お金の教育

【「40歳の壁」を越える人生戦略 一生「お金・つながり・健康」を維持できるキャリアデザイン】感想・レビュー


はじめまして、はるパパです。

さて今回は、
コチラの本をご紹介します。

「40歳の壁」を越える人生戦略 一生「お金・つながり・健康」を維持できるキャリアデザイン

40代になると、
いろいろと不安を覚えるものです。

教育費や住宅ローンにお金がかかる一方、
老後費用も蓄えなくてはいけない。

仕事でお金を稼がなきゃいけないけど、
徐々に体に無理がきかなくなる。

今の生活を続けられるのか?
本当に不安ですよね。

では、
どんな40代が理想でしょうか?

教育/住宅/老後の3大資金を確保。
会社員
辞めてもお金に困らない。
健康に配慮して自由きままに働ける。

こんな40代だったら、
幸せな人生を送れますよね。

でも、
どうすれば実現できるかわからない。

そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。

「40歳の壁」を越える人生戦略 一生「お金・つながり・健康」を維持できるキャリアデザイン

40代で自分業を確立することで、
「お金・つながり・健康」を維持する。

そのような人生戦略が、
本書に書かれています。

自分業をどう見つけるか?
アウトプットが1つのヒントになる。

本書で言うアウトプットとは、
SNSやブログで発信すること。

自分の得意分野を発信して、
ビジネスの可能性を探る。

私もブログでアウトプットしてますし、
再現性の高い手法だと思いますね。

これから自分業を探し、
ゆとりある人生を目指す方。

ぜひ本書をご覧ください。

これからレビューしますが、
私の意見や経験も少し載せました。

筆者の意見とやや違う箇所もあるので、
ぜひ参考にしてみてください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

第1章:「40歳の壁」の正体

第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.30

・「40歳の壁」に潜む「子育ての壁」と「夫婦関係の壁」

①子育ての壁

子育ての壁で書かれてるのは、
小1の壁と小4の壁です。

小1の壁と小4の壁とは何か?
コチラです。

小1の壁と小4の壁

<小1の壁>
・保育から学業への移行期
・登下校を子どもが自分で行うようになる
・夏休みなどの長期休みもあり、親のフォローが必要

<小4の壁>
・学童の利用が終わる時期
・学ぶ内容に抽象的な概念が増えて、難しくなり始める
・反抗期も始まる

私の経験を振り返ると、
きつかったのは小4の壁ですね。

保育園→小1の壁に関しては、
学童に入れたので問題なかったです。

夏休みや冬休みも学童に通ってたので、
保育園時代と大きく変わらない。

小4の壁できつかったのは、
学童に入れなくなったことです。

小3はギリギリ学童に入れましたが。
小4からは完全になくなりました。

子どもの帰宅時間が早くなるけど、
自宅で1人で過ごすのはまだ厳しい。

うっかり鍵を忘れてしまい、
もし1人だったら家に入れない未遂も、
過去何度かありましたね。

子どもの友人も同様の事例があり、
塾を欠席したと聞いたことあります。

子どもが小4になった直後は、
午後は自宅で仕事がオススメです。

私は午後自宅で仕事をするようにして、
乗り切ってる感じですね。

共働きで毎日自宅勤務が難しい場合、
夫婦交代で乗り切るしかないかと。

近くに祖父母がいればいいけど、
私の周りでもいない家庭の方が多い。

小4の壁を見据えて、
仕事の形態を準備した方がいいですね。

②夫婦関係の壁

小さな石の積み重ねでできるのが、
夫婦関係の壁と書かれています。

小さな石とは何か?
コチラです。

小さな石

・価値観のすれ違い
・子育て方針の違い
・家事育児分担の不満

小さな石を見ると、
私の家庭でもありますね。

もちろん話し合いはするけど、
納得感がないことも多い。

個人的に思うのは、
どう折り合いをつけるか?

夫婦と言えども元は他人同士。
完璧に分かり合えることはない。

このくらいの感覚でお互い話す方が、
良いのかなと思いますね。

第2章:40歳からの幸せをつくる「自分業」

第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.44

・幸せな人生の土台となる3つの要素

<3つの要素>
①お金(収入・資産)
②つながり(家族・友人・知人)
③健康(体力・認知力)

①お金(収入・資産)

本当はお金が欲しいのではなく、
自由な選択ができる状態がほしい。

本書にこう書かれていますが、
まさにその通りですね。

40代で会社員人生を送っていると、
なんとなく不安感を覚えます。

定年まで働けるのか?
老後の年金は大丈夫なのか?

