はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

中学受験 親たちの受験戦争 下剋上には理由がある

中学受験で志望校を決める際、
・偏差値が足りない
・倍率が高い
・この成績では厳しい

ついつい、
数字を見てしまいますよね。

でも、
数字だけで合否は決まるのでしょうか?

たとえば、
同じ倍率3倍でも、
受験生層によって難易度は変わります。

他には、
算数が合格最低点に達しなくても、
他の3科目でカバーすれば合格できる。

さらに、
偏差値の低い過去問は解けないのに、
偏差値の高い過去問は解ける。

このように、
偏差値/倍率/成績だけで決めると、
真の合格可能性を狭めてしまうのです。

コチラの本に、
詳しく書かれています。

中学受験 親たちの受験戦争 下剋上には理由がある

下剋上合格は、
単なる奇跡ではない。

そこには、
合格への考え方と戦い方があります。

先ほど書いたのが、
まさにその例。

他の家庭は気づいていないからこそ、
下剋上のチャンスがある。

中学受験は、
偏差値だけの勝負ではありません。

数字も見るけど、
数字だけに振り回されない。

この考え方と戦い方を知ると、
ワンランク上の学校への合格も、
夢ではない。

ワンランクどころか、
ツーランク上だってあり得る。

「今の偏差値では届かない」

そう感じているご家庭にこそ、
ぜひ読んでほしい内容です。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

第1部 受験師Rが挑む「下剋上」合格街道

第1部で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.67

・受験者の30%は最初から圏外

<ポイント>
・30%=チャレンジ組+親の強い意向で出願
・正規合格者の実質倍率が仮に3倍でも、裏の実質倍率は2倍

中学受験では、
チャレンジ受験があります。

今の偏差値では、
少し厳しい。

でも、
憧れの学校だから受けてみる。

これは、
なんとなく感じていました。

さらに、
親の強い意向で出願する層も含めると、
30%が圏外と説明されています。

たとえば、
正規合格者の実質倍率が3倍でも、
裏の実質倍率は2倍になる。

今の偏差値より、
高い学校を受けるか?

過去問との相性を重視して、
決めようと思っていました。

でも今後は、
・現在の偏差値
・過去問との相性
・実質倍率

このあたりを合わせて、
受験校を考えていきたいですね。

P.83

・大学進学実績は学校無関係の個人の実力

<ポイント>
・大学進学実績は生徒個人の力であり、在籍している私学のランクとは無関係
・偏差値65の私学にも、3割ほどは有名大学に届かない生徒がいる
・難関校の実績が華やかなのは、実力者が多く集まっているから

これも、
言われてみればその通り。

偏差値の高くない学校でも、
有名大学に合格する子はいます。

逆に、
難関校に入ったからといって、
全員が難関大学に進学するわけではない。

結局のところ、
最後は個人の力。

もちろん、
学校の教育方針や環境は大切です。

でも、
どこの学校に入ったかだけで、
その先の結果が決まるわけではない。

学校選びでは偏差値だけにこだわらず、
子どもとの相性や環境も見ていきたい。

P.96

・「下剋上」可能性の高い入試3(分割入試)

<ポイント>
・分割入試は後半ほど下剋上合格率が高い
・入試日程が進むにつれて、優秀層が抜けていく
・後半の入試ほど実力者不在で、積極受験した方が得策

これも、
かなり興味深い話でした。

入試は後半になるほど、
倍率が高く見えることがあります。

「前半の方が受かりやすいのでは?」
そう思いますよね。

ところが、
必ずしもそうではない。

倍率だけではなく、
誰が受けているかが重要です。

たとえば、
・低倍率だけど実力者が多い入試
・高倍率だけど実力者が少ない入試

この2つなら、
後者の方が合格しやすいケースもある。

たしかに、
倍率だけを見ていたら気づけません。

今後、
受験日程を組むときには、
倍率だけで判断しない方が良いかも。

第2部:「壊れない受験」のつくり方 受験師ヒカル

第2部で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.202

・塾の算数至上主義と「できない設定」

<ポイント>
・クラス分けも評価基準も算数中心で動いていることがある
・一時的に苦手単元が続いただけで「できない子」として扱われてしまう
・中学入試問題そのものは、基礎の積み重ねで得点できる学校も多い

