はじめまして、はるパパです。

7/5実施のサピックスオープン。
結果が返却されました。

前回の結果については、
コチラのブログをご覧ください。

【SAPIX 7月度組分けテスト(小6)】病み上がり受験するも成績上位5%を維持できず。体調不良がテストに及ぼす悪影響とは? はじめまして、はるパパです。 6/28の組分けテスト。結果が返却されました。 前回の結果については、コチラのブログをご覧く...

成績上位5%、
見事に返り咲きました。

前回は体調不良の影響もあり、
悔しい結果に終わりました。

やはり、
体調が万全なら実力は発揮できる。

中学受験は学力と同じくらい、
体調管理が重要だと改めて感じました。

今回の好成績を支えた最大の要因は、
国語です。

オール記述の問題で高得点を獲得。

記述は配点が大きいため、
ここで差をつけられたのは大きかった。

その結果、
志望校判定でも大きく前進。

チャレンジ判定だった学校は無く、
想像以上の出来でしたね。

もちろん、
油断は禁物。

一方で、
答案を見直すと課題も見えました。

文系科目は、
かなり突出してます。

理系科目は安定しているものの、
もう一歩突き抜けきれません。

特に算数。

・決して苦手ではない
・平均以上は大きく超えている

それでも、
もう一段上を目指したい。

とはいえ、
中学受験は4科目の総合力勝負。

1科目だけ飛び抜けるより、
4科目で大崩れしない方が重要です。

理系が苦手というわけではない。

あと少し精度を上げられれば、
驚異的な成績につながるはず。

まだまだ伸びしろは十分あります。

今回は、
・今回良かったポイント
・今後の課題
・各科目で見えた改善点

この3つを中心に、
詳しく振り返っていきます。

皆様の参考になれば幸いです。

国語

今回の国語、
次の3分野からの出題でした。

3分野

1.漢字
2.論説文の読解
3.物語文の読解

今回の好成績を支えたのは、
間違いなく国語です。

ここまで高得点を取れるとは、
正直予想していませんでした。

物語文の読解では、
4問すべてが記述問題だったから。

しかも、
1問あたりの配点が15~20点。

配点が大きいだけに、
取りこぼせば一気に失点につながります。

「これは厳しいかも…」

そう思っていましたが、
結果は予想以上。

平均点を大きく上回る得点でした。

今回の国語は、
まさに記述問題で大きな差が生まれた。

では、
なぜここまで得点できたのでしょうか?

振り返ってみます。

なぜ記述で高得点を取れたのか?

4問の得点率を見ると、
・最低でも6割
・トータルでは8割超え
・1問は満点

記述で満点を取ったのは、
おそらく初めてです。

記述は、
配点が大きい一方で減点も大きい。

趣旨が少しズレるだけで、
大きく得点を失います。

逆に、
何も書かなければ0点。

その差は非常に大きい。

だからこそ、
まずは書くことが大前提です。

そして今回は、
文章の精度も上がってきたと感じました。

記述で点を取るために意識していること

繰り返し伝えている基本は、
・本文中の根拠をもとに書く
・根拠となるキーワードを必ず入れる
・採点者が読みやすい文章でまとめる

自分の思いだけを書いても、
高得点にはなりません。

採点者には模範解答があり、
そこには採点ポイントがあります。

つまり、
模範解答の考え方に近づくことが、
得点への近道です。

テストや宿題の記述問題、
必ず模範解答を見ます。

・本文のどこを根拠にしているか?
・どのキーワードが使われているか?
・なぜこの文章が読みやすいのか?

