お金の教育

【投資脳 一生お金に困らない頭を手に入れる方法】感想・レビュー


(2024/1/6更新)

はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

投資脳 一生お金に困らない頭を手に入れる方法

投資で1億円の資産を作るのは、
結構大変ですよね。

毎月コツコツ投資しても、
なかなか1億円に到達しない。

その理由はなぜでしょうか?

投資額が少ないからです。

投資額が大きいほど、
投資利益も大きくなります。

投資元本1万円と、
投資元本1000万円。

どちらが早く資産1億円に到達するか?
もちろん後者ですよね。

つまり重要なのは、
投資元本をいかに増やすかなのです。

でもどうやって、
投資元本を増やせばいいかわからない。

そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。

投資脳 一生お金に困らない頭を手に入れる方法

コチラは、
投資テクニックに関する本ではないです。

自分のビジネスを持ち、
今より多くの収入を得る。

そのお金を投資に回し、
さらに雪だるま式に増やしていく。

そのような発想や、
思考の転換を促す本です。

会社員の給料でも、
資産1億円を目指せなくはないです。

ただし数十年単位の時間がかかります。

さらに会社員でなくなった時、
資産が減って1億円は遠のきます。

会社に依存せず今より収入を確保し、
投資で増やす。

そのような考え方に興味のある方だけ、
この先をご覧ください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

第1章:お金も時間も自由自在になる投資脳

第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.48

・金融リテラシーと投資家リテラシー

<違い>
・金融リテラシー:資産をどう運用していくか
・投資家リテラシー:資産をどう増やしていくか

金融リテラシーの例は、
貯金、NISA、iDeCoなどです。

高校で金融教育が始まりましたが、
まさに高校で習う内容です。

投資脳は筆者の造語ですが、
5つのステージがあるそうです。

投資脳の5つのステージ

①自己投資により労働資産の効率を上げる
②あなた自身の市場価値を高める
③頭脳資産と経験資産にレバレッジをかけて、金融資産そのものを増やす
④金融資産にもっと働かせる
⑤これら全体にレバレッジをかけて時間とお金を複利効果で倍々にしていく

株や不動産等に投資だけでなく、
自己投資も含まれています。

つまり、
自己投資で自分の稼ぎを増やし、
金融資産に投資してさらに増やす。

金融リテラシーに特化しすぎると、
会社員人生に行き詰った時が苦しいです。

収入の道が絶たれ、
金融資産に投資できなくなるからです。

でも自己投資をしていれば、
自分でお金を稼ぐことができます。

そのお金を金融資産に投資し、
さらに増やしていくとどうなるか。

一生お金に困らない生活を送れます。

ぜひ自己投資に励みましょう。

第2章:消費脳から投資脳へ、頭をつくりかえろ

第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.88

・投資脳と消費脳、9つの違い

9つの違い、
実は本書の冒頭に書かれてます。

9つの違いはコチラです。

消費脳

・消費脳の持ち主は、日々の消費のためだけにお金を稼ぐ
・消費脳の持ち主は、お金の流れを考えずに毎月口座残高とにらめっこする
・消費脳の持ち主は、他人のビジネスに雇用される選択肢しか持たない
・消費脳の持ち主は、収入経路が1つしかない
・消費脳の持ち主は、節税とは無縁の生活を送る
・消費脳の持ち主は、自分の経験がお金を作ることを知らない
・消費脳の持ち主は、義務感で嫌々働く
・消費脳の持ち主は、学んだことを行動に活かせない
・消費脳の持ち主は、好奇心を持てない

投資脳

・投資脳の持ち主は、消費のためには働かない
・投資脳の持ち主は、お金の「流れ」を大切にする
・投資脳の持ち主は、自分のビジネスを持つ
・投資脳の持ち主は、収入の経路を複数持つ
・投資脳の持ち主は、会社をつくって節税する
・投資脳の持ち主は、経験がお金をつくり出すと理解している
・投資脳の持ち主は、新しい知見を学ぶために働く
・投資脳の持ち主は、学んだらすぐに行動する
・投資脳の持ち主は、すべての原点はお金でなく好奇心だと知っている

