(2024/1/5更新)
はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
『BRAIN WORKOUT ブレイン・ワークアウト 人工知能(AI)と共存するための人間知性(HI)の鍛え方』
AIが進化すると、
人間の仕事は徐々に減っていく。
皆さん、
そう感じたことはありませんか?
AIとは、
人工知能のことです。
ChatGPTの登場により、
文章は自動で生成される時代です。
次に画像生成AIも登場し、
いずれ動画生成AIも登場する。
そんな時代になると言われています。
いわゆるホワイトカラーの仕事、
AIに取って代わられるでしょう。
業務効率化になるので、
最初はいいように思うかもしれません。
しかし、
AIに完全に取って代わられると、
あなたの仕事はなくなります。
その時、
どうすればいいでしょうか?
知能でAIに勝つのは難しい。
他の分野で勝負するしかないです。
では、
他の分野とは何でしょうか?
そのヒントになるのが、
コチラの本です。
『BRAIN WORKOUT ブレイン・ワークアウト 人工知能(AI)と共存するための人間知性(HI)の鍛え方』
人間がAIに勝てる分野は何か?
それは知性です。
知性を磨きAIと共存を目指す。
では、
どのように知性を磨けばよいでしょうか?
知性を磨くには、
人間の脳の仕組みを知り、
脳を最大限活性化させる必要がある。
本書では6つのブレインモードとして、
その方法が紹介されています。
私もそうだったのですが、
脳の仕組みてって知っているようで、
意外と知らないことが多いです。
脳について学び、
脳を最大限活性化するとどうなるか?
AIと共存でき、
仕事を失わず生き残れます。
AIはまだ登場したばかりです。
AI時代に備えて、
今から準備すれば間に合います。
AIと共存できるよう、
今から知性を磨きましょう。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
第1部:科学と人類史から見る脳の機能の再定義
各章で参考になった箇所、
コチラです。
第1章:私達人類の脳の機能と人間知性について
・知能:明白な答えがある問いに対して、素早く適切な答えを導く能力
・知性:明確な答えがない問いに対して、その答えを探究する能力
知能と知性の違い、
とてもわかりやすいですね。
AI=人工知能であり、
人間が勝つのは難しい領域です。
一方、
知性は人間に分があると言われます。
明確な答えがない問いに答えるのは、
AIにとって難しそうですね。
第2章:人間の知能/知性に関する「3つの事実」
・脳はアップグレードもダウングレードもする
アップグレードの例として、
「きんさん・ぎんさん」が書かれてます。
もともと軽度の認知症だったそうです。
しかし、
テレビ出演のために筋トレした結果、
脳機能が改善したそうです。
ダウングレードの例として、
コアラが書かれています。
コアラの睡眠時間は20時間、
ほぼ運動しません。
なので、
脳が縮んでいるそうです。
ここから重要だと感じたのは、
運動習慣ですね。
運動すれば脳は鍛えられ、
運動しなければ脳は縮む。
認知症にもつながる話。
認知症になりたくないですよね。
定期的に運動し、
脳を委縮させないようにしましょう。
脳が縮んだら、
知性も深まらないですよね。
第3章:HI(Human Intelligence)の短い人類史と6つのブレインモード
・6つのブレインモード
①運動モード
②睡眠モード
③瞑想モード
④対話モード
⑤読書モード
⑥デジタルモード
コチラは第2部で詳しく紹介しますね。
第2部:6つのブレインモード
各章で参考になった箇所、
コチラです。
第1章:運動モード-脳の基本能力を鍛え、着想を得る
・メニュー①:全ては低強度の運動を週3回やることで解決する
・メニュー②:距離移動と非日常空間で脳は活発に学習する
第1部でも少し触れましたが、
脳にとって運動はとても重要です。
運動の効果、
P.108へ以下のように書かれています。
①脳の働きが良くなる
②旺盛な食欲や、快適な睡眠結果が得られる
③十分な睡眠によって、日中の記憶や感情が整理され、スッキリした頭で朝を迎え、日中の活動に臨める
ココで重要だと感じるのは、
③日中の記憶が整理される点です。
たとえば、
夜遅くまで勉強すると、
実は記憶に残りにくいので逆効果です。
別の本に書かれていますが、
このような悪影響があります。
記憶に残らないと、
知性も深まらないですよね。
