(2024/1/5更新)
はじめまして、はるパパです。
私の子ども(小3)ですが、
初めて大手塾のテストを受けました。
11月に四谷大塚で開催された、
全国統一小学生テストです。
妻から「受けてみる?」と聞かれ、
子どもが軽いノリで受けました。
先日テストの結果が返却されたのですが、
成績を見てビックリしました。
・国語の偏差値:65
・算数の偏差値:72
・2教科の偏差値:71
私の子どもは、
どこの塾にも通っていません。
過去問を1週間前に初めて見て、
少しやった程度です。
それなのに、
なぜ成績が良かったのだろうか?
改めてテスト問題を見て、
その謎が解けました。
テストの内容が、
市販の教材と似てるのです。
私の子どもは市販の教材を使い、
毎日家庭学習をやっています。
中学受験が目的ではなく、
中学生で投資デビュー目的なのですが。
投資に関しては今回省きますね。
市販の教材とは何か?
後ほど詳しく紹介しますが、
具体的にはコチラです。
<国語>
<算数ラボ~考える力のトレーニング>
<算数ラボ図形~空間認識力のトレーニング>
これらの教材を使い、
小1から毎日勉強しただけです。
たったコレだけで、
↓の成績が取れてしまうのです。
・国語の偏差値:65
・算数の偏差値:72
・2教科の偏差値:71
学校の教材ですと、
漢字ドリルや計算ドリルがあります。
でも、
国語で文章題のドリルはないですよね。
中学受験に出題されそうな、
少し難しめの算数ドリルもないですよね。
学校の勉強では足りない箇所を、
市販の教材で補うイメージですね。
この勉強だけでも、
テストでいい成績は十分取れます。
四谷大塚はどんなテストなのか?
良い成績のポイントはどこなのか?
どのように家庭学習をすればよいか?
私なりの考えや子どもの教育、
これからブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
国語
なぜ国語で良い成績が取れたのか?
文章題の正答率が高いからです。
国語テストの出題構成と配点、
以下のようになってました。
<出題構成>
1.漢字・同音異字
2.ことば・漢字の読み
3.ことば・動作や心・体の状態を表す言葉
4.ことば・慣用句
5.物語文(ストーリー把握・心情理解)
<配点>
1.各4点
2.各4点
3.各4点
4.各4点
5.各5~7点
文章題以外の問題は知識問題、
配点はすべて各4点です。
文章題は各5~7点とバラツキがあり、
さらに知識問題より配点が高い。
文章題の問題で、
ほぼ間違えなかったのが大きいですね。
文章題の問題、
普段どのように勉強しているか?
小1の時から、
以下のように勉強していました。
<テキスト>
①はじめての論理国語
②論理エンジン
<学習法>
①小1版→小2版→小3版→小4版→小5版→小6版の順に毎日1題ずつやる
②①小6番終了後、①と同じ要領で小1版→・・・→小6版の順に毎日1題ずつやる
③②終了後、①テキストを再度買って再度繰り返す
④③終了後、②テキストを再度買って再度繰り返す
①②計12冊のテキストを、
2回繰り返しただけです。
たったコレだけですが、
文章題を解くスキルは格段に上がります。
詳しくは別の記事にまとめましたので、
ご興味あればぜひご覧ください。
今回の国語テストを見ると、
1~3で何問か間違いがありました。
<出題構成>
1.漢字・同音異字
2.ことば・漢字の読み
3.ことば・動作や心・体の状態を表す言葉
4.ことば・慣用句
5.物語文(ストーリー把握・心情理解)
<配点>
1.各4点
2.各4点
3.各4点
4.各4点
5.各5~7点
ただし、
正確に言うと間違いではないです。
1~3は知識問題ですが、
単純に漢字やことばを知らかっただけ。
ちょうどいま勉強中ですし、
大人になればだれでも覚えます。
少しずつ覚えればいいので、
間違っても気にしなくていいですね。
知識問題は勉強すれば、
そのうちできるようになります。
しかし、
文章題は普段から勉強しないと、
テストで急にできるものではないです。
塾に通っていれば、
塾のテキストで学べるかもしれません。
でも、
市販の教材だって十分学べます。
1冊1000円前後で毎日勉強できますし、
塾代より圧倒的に安くコスパ最強!