模範解答と見比べながら、
一つひとつ確認しています。

実は今でも、
自分の考えで書いてしまうことはある。

それでも、
本文を根拠に書く習慣が身につき、
記述力も着実に伸びてきました。

まだ伸びしろはあります。

記述の精度がさらに上がれば、
国語は大きな武器になります。

入試本番では、
記述に強い子になってほしいですね。

算数

今回の算数、
次の7分野からの出題でした。

7分野

1.計算問題
2.小問集合(文章題)
3.小問集合(図形)
4.立体図形
5.速さ
6.損益に関する問題
7.数の性質・方陣算

前回は体調不良の影響もあり、
思うような結果を出せなかった算数。

今回は本来の力を取り戻しました。

とはいえ、
文系科目と比べると少し物足りない。

今回は比較的易しかったようで、
本人も納得のいかない表情でした。

簡単だったからこそ、
もっと取りたかったみたい。

でも、
答案を見返すと課題も見えてきました。

今回は、
その2つを振り返ります。

課題①:問題文の読み違い

今回一番もったいなかったのが、
問題文の読み違いです。

間違えた問題の中で、
唯一途中式が書かれていない。

正答率を見てみると、
なんと84%。

実際に私も解いてみましたが、
決して難しくない。

なぜ解法が思いつかないのか?
本人に聞くと原因はすぐに判明。

・正:周囲の長さを求める問題。
・誤:面積を求める問題と読み違い

もし面積を求める問題なら、
小学生では解けません。

つまり、
最初の読み違いで止まってしまった。

「何を聞かれているかに○を付けよう」
と以前から伝えていたのに。

「時間がなくてできなかった」
とのこと。

でも、
考え込む時間があるなら、
先に問題文を確認したほうが早い。

知識ではなく、
読み違いで失点は本当にもったいない。

こういうミスは、
一つずつ減らしていきたいですね。

課題②:利益の考え方

もう一つ印象に残ったのが、
損益の問題です。

「これは引っかかる子が多そうだな」
答案を見た瞬間に思いました。

問題はこんな内容です。

・150円で360個仕入れた
・定価は仕入れ値の60%増し
・仕入れた商品の3/4が売れた

この時点で、
利益は仕入れ値全体の何%か?

多くの子は、
まずこう考えます。

・仕入れ値:150円×360個=54,000円
・定価:150円×1.6=240円
・売れた個数:360個×3/4=270個
・1個あたりの利益:90円
・利益:90円×270個=24,300円

ここまで計算すると、
答えは45%になりそうです。

でも、
これは不正解。

理由は、
売れた分だけを見ているから。

まだ売れていない90個には、
利益がありません。

つまり、
150円×90個=13,500円分、
コストだけが残っています。

現時点での利益は、
24,300円−13,500円=10,800円。

したがって、
10,800円÷54,000円=20%が正解。

計算力ではなく、
利益とは何かを正しく理解しているか?

大人なら仕事でイメージしやすいけど、
小学生には少し難しいかも。

何がお金として増えて、
何がまだ回収できていないのか?