もしお金がたくさんあれば、
これらの不安は消えますよね。

生涯現役で働く方法、
この後の章に書かれています。

これも大事なことですが、
個人的にはもう1つあります。

若いうちから投資でお金を増やす。
つまり資産運用ですね。

一番オススメなのは新NISAです。

コチラの本に詳しく書かれているので、
ご興味あればぜひご覧ください。

【新NISAではじめる 米国株投資】感想・レビュー (2025/1/4更新) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『新NISAではじめ...

②つながり(家族・友人・知人)

この中で一案重要なのが、
家族のつながりです。

最後に助けてくれるのは家族。
この助けがないと孤独死に陥る。

孤独死の中には、
家族がいれば助かった人もいる。

家族のつながりの有無で、
人生は大きく変わる。

充実した人生を目指すなら、
家族とのつながりは大切にしましょう。

③健康(体力・認知力)

体力と認知力、
連動してると個人的に思ってます。

体力が衰え運動しなくなると、
認知力も低下するので。

適度が運動な脳に好影響を与える。
コチラの本に書かれてます。

ご興味あればぜひご覧ください。

【運動脳】感想・レビュー (2025/1/4更新) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『運動脳』 脳...

第3章:「40歳の壁」を越える自分業の始め方(準備編)

第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.104

・アウトプットでハマる劇場と演目を見つける

自分業を始めたいけど、
何から始めたらいいかわからない。

本書にこう書かれている通り、
最初は皆ここからスタートします。

まずやるべきことはアウトプット、
とも書かれています。

SNSやブログで自分の考えを発信し、
そこから自分業を見つける。

私も似たようなことをやってます。

本のレビューをブログに書いてますが、
これもアウトプット目的です。

なんでもかんでも読むのではなく、
お金関連と教育関連に絞ってます。

自分が投資と教育を実践中ですし、
類似の悩みを抱える人は多いから。

つまり、
ビジネスチャンスがあるのです。

まずは自分が得意なジャンルで、
アウトプットを始めると良いです。

どのようなアウトプットをすると、
フォロワーの反応が良いか?

フォロワーの反応を見て、
発信するジャンルを変えるのもアリ。

一番手軽なのはXのポスト、
インプレッション数ですぐにわかる。

Xは無料で始められますので、
ぜひ気軽にお試しいただくのが良いです。

第4章:「40歳の壁」を越える自分業の育て方(実践編)

第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.140

・現役時代に頑張って老後の資金を貯めて定年後を乗り切るより、「毎年120万円をどうやって80歳まで稼ぎ続けるか」を設計した方が幸せなれる可能性が高い

そんな考え方もあるんだな、
と思った箇所ですね。

実は私、
筆者と逆の考え方です。

私の考えは、
①→②→③の順ですね。

私の考え方

①現役時代に資産運用して、老後資金をさっさと貯める
②十分な資産を築くタイミングで、会社員を辞めるか検討する
③もし会社員を辞める場合、完全にFIREではなく自分の好きなことをアウトプットしていく

①を確保することは、
自由な選択ができる状態になること。

①のタイミングで、
②会社員を続けるか考える。

会社員を続けてもいいし、
続けなくてもいい。

もし会社員を続けない場合、
何もしないと人生退屈してしまう。

だから③アウトプットして、
自分の好きな人生を歩む。

筆者の考えも概ね同意ですが、
毎年120万を80歳まで稼げるかは微妙。

体力や気力の衰えを考えると、
必ずしも可能性が高いとは言えない。

なので保険の意味も込めて、
老後のお金を先に資産運用で確保する。

考え方は人それぞれなので、
自分でじっくり考えてみましょう。

第5章:「40歳の壁」試行錯誤とその先の変化

第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.207

・1人でやるならレバレッジを意識する

<3つのレバレッジ>
・お金のレバレッジ:売り上げの一部を新たな事業に投資する
・人のレバレッジ:不得意なことは人に任せる
・時間のレバレッジ:できるけど時間がかかることは外注する

自分業をするなら、
1人ビジネスがオススメですね。

人を雇えば経費がかかるし、
責任も生まれる。

売上減になって資金に窮した時、
従業員の給料をどうしますか?