・脳が一時的な情報で溢れかえってしまう
・睡眠時間が短くなる
・情報をふるいにかけ、価値あるものだけを長期記憶に保存する機会を与えられない
睡眠と脳の関係については、
別のブログにまとめました。
もしご興味あれば、
ぜひご覧ください。
第2章:睡眠モード-記憶と感情を整理する
・メニュー③:深い睡眠で記憶を固定化し、浅い睡眠で感情を整理する
・メニュー④:睡眠を徹底してパーソナル化する(睡眠体質、仮眠、入眠ルーティン)
・メニュー⑤:夢を意識して自分の心の中から本当のメッセージに気づく
脳にとって睡眠が大事なのは、
第1章で書いた通りです。
本書に書かれていませんが、
日本人の平均睡眠時間、
先進国の中で最も低そうです。
Yahoo記事によると、
女性の4割が6時間未満です。
適性な睡眠時間、
年齢によって異なります。
第1章で紹介した本によると、
有病率がもっとも低い睡眠時間、
コチラです。
・成人:7~9時間
・10代:8時間
・学童期:9時間
・幼児:11時間
睡眠が病気予防になるなら、
皆さんゆっくり寝たいですよね。
私は子どもと一緒に早く寝て、
睡眠時間を確保しています。
睡眠時間を確保して、
脳をゆっくり休めましょう。
そうすれば記憶力も上がり、
感情も整理できます。
もちろん知性も深まります。
第3章:瞑想モード-「今、ここ」の自分を観察し、世界と一体化させる
・メニュー⑥:観察による「今、ここ」への意識の集中と自己との対話
・メニュー⑦:瞑想と家事でDMNを落ち着かせるひらめきを得る
・メニュー⑧:自己と世界との一致-自我(エゴ)から自己(セルフ)へ
普段から瞑想を実践している方、
あまりいないかもしれません。
私も瞑想したことないです。
(迷走なら何度も…)
瞑想の効果、
P.150へ以下のように書かれています。
・意思決定にぶれない「軸」が生まれる
・集中力が高まることで業務の生産性が向上する
・現場の「気づき」力が高まり、顧客対応力や危機管理能力が高まる
座禅を組む必要までないけど、
まずは目を閉じてはいかがでしょうか?
意識を集中して心を静め、
内面に向けて思考を統制しましょう。
1日の中で数分から始めれば、
だれでもカンタンにできます。
瞑想すると、
知性が深まりそうな気がしますよね。
第4章:対話モード-自己の意識を他者と共有し世界認識を広げる
・メニュー⑨:人々の意識を変えていく「声の力」を再認識する
・メニュー⑩:「対話」を理解し、「聞く」と「聴く」を正しく使い分ける
・メニュー⑪:同じ目線で傾聴し、目的なく語り合う時間を作る
なぜ対話を重視するのか?
本書のP.161がわかりやすいです。
対話が減ることによる悪影響、
コチラです。
・ネットでSNSを利用しても、世界の人々と繋がっているようで誰とも繋がっていない
・私たちは孤独に苛まれている
・孤独が恒常化すると人を嫌いになり、攻撃的・反社会的な性格になりやすい
・銃乱射事件やテロの犯人に共通するのは、社会との接点がなく孤独な生活を送っていた人
対話自体が重要なのはわかりますが、
個人的には別の問題があると思ってます。
それは、
対話の強要です。
対話を好む人もいれば、
対話を好まない人もいます。
後者は一切対話しないのではなく、
過剰な対話を好まない人です。
圧迫感があり、
対話だと逆に話しにくい人もいます。
対話のレベルは人それぞれ違うので、
それを認めることも大事と思ってます。
対話が少ないコロナ禍が快適で、
コロナ後が苦痛の人だっていますよね。
対話は多ければいいわけでもない。
必要に応じて対話する、
そんな姿勢もアリと感じますね。
もちろん知性を深める観点だと、
対話は必須ですね。
第5章:読書モード-人生を豊かにする深く長い思考
・メニュー⑫:興味のあるテーマを決めて、積読から始める
・メニュー⑬:同テーマの複数の本を、同時に読む-シントピカルリーディング
・メニュー⑭:紙の本に「徹底的に書き込む」ことで筆者と対話する
・メニュー⑮:著者と格闘し、脳細胞を鍛え、独自の思考様式を手に入れる
読書のメリット、
たくさんありますね。
以下のメリットがある、
とP.191以降に書かれています。
・認知低下:32%遅くなる
・ストレス:6分の読書で68%削減される
・長寿:暴飲暴食を避け、速やかな入眠に導く生活習慣が生まれる
また、
読書量と年収に相関関係がある、
とも書かれています。
・年収1500万以上:34.6%
・年収800万台:17.8%
・年収500万台:17%
では、
年収を上げるには、
読書量を増やせばよいでしょうか?