そこまで考えられるようになると、
こうした問題にも強くなります。

算数は計算力だけでなく、
読解力や状況を整理する力も試される教科。

今回見つかった課題を克服できれば、
まだまだ得点は伸ばせそうです。

理科

今回の理科は、
次の5分野からの出題でした。

5分野

1.気体の性質
2.動物の分類
3.火山
4.電気パン
5.音

今回、
一番苦戦したのが理科。

苦手単元が集中したのが、
理由のようです。

それでも、
平均点はしっかりクリア。

苦手単元ばかりだったと考えれば、
十分健闘した結果だったと思います。

ただ、
答案を見直してみると、
今後に向けた課題も見えてきました。

今回は、
その2点について触れます。

課題①:計算ミス

まずは計算問題。

2問とも、
計算ミスで落としていました。

途中式を確認すると、
・割り算の筆算ミス
・割合を逆にしてしまうミス

解き方そのものは合っています。

つまり、
知識不足ではなく、
最後の計算で失点している。

これは本当にもったいない。

あと一歩で取れた問題だからこそ、
悔しさが残ります。

とはいえ、
計算ミスは簡単にはなくなりません。

「計算ミスは受験直前まで付き合うもの」
と先生からも言われています。

子どもはその言葉を聞いて、
少し開き直っている様子ですが…

親としては、
・本番でも計算ミスをしたら…
・いつになったら減るんだろう…

そんな不安も正直ありますが、
焦っても仕方ありません。

今は一問一問、
丁寧に見直す習慣を積み重ねるしかない。

先生と子どもを信じて、
少しずつ改善していきたいと思います。

課題②:生物の知識

理科は大きく分けると、
・地学
・生物
・化学
・物理

その中でも、
ウチが一番苦手としているのが生物。

たとえば、
・生物の名前を見てもイメージできない
・脊椎動物かどうか判断できない

小さい頃は動物が好きで、
動物園や水族館にもよく行っていました。

でも、
都会で育つと、
生き物に触れる機会は少ないですよね。

そんな中、
子どもからリクエストがありました。

この参考書(↓)を買ってほしいと。
中学入試でる順ポケでる理科 動物・植物、地球と宇宙 四訂版

友達の家で別シリーズを読んだそうです。

「すごくわかりやすかった」
とのこと。

生物分野の理解にも役立ちそうだから、
読んでみたいと言っていました。

自分から学びたい、
という気持ちは大事にしたいですね。

いきなりネットで買うのではなく、
まずは本屋で実際に中身をチェック。

子どもに合いそうなら、
購入しようと思います。

社会

今回の社会は、
次の3分野からの出題でした。

3分野

1.歴史総合問題
2.地理総合問題
3.公民総合問題

社会は今回も好成績。
国語に次ぐ稼ぎ頭。

歴史・地理・公民、
どの分野も平均点をクリア。

苦手単元がないのは、
大きな強みですね。

もちろん、
細かな知識不足で落とした問題もある。

でも、
そこは今後の積み重ねでカバーできます。

それよりも改善したいのが、
もったいない失点です。

知識がなくて落とすより、
知っているのに落とすほうが痛い。

今回は、
そんな典型的なミスがありました。

課題:問題文を最後まで読む

多くの受験生が引っかかった問題。

わが家も、
見事に引っかかりました。

問題文には、
・弥生時代
・女王を王として立てた
・名は〇〇という

ここまで読めば、
ほとんどの子が「卑弥呼!」と思うはず。

でも、
問題文にこう書かれています。

「〇〇が治めた国の名を漢字で書きなさい」

つまり、
答えるべきなのは人物名ではなく国名。

正解は邪馬台国です。

・知識はあった
・問題文を最後まで読まなかった

たったそれだけで、
失点になってしまいました。

正答率は24%。

つまり、
4人に3人が同じ落とし穴にはまった。

入試本番では、
皆も間違えたは慰めになりません。

だからこそ、
普段のテストから意識したい。

問題を解く前に、
まずは問題文を最後まで読む。

たった数秒の確認が、
もったいない失点を防ぎます。

もったいない失点を減らせば、
さらに高得点を狙えますね。

まとめ

成績上位5%への返り咲き。

今回の結果は、
本当にうれしいものでした。

でも答案を見返すと、
伸びしろが見えてきました。

算数は、
問題文の読み違い。

理科は、
計算ミスと生物分野。

社会は、
問題文の読み間違い。

どれも難問で、
解けなかったたわけではありません。

ほんの少しの意識。
それだけで防げるミスばかりでした。

だからこそ、
伸びしろはまだある。

できない問題を解けるようになるのも、
大切です。

でも、
できる問題を確実に取ることは、
それ以上に大切です。

・問題文を最後まで読む
・何を聞かれているのか確認する
・計算を見直す

このミスが極限まで減れば、
驚異的な成績を狙える。

今でも十分に立派な成績だけど、
さらに上を目指せる。

今回改めて実感したのは、
体調も実力のうち。

前回は体調不良で、
本来の力を出し切れませんでした。

今回は万全の状態で受験し、
しっかり結果を残せた。

たったそれだけの違いだけど、
その違いは想像以上に大きかった。

・睡眠
・食事
・適度な運動

一見するとテストに関係なさそうだけど、
結果には確実に影響する。

だから親にできることは、
子どもの体調管理。

これも立派な受験サポートだと思います。

さて、
次回は7/18の復習テスト。

小6になると、
テストの頻度が多くなります。

その分だけ、
テスト勉強と宿題の両立がキツイ。

残り1週間、
万全の体調を維持できるか?

そして、
成績上位5%を維持できるか?

また次回書きますね。

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学6年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)