はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
『R80(アールエイティー) 自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド』
あなたは文章を書くのが得意ですか?
「作文が苦手だった」
「論文が苦手だった」
「レポートが苦手だった」
学生時代の苦い思い出、
よみがえる人は多いかもしれません。
でも、
それはアナタのせいではないです。
文章の書き方を教えてくれなかった、
学生時代の先生が問題なのです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/04/thomas-park-KYEeuGUkZ54-unsplash-300x200.jpg)
夏休みに読書感想文の宿題が出て、
困ったことはありませんか?
学校で書き方を習ってないのに、
原稿用紙だけ渡されても書けないよ!
私も子どもの頃、
同じように悩んだものです。
私は大学で文章の書き方を学び、
それ以来苦手意識はなくなりました。
もっと早く文章の書き方を知っていたら、
作文や記述式問題で苦労しなかったのに。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/12/beanie-2562646_640-1-300x200.jpg)
でも私は、
幸運な方かもしれません。
文章の書き方を学んでいない人、
私の周りにたくさんいます。
社会人になってレポート等で苦労し、
仕事の評価が上がらない人もいます。
これでは困りますよね?
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/11/doubt-2072602_640-300x257.jpg)
では、
どうすればいいでしょうか?
文章の書き方を学べばいい。
でも、
学校の先生が教えてくれないし、
どう学べばいいかもわからない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
『R80(アールエイティー) 自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド』
私が本書を購入した理由は、
文書の書き方を子どもに教えるためです。
塾で国語の授業があり、
記述式の解答で減点されていました。
「話し言葉になっている」
「1文が長すぎて読みにくい」
「接続詞の使い方がおかしい」
記述式できちんと解答できるように、
文章力を鍛えたい。
そう考えている時に見つけたのが、
本書です。
『R80(アールエイティー) 自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド』
本書のテーマは、
80字で論理的に文章を書くことです。
これなら小学生でもできそう、
と思って購入しました。
実際に読んでみた感想ですが、
R80はだれでもカンタンにできます。
R80の書き方をマスターすれば、
どんな長文作成にも応用できます。
さらに、
スピートやプレゼンにも応用できます。
コレはけっして言い過ぎではない。
本書を読めばよくわかります。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/07/children-3471587_640-200x300.jpg)
R80とは何か?
文章の書き方とは何か?
文章を書く際のコツは何か?
文章を書くのが苦手な方、
ぜひ本書をご覧ください。
文章の書き方がわかれば、
文章は誰でもカンタンに書けます。
いまから学んでも損のないスキル。
ぜひ身につけましょう。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/06/book-841171_640-300x200.jpg)
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
序章:80字書ければ、学力は必ず伸びる!
序章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・R80はルールがシンプル
<ルール>
①2文構成で80字以内
②2文目の最初に必ず接続詞を使う
<R80の構造>
1文目(40字前後)+接続時+2文目(40字前後)
R80を使うと、
論理的な文章がカンタンに書けます。
たとえば、
私が本書を購入した理由を、
R80で書いてみました。
本書のタイトルが長く、
やや苦戦しましたがギリ80字です。
私は『R80(アールエイティー) 自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド』を購入しました。なぜなら、記述問題で苦戦する子供に教えたいからです。
本書にも書かれてますが、
「なぜなら」は便利な接続詞です。
1文目が主張&2文目が理由になり、
論理的になるからです。
たとえば、
論理的な文章の書き方として、
PREP法が有名です。
R80の1文目と2文目、
まさにPREP法のPとEですよね。
・P→R→E→Pの順に書くと、わかりやすい文章の構成モデルとなる
<PREP法の頭文字>
・P:Point(主張)
・R:Reason(理由)
・E:Example(例示)
・P:Point(主張)
PREP法もR80も、
論理的な文章をカンタンに書く方法です。
作文が苦手な子どもは、
まずはR80から実践してみてください。
たった2文なのでカンタンですよね。
R80で文章を書くことに慣れれば、
さまざまな場面で応用できます。
この後の章で説明しますね。
基礎編:3つのコツで誰でも書ける!