半分正解で半分不正解です。
読書で知識をインプットするのは、
正解です。
しかし、
その後にアウトプットしないと、
読書の知識は記憶されません。
読書の知識が記憶されないと、
知性も深まらないですよね。
別の本に書かれてますが、
脳と記憶の仕組みはコチラです。
たとえばこのブログ、
まさにアウトプット目的です。
①最初のインプットから、7~10日以内に3~4回アウトプットする
②人間は膨大な情報を海馬で記憶する(1~2週間程度の仮保存)
③②のうち①のように3~4回アウトプットされると、重要情報と位置付けられ、側頭葉で記憶する(長期保存)
読書とアウトプットについては、
別のブログにまとめました。
もしご興味あれば、
ぜひご覧ください。
第6章:デジタルモード-私達の脳を拡張し、アウトプットの可能性を広げる
・メニュー⑯:メモ帳アプリで情報を「固定化」し、「規格単位化」する習慣
・メニュー⑰:情報一元管理+発酵で、「自分だけの知の生態系(ビオトープ)」を構築
・メニュー⑱:単位化された情報を組み合わせ、アウトプットし、共有する
・メニュー⑲:マルチスクリーンとSNSでアウトプット作業を効率中
・メニュー⑳:生成AIの活用で、インプットとアウトプットの幅を広げ効率化する
アウトプットについては、
第5章に書いた通りです。
第6章のポイントは、
メニュー⑳の効率化ですね。
アウトプットを効率化するには、
AIの活用が欠かせません。
たとえば、
ChatGPTを使いこなせないと、
今後は生き残れないでしょう。
ChatGPTは文書生成AI、
指示すれば即作成してくれます。
しかし、
指示の仕方一つで、
アウトプットの品質は大きく変わります。
指示の仕方も、
知性によっても変わるでしょう。
なお、
文書以外のアウトプット作成でも、
ChatGPTは活用できます。
ChatGPTを使いこなすには、
専門の本を読むのが一番早いです。
本に書かれている指示の仕方をマネし、
使い方を覚えるのが最も効率的です。
コチラのブログにまとめましたので、
ご興味あればぜひご覧ください。
第7章:6つのブレインモードの相互連携と実践に向けて
・ポイントA:脳の働きの役割と特徴を理解する
・ポイントB:モード生成の順で優先順位をつけ、最適な時間配分をする
・ポイントC:脳を使う時の身体感覚と周辺環境を強く意識する
一番興味深いのは、
ポイントBですね。
何事をやる時も、
6つのモードの順番を意識する。
6つのモードと順番、
コチラですね。
①運動モード
②睡眠モード
③瞑想モード
④対話モード
⑤読書モード
⑥デジタルモード
6つのモードの例として、
子育てがP.269に書かれてます。
子どもを育てる時、
6つのモードの順番を意識する。
本書を参考に、
具体例を書いてました。
①運動モード:ハイハイ→歩行
②睡眠モード:長時間睡眠
③瞑想モード:自意識の芽生え→世界観の形成
④対話モード:親子の対話→社会との対話
⑤読書モード:絵本→教科書
⑥デジタルモード:タブレット→スマホ
子育てに迷ったら、
この順番を意識するとよいです。
たとえば、
子どもにスマホを与えるべきか?
