はじめまして、はるパパです。
宿題もやらずに、
遊びに行ったりしませんか?
学校の宿題なら量も少ないし、
帰宅後でも間に合うのでまぁいいか。
でも、
SAPIXの宿題は膨大な量なのに、
平日遊びに行って大丈夫?

SAPIXで2月から新小5が始まり、
通塾が週2→週3に増えました。
通塾とともに増えたのが、
宿題の量です。
4科目とも増えたのですが、
特に算数がキツイ。
膨大な宿題に加えて、
毎日の基礎トレ(計算演習)もある。
もし平日に遊びに行き、
土日が予定があれば全然終わらない。

でも、
私の子どもは自分なりに工夫して、
勉強と遊びを両立?させてます。
厳密に言うなら、
勉強と習い事と遊びを全部こなしてる。
親より忙しいと思うこともあるけど、
よくできるな~と感心しますね。

むしろ平日遊びに行くことで、
スケジュール管理できるようになってる。
そんなわけで、
平日遊びに行くのも悪くないかな、
と最近思い始めてます。
もちろん、
勉強や習い事を疎かにしない前提ですが。
勉強/習い事/遊びをどうこなすか?
私の子どもの工夫をご紹介します。
皆様の参考にになれば幸いです。
勉強
遊びの時間も確保しつつ、
膨大な宿題をどうこなすのか?
今まで勉強してなかった時間に、
宿題をするようになりましたね。
いつ宿題をやっているのか?
①~③です。
①学校から帰宅→遊びに行く前
②塾から帰宅→寝る前
③起床→登校前
①学校から帰宅→遊びに行く前
学校から帰宅後、
遊びに行く前の数十分で宿題してますね。
やっているのはSAPIXの宿題だけど、
効果ありそうだなと思うのは算数。
算数のテストはスピード勝負なので、
急いで解くのは決して悪くない。
宿題量も多いので、
少しでもやって残量を減らす意味もある。
算数の勉強は、
スキマ時間が向いてるかも。
②塾から帰宅→寝る前
SAPIXでやるよう言われたらしいけど、
よく見かけるのは国語の文章題。
帰宅→夕食→入浴を踏まえると、
最速でも21:30過ぎからスタートですね。
22:00には終わるようにしてますが、
そこから私の答え合わせがキツイ。。
子どもに教えるのは翌日以降ですね。
③起床→登校前
7:30~8:00の間に宿題やってますね。
学校の宿題をやる日もあれば、
SAPIXの宿題をやる日もあります。
SAPIXの宿題だと、
算数/理科/社会が多いですね。
早起きの習慣になるし、
朝は脳がスッキリしてるしちょうどよい。
これは続けてほしいですね。
習い事
土曜の体操はあまり影響ないけど、
火曜のバスケは結構影響ありますね。
少し遠いこともあり、
火曜は意外と時間がない。
そのため火曜は遊びに行かず、
必ず宿題してますね。
火曜も遊びに行きたいようですが、
自分でスケジュール考えてるのはエライ。

ちなみに、
日曜は公園でバスケの自主練してます。
運動自体がメンタルの安定になり、
学力向上にもつながる。
そんな脳科学の理論もあり、
運動するのも悪くないと思ってます。
バスケも上手くなってるし、
良いことだらけですよね。
コチラのブログに少し書いたので、
ご興味あればぜひご覧ください。

遊び
平日遊びに行くのは、
SAPIXのない木曜日がメインでした。
ところが最近、
SAPIXのある水曜日も遊びへ行くように。
何して遊んでいるか聞くと、
ゲーム三昧。。
さすがにどうかな?と思ってたけど、
実は意外な副産物がありました。

「ゲーム機買わなくていいや」
と最近子どもが言い始めたのです。
もともと持っていないので、
友人宅へゲーム目的で遊びに行ってます。
そこで十分満足らしくて、
家ではやらないと言ってます。
「ゲーム機高いからいらない」
と嬉しいお言葉?も。
お金の教育の賜物ですかね。

なぜ友人宅で満足してるのか?
対戦ゲームで勝てるからだそうです。
家にゲーム機ないのになぜ勝てるのか?
動画で研究してるから。。
家で勉強中に休憩するのですが、
ゲーム実況の動画を見てます。
「マリカーでこうすれば勝てるのか?」
と研究熱心なようで。。
良いのか悪いのか微妙ですが、
ゲーム機買わずに済んだのは嬉しい。
これも遊びの副産物ですかね。
まとめ
平日遊びに行くことで、
スケジュール管理ができるようになる。
最初はどうなの?って思ってたけど、
意外と悪くないと最近感じてます。
いまは新小5のスケジュールだけど、
小6になればもっと厳しくなるでしょう。
勉強/習い事/遊び、
小5で平然とこなしてないと、
小6になったら乗り切れないかもですね。

小6の受験が近づけば、
遊びは自然と減るでしょうね。
友達も遊ばなくなるだろうし。
受験勉強に専念するでしょう。
遊べるのは今だけかもしれないし、
遊びの思い出がない小学生は寂しい。
勉強さえしっかりしてくれれば、
遊びに行くのは構わないと思ってます。

「勉強さえしっかりしてくれれば」
というのがあくまでポイントです。
勉強に支障をきたすようなら、
さすがに見直さないといけない。
勉強に支障をきたさないか否かは、
スケジュール管理次第ですね。

中学受験のもっと先を見据えると、
スケジュール管理は必須です。
仕事をするようになれば、
だれでもスケジュール管理はする。
複数の仕事を同時に素早くやれるかは、
スケジュール管理次第。
これができれば会社で評価され、
給料も増えていきます。
将来にも役立つスケジュール管理、
今から身につけて損はない。

どこまでやれるかわからないけど、
遊びは今のところOKです。
しばらく見守り、
何か支障が出た時は親の出番。
それまでは、
目は離さず手は出さず。
もとは勉強に関するスタンスだけど、
スケジュール管理にも応用できそう。
コチラの本に書かれていますので、
ご興味あればぜひご覧ください。

今の小学生って、
私たちの頃より忙しいですね。
勉強/習い事/遊び、
1日があっという間に過ぎていく。
学校から帰宅して、
遊んでばかりいた私とは大違い。。
小4の自分と子どもをくらべると、
子どもの方がはるかに優秀。
わが子ながらそう思いますね。
もう尊敬しかないです。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
