はじめまして、はるパパです。

7/18実施の復習テスト、
結果が返却されました。

前回の結果については、
コチラのブログをご覧ください。

【SAPIX 前期第2回合格力判定サピックスオープン(小6)】体調万全で臨み、成績上位5%返り咲き!国語の記述が勝敗を分けた はじめまして、はるパパです。 7/5実施のサピックスオープン。結果が返却されました。 前回の結果については、コチラのブログ...

成績上位5%。

惜しくも、
小数点の差で届きませんでした。

なぜか?

国語と算数が、
想像以上に崩れたからです。

国語は、
得点源だった記述問題で大失速。

ここ最近では珍しく、
大きく点を落としました。

算数も苦戦。

前半の小問からミスが続き、
最後まで流れに乗れませんでした。

150点配点の国語と算数。

この2科目がそろって崩れれば、
成績上位5%は厳しい。

正直、
そう覚悟していました。

……ところが、
結果は予想とは違いました。

・理科でしっかり立て直し
・社会はあと一歩で満点

理社でカバーできたことで、
思った以上に順位を落とさずに済んだ。

もちろん、
満足できる結果ではありません。

でも、
一つだけ大きな収穫がありました。

このくらいの成績は残せる。
その最低ラインが見えたことです。

以前は、
体調不良で受けたテストから、
最低ラインを知りました。

そして今回は、
体調万全で受けたテストから、
最低ラインを知りました。

つまり、
大崩れしない土台は、
少しずつできてきたということ。

あとは、
この土台をどこまで引き上げられるか。

夏休みは、
苦手を克服する絶好のチャンス。

今回見つかった課題を一つずつ潰して、
次こそ成績上位5%へ返り咲いてほしい。

というわけで、
今回の復習テストを詳しく振り返ります。

同じ中学受験に挑むご家庭へ。
参考になれば幸いです。

国語

今回の国語、
次の4分野でした。

4分野

1.漢字の読み書き
2.語彙・俳句・慣用句
3.論説文の読解
4.物語文の読解

国語は伸び悩みましたね。

今回の結果を見ると、
課題ははっきりしています。

・記述問題
・抜き出し問題

この2つで得点を伸ばせず、
大きく響きました。

特に記述問題。

ここ最近では珍しく、
まさかの0点。

・なぜ書けなかったのか?
・どうすれば次は書けるのか?

結果だけで終わらせず、
原因を分析してみます。

課題①:記述問題

今回は論説文と物語文ともに、
記述問題はダメでした。

本人に話を聞いてみると、
共通する課題が見えてきました。

論説文は、
文章の意味がよくわからなかった。

物語文は、
文章は読めたけど、
設問の意味がわからなかった。

普段の国語では、
あまり聞かない言葉です。

もしかして、
今回の国語は難しかったのでは?

そう思って正答率を確認すると、
どちらの記述問題も正答率は10%台。

ここまで低い数字は、
あまり見た記憶がありません。

多くの子どもが、
苦戦した問題だったのでしょう。

とはいえ、
できた子は確実に差をつけている。

こういう一問が、
最終的には合否を左右します。

今回の問題を見ていて、
ふと思い出したことがあります。

以前、
SAPIXの中学入試分析会で聞いた話。

最近の中学入試は、
抽象的な文章が出題される。

一方で、
設問自体は極端に難しくない。

文章を粘り強く読めば、
答えられる問題も多い。

今回の論説文は、
そのタイプに近かったのかも。

大人が読むと難しくない文章でも、
小学生には言葉の意味が頭に入りにくい。

だからこそ、
途中で読むのを諦めず、
丁寧に追いかける力が必要になります。

最後に問われるのは、
粘り強く読み続ける力。

難しい文章でも逃げずに向き合い、
最後まで考え抜く。

中学受験の本番では、
そんな読解力が重要になりそうですね。

【SAPIX】2026年中学入試分析会に出席。知らないと差がつく4科目の学習ポイント (2026/7/23更新) はじめまして、はるパパです。 さて先日、SAPIXの中学入試分析会に出席しました。 20...

