【SAPIX】渋幕の学校別サピックスオープン対策!4科目の傾向と攻略法を徹底分析

はじめまして、はるパパです。
さて、
本日は学校別サピックスオープン。
今回の受験校は、
共学最難関と言われる渋幕です。
しかも、
受験会場は本物の渋幕。
本番と同じ場所で模試を受けられるので、
まさに入試さながらの緊張感を味わえます。

渋幕の学校別サピックスオープンは、
今回の1回限り。
次に渋幕を受験するのは、
年明けの本番です。
つまり、
今回の模試はかなり重要。
・受験者の中でどの位置につけるのか?
・想定合格点を上回れるのか?
本番に向けた、
大きな判断材料になります。

事前に渋幕の過去問を解き、
子どもなりに傾向と対策を考えてきました。
もちろん、
過去問と模試は別物です。
ただ、
何の戦略も持たずに臨むのは、
あまりにも無謀。
出題傾向を把握し、
自分の得意・不得意を踏まえたうえで、
今回の模試に挑みます。
ちなみに、
本人が考えた基本戦略はコチラ。
・算数は受験者平均点を取れればOK
・残り3科目で補って合格最低点を超える
実際、
過去問では合格最低点を超えています。
ただし配点は推定なので、
そのまま鵜呑みにするわけにはいきません。
本当にこの戦略で通用するのか?
今回の模試で、
受験者の中での立ち位置を確認したいと思います。

そこで今回は、
子どもが考えた4科目別の傾向と対策をまとめました。
あくまでわが家の戦略です。
得意科目も苦手科目も違うので、
すべての受験生に当てはまるわけではありません。
それでも、
・事前に考えた戦略は本番で通用するのか?
・想定どおりにいかなかった場合、何を改善すべきか?
こうした視点は、
渋幕を受験するご家庭にも参考になると思います。

今回の模試の結果も踏まえながら、
わが家なりの渋幕攻略法を検証していきます。
これから渋幕を受験される皆さんの、
少しでも参考になれば幸いです。
国語
・漢字:難易度が高い
・文学史:基礎知識を問われる
・論説文:哲学系が多いが、内容は理解できる
・説明文:近代・現代文学が多く、文章が長い
漢字・文学史
過去問を解いてみて、
意外にも苦戦したのが漢字。
見たことも聞いたこともない言葉が、
出題されるそうです。
読み方から意味を想像することも難しく、
答えを見ても「何これ?」という状態。
漢字は配点もそれほど大きくないでしょうし、
全問正解にこだわらなくてもよいかな。
一方、
文学史はそこまで難しくないとのこと。
基本的な知識を押さえておけば、
普通に得点できるそうです。
論説文
哲学系の文章が多く出題されるようですが、
理解できないほど難解ではないそうです。
大人がイメージするような、
難しい哲学者の専門的な文章ではありません。
渋幕の論説文は比較的短く、
内容さえ理解できれば対応できるとのこと。
難しそうなテーマに惑わされず、
本文の内容を正確につかむことが大切ですね。
説明文
近代・現代文学が出題されるようですが、
とにかく文章が長いらしい。
ただ、
文章の長さそのものが、
苦戦の原因ではありません。
内容を理解できる文学作品なら、
長文でもそれほど苦にならないそうです。
ところが、
理解できない作品になると一気に難しくなる。
この理解度の差が、
記述問題の得点に影響すると言っていました。
・選択肢:難易度は高くないので、確実に得点する
・記述(論説文):本文の言葉を使っても得点できる
・記述(物語文):作品の理解度によって得点が変わる
選択肢
論説文も説明文も、
選択肢自体はそれほど難しくないそうです。
ここでいかに得点できるかが、
勝負の分かれ目になりそうです。
難しい問題に時間をかけるより、
取れる問題を確実に取る。
これは算数と同じですね。
記述(論説文)
論説文と物語文では、
少し事情が違うそうです。
論説文の記述は、
本文の言葉を使って書いても点数がもらえるらしい。
これはSAPIXの先生に過去問を採点してもらい、
本人が実感したことです。
記述(物語文)
一方、物語文の記述は、
作品の理解度によって得点が変わります。
何を言っているのかわからない作品だと、
配点の半分も取れないことがあるそうです。
こればかりは、
物語文との相性もあるのかもしれません。
特に近代文学が出題されると、
当時の時代背景や価値観がわからず苦戦する。
単に文章を読むだけではなく、
作品の背景まで理解できるか。
ここが渋幕の国語を攻略するうえで、
大きなポイントになりそうです。
算数
・平面図形/立体図形:難易度が高い
・その他の単元:時間をかければ解ける問題が多い
とにかく、
図形問題が難しいそうです。
特に、
立体図形は要注意。
まだSAPIXで習っていない分野もあり、
立体切断では意味不明な問題もあるとのこと。
模試でどのレベルの問題が出題されるかは、
わかりません。
少なくとも現時点では、
満点を狙うのはかなり難しそうです。
一方、
図形以外の問題は、
そこまで難しくないそうです。
・取れる問題を確実に取る
算数で大切なのは、
とにかく取れる問題を落とさないこと。
わが家の場合、
図形以外でどれだけ得点できるかが勝負です。
実際、
図形以外の問題は、
ひたすら書き出せば答えにたどり着けるそうです。
たとえば、
場合の数。
頭の中だけで考えず、
書き出していけば答えが見えてくる。
難しい発想力が必要な問題ばかりでは、
ないようです。