消費脳の持ち主は、
金融リテラシーのない会社員ですね。

9つの消費脳を読むだけでも、
将来大丈夫かと不安になりますよね。

でも世の中には、
このように思考停止している会社員、
結構たくさんいます。

投資脳の持ち主は、
経営者ですね。

いきなり経営者になれないけど、
思考を変えることはできます。

つまり、
消費脳→投資脳に思考転換する。

コレならだれでもカンタンにできます。

そうすると不思議なことに、
会社の人と考え方が合わなくなります。

合わずに悩むのかと思いきや、
合うわけないと割り切れてスッキリする。

さらに不思議なことに、
経営者の友人と話が合うようになります。

まずは思考を変えるところから、
始めてみるとよいです。

第3章:投資脳をインストールするために知っておきたいこと

第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.97

・「投資にまわす貯蓄がない」の根本的な誤り

根本的な誤りとは何か?
筆者はこのように紹介しています。

根本的な誤り

・投資の資金とは、あなたの生活や貯蓄をギリギリまで切り詰めて、口座から泣く泣くお金を投資するのではない
・「浪費」を削って、「投資」にまわす

この考えは共感できますが、
浪費を削る部分は少し違います。

浪費を削るなら、
以下から見直した方がいいです。

この支出を見直すと、
数万単位をカンタンに削減できます。

見直した方がいい支出

・通信費
・光熱費
・保険
・家
・車
・税金

たとえば車を手放せば、
保険/税金含めて数十万単位で、
支出削減が見込めます。

車が必要な地域の場合、
中古の軽自動車に乗り換えだけでも、
かなり費用削減できます。

そのお金を投資に回すとよいです。

コチラの支出に関しては、
別の記事にまとめました。

ご興味あればぜひご覧ください。

【本当の自由を手に入れるお金の大学】感想・レビュー (2024/4/4更新) はじめまして、はるパパです。 0円でお金の勉強ができる本、ご存じでしょうか? それはコチラ...

第4章:「学び」と「お金」は切っても切れない

第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.120

・1のインプットから100のアウトプットを生み出せ

コレできる人、
ほぼいない気がします。

アウトプットの話で、
私が個人的に感じるのはコチラです。

アウトプットで感じること

①インプットしない(例:本を読まない)
②アウトプットしない(例:本を読むけど何もしない)
③アウトプットする(例:本を読んで行動しても、すぐにやめてしまう)

投資の本を例にすると、
こんな感じです。

投資しない人のパターン

①投資に興味があるけど、投資本を読まない
②投資本を読んだけど、結局投資しない
③投資をしてみたけど、少し損失出た時点でやめてしまう

筆者も書いてますが、
そもそも問題意識もなく、
本を読んでも意味はないです。

問題意識があり、
その解決のために本を読む。

そうでないと読まないし、
読んでも行動しないです。

私が本を読んだ後、
ブログに感想・レビューを書く理由。

アウトプット目的です。

もちろん行動もしてますが、
後から読み直すこともあります。

まずは1からでもいいので、
アウトプットしましょう。

最初はTwitterで呟くとかなら、
だれでもカンタンにできますね。

第5章:勝ちづける投資家は、いつも何を考えているのか

第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.149

・1回の挑戦にかけるのではなく、挑戦を続けることで、100回やれば10回成功する確率に着目する

多くの人は数回挑戦して失敗したら、
それ以上挑戦することをやめます。

この気持ち、
私も痛いほどわかります。

副業にチャレンジしてみたけど、
全然成果が出ない。

何度もやめたくなりましたね。

でも最初からうまくいく人、
あまりいないです。

たまに見かけますが、
例外的に考えた方がいいです。

本書にも出てきますが、
ユニクロの柳井氏の著書、
『1勝9敗』がいい例です。

成功するまで、
何回も挑戦し続けるのが大事です。

ちなみに本書には書いてないこと、
1つだけ書きます。

副業や起業に挑戦する際、
なるべくお金をかけない方がいいです。

何回も失敗して都度お金がなくなると、
挑戦できなくなるからです。

たとえば、
ブログでアフィリエイトはオススメです。

売れなくてもかかるのは、
月数百円のサーバー代くらい。

あくまで一例ですが、
ぜひ参考にしてください。

第6章:倍速で「頭脳資産」「経験資産」「金融資産」を増やす10のポイント

第6章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.178

・壺ごと変える視点を持て

筆者の例がとてもおもしろいです。

壺に①~③を全部入れるとしたら、
どのように入れますか?

壺に入れるもの

①大きい石
②小さい石
③砂

多くの人は、
①→②→③の順に入れますよね。

他に方法はないかと聞かれたら、
どう答えますか?

本書に書かれている発想は、
新しい壺を買って入れればいい。

筆者と似ていますが、
私は常々こう思うことがあります。

ルールの捉え方

・日本人:ルールを順守する

・外国人:ルールを変更する

素直にルールを順守する日本人。

それに対して、
ルールを変更するのが外国人。

時には自分に不利なルールなら、
強引に有利なルールにさえ変更する。

日本人が好成績を出すスポーツ、
ルール変更が頻繁に行われますよね。

ルールを守るのはいいけど、
ルールに固執する必要はない。

ルール変更を意識して行動すると、
自分の思考や未来が広がります。

ぜひ意識してやってみましょう。

第7章:一生お金に困らない人になる「投資脳」を磨く習慣

第7章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.238

・チャレンジしては、打ち破る。その繰り返し

壁にチャレンジして、
壁を打ち破る人。

こういう人が、
チャンスも人脈も雪だるま式に増やす。

筆者が本書で書いています。

もし副業にチャレンジするなら、
アフィリエイトをやるとよいです。

Twitterやブログで商品を紹介しても、
売れなくて壁にぶつかるハズです。

どう紹介したら売れるのか?
どうすれば商品を購入してもらえるのか?