あとは毎日継続あるのみです。
意外とこれが難しいかもですが、
ウチは夕飯前の勉強で習慣化してます。
最初は親の関与が必要だけど、
そのうち子ども1人でやります。
歯磨きみたいなものです。
文章題が苦手な方は、
ぜひ参考にしてください。
算数
なぜ算数で良い成績が取れたのか?
知識問題はノーミスだったからです。
算数テストの出題構成と配点、
以下のようになってました。
<出題構成>
1.計算
2.数、規則性、文章題、平面図形
3.文章題、平面図形、数、規則性、整列、立体図形
4.平面図形
5.数、規則性、カードと計算機
<配点>
1.各7点
2.各7点
3.各6点
4.各7点
5.各5~6点
1~3が知識問題(一部思考問題あり)
4~5が思考問題(一部知識問題あり)
知識問題の方が、
思考問題より配点が高いようです。
その知識問題を手堅く正解したのが、
功を奏したみたいです。
思考問題ですが、
間違えた問題は実質1問のみでした。
実は最後の2問、
時間がなくて解けなかったそうです。
最後の2問の正解率、
3.5%と0.0%という難問でした。
時間あっても解けそうにない難問、
できなくても気にしなくていいですね。
算数の勉強、
普段どのようにしているか?
小1の時から、
以下のように勉強していました。
<テキスト>
①算数ラボ~考える力のトレーニング
②算数ラボ図形~空間認識力のトレーニング
<学習法>
①10級→9級→8級→7級→6級→5級の順に毎日10分ずつやる
②①5級終了後、①と同じ要領で10級→・・・毎日10分ずつやる
<レベル>
・10級:小学1~2年程度
・9級:小学3年程度
・8級:小学4年程度
・7級:小学5年程度
・6級:小学6年程度
・5級:中学1年程度
現在②の6級をやってます。
下の級の問題でも、
意外と難しい問題が混ざってます。
算数ラボの問題を見ると、
算数テストの問題と似てますね。
塾に通わなくても、
1冊1000円前後で毎日勉強できます。
コスパ最強ですよね。
算数ラボのリンクを貼っておきますので、
ご興味あればぜひご覧ください。
<算数ラボ~考える力のトレーニング>
<算数ラボ図形~空間認識力のトレーニング>
毎日10分でいいの?
と思う人もいるかもしれませんよね。
毎日10分でも2年やれば、
算数力は格段にアップします。
算数ラボ自体が難しいですし、
長く勉強しても続かない。
継続は力なり。
中学受験の算数を勉強したい方、
ぜひ参考にしてください。
まとめ
塾に通わなくても、
大手塾の全国テストで良い成績は取れる。
ただし、
1つだけ条件があります。
それは、
毎日家庭学習をすることです。
塾に通えば、
テスト対策の授業もあります。
テキストで勉強できますし、
それがテスト対策にもなります。
でも、
塾に通うのは大変ですし、
お金もかかって大変ですよね。
世の中には、
優れた市販の教材がたくさんあります。
今回紹介した市販の教材、
ほんの一部です。
実は今回紹介した以外の教材も、
勉強したことあります。
今回テストを受けてみて、
特に役立ったなと思う教材だけ、
紹介させていただきました。
国語・算数ともに、
1冊1000円前後です。
市販の教材なら、
毎日家庭学習できます。
今回紹介した教材はシリーズものなので、
全部やるとかなりの量になります。
全部終わる頃には、
始まる前より学力は格段に上がります。
改めて言いますが、
私は中学受験に積極的ではないです。
しかし、
中学受験の勉強には賛成です。
学校の問題より難しくやりがいがあり、
家庭学習の習慣化にもちょうどいい。
公立中学に進学しても、
中学受験組に負けない学力が身につく。
その先の高校・大学受験につながるし、
けっしてムダにならないですよね。
中学受験をしないけど勉強したい。
中学受験をするから勉強したい。
全国テスト対策で勉強したい。
どんな目的にもかなうのが、
市販の教材での家庭学習です。
もう一度掲載しますので、
ご興味あれば今すぐお買い求めください。
注文した翌日には届きますので、
すぐに勉強できます。
国語
算数
算数ラボ~考える力のトレーニング
算数ラボ図形~空間認識力のトレーニング
学力や学習習慣、
けっしてムダにならない。
私はそう信じて、
今日も子どもの勉強に向き合っています。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学3年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)