基礎編で参考になると思った箇所、
コチラです。
・文章が書けないのは「型」を知らないから
まさにその通りですね。
先生が作文の書き方を教えなければ、
子どもは作文を書けるわけがない。
夏休みに読書感想文の宿題が出て、
原稿用紙を渡されても子どもは困るだけ。
なぜ「型」を教えないのか、
本当に不思議です。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/01/woman-gd0aca9278_640-300x210.jpg)
文章の「型」について、
本書ではR80の理論で紹介されています。
たとえば、
原稿用紙1枚(400字)の場合、
「R80を5回」と書かれています。
P.112のR80×因数分解法を見ると、
400字の「型」がイメージしやすいです。
・序論:R80×〇回
・本論(具体例1):R80×〇回
・本論(具体例2):R80×〇回
・本論(具体例3):R80×〇回
・結論:R80×〇回
〇=1回ならR80が5回で400字
400字を書こうとすると、
気が滅入りそうになりますよね。
でも、
最初は序論のR80だけを書けばいい。
次に本論のR80を3つ書き、
最後に結論のR80を書く。
このように書けば、
400字の作文はカンタンに書けます。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/11/ben-white-qDY9ahp0Mto-unsplash-300x200.jpg)
序論/本論/結論は、
原稿用紙とは別の紙に書くとよいです。
この下書きは箇条書きでもOK。
序論/本論/結論のアイデア出しの感じ。
たとえば、
子どもが習っているバスケットボール、
その練習法について作文を書くとします。
箇条書きのアイデア出し、
こんな感じでもOKです。
<バスケットボールが上手になる3つの練習法>
・序論:バスケットボールが上手になる3つの練習法を紹介する
・本論①:ドリブル練習(利き手だけドリブルはNG。必ず左右交互)
・本論②:パス練習(立ち止まってパスをもらうのはNG。必ずパスの出し手に近づいてもらう)
・本論③:シュート練習(腕の力のみでシュートするのはNG。膝を曲げ伸ばし、その勢いを利用してシュートする)
・結論:3つの練習を試合で実践できれば、バスケットボールは上手になれる!
このように箇条書きでアイデアを出し、
文章の「型」を考えます。
あとは接続詞を使って文章をつなげ、
序論→本論→結論の順に書くだけです。
文章の書き方を覚えれば、
レポートや論文も同じ要領で書けます。
ぜひ小学生のうちから、
文章の書き方をマスターしましょう。
実践編:R80で書いてみよう!
実践編で参考になると思った箇所、
コチラです。
・できれば手で書くことをオススメします
本書にも書かれてますが、
入試を見据えると手書きは必須です。
子どもの塾の勉強を見ていて思うのが、
いまだに紙ベースのテキストであること。
テストも紙ベースですし、
手で書けないと入試で圧倒的に不利です。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/11/child-865116_640-1-300x200.jpg)
ちなみに、
大人になったら手書きにこだわる必要、
私はないかなと思ってます。
仕事はPCでやるのが基本なので、
文章を手打ちできればOK。
文章の書き方さえわかっていれば、
手書きor手打ちの違いだけですよね。
文章の書き方は、
子どもの頃にマスターしましょう。
大人になった時、
仕事でも活かせますよ。
応用編:小論文は「R80」×「因数分解法」で書ける!
応用編で参考になると思った箇所、
コチラです。
・長文での接続詞はある程度省いていい
<ポイント>
・一般的に論文では、接続詞を使うのは4文に1つくらいの割合
・逆接の接続詞は省かない方がいい
・真っ先に省く候補になるのは順接の接続詞
R80では2文の間に接続詞があります。
でも、
R80が単純に繰り返される長文、
読みにくいです。
たとえばコチラの例文、
接続詞が多くて読みにくいですよね。
「私は漫画が好きです」
「なぜなら、おもしろいからです」
「ワンピースは私の好きな漫画です」
「まず、ルフィのキャラが好きです」
「そして、ゾロのキャラも好きです」
「さらに、サンジのキャラも好きです」
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/08/robbinhiggins-2763643_640-300x130.jpg)
下手な人の文章を読むのは大変です。
読む気が失せますが、
仕事だと読まないわけにはいかない。
意味が分からない箇所は、
文章の意図を相手に聞くこともある。
これらは読み手の時間を奪う行為であり、
仕事ではとても嫌われます。
読み手が理解しやすいよう、
スッキリした文章を書きましょう。
ビックリ編:話す力やプレゼン力もつく!
ビックリ編で参考になると思った箇所、
コチラです。
・1分間スピーチならR80×3回
コレは本当に便利な目安ですね。
何も目安がないと、
いざスピーチの場面で困るからです。
たとえば、
1分間で自己紹介してくれとか、
10分間でプレゼンしてくれとか。
目安がわかると、
スピーチ内容が絞れますよね。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2024/02/product-school-DL-yyYDDNX4-unsplash-300x200.jpg)
もし1分間の自己紹介なら、
スピーチできるのは3点までです。
1分間の自己紹介例、
著者が書いてるけどとてもわかりやすい。
逆に1分間でこれだけ伝えられるのか、
と感心する充実ぶりです。
R80が文書作成以外にも役立つのが、
よくわかります。
絶対に身につけた方がいいスキルなので、
詳しくは本書をご覧ください。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
序章:80字書ければ、学力は必ず伸びる!