逆に、
図形問題で得点するのが難しいと感じたら、
思い切って図形以外に時間を振り分けるのもアリ。
もちろん、
これは算数が苦手な受験生向けの戦略です。
図形が得意な受験生まで、
捨てる必要はありません。
大切なのは、
自分の得意・不得意を見極めること。
満点を狙うのではなく、
取れる問題を見極めて得点する。
渋幕の算数では、
この割り切りも重要になりそうです。
理科
・難易度:問題ごとのバラツキが大きい
・リード文:長い問題は国語が得意だと有利
・光:難易度が高く、差がつきやすい
難易度にバラツキがある
渋幕の理科は、
他の中学と比べて大問の数が多いそうです。
ただし、
問題ごとの難易度にはバラツキがあるとのこと。
最初から難問が出題されることもあれば、
後半に比較的易しい問題が出題されることもある。
つまり、
問題の順番どおりに解けばいいわけではありません。
難問に時間を取られそうだと感じたら、
いったん飛ばして次の問題へ。
どの問題から解くのか?
この見極めが、
理科の得点を左右しそうです。
リード文が長いと有利
渋幕の理科では、
リード文が長い問題が出題されることもあります。
もし出題されたら、
わが家にとっては得点源になるかもしれません。
なぜか?
国語の要領で解けるからです。
リード文が長いだけで、
読むのに苦労する受験生もいるでしょう。
でも、
ウチは国語が得意。
長い文章を読むこと自体は、
それほど苦になりません。
もちろん、
毎年出題されるとは限りません。
出題されればラッキー。
出題されなければ、
普通に理科の知識と考察力で勝負するだけです。
得意科目を別の科目に活かせるなら、
それも立派な武器ですね。
光の単元が難しい
渋幕の理科で、
特に難しいと感じているのが光の問題。
問題が複雑なうえに、
計算も面倒なようです。
では、
捨てるのか?
というと、
そうでもないらしい。
本人の感覚では、
光の問題で得点できると差がつくとのこと。
ここは、
しっかり対策しておきたい単元です。
・注意事項を必ず確認する
・光の単元を復習して得点を狙う
注意事項を必ず確認する
どこの中学校でも、
試験開始前に注意事項を読みますよね。
でも、
渋幕は他の学校とは少し違う特徴があるそうです。
たとえば、
「小数点第何位まで計算しなさい」
他の学校なら、
問題文の中に書かれていることが多いそうです。
ところが、
渋幕では注意事項に書かれているらしい。
つまり、
問題文だけを読んでいても気づけません。
割り切れない計算が出てきたとき、
どこまで計算すればいいのか迷う可能性があります。
一見すると些細な違いですが、
本番では見逃せないポイント。
問題を解き始める前に、
注意事項をしっかり読む。
当たり前のことですが、
こうした基本動作も大切ですね。
光の単元を復習して得点を狙う
先ほども書いたとおり、
光の単元はかなり難しいそうです。
だからこそ、
試験直前まで基礎を復習しておくとのこと。
たとえば、
・行きの電車の中
・試験会場での直前
こうしたスキマ時間を使って、
光の基本事項を確認する予定です。
光の問題でどれだけ得点できるかによって、
理科は差がつくとのこと。
もちろん、
難問をすべて解ける必要はありません。
まずは、
基礎を確実に押さえる。
そして、
本番で解けそうな問題を見極める。
少しでも得点につながればいいですね。
社会
・用語:細かい知識が問われ、難易度が高い
・選択肢:正誤判定が難しく、正確な知識が必要
・記述:問題数が多く、資料の読み取り力が問われる
用語問題が難しい
用語を書かせる問題、
これがかなり難しいそうです。
用語自体は聞いたことがあっても、
いざ答えようとするとパッと思い出せない。
一問一答のように、
わかりやすい形で出題されるわけではありません。
知識として知っているだけでは、
答えられないこともあるようです。
思い出せなければ、
いったん飛ばすしかありませんね。
細かい用語まで完璧に覚えようとするより、
取れる問題を確実に取ることが大切になりそうです。
選択肢が難しい
特に難しいのが、
2つの文章の正誤を判定する問題。
まず、
〇×の全パターンが選択肢に用意されています。
つまり、
消去法だけでは解けません。
それぞれの文章について、
正しいか間違っているかを判断する必要があります。
しかも、
かなり細かい知識まで問われるそうです。
たとえば、
年号。
1年単位の違いまで正確に覚えていないと、
判断できない問題もあります。
サピックスオープンでも出題されましたが、
年号を細かく覚えていることは少ないですよね。
これもわからなければ仕方ない、
と割り切るしかないかもしれません。
記述が多い
渋幕の社会の大きな特徴は、
記述問題の多さです。
10問程度出題されるそうですが、
とにかく書かなければ点数になりません。
表やグラフなどの資料から情報を読み取り、
自分の言葉で説明する問題もあります。
まさに、
渋幕が掲げる自調自考が問われる形式ですね。
・選択肢問題:取れない問題は割り切る
・記述問題:わからなくても、とにかく書く
選択肢問題は割り切る
正誤問題は、
全問正解できなくても仕方ない。
本人はそう割り切っているそうです。
過去問を解いた感覚では、
正答率は7割程度。
まずは、
その7割を確実に取ることを目指します。
残りの難しい問題にこだわりすぎず、
記述問題で得点を積み上げる。
これが本人の考える戦略です。
あくまで過去問を解いた本人の感覚ですが、
取れる問題を見極めることが大切ですね。
記述問題はわからなくても書く
資料を読み取って、
記述で答える問題。
ここにも、
本人なりの解き方があるそうです。
資料から答えを読み取れなかった時、
どうするのか?
空欄のままでは0点。
だからといって、
的外れなことを書いても点数にはなりません。
そんなときに使うのが、
これまでに身につけた予備知識です。
資料から直接答えを読み取れなくても、
問題に関連する知識があれば、
そこから答えを推測できることがあります。
たとえば、
歴史的な背景や地理的な特徴など。
資料だけに頼るのではなく、
自分が持っている知識も組み合わせて考える。

