【SAPIX 12月度マンスリー確認テスト（小5）】前回大失敗→過去最高！成績上位5％どころか1桁順位！一体何が起こったのか？
はじめまして、はるパパです。
さて、
12/19のテスト結果が返却されました。
前回の結果については、
↓のブログをご覧ください。
成績上位5％以内、
見事に復帰できました。
それどころか、
過去最高の成績にビックリ。
2科目で満点を叩き出し、
4科目順位もまさかの1桁台に。
前回の算数大失敗から、
まさかの大躍進。
なぜ過去最高の成績だったのか？
前回の大失敗を踏まえ、
テスト勉強のやり方を変えたこと。
それに伴い、
テスト勉強量が増えたこと。
この2点に尽きるかな、
と思いますね。
どのようなテスト勉強をしたのか？
後ほどご紹介しますね。
とうわけで、
今回のテストを振り返ります。
皆様の参考になれば幸いです。
国語
国語のテスト、
以下の4分野から出題でした。
前回と変わらず好成績。
漢字のミスがもったいない。
でも課題は明白。
記述問題です。
後ほど詳しく解説します。
1.漢字の読み書き
2.言葉の知識
3.論説文の読解
4,物語文の読解
3問中2問は良かったけど、
1問だけ極端に悪かったです。
模範解答とまるで違う記述。
記述の根拠が根本的に違ってる。
傍線部の前に根拠のヒントがあるけど、
これを見逃している。
これでは正しい記述ができない。
0点でもおかしくないレベル。
記述問題に関しては、
テスト前に特段対策してませんでした。
毎週の宿題であるBテキスト、
これをやるだけで十分対策になるので。
でも宿題の記述、
たまに全然違う回答を書くことはある。
模範解答と見比べ、
本文中のどこに根拠があるのか？
以前より点数は伸びてきたけど、
まだ完ぺきではない。
Bテキストの記述問題、
テスト前に復習しようかな。
算数
算数のテスト、
以下の7分野から出題でした。
前回大失敗した算数、
今回はまさかの満点でした。
マジで信じられない。
逆に前回は何だったのか。。
大躍進の要因はただ1つ。
テスト勉強ですね。
どのような勉強をしたのか？
後ほど振り返ります。
1.小問集合
2.通過算
3,相当算
4.倍数算
5.和と差に関する問題
6.平面図形（応用）
7.通過算（応用）
前回の大失敗を踏まえ、
テスト勉強のやり方を変えました。
以前は授業前テストの、
解き直しのみでした。
テキストの解き直しをすると、
量が膨大すぎて終わらないから。
でも授業前テストの解き直しだけでは、
不十分なことが前回わかった。
そこで今回、
テキストの解き直しをしました。
量が膨大なので大変だけど、
前回の大失敗は繰り返せない。
算数に時間がかかる分、
他も早めに終わらせる必要がある。
先に3科目をほぼ終わらせ、
テスト直前は算数を集中的にやりました。
具体的なスケジュールは↓に書いたので、
ご興味あればぜひご覧ください。
テキストを全部やった効果、
大きく2つ感じました。
1つは自信。
これだけやったから絶対に大丈夫。
もう1つは粘り。
応用問題も絶対に解けるハズ。
最後の7は苦戦したらしいけど、
粘って残り2分で解いたそうです。
成績は勉強量に比例する。
まさにそう感じましたね。
理科
理科のテスト、
以下の5分野から出題でした。
結果はまさかの満点。
算数に続き信じられない。。
何が良かったのか？
動画視聴かなと思いますね。
後ほど詳しく解説します。
1.小問集合
2.気象
3.熱
4.滑車と輪軸
5.てこ
テスト勉強の基本は、
テキストの解き直しです。
テキストの解き直しは、
テスト前の週末に終わりました。
それに加えて勉強していたのが、
動画視聴ですね。
テキストにQRコードがあり、
タブレットで読み込み全部見てました。
QRコードで視聴できるのは、
理科特別動画。
この特別動画からも、
テストに出題されるそうです。
テキストにも少しは書いてあるけど、
動画の方が細かく紹介されている。
何よりテキストで読むより、
動画で見た方がわかりやすいみたい。
もし理科の点数が伸び悩むなら、
ぜひ特別動画を視聴してみてください。
社会
社会のテスト、
以下の2分野から出題でした。
最近伸び悩み気味の社会、
やっと高得点を取り戻しました。
高得点の要因は何か？
テスト直前の勉強法ですね。
どのような勉強法か？
後ほど詳しく解説します。
1.江戸の地図に関する問題
2.諸外国の関係に関する問題
理科同様にテキストの解き直しは、
テスト前の週末に終わりました。
そこからやったのは、
アクティブリコールです。
私がテキストを見ながら出題し、
答えを白紙に書かせるやり方です。
テキストで赤字の箇所はもちろん、
それ以外の箇所も書かせました。
やってみて気づいたこと、
2つあります。
1つは、
答えを漢字で書けないこと。
漢字で書けなそうな問題を出したら、
やはり書けなかったですね。
テストで難しい人名が出題されたので、
事前に対策しておいてヨカッタ。
もう1つは、
赤字以外の知識が抜けてること。
テキストで赤字箇所は答えられても、
黒字の箇所は意外と読み飛ばしてる。
「こんなの習ってないよ」と言うけど、
テキストに書かれてる以上出題される。
江戸幕府の体制図や文化の知識、
テストに出たから学んでおいてヨカッタ。
それでも満点にならないのは、
細かな知識不足に尽きます。
江戸幕府の第2代将軍、
そもそも知らなかったりとか。
西郷隆盛は知っていても、
功績を全部把握していないとか。
私もテキストで見た記憶がないので、
見落としてるかも。
私の課題かもしれませんね。
まとめ
算数と理科に関しては、
もう言うことないですね。
特に算数、
前回の大失敗から大躍進。
テスト勉強の量を増やしただけで、
ここまで劇的に変わるとは。。
理科はQRコードを全部見たのが、
大きかったですね。
以前は時間がなく、
全部見られないこともあったけど。
勉強量は裏切らない感じですかね。
国語は記述に課題が見られたけど、
前回と変わらず好成績でした。
もう1つ上のレベルを目指すなら、
記述の精度をもう少し上げないと。
普段の学習に加えて、
テスト前も再度振り返えろうかな。
社会は最近の不調から脱し、
好成績に戻ってヨカッタです。
白紙に書かせるのは効果あるけど、
かなり時間かかって大変でした。
今回は全テキストを一気にやったけど、
次回は1テキストずつ区切ろうかと。
そして今回より、
もう少し深めに出題してみようかな。
成績上位5％に復帰どころか、
4科目で1桁順位になるとは驚きでした。
子どもの努力の賜物ですね。
いったいどこまで伸びるのか？
もはや親が想像できないくらい。
でも油断するとすぐに落ちるので、
気を引き締めて頑張ってほしい。
さて次回は、
1月の組分けテストです。
出題範囲のないテストは久々。
わりと得意な方だけど、
成績上位5％以内をキープできるか？
また次回書きますね。
お問い合わせ｜子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学5年生のパパ
- 子どもの教育（世界一厳しいパパ塾？）、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい（難しい、怪しい、損する）