課題②:抜き出し問題

今回は論説文と物語文、
どちらの抜き出し問題も不正解。

普段なら取れている問題だけに、
少し意外でした。

「どれだけ探しても見つからない」
そんな状態だったようです。

答えを確認すると、
どちらも傍線部からそう遠くない。

落ち着いて探せば、
見つけられた問題だったと思います。

実は、
抜き出し問題って少し特殊です。

見つかるときは一瞬。

見つからないときは、
何分探しても見つからない。

この沼にハマると、
時間だけが過ぎてしまいます。

だからこそ大切なのは、
見切る勇気。

少し探して見つからなければ、
一度飛ばす。

その時間で、
・選択問題を解く
・記述問題を書く

そして、
最後に時間が余ったら戻る。

このほうが、
結果的に得点は伸びやすいそうです。

抜き出し問題は、
一見すると取りやすそうな問題。

でも、
時間効率は決して良くない問題。

配点は選択問題と大きく変わらないし、
記述問題のほうが高配点だし。

・時間をかける問題
・時間をかけない問題

これを見極めることも、
受験では大切な力です。

全部を完璧に解こうとするより、
限られた時間で最大得点を狙う。

これも立派な受験戦略。
この経験を本番につなげてほしい。

算数

今回の算数、
次の7分野でした。

7分野

1.計算問題
2.小問集合
3.小問集合(図形)
4,和と差に関する問題
5.割合
6.速さ
7.点の移動

最近、
苦戦が続く算数。

今回も、
思うような結果にはなりませんでした。

特に気になったのが、
前半の小問集合。

「ここは得点源」

そう思っていた問題で、
予想以上に失点。

一方で、
後半の大問は意外と正解できている。

普通に考えれば、
後半の方が難しいはず。

なのに、
なぜ逆転現象が起きるのか?

