はじめまして、はるパパです。
最近、
コチラの記事を目にしました。
・子の良い成績「こだわらない」親が増加 増える不登校やコロナ影響?
読んでまず感じたのは、
「本当にそれでいいのか?」
子どもに過度なプレッシャーはよくない、
という風潮もわからなくはない。
でも、
成績にまったくこだわらないのは、
子どもにとって良いと思いますか?

成績にこだわらず、
自由にのびのびと学ばせる。
それは理想かもしれません。
でも放任がすぎれば、
学びから遠ざかるリスクもあります。
学校を卒業して社会に出た時、
「もう少し勉強していればなぁ」
と後悔するのは子ども自身です。
学力は一朝一夕では身につかないし、
後から取り戻すのはかなり大変です。

では、
成績にこだわるべきでしょうか?
私はこだわるべきだと思いますが、
こだわり方は気をつけた方がいい。
親が成績に一喜一憂し、
子どもを叱咤するのは違うと思います。
こだわるべきところ、
こだわらなくて良いところ、
成績には双方があります。

今回のブログを書くにあたり、
ChatGPTに疑問をぶつけました。
私は成績にこだわる派だけど、
こだわらなくても良い意見も知りたい。
双方の意見を踏まえて、
子どもの成績にどこまでこだわるか?
子どもが中学受験をすることを踏まえ、
ブログにまとめてみました。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
成績にこだわった方が良い
ChatGPTの回答はコチラ(↓)
私は成績にこだわった方が良い、
と考える派です。
私の意見も交えて書きますね。
1.勉強習慣を早期に定着させやすい
2.成績や自信が自己肯定感に直結しやすい
3.中学受験を視野に入れている場合は必須
<詳細>
1.小学生のうちに勉強習慣を身につけると、中学以降の学力の伸びにつながりやすい
2.成績が良いことで「自分はできる」と思え、自信を持ちやすくなる
3.日々の小テストや模試の積み重ねが志望校の合否を左右する
1.勉強習慣を早期に定着させやすい
子どもの話を聞くと、
実感しますね。
夏休みの小学生を見ると、
大きく2つのグループがある。
中学受験をするグループと、
公立中学に進学するグループです。
前者は夏期講習に通い、
否が応でも勉強習慣は身につく。
後者は夏期講習に通わないので、
自立した子でないと勉強はしない。

中学入学時点で、
学力差はかなりあります。
そして勉強習慣の差もあり、
その差を埋めるのはかなり大変。
最後に大学受験で競う場合、
前者がどうしても有利になる。
2.成績や自信が自己肯定感に直結しやすい
中学受験塾に通うと、
学校の勉強はかなりラクです。
テストも塾ほど難しくないので、
100点も簡単に取れる。
自然と自信を持ちますね。

さらに塾でも好成績だと、
自己肯定感はより強くなります。
ウチはSAPIXで成績上位5%をキープし、
かなり自信を持っている。
クラスメートの成績が良いと、
「自分もできる」と負けん気も見せる。
そして勉強に励む姿を見ると、
成績がモチベーションになってますね。
3.中学受験を視野に入れている場合は必須
中学受験塾に通っていて、
成績にこだわらない人はいない。
成績が志望校選びや合否に、
直結するからです。
通常のテストだと、
偏差値と順位を見ますね。
そもそも中学受験塾に通う時点で、
小学生の中で成績優秀層に入ります。