1人なら余計な人件費もかからないし、
自由気ままにできる。

そうでなければ自分業の意味がない、
と私は思いますね。

まとめ

各章で参考になると思った箇所、
まとめました。

第1章:「40歳の壁」の正体

P.30

・「40歳の壁」に潜む「子育ての壁」と「夫婦関係の壁」

①子育ての壁

小1の壁と小4の壁

<小1の壁>
・保育から学業への移行期
・登下校を子どもが自分で行うようになる
・夏休みなどの長期休みもあり、親のフォローが必要

<小4の壁>
・学童の利用が終わる時期
・学ぶ内容に抽象的な概念が増えて、難しくなり始める
・反抗期も始まる

②夫婦関係の壁

小さな石

・価値観のすれ違い
・子育て方針の違い
・家事育児分担の不満

第2章:40歳からの幸せをつくる「自分業」

P.44

・幸せな人生の土台となる3つの要素

<3つの要素>
①お金(収入・資産)
②つながり(家族・友人・知人)
③健康(体力・認知力)

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第3章:「40歳の壁」を越える自分業の始め方(準備編)

P.104

・アウトプットでハマる劇場と演目を見つける

第4章:「40歳の壁」を越える自分業の育て方(実践編)

P.140

・現役時代に頑張って老後の資金を貯めて定年後を乗り切るより、「毎年120万円をどうやって80歳まで稼ぎ続けるか」を設計した方が幸せなれる可能性が高い

私の考え方

①現役時代に資産運用して、老後資金をさっさと貯める
②十分な資産を築くタイミングで、会社員を辞めるか検討する
③もし会社員を辞める場合、完全にFIREではなく自分の好きなことをアウトプットしていく

第5章:「40歳の壁」試行錯誤とその先の変化

P.207

・1人でやるならレバレッジを意識する

<3つのレバレッジ>
・お金のレバレッジ:売り上げの一部を新たな事業に投資する
・人のレバレッジ:不得意なことは人に任せる
・時間のレバレッジ:できるけど時間がかかることは外注する

まとめ

40歳は不惑の年と言うけど、
実際には惑う年ですね。

子どもが学校に入学し、
生活リズムが変わるのが大きい。

個人的には、
小1より小4の壁の方が大変。

小4だとまだ自立できない。
中1までの3年間で徐々に自立かと。

この3年をどう乗り切るかが、
40代子育てのテーマですね。

そして、
仕事で先が見え始めるのも大きい。

会社員だと出世よりも、
定年まで働けるか不安を覚える。

終身雇用が崩壊し、
黒字でもリストラされる時代。

年金も十分もらえるかわからない。

現役時代にいかに資産形成し、
老後の不安を消せるがテーマですね。

本書では自分業を確立し、
80歳まで働くことを推奨しています。

自分業のきっかけになるのが、
アウトプットです。

SNSやブログでアウトプットし、
フォロワーの反応で自分業を絞り込む。

初期経費がほぼかからないので、
自分業を始めるのにオススメです。

本書には書かれていないけど、
自分業で避けた方がいいものがあ

それは経費のかかる自分業です。

たとえば、
店舗を構えたり在庫を抱えたり。

もし売上が出ない場合、
経費がそのまま赤字となり積み重なる。

将来の資産に手を出すハメになり、
失敗リスクが大きすぎるので危険です。

SNSやブログのアウトプットなら、
初期経費はほぼかかりません。

もし成果が出なくても、
アウトプットの軌道修正が簡単にできる。

自分業を見つけるなら、
初期経費がかからないビジネスが鉄則。

本書にそのヒントが書かれています。
自分業を探したい方はぜひご覧ください。

40代は1つの分岐点です。

個人的に思うのは、
資産運用でどれだけ先が見通せるか?

年金までの資産を40代で確保できたら、
その先の人生はかなり楽です。

会社員を続けてもいいし、
自分業を始めてもいい。

お金に悩まず人生を送れるほど、
幸せなことはないです。

私もこの状態になったので、
ストレスフリーで悠々自適な生活です。

このような人生を望まれる方は、
いますぐ本書をお買い求めください。

本書のお値段は1,430円、
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「40歳の壁」を越える人生戦略 一生「お金・つながり・健康」を維持できるキャリアデザイン

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学4年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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