はじめまして、はるパパです。
さて、
3/2のテスト結果が発表されました。
前回の結果については、
↓のブログをご覧ください。
新小5で初のテスト、
成績上位5％以内を見事達成！
範囲のないテストだったので、
今回は助かったかも。
範囲がないので、
ある意味でテスト勉強しようがない。
そもそも日々の宿題に追われて、
テスト勉強の時間が十分取れずでした。
国語の文章題は、
普段の宿題で十分対策になる。
算数の宿題を優先的にやらないと、
テスト翌日の授業までに間に合わない。
まずはとにかく宿題優先でした。
宿題が前日の午前中までかかり、
テスト勉強は↓しかやってません。
前日の午後から始めたので、
当日の午前含めて実質1日ですね。
土曜は体操教室もあるので、
実際はもっと短いかも。
・国語：言葉ナビをパッと見た程度
・算数：冬期講習の総合回をパッと見た程度
・理科：自信のない単元のテキストをパッと見た程度
・社会：自信のない単元のテキストをパッと見た程度
テキストをパッとみるテスト勉強、
直前までやらなくて良いと言いました。
テキスト再読は、
短期的な記憶しか残らないから。
コチラの書かれていますので、
ご興味あればぜひご覧ください。
成績が良かったのは嬉しいけど、
科目共通で課題も見つかりました。
文章が精読できておらず、
もったいないミスが散見されたこと。
中学受験では致命傷になるかもしれない。
むしろ、
ここで点を落とさず稼いでほしい。
文章の精読については後ほど書きます。
それでは、
今回のテストを振り返ります。
皆様の参考になれば幸いです。
国語
国語のテスト、
以下の4分野から出題でした。
前回よりは少し成績下がったけど、
前回が良すぎただけ。
漢字/四字熟語/慣用句、
知らないものは覚えればいい。
選択問題の間違いを見て、
惜しいなぁと思うところはあります。
後ほど解説します。
1.漢字の読み書き
2.四字熟語、慣用句
3.説明文の読解
4,物語文の読解
選択肢は本文の言い換え。
まったく的外れな選択肢を選ぶのは、
かなり減りました。
でも4択→2択まで絞り、
間違えるのが惜しいですね。
「最もふさわしいもの」って、
どう選べばいいの？
以前、
コチラの例題で教えたことがあります。
＜問題＞
・筆者の主張として最もふさわしいものを一つ選びなさい
＜選択肢＞
ア.言葉と、それに似た他の言葉との間には、必然的なつながりはないということ
イ.言葉と、その言葉が意味する内容との間には、絶対的な関係はないということ
＜パーツで分ける＞
①
ア.言葉と、
イ.言葉と、
②
ア.それに似た他の言葉との間には
イ.その言葉が意味する内容との間には
③
ア.必然的なつながりはないということ
イ.絶対的な関係はないということ
紛らわしい選択肢アとイを、
①～③のパーツに分けました。
①と③は本文と同内容なので、
②の部分が選択のポイントになる。
本文は長いので割愛しますが、
「あかね色」というイメージと、
それが指す色のイメージが書かれてます。
後半部分に注目すると、
ア.それに似た他の言葉ではなく、
イ.その言葉が意味する内容である。
だから、
正解はイとなります。
このように選択肢をパーツに分解し、
問題文と比べれば正解を導ける。
これができれば、
もう少し得点を伸ばせますね。
コチラの本に書かれていますので、
ご興味あればぜひご覧ください。
算数
算数のテスト、
以下の6分野から出題でした。
普段の宿題量や難易度を見ると、
一番鬼門になりそうだった算数。
結果は予想外の好成績。
4科目の成績に大きく貢献した感じ。
最後の問題は少し考えても解けず、
捨てて見直しに充てたのが効いた。
でも、
なぜそこまでできて間違える？
という課題も見つかった。
後ほど解説します。
1.計算問題
2.小問集合（基本）
3.小問集合（応用）
4.過不足算
5.速さ