さらにその中で、
どの辺りにいるのか?
私の子ども、
いまの成績をキープできれば、
難関中を十分に狙えます。
難関中に進学した場合のメリットは、
同級生が優秀であることですね。
難関中を見学して思ったのが、
優秀な生徒が多いこと。
子どもは良くも悪くも、
環境に染まると思ってます。
それなら良い環境に染まってほしい、
というのが私の考えですね。
成績にこだわらなくても良い
ChatGPTの回答はコチラ(↓)
うーん、正直どうなの?
と思うところが多々あります。
私の意見も交えて書きますね。
1.学力以外の力を伸ばす余裕ができる
2.親子関係がギスギスしにくい
3.子ども自身が目標を持つ力が育つ
<詳細>
1.創造性・コミュニケーション力・好奇心など、非認知能力を伸ばすチャンスを広げられる
2.子どもが安心して挑戦や失敗ができる土壌を作る
3.子どもを信じて任せる姿勢でいると、子ども自身が主体的に学ぶ力をつけやすくなる
1.学力以外の力を伸ばす余裕ができる
成績にこだわる場合でも、
非認知能力は伸ばした方がいいですね。
頭は良くても非認知能力が足りず、
社会で活躍できない人はいるので。
高学歴なのに仕事ができない人は、
このタイプが多いなと感じます。
会社で潰れていく人、
過去に何度も見ましたね。

学力以外を伸ばす例で他にあるのは、
一芸に秀でているケースですね。
たとえばスポーツが得意で、
特待生で進学するケース。
ただし、
スポーツで成功するのは難しく、
その確率も低い。
学業を捨ててスポーツに励んでも、
その道で成功しなかった時がキツイ。
学力は伸ばしておいた方が、
将来の保険になると思いますね。
2.親子関係がギスギスしにくい
成績にこだわる家庭だと、
親子関係はギスギスしやすい。
中学受験の家庭だとなおさら。
お金もかかっているので。
子どもが挑戦/失敗するのはいいけど、
子どもがそこから学べるかは別の話。
小学生にはまだ難しく、
親が言わないとダメかなと思うけど。
もちろん言い過ぎはダメなので、
バランスが大事ですね。
3.子ども自身が目標を持つ力が育つ
これは理想論かなと思いますね。
子どもに任せて子どもがやる?
子どもが主体的に学ぶ?
中学受験の親に聞いたことあるけど、
そんな子どもの話は聞かない。
親が言わないとやらない。
小学生はそんなものだと思いますね。
結局どっち?成績にこだわった方が良い?こだわらなくても良い?
ChatGPTの回答はコチラ(↓)
何とも絶妙な回答ですね。
うまくまとめた感はあるけど。
私の意見も交えて書きますね。
・小学生のうちは成績にこだわりすぎず、関心は持つべき
・成績にこだわらないのは正解ではないが、成績にこだわりすぎも逆効果
・成績は振り返りや成長のヒントとして使う
小学校の低学年のうちは、
成績にこだわらなくても大丈夫。
学習内容も簡単だし、
成績が重要と感じる場面もほぼない。
小学校の高学年になったら、
こだわりの比重を上げていくと良いかも。
この比重は家庭ごとに異なります。

中学受験をしない家庭ならば、
比重をそこまで上げなくても大丈夫。
ただし無関心はダメなので、
ご注意ください。
中学受験をする家庭ならば、
比重を上げていくのは当然。
親子関係にヒビが入らない程度に、
でも緩すぎてもダメなのが難しい。

私の場合、
学校の通知表は見るけど、
成績はそこまでこだわっていません。
それより重視しているのは、
テストの成績です。
大きく躓いている単元がないか?
その確認ですね。
小学生で躓くと、
中学以降で挽回が難しい科目もある。
たとえば算数が苦手で、
数学が得意というのは考えにくい。
躓く単元があるなら、
いまのうちに克服させたい。

ウチは中学受験予定なので、
塾の成績はこだわっています。
特に成績上位5%は、
かなりこだわってますね。
その理由はコチラ(↓)
・最初の定期テストで立ち位置が決まると、次もそこを目指し、それが続くと9割越えの点数が通常になる
これは成績上位5%のご家庭が、
中学最初のテストを重視する理由。
ウチもSAPIXに入塾後、
最初のテストで成績上位5%になった。
だから成績上位5%を立ち位置として、
日々勉強に取り組んでいます。

入塾してから1年経過したけど、
成績上位5%はキープしてますね。
だから塾の成績にはこだわる。
コチラの本に書かれているので、
ご興味あればぜひご覧ください。

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学5年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