①→⑤のモードを経て、
子どもが育てば問題ないそうです。
子どもに限らず、
大人にも当てはめられます。
人生に迷ったら、
この順番を優先してみましょう。
たとえば、
仕事で悩みを抱えた場合。
いきなり⑥スマホに頼らず、
まずは①→⑤を実践する。
①運動でストレス解消したり、
⑤読書で悩み解決のヒントを得たり。
デジタルに頼らずに解決できる能力、
これも知性ですね。
第3部:AI時代の未来の自分の脳と知性で生き抜いていく
各章で参考になった箇所、
コチラです。
第1章:情報イノベーションが社会を変える-生成AIと私達人間の知能/知性
・1:生命の自律性と意味を理解するのが力の有無
・2:真実とされていることに対する懐疑的な姿勢と批判的思考
・3:正解のない問いに対する倫理的道徳的判断
AIが人間を完全に超えない、
というのは同感ですね。
AIはあくまで、
人間がプログラムするものです。
人間の複雑な思考回路や感情、
人間自身も完璧には説明できない。
つまり、
人間の複雑な思考回路や感情、
プログラムに落とすことができない。
どちらかというと、
AIは人間と別の思考回路によって、
人間の想像を超えていくと思ってます。
たとえば将棋の世界、
人間では思いつかない一手を、
AIは編み出してますよね。
それを人間が学び、
人間自身が成長しています。
このようにAIを使いこなし、
人間の想像力を超える思考を学ぶ。
そして、
人間自身の知性につなげていく。
これができる人間が生き残り、
できない人間が淘汰される時代になる。
AIを使いこなして、
どう知性を磨くかを考えるべきですね。
第2章:新しい段階に入ったAIといかに共存していくのか-壺から出てしまった魔人か、我々の救世主か
・生成AIにより、新たに分断を生む可能性がある
①AIで生産性を上げつつ人間にしかない知性から価値を生み出せる人
②AIによって職を失うことはないものの、新たな価値を生み出せず低賃金にあえぐ人
①は第1章に書いた、
私の考えと同じですね。
①の人間、
将来も生き残れるでしょう。
②低賃金にあえぐだけでなく、
職を失う人は出ると私は思ってます。
非正規雇用の場合、
簡単に切られ次も見つかるとは限らない。
知性を磨き、
①を目指した方がいいですね。
まとめ
第1部:科学と人類史から見る脳の機能の再定義
第1章:私達人類の脳の機能と人間知性について
・知能:明白な答えがある問いに対して、素早く適切な答えを導く能力
・知性:明確な答えがない問いに対して、その答えを探究する能力
第2章:人間の知能/知性に関する「3つの事実」
・脳はアップグレードもダウングレードもする
第3章:HI(Human Intelligence)の短い人類史と6つのブレインモード
・6つのブレインモード
①運動モード
②睡眠モード
③瞑想モード
④対話モード
⑤読書モード
⑥デジタルモード
第2部:6つのブレインモード
第1章:運動モード-脳の基本能力を鍛え、着想を得る
・メニュー①:全ては低強度の運動を週3回やることで解決する
・メニュー②:距離移動と非日常空間で脳は活発に学習する
①脳の働きが良くなる
②旺盛な食欲や、快適な睡眠結果が得られる
③十分な睡眠によって、日中の記憶や感情が整理され、スッキリした頭で朝を迎え、日中の活動に臨める
・脳が一時的な情報で溢れかえってしまう
・睡眠時間が短くなる
・情報をふるいにかけ、価値あるものだけを長期記憶に保存する機会を与えられない
第2章:睡眠モード-記憶と感情を整理する
・メニュー③:深い睡眠で記憶を固定化し、浅い睡眠で感情を整理する
・メニュー④:睡眠を徹底してパーソナル化する(睡眠体質、仮眠、入眠ルーティン)
・メニュー⑤:夢を意識して自分の心の中から本当のメッセージに気づく
・成人:7~9時間
・10代:8時間
・学童期:9時間
・幼児:11時間
第3章:瞑想モード-「今、ここ」の自分を観察し、世界と一体化させる
・メニュー⑥:観察による「今、ここ」への意識の集中と自己との対話
・メニュー⑦:瞑想と家事でDMNを落ち着かせるひらめきを得る
・メニュー⑧:自己と世界との一致-自我(エゴ)から自己(セルフ)へ
・意思決定にぶれない「軸」が生まれる
・集中力が高まることで業務の生産性が向上する
・現場の「気づき」力が高まり、顧客対応力や危機管理能力が高まる
第4章:対話モード-自己の意識を他者と共有し世界認識を広げる
・メニュー⑨:人々の意識を変えていく「声の力」を再認識する
・メニュー⑩:「対話」を理解し、「聞く」と「聴く」を正しく使い分ける
・メニュー⑪:同じ目線で傾聴し、目的なく語り合う時間を作る
・ネットでSNSを利用しても、世界の人々と繋がっているようで誰とも繋がっていない
・私たちは孤独に苛まれている