もちろん、
満点がもらえるとは限りません。
それでも、
部分点につながる可能性があります。
わからないから空欄にするのではなく、
知識を総動員して書いてみる。
少しでも点数を積み重ねる。
この姿勢は、
渋幕の社会では大切になりそうです。
まとめ
国語
・漢字:難易度が高い
・文学史:基礎知識を問われる
・論説文:哲学系が多いが、内容は理解できる
・説明文:近代・現代文学が多く、文章が長い
・選択肢:難易度は高くないので、確実に得点する
・記述(論説文):本文の言葉を使っても得点できる
・記述(物語文):作品の理解度によって得点が変わる
算数
・平面図形/立体図形:難易度が高い
・その他の単元:時間をかければ解ける問題が多い
・取れる問題を確実に取る
理科
・難易度:問題ごとのバラツキが大きい
・リード文:長い問題は国語が得意だと有利
・光:難易度が高く、差がつきやすい
・注意事項を必ず確認する
・光の単元を復習して得点を狙う
社会
・用語:細かい知識が問われ、難易度が高い
・選択肢:正誤判定が難しく、正確な知識が必要
・記述:問題数が多く、資料の読み取り力が問われる
・選択肢問題:取れない問題は割り切る
・記述問題:わからなくても、とにかく書く
まとめ
子どもが考えた、
渋幕の4科目別・傾向と対策をまとめました。
国語は、
選択肢で確実に得点する。
算数は、
難しい図形にこだわらず、
解ける問題を拾う。
理科は、
問題の難易度を見極め、
光の単元で得点を狙う。
社会は、
難しい選択肢を割り切り、
記述で部分点を積み重ねる。
大切なのは、
できない問題に時間を使いすぎないこと。
そして、
自分の得意・不得意を把握し、
4科目の合計点で勝負することです。

もちろん、
これはわが家の戦略です。
算数の図形が得意な子なら、
別の戦い方があるでしょう。
理科が得意なら、
そこで大きく稼ぐ方法もあります。
正解は一つではありません。
過去問を解きながら戦略を考えましたが、
本当に通用するかはまだわかりません。
今回の学校別サピックスオープンで、
・どこまで得点できるのか?
・想定合格点を超えられるのか?
・事前に考えた対策は正しかったのか?
模試の結果を見ながら、
戦略を修正していきたいと思います。
渋幕を受験される皆さんも、
ぜひお子さんに合わせた戦略を考えてみてください。
渋幕のサピックスオープンの結果は、
また後日書きますね。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学6年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)