これ、
ウチも似たような経験をしました。

算数が苦手ではないけど、
算数が得意な子には勝てない。

算数の傾斜配点によって、
クラス落ちしたこともあります。

でも、
基本問題が解けないわけではない。

むしろ、
取るべき問題をきちんと取れば、
十分に点数は取れる。

そこで実践したのが、
難問を捨てて基礎で着実に点を取る。

すると、
成績もクラスも上がりました。

算数が苦手ではなく、
難問で点が取れないだけでした。

これは、
入試でも同じだと思っています。

算数で満点を狙う必要はない。

算数が合格最低点に届かなくても、
残り3科目でカバーすればいい。

大切なのは、
4科目で合格最低点を超えること。

我が家では、
この戦略で過去問に取り組んでいます。

P.230

・数字に支配されず、数字を使いこなす

<ポイント>
・過去問を解けば、何点足りないのかが分かる
・どこが弱点なのかが分かる
・どこに伸びしろがあるのかも見えてくる

過去問こそ合格への最高の問題集、
と書かれています。

これも、
まさにその通り。

入試問題は、
学校によって違います。

・出題傾向も違う
・問題のクセも違う
・時間配分も違う

だからこそ、
その学校に合わせた対策が必要です。

入試に出ない勉強をしても、
限られた時間では効率が悪い。

ウチも、
夏期講習明けから過去問やってます。

そして、
過去問をやっていて感じるのが、
学校との相性です。

子ども自身が、
・この学校は解きやすい
・この学校は解きにくい

と、
ハッキリ言うんです。

これには、
親としても納得。

入試問題には、
その学校の考え方が表れている。

言ってみれば、
学校からのメッセージです。

「この問題を解ける生徒に来てほしい」

だからこそ、
過去問との相性が良い学校を選ぶ。

できるだけいろいろな過去問に触れ、
子どもに合う学校を探したいですね。

P.246

・「やる気がない」のではない、失っていただけ

<ポイント>
・比較され、失敗し、怒られ続けると「どうせ無理だ」と思ってしまう
・本当は「できるようになりたい」と思っている
・「できるかもしれない」と思えたとき、もう一度歩き始める

「やる気が出ない」

中学受験では、
何度も直面する問題ですよね。

我が家も、
何度もありました。

もちろん、
親として少し怒ることはあります。

でも、
怒り続けることはしません。

むしろ、
あえて勉強させない。

そんな日もあります。

そして、
そのまま翌日へ。

すると、
本人が危機感を持って、
また勉強を始めることがあります。

ただし、
これはあくまでウチの場合。

すべての子どもに、
同じ方法は通用しません。

子どもによって、
やる気の引き出し方は違います。

だからこそ、
親が意識したいのは、

・比較しない
・失敗を否定しない
・怒り続けない

「もしかしたらできるかも」
と思わせる。

そのきっかけを作ることが、
子どものやる気を取り戻す一歩です。

子どもの気持ちを壊さないこと。

これも、
合格を目指すうえで大切ですね。

まとめ

各章で参考になると思った箇所、
まとめました。

第1部 受験師Rが挑む「下剋上」合格街道

P.67

・受験者の30%は最初から圏外

<ポイント>
・30%=チャレンジ組+親の強い意向で出願
・正規合格者の実質倍率が仮に3倍でも、裏の実質倍率は2倍

P.83

・大学進学実績は学校無関係の個人の実力

<ポイント>
・大学進学実績は生徒個人の力であり、在籍している私学のランクとは無関係
・偏差値65の私学にも、3割ほどは有名大学に届かない生徒がいる
・難関校の実績が華やかなのは、実力者が多く集まっているから

P.96

・「下剋上」可能性の高い入試3(分割入試)

<ポイント>
・分割入試は後半ほど下剋上合格率が高い
・入試日程が進むにつれて、優秀層が抜けていく
・後半の入試ほど実力者不在で、積極受験した方が得策

第2部:「壊れない受験」のつくり方 受験師ヒカル

P.202

・塾の算数至上主義と「できない設定」

<ポイント>
・クラス分けも評価基準も算数中心で動いていることがある
・一時的に苦手単元が続いただけで「できない子」として扱われてしまう
・中学入試問題そのものは、基礎の積み重ねで得点できる学校も多い

P.230

・数字に支配されず、数字を使いこなす

<ポイント>
・過去問を解けば、何点足りないのかが分かる
・どこが弱点なのかが分かる
・どこに伸びしろがあるのかも見えてくる

P.246

・「やる気がない」のではない、失っていただけ

<ポイント>
・比較され、失敗し、怒られ続けると「どうせ無理だ」と思ってしまう
・本当は「できるようになりたい」と思っている
・「できるかもしれない」と思えたとき、もう一度歩き始める

まとめ

中学受験というと、
・偏差値
・合格可能性
・倍率

ついつい、
数字を見てしまいます。

でも、
数字だけでは、
見えないものがある。

たとえば、
倍率。

同じ「3倍」でも、
どんな受験生が受けているかで、
意味は変わります。

・優秀な子がいる「3倍」なのか?
・優秀な子がいない「3倍」なのか?

前者だと厳しい競争だけど、
後者なら勝ち目はある。

こう考えると、
中学受験は単純な偏差値勝負ではない。

数字も見るけど、
数字に振り回されない。

このバランスが、
大切なんだと思います。

ウチは過去問を始めてから、
学校との相性を意識しています。

偏差値だけでは、
わからない。

実際に問題を解いてみると、
・この学校は解きやすい
・この学校は解きにくい

子ども自身が、
ハッキリ感じています。

だからこそ、
受験校選びも偏差値だけでは決めない。

・過去問との相性
・出題傾向
・子どもの気持ち

いろいろな角度から、
考えていきたいですね。

今回紹介した本には、
これらのヒントが詰まっています。

・偏差値が足りないから無理
・倍率が高いから無理
・算数が苦手だから無理

そう決めつける前に、
一度読んでみる。

見えていなかった可能性が、
見えてくるかもしれません。

・中学受験で下剋上を狙いたい方
・最後まで受験を走り切りたい方

そんな方に、
ぜひ読んでほしい一冊です。

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中学受験 親たちの受験戦争 下剋上には理由がある

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学6年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)