・R80はルールがシンプル
<ルール>
①2文構成で80字以内
②2文目の最初に必ず接続詞を使う
<R80の構造>
1文目(40字前後)+接続時+2文目(40字前後)
私は『R80(アールエイティー) 自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド』を購入しました。なぜなら、記述問題で苦戦する子供に教えたいからです。
・P→R→E→Pの順に書くと、わかりやすい文章の構成モデルとなる
<PREP法の頭文字>
・P:Point(主張)
・R:Reason(理由)
・E:Example(例示)
・P:Point(主張)
基礎編:3つのコツで誰でも書ける!
・文章が書けないのは「型」を知らないから
・序論:R80×〇回
・本論(具体例1):R80×〇回
・本論(具体例2):R80×〇回
・本論(具体例3):R80×〇回
・結論:R80×〇回
〇=1回ならR80が5回で400字
<バスケットボールが上手になる3つの練習法>
・序論:バスケットボールが上手になる3つの練習法を紹介する
・本論①:ドリブル練習(利き手だけドリブルはNG。必ず左右交互)
・本論②:パス練習(立ち止まってパスをもらうのはNG。必ずパスの出し手に近づいてもらう)
・本論③:シュート練習(腕の力のみでシュートするのはNG。膝を曲げ伸ばし、その勢いを利用してシュートする)
・結論:3つの練習を試合で実践できれば、バスケットボールは上手になれる!
実践編:R80で書いてみよう!
・できれば手で書くことをオススメします
応用編:小論文は「R80」×「因数分解法」で書ける!
・長文での接続詞はある程度省いていい
<ポイント>
・一般的に論文では、接続詞を使うのは4文に1つくらいの割合
・逆接の接続詞は省かない方がいい
・真っ先に省く候補になるのは順接の接続詞
ビックリ編:話す力やプレゼン力もつく!
・1分間スピーチならR80×3回
まとめ
なぜ文章を書くのが苦手なのか?
それは、
文章の「型」を知らないからです。
文章の「型」を知っていれば、
文章の全体像がイメージできます。
あとは文章の「型」の中身に、
文章を当てはめていくだけです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2024/02/hannah-olinger-NXiIVnzBwZ8-unsplash-200x300.jpg)
文章の「型」の中身とは、
序論/本論/結論です。
序論/本論/結論は、
R80に従えばカンタンに書けます。
全体の字数から、
序論/本論/結論に何字使うか決まれば、
R80で割った数の文章を書けばいい。
因数分解法を参考にすれば、
だれでもカンタンに書けますよね。
・序論:R80×〇回
・本論(具体例1):R80×〇回
・本論(具体例2):R80×〇回
・本論(具体例3):R80×〇回
・結論:R80×〇回
〇=1回ならR80が5回で400字
文章の「型」、
本来は学校で教えてほしい内容です。
教えてくれる先生もいれば、
教えてくれない先生もいるでしょう。
そもそも、
先生自体が知らない可能性もある。
教わる先生によって、
文章が書けるようになるかが決まる?
それでは困りますよね。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/11/worried-girl-413690_640-300x200.jpg)
本書を読めば、
だれでもカンタンに文章が書けます。
R80自体はすぐに理解できるので、
あとは実践あるのみです。
R80を使った文章例、
本書に数多く掲載されています。
そちらを参考にして、
最初はマネて書いてみるのもアリです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2024/01/woman-1367429_640-300x300.jpg)
文章力はセンスではありません。
文章の「型」を知っていれば、
だれでも書けます。
R80を学べば文章力アップだけでなく、
離す力やプレゼン力もアップします。
まさに一石二鳥。
身につけて絶対に損しないスキルです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/08/smiley-3058591_640-300x200.jpg)
文章力のない人は、
人生とても苦労します。
学生はレポートや論文が書けず、
社会人はプレゼン資料が作れない。
これでは他者から評価されず、
辛い人生が待っています。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/10/simran-sood-qL0t5zNGFVQ-unsplash-225x300.jpg)
R80を学べば、
辛い人生を送ることはありません。
文章を書くのが苦手な方、
いますぐ本書をお買い求めください。
本書のお値段は1,400円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
・R80(アールエイティー) 自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学3年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/07/CD9DAA03-A37E-4B71-9ADC-1C64A9E59AED-300x300.jpg)