【中学受験で後悔したこと失敗しない「頭・時間・お金」の使い方】感想・レビュー

はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

『中学受験で後悔したこと失敗しない「頭・時間・お金」の使い方』

中学受験のご家庭、
一度は後悔したことありませんか？

子どもの受験勉強が大変だ。
親がサポートする時間がない。
お金がとにかくかかる。

こんなハズじゃなかった。
中学受験がなければなぁ。

と思いながらも、
簡単に撤退できないですよね。

どこの家庭でも、
何かしら後悔はあります。

でも後悔の数を、
減らす努力はできるのです。

なぜか？

経験者の後悔話を聞き、
同じ行動をしなければいいから。

先に受験した家庭より、
後から受験する家庭の方が有利ですよね。

そのハズなのに、
後から後悔する家庭が後を絶たない。。

経験者の話を聞ける環境が、
だれにでもあるとは限りません。

地域によっては、
他の子どもが中学受験せず、
自分の子どもだけというケースもある。

経験者の話を聞けないことには、
自分で手探りで対応するしかない。

当然ながら失敗も多く、
後悔する数も増えていく。

それでは困りますよね。

何とかして経験者の話を知りたい。
後悔しないように対応したい。

そんなご家庭にオススメなのが
コチラの本です。

『中学受験で後悔したこと失敗しない「頭・時間・お金」の使い方』

本書読んで感じたのは、
中学受験後の後悔。

せっかく中学受験をしたのに、
進学後に不幸になるケース。

中学受験本も受験までがメインで、
受験後のことを書く本は少ない。

中学受験前後を含めて、
後悔しないようにあらかじめ学びたい。

そのようにお考えの方は、
ぜひ本書をご覧ください。

それでは本書の感想。レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

1 第1章：戦い終えてわかった後悔
2 第2章：戦い方についての後悔
3 第3章：戦いに挑む前の後悔
4 まとめ

第1章：戦い終えてわかった後悔

第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.49

・放任系も管理系も過ごし方次第

＜進学校でのおすすめの過ごし方＞
①遊びも部活もする中で、定期テストの勉強はそこそこやる
②テストの2週間前か1週間前から頑張って「7割程度」の正解を目指す（最低5割くらいあればOKとする）
③サボってしまった科目や授業中に寝てしまった科目があるなら、友人に助けを求める

この3点が達成されていれば、
最終学年の1年間だけでも、
あるレベルに到達するそうです。

どんなレベルか？

高3の大学入学共通テストで、
8割前後の学力に到達する。

個人的な感覚としては、
①が重要かなという気がします。

②の時期は、
だれでも勉強すると思ってます。

それより重要なのは、
①テストのない時期に勉強するか？

いまのSAPIXの宿題をやる感覚で、
毎日勉強できれば問題ないと思うけど。

さて放任系と管理系、
子どもに聞いたことがあります。

放任系の学校に行くと甘えるから、
2択なら管理系の学校が希望です。

ただし厳しすぎるのは嫌なので、
適度な管理系の学校が希望らしい。

SAPIXの膨大な宿題をこなしてるから、
管理系でも大丈夫な気はするけど。

子どもの進路を考える場合、
私の意向は管理系ですね。

私自身が放任系に進学し、
失敗したからです。

中学の塾が管理系だったけど、
高校が放任系すぎて戸惑いました。

成績が急降下し、
大学受験では残念ながら浪人。。

もし子どもの学校が放任系なら、
私が少し管理しようかなと思ってます。

管理しすぎは良くないと思うけど、
放任もダメなのでバランスが重要かな。

第2章：戦い方についての後悔

第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.141

・子どもの了解が大前提だと忘れていないか

＜ポイント＞
①もし約束を破ったり、サボったりして成績が落ちた場合には、親は心で泣きながらも、「あえて毅然と接する」
②管理されることに子ども自身が納得しているかも、よくよく確認してください
③「素直な良い子たち」が大人になった時、実は心のどこかで「〇〇をやってみたかった」「友達ともう少し遊びたかった」という思いを抱えながら生きていることもある

①実はいままで、
一度も経験がありません。

成績が落ちたことはあるけど、
テスト勉強をサボったことはないから。

一生懸命に勉強したけど、
テストの成績が良くないことはあります。

その時は原因分析して課題を示し、
次回に活かそうと話をしてますね。

↓は前回の算数で失敗し、
成績が落ちた例です。

ご興味があればぜひご覧ください。