々に手を引く。
でも、
目は離さず子を見守る。
ぜひ実践してみましょう。
自立した大人に成長していきます。
第2章:志望校の選び方
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・学校説明会ではここをチェック
<チェックポイント>
・中高6年間で、どんな子どもたちに育てたいと考えているか
学校説明会で確認したら、
その後オススメの行動があります。
それは、
普段の学校の様子を見に行くこと。
つまり、
その学校の生徒を見ること。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/girl-ge4c1a4542_640-300x231.jpg)
学校説明会で確認したとおりに、
生徒たちが成長しているのか?
その生徒たちの姿を見て、
自分の子どもが憧れを抱くか?
自分もそうなりたいと子どもが思えば、
志望校は決まる。
受験勉強へのモチベーションになる、
と書かれています。
ぜひ実践してみましょう。
子どものやる気が変わるハズ。
第3章:中学受験塾という世界
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・塾に通い始めるタイミング
多くの塾では小5~の2年間で、
中学受験の学習をするそうです。
極論だと、
小5からでも間に合うとか。
では、
なぜ小3~小4で入塾するのか?
著者の塾の授業時間が、
そのヒントになります。
・小3:週1回(1時間20分)
・小4:週2回(4時間)
・小5:週3回(11時間20分)
・小6:週3回(12時間)
授業時間が小5から急に増えます。
小5からの勉強についていけるよう、
学習姿勢を身につける期間。
その期間が小3~小4とのことです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/kids-gab5416961_640-300x200.jpg)
私の子どもは、
毎日1時間家庭学習をしています。
この基準に当てはめると、
小5まで塾通いは不要ですね。
塾に通うタイミングを検討中の方、
ぜひ参考にしてみてください。
ムリに通う必要ないですし、
その分お金も浮きますね。
第4章:中学受験期の親子関係
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・わが子が自信喪失したとき
小6で夏期講習を終え、
9月頃から出始める子がいるとか。
9月から過去問を解き始めるけど、
解けずに自信喪失するそうです。
どうすればいいでしょうか?
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/man-g37a3ca35d_640-200x300.jpg)
親が慌てないことが大切です。
9月時点で合格点に達する子、
ほとんどいないからです。
この事実を知っていれば、
慌てることないですよね。
子どもを追い詰めないように、
気をつけましょう。
終章:令和の中学受験
終章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・親に求められる「勇気」
親に求められる勇気とは、
子離れする勇気です。
第1章でも書きましたが、
子離れしないと中学入学後に、
成績が転落します。
最初は手を出してもいいけど、
徐々に手を引く。
でも、
目は離さず子を見守る。
忘れないように、
あえてもう一度書いておきますね。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
序章:中学受験ブームがやってきた
・わが子には「限界」がある
第1章:中学受験向きの子、不向きな子
・入学後に伸びる子、転落する子
<伸びる子>
・中学受験勉強から適度な距離を保つ
・子が自ら学習にコツコツ励んでいる
<転落する子>
・中学受験を「二人三脚」で乗り切ったご家庭の子
・「二人三脚」の例=親が以下のことをする
①スケジュール管理
②教材の整理整頓
③取り組んだ課題の丸つけ
④子に寄り添って解説
第2章:志望校の選び方
・学校説明会ではここをチェック
<チェックポイント>
・中高6年間で、どんな子どもたちに育てたいと考えているか
第3章:中学受験塾という世界
・塾に通い始めるタイミング
第4章:中学受験期の親子関係
・わが子が自信喪失したとき
終章:令和の中学受験
・親に求められる「勇気」
まとめ
親子関係がいかに大事であるか、
ご理解頂けたでしょうか?
中学受験に臨む親を見ていると、
コチラを考える方が多いです。
・塾はどこにするか?
・志望校はどこにするか?
・どうやったら成績が伸びるか?
もちろん、
大切なことだとは思います。
でも、
親子関係の観点が抜けてますよね。
たとえば、
コチラの対応を知っておく必要がある。
・子どもが限界を迎えたときにどうする?
・子どもが自信喪失した時にどうする?
・子どもから離れるタイミングをどうする?
何も対応できないと、
間違いなく子どもは潰れます。
最悪の場合、
親子関係も壊れます。
親子関係を壊してまで、
中学受験に臨むものではないです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/06/argument-g894597cb6_640-300x200.jpg)
ちなみに私は、
中学受験押しの親ではないです。
子どもが受験したいならどうぞ、
というスタンス。
でも、
子どもが中学受験をしたいなら、
できる限りのサポートはしてあげたい。
だから本書を購入し、
中学受験事情を学びました。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/05/reading-925589_640-300x200.jpg)
小3~小4くらいの親は、
周りの影響で中学受験を意識しますよね。
中学受験するしないに関係なく、
中学受験事情を学んだ方がいいです。
子どもがどちらに転んでも対応できます。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/05/thumb-gd3cea9267_640-300x200.jpg)
ココでは紹介してませんが、
塾/志望校/成績に関する記載も、
本書にたくさん書かれています。
これから中学受験を検討される方、
今すぐ本書を購入し受験を学びましょう。
本書を読めば、
適切な親子関係を築きつつ、
子どもは自立した大人へと成長しますね。
中学受験を通じて、
ぜひ親子で成長しましょう。
本書のお値段は990円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学3年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/07/CD9DAA03-A37E-4B71-9ADC-1C64A9E59AED-300x300.jpg)