原因が知りたくて、
AIに分析してもらいました。

分析①:初見の応用力の不足

分析①

<分析>
・小問集合は1問ごとに分野が変わる
・解法を瞬時に切り替える力が求められる

<例>
・単元別の問題集なら解ける
・ランダムに出題されると、どの解法を使うか迷ってしまう

<対策>
・分野をシャッフルした「一行問題」で実戦練習を増やす

今回の結果は、
まさにこの状態。

家庭学習では単元ごとに解くので、
問題なく解ける。

ところがテストになると、
分野が次々に切り替わる。

この切替がうまくできず、
連鎖的に失点につながっていました。

ちょうど夏休みから、
有名中の入試問題演習がスタート。

過去問はバラバラに出題されるので、
この弱点を克服するには絶好の教材。

小問集合は、
大きく差がつく問題ではありません。

だからこそ、
一問ずつ確実に積み重ねてほしいですね。

分析②:問題文の読み飛ばしと条件の見落とし

分析②

<分析>
・問題文が短いぶん油断しやすい
・条件を最後まで読まずに解き始めてしまう

<例>
・「未満」と「以下」の勘違い
・単位の見落とし
・求めるものの取り違え

<対策>
・条件や単位に必ず印を付ける

今回も、
まさに条件の見落とし。

「当てはまる数のうち、
2桁の整数を答えなさい」

問題文では、
2桁に丸を付けている。

なのに、
答案には3桁の整数。

解けた安心感から、
最後の確認が抜けてしまったのか。

答えを出して終わりではない。
条件まで満たして初めて正解。

この意識は、
本番でも徹底してほしいです。

分析③:計算の工夫不足による自滅

分析③

<分析>
・筆算に頼りすぎている
・工夫すれば一瞬で解ける計算を遠回りしている

<対策>
・約分や分配法則を積極的に使う
・3.14の掛け算などを暗記する

今回も、
筆算で計算ミス。

最近の答案を見ると、
やはり筆算が多い印象です。

たとえば、
・掛け算/割り算なら分数を使う
・足し算/引き算なら小数を使う

これだけでも、
計算量はかなり減ります。

・分数は約分できる
・小数は通分がいらない

少し工夫するだけで、
速く正確に解ける問題は意外と多い。

筆算が増えれば、
・時間がかかる
・ミスも増える

計算力を磨くだけではなく、
計算の工夫を徹底してほしいですね。

分析④:テスト前半特有の緊張と焦り

分析④

<分析>
・試験開始直後は最も緊張している時間帯
・「前半は落とせない」という意識が強くなりすぎる

<対策>
・解けない問題は後回しにする
・最初の数分はあえて丁寧に解く

この分析は、
意外と当たっているかもしれません。

ここ最近、
算数が思うように伸びない。

「小問だけは絶対に落とせない」
そんな気持ちが強くなっているのかも。

以前に大きく崩れたテストでは、
前半でつまずいて完全にパニック。

今回は解いたけど、
本人からすればまさかのミスを連発。

・プレッシャーなのか
・油断なのか
・その両方なのか

答えはまだわかりません。

ただ一つ言えるのは、
テストは学力だけでなくメンタルも勝負。

本番で力を出し切るためにも、
・最初は落ち着いて解く
・迷ったら飛ばす
・最後に必ず見直す

このルーティンを、
夏休みの演習で体に染み込ませてほしい。

理科

今回の理科、
次の5分野でした。

5分野

1.小問集合
2.滑車・輪軸
3.気象
4.物体の運動(ふりこ)
5.溶解度

サピックスオープンでは苦戦した理科。

今回はしっかり立て直し、
まずまずの結果でした。

とはいえ、
内容を見ると少しもったいない。

あと6点は、
普通に取れたはず。

中学受験では、
この6点が合否を分けることもあります。

だからこそ、
見逃せないミスでした。

課題:問題文の見落とし

滑車・輪軸の計算問題。

計算自体はできているのに、
答えがすべて微妙にズレている。

なぜ?

原因を確認すると、
すぐにわかりました。

滑車の重さを考慮していなかった…

普段のテキストでは、
滑車の重さを無視する問題がほとんど。

その感覚のまま解いてしまい、
問題文の条件を見落としていました。

たった一文だけど、
その一文の見落としで6点を失う。

本当に、
もったいないミスでした。

人間は「いつも通り」と思い込むと、
見えているはずの情報が見えなくなる。

たとえば、
「正しいものを選びなさい」

これは定番の問題。
だから無意識に読んでしまう。

ところが、
「正しくないものを選びなさい」

こう出題されると、
「ない」の一文字を見落として失点…

受験では本当によくある話です。

慣れは武器。
でも、時には最大の敵にもなる。

時間がなくて焦る気持ちは、
よくわかります。

それでも、
問題文を最後まで読む。

・条件に線を引く
・「いつもと違う」がないか確認する。

このひと手間が、
合否を左右する1問を拾ってくれます。

速く解くことも大切。

でも、
それ以上に大切なのは正しく解くこと。

急いで0点になるより、
少しスピードを落として確実に得点する。

受験本番では、
ぜひ意識してほしいです。

社会

今回の社会、
次の2分野からの出題でした。

2分野

1.国際社会に関する問題
2.少子高齢化に関する問題

結果は98点。

あと1問で100点。
本当にあと一歩でした。

実は98点、
これで2回目。

満点が見えているのに、
あと少しだけ届かない。

あと2点が、
意外と高い壁なんですよね。

とはいえ、
社会は安定して高得点。

知識も定着しているし、
大きな穴も見当たりません。

だからこそ、
課題を探すほうが難しい。

社会はうまくいってるので、
無理に勉強法を変えないことも大切。

今の積み重ねを続けながら、
ケアレスミスを減らしていけばいい。

次こそ満点。
その瞬間を楽しみにしています。

まとめ

少しの差で届かなかった、
成績上位5%。

結果だけを見れば、
惜しかったねで終わる話。

でも、
今回は大きな収穫もありました。

・国語は記述が0点
・算数は得点源の小問で失速

普通なら、
順位を大きく落としてもおかしくない。

それでも理科で立て直し、
社会は98点。

2科目でカバーできたからこそ、
大崩れせずに済みました。

中学受験は、
4科目をトータルの勝負。

改めて、
そのことを実感したテストでした。

今回の課題を振り返ると、

国語は、
・難しい文章に対する粘り強さ
・抜き出し問題で時間を使いすぎる

算数は、
・小問集合での頭の切り替え
・条件の見落とし/計算の工夫
・試験開始直後のメンタル

この2科目がもう少し伸びれば、
いつも通りの成績だったかも。

原因が見えれば対策ができる。
対策ができれば点数は伸ばせる。

だから、
テストの振り返りはとても大事。

・どこで止まったのか
・何を勘違いしたのか
・なぜその答えを書いたのか

そこまで掘り下げるからこそ、
次につながる一枚になります。

今回の復習テストは、
成績上位5%にはあと一歩届かず。

それでも、
最低ラインが見えたのは収穫。

ここをベースに、
次回のテストで挽回してほしい。

次回のテストは、
8/27の夏期講習マンスリーテスト。

成績上位5%に返り咲けるか?
また次回書きますね。

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学6年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)