・孤独が恒常化すると人を嫌いになり、攻撃的・反社会的な性格になりやすい
・銃乱射事件やテロの犯人に共通するのは、社会との接点がなく孤独な生活を送っていた人
第5章:読書モード-人生を豊かにする深く長い思考
・メニュー⑫:興味のあるテーマを決めて、積読から始める
・メニュー⑬:同テーマの複数の本を、同時に読む-シントピカルリーディング
・メニュー⑭:紙の本に「徹底的に書き込む」ことで筆者と対話する
・メニュー⑮:著者と格闘し、脳細胞を鍛え、独自の思考様式を手に入れる
・認知低下:32%遅くなる
・ストレス:6分の読書で68%削減される
・長寿:暴飲暴食を避け、速やかな入眠に導く生活習慣が生まれる
・年収1500万以上:34.6%
・年収800万台:17.8%
・年収500万台:17%
①最初のインプットから、7~10日以内に3~4回アウトプットする
②人間は膨大な情報を海馬で記憶する(1~2週間程度の仮保存)
③②のうち①のように3~4回アウトプットされると、重要情報と位置付けられ、側頭葉で記憶する(長期保存)
第6章:デジタルモード-私達の脳を拡張し、アウトプットの可能性を広げる
・メニュー⑯:メモ帳アプリで情報を「固定化」し、「規格単位化」する習慣
・メニュー⑰:情報一元管理+発酵で、「自分だけの知の生態系(ビオトープ)」を構築
・メニュー⑱:単位化された情報を組み合わせ、アウトプットし、共有する
・メニュー⑲:マルチスクリーンとSNSでアウトプット作業を効率中
・メニュー⑳:生成AIの活用で、インプットとアウトプットの幅を広げ効率化する
第7章:6つのブレインモードの相互連携と実践に向けて
・ポイントA:脳の働きの役割と特徴を理解する
・ポイントB:モード生成の順で優先順位をつけ、最適な時間配分をする
・ポイントC:脳を使う時の身体感覚と周辺環境を強く意識する
①運動モード
②睡眠モード
③瞑想モード
④対話モード
⑤読書モード
⑥デジタルモード
①運動モード:ハイハイ→歩行
②睡眠モード:長時間睡眠
③瞑想モード:自意識の芽生え→世界観の形成
④対話モード:親子の対話→社会との対話
⑤読書モード:絵本→教科書
⑥デジタルモード:タブレット→スマホ
第3部:AI時代の未来の自分の脳と知性で生き抜いていく
第1章:情報イノベーションが社会を変える-生成AIと私達人間の知能/知性
・1:生命の自律性と意味を理解するのが力の有無
・2:真実とされていることに対する懐疑的な姿勢と批判的思考
・3:正解のない問いに対する倫理的道徳的判断
第2章:新しい段階に入ったAIといかに共存していくのか-壺から出てしまった魔人か、我々の救世主か
・生成AIにより、新たに分断を生む可能性がある
①AIで生産性を上げつつ人間にしかない知性から価値を生み出せる人
②AIによって職を失うことはないものの、新たな価値を生み出せず低賃金にあえぐ人
まとめ
第1部では、
知能と知性の違いが重要です。
知能ではAIにかなわないけど、
知性では人間に分がある。
知性を伸ばすキーになるのは、
6つのブレインモードです。
第2部では、
6つのブレインモードがわかります。
それぞれの役割と特徴を理解し、
順番を意識することが大切です。
子どもの成長だけでなく、
大人の仕事や生活にも活かせます。
6つのブレインモードによって、
人間は知性を伸ばすことが大切です。
第3部では、
AIと人間の未来を語っています。
AIが完全に人間を超えることはない。
でも、
AIは人間と別の思考を披露し、
人間が知性を深める時代となる。
AIを活用できるorできないによって、
未来はさらに分断や格差が生まれます。
脳の仕組みを知り、
6つのブレインモードで知性を伸ばす。
将来のAI社会に備えて、
今から準備するのがオススメです。
AIに仕事を奪われ、
低賃金で将来生活するのは嫌ですよね?
長々と書きましたが、
これでも紹介したのはほんの一部です。
知性を伸ばすノウハウ、
本書に数多く登場します。
知性を伸ばしAIを活用できれば、
将来AI社会でも生き残れるでしょう。
将来のAI社会に今から備えたい方、
今すぐ本書をお買い求めください。
将来AIを使いこなすか?
将来AIに仕事を奪われるか?
あなたの選択と行動にかかってます。
本書のお値段は1,980円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
・BRAIN WORKOUT ブレイン・ワークアウト 人工知能(AI)と共存するための人間知性(HI)の鍛え方
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学3年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)