6.場合の数
4.過不足算で、
折り紙の枚数を計算する問題。
赤と青の折り紙の枚数は同数。
先生は全部で何枚用意したか？
赤の枚数計算が合っているのに、
答えをなぜ間違える？
赤と青の枚数は同数なのになぜ？
子どもに解説してるときに、
最後で「あっ！」って気づきました。
最後の問題を捨ててまで、
見直しに時間使ったんじゃないのか？
問題が解けないのではなく、
問題文を精読できていない。
算数の問題だけど、
精読力を養う必要がありそうです。
精読の大切さは、
コチラの本をもとに教えます。
精読力UPに役立つ本なので、
ご興味あればぜひご覧ください。
理科
理科のテスト、
以下の3分野から出題でした。
過去最高の成績でした。
理科苦手と言ってたのは過去の話？
それでももったいないミスはある。
この課題をクリアしたら最強？
後ほど解説します。
1.季節
2.潮干狩り
3.太陽と影の動き
もったいないミスとは何か？
知識を必要とせず、
問題文を読めばわかる問題のミス。
アサリが砂に潜っている時と近い環境は？
4つの選択肢から選ぶ問題。
砂の中は光が届きにくい暗い環境。
それを一番作りやすい選択肢はどれか？
食用品ラップorアルミホイルなら、
後者ですよね。
どう考えたか子どもに聞いたところ、
習ってないなぁという感覚でした。
知識の問題ではなく、
問題文から推測すればわかるのに。
理科は知識だけで解くものじゃない。
問題文を精読する力が不足してるかも。
理科の問題だけど、
精読力を養う必要がありそうです。
先ほどもご紹介しましたが、
コチラの本をもとに教えないと。
社会
社会のテスト、
以下の2分野から出題でした。
社会は本人が得意にしてるので、
コチラも高得点。
間違いの大半が、
知識不足の問題でしたね。
でも、
他の間違いで気になる箇所もある。
後ほど解説します。
1.日本の島に関する問題
2.日本の祝日に関する問題
何が気になるのか？
問題文の読み間違いですね。
理科の精読に似てます。
紅葉前線で囲まれた地域を見て、
紅葉時期を選択肢から選ぶ問題。
問題の地域は飛騨山脈付近。
他の2地域は飛騨山脈の外側。
つまり、
飛騨山脈が最も寒冷地域です。
ということは、
3地域で一番早く紅葉が訪れる。
気温の低下とともに紅葉が見られる、
と問題文にあるので超簡単な問題。
一番早い時期を選べばいいのに、
なぜ間違えるのか。。
どう考えたか子どもに聞いたところ、
最も寒いから紅葉が遅いと勘違い。
気温の低下とともに紅葉が見られる、
と問題文に書いてあるのに。。
先ほどの理科同様、
やや知識に頼りすぎてる気がします。
問題文の精読力が不足してるかも。
社会の問題だけど、
精読力を養う必要がありそうです。
先ほどもご紹介しましたが、
コチラの本をもとに教えないと。
まとめ
新5年生になっても、
4科目で成績上位5％以内を達成できた。
これは褒めてあげたい。
日々の勉強の成果ですね。
各科目共通で課題を挙げるなら、
文章の精読でしょうね。
制限時間があるので、
じっくり読めないのはわかるけど。
精読力が鍛えられれば、
ミスが減ってさらに得点を伸ばせる。
コチラの本で教えないと。
さて次回は、
3月度復習テストです。
出題範囲が決まっている分、
周りの子どもも対策しやすい。
平均点も上がるでしょう。
テスト直前の土日や、
直前の月曜にどこまで勉強できるか？
月曜が卒業式でたまたまお休みなので、
月曜を活かせるかがポイントかな。
成績上位5%以内をキープできるか？
また後日書きますね。
お問い合わせ｜子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育（世界一厳しいパパ塾？）、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい（難しい、怪しい、損する）