試行錯誤しながらチャレンジすると、
ある日突然売れたりします。

このような小さな成功体験を、
積み重ねてみましょう。

仮に売れなくてもかかるのは、
月数百円のサーバー代くらい。

月数百円の支出で、
コチラを実戦形式で学べます。

ぜひチャレンジしてみましょう。

学べること

・集客
・教育
・販売

まとめ

各章で参考になると思った箇所、
まとめました。

第1章:お金も時間も自由自在になる投資脳

P.48

・金融リテラシーと投資家リテラシー

<違い>
・金融リテラシー:資産をどう運用していくか
・投資家リテラシー:資産をどう増やしていくか

投資脳の5つのステージ

①自己投資により労働資産の効率を上げる
②あなた自身の市場価値を高める
③頭脳資産と経験資産にレバレッジをかけて、金融資産そのものを増やす
④金融資産にもっと働かせる
⑤これら全体にレバレッジをかけて時間とお金を複利効果で倍々にしていく

第2章:消費脳から投資脳へ、頭をつくりかえろ

P.88

・投資脳と消費脳、9つの違い

消費脳

・消費脳の持ち主は、日々の消費のためだけにお金を稼ぐ
・消費脳の持ち主は、お金の流れを考えずに毎月口座残高とにらめっこする
・消費脳の持ち主は、他人のビジネスに雇用される選択肢しか持たない
・消費脳の持ち主は、収入経路が1つしかない
・消費脳の持ち主は、節税とは無縁の生活を送る
・消費脳の持ち主は、自分の経験がお金を作ることを知らない
・消費脳の持ち主は、義務感で嫌々働く
・消費脳の持ち主は、学んだことを行動に活かせない
・消費脳の持ち主は、好奇心を持てない

投資脳

・投資脳の持ち主は、消費のためには働かない
・投資脳の持ち主は、お金の「流れ」を大切にする
・投資脳の持ち主は、自分のビジネスを持つ
・投資脳の持ち主は、収入の経路を複数持つ
・投資脳の持ち主は、会社をつくって節税する
・投資脳の持ち主は、経験がお金をつくり出すと理解している
・投資脳の持ち主は、新しい知見を学ぶために働く
・投資脳の持ち主は、学んだらすぐに行動する
・投資脳の持ち主は、すべての原点はお金でなく好奇心だと知っている

第3章:投資脳をインストールするために知っておきたいこと

P.97

・「投資にまわす貯蓄がない」の根本的な誤り

根本的な誤り

・投資の資金とは、あなたの生活や貯蓄をギリギリまで切り詰めて、口座から泣く泣くお金を投資するのではない
・「浪費」を削って、「投資」にまわす

見直した方がいい支出

・通信費
・光熱費
・保険
・家
・車
・税金

第4章:「学び」と「お金」は切っても切れない

P.120

・1のインプットから100のアウトプットを生み出せ

アウトプットで感じること

①インプットしない(例:本を読まない)
②アウトプットしない(例:本を読むけど何もしない)
③アウトプットする(例:本を読んで行動しても、すぐにやめてしまう)

第5章:勝ちづける投資家は、いつも何を考えているのか

P.149

・1回の挑戦にかけるのではなく、挑戦を続けることで、100回やれば10回成功する確率に着目する

第6章:倍速で「頭脳資産」「経験資産」「金融資産」を増やす10のポイント

P.178

・壺ごと変える視点を持て

ルールの捉え方

・日本人:ルールを順守する

・外国人:ルールを変更する

第7章:一生お金に困らない人になる「投資脳」を磨く習慣

P.238

・チャレンジしては、打ち破る。その繰り返し

まとめ

投資脳がどのようなものか、
お分かり頂けたでしょうか?

投資というと、
株や不動産をイメージしがちです。

そのような金融リテラシー、
もちろん大事です。

しかし筆者が言っているのは、
投資家リテラシーの重要性です。

自分のビジネスを持つために、
どのように考え行動するか?

ビジネスで稼いだお金を投資し、
資産を雪だるま式に増やす。

コレが投資脳であり、
投資家リテラシーです。

投資家リテラシーを身につければ、
一生お金に困ることはないですね。

会社員として定年まで働き、
金融資産に投資すれば十分では?

こう考える人もいるでしょう。

でも、
結構キケンな選択肢です。

終身雇用の時代ではないので、
定年まで働ける保証がないから。

特に中高年で仕事を失った場合、
転職もカンタンにはできません。

日々の生活に貯金を使えば、
金融資産に投資はできません。

徐々にお金が無くなり、
いずれ路頭に迷う。

そんな人生、嫌ですよね?

会社に依存しない人生を送るために、
今から投資脳を身につけましょう。

一生お金に困らない生活を手にすれば、
悠々自適な人生を送れます。

このような人生を送りたい方、
今すぐ本書を購入して、
投資脳を身につけましょう。

本書のお値段は1650円、
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投資脳 一生お金に困らない頭を手に入れる方法

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学3年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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