はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
『小学生のタイパUP勉強法: 小5までに身につけないとヤバい!』
私の子ども、
2月からSAPIXに通っています。
通い始めて最初に驚いたのが、
宿題の量です。
いきなり初回の授業後、
翌週までに10ページ以上出ました。
しかも4科目あるので、
全部でとんでもない宿題量です。
SAPIXは宿題の多い塾とは、
入塾前から聞いていました。
入塾前から毎日家庭学習していたので、
まぁこなせるだろうと思ってました。
でも、
実際にその宿題をやってみると、
とても1日1時間では終わらないです、
もし宿題をこなせないと、
翌週の小テストが全然できない。
塾の授業についていくのも難しくなる。
これでは困りますよね。
では、
どうすればいいでしょうか?
宿題を効率的にこなす必要がある。
でも、
小学生が効率的に宿題をこなすなんて、
どうすればいいかわからない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
『小学生のタイパUP勉強法: 小5までに身につけないとヤバい!』
私が本書を購入したのは、
SAPIXの宿題を効率よくこなすためです。
宿題を効率よくこなすのも大事だけど、
内容をきちんと覚えないと意味がない。
つまり、
宿題にかける時間をできる限り短く。
でも学習効果は最大限に。
何か良いヒントはないか?
と思い本書を読みました。
後ほど紹介しますが、
やはりプロの意見は参考になりますね。
小3でこの宿題量なので、
小6はどんな感じになるんだろう?
若干不安はあります。
なので、
いまから効率よい勉強法を身につけ、
宿題が増えても対処できるようにしたい。
子どもが勉強で潰れないためにも。
そう思いながら読みました。
これから中学受験予定の方は、
きっと参考になる箇所がありますね。
ぜひ入塾前に本書をお読みください。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
第1章:タイパUPする学習テクニック
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「人に教えるつもり」より、さらに勉強内容が身につく方法は?
<〇×>
・×:人に教えてもらう
・〇:実際に人に教える
〇×の違いは何か?
×はインプット、
〇はアウトプットですね。
読書を例にすると、
〇×の違いがわかりやすいです。
本を1冊読んだ場合、
〇×のどちらが記憶に残るか?
×のケース、
本を読んでいる時は頭に入るけど、
時間の経過とともに忘れます。
〇のケース、
人へ教えるには読んだ内容を理解し、
覚えた状態で話す必要があります。
記憶に残る読書術、
脳科学の観点からも証明されています。
詳しくはコチラにまとめましたので、
ご興味あればぜひご覧ください。
私の子ども、
アウトプット学習をしています。
塾で学んだ内容を、
親に説明してもらうのです。
テキストを見ながら、
先生の話を繰り返すイメージです。
翌週にSAPIXで小テストがあり、
先週学んだ内容が出題されます。
アウトプットすると覚えも良く、
小テストの成績も良いですね。
もし学習内容をなかなか覚えない場合、
アウトプット学習を実践しましょう。
第2章:タイパUPする学習計画
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・勉強の計画は立てた方がいい?
<〇×>
・×:現実は計画通りには進まないので不要
・〇:あらかじめ計画を立てた方がいい
計画を立てると、
やることを絞り込めるので、
それに集中できる。
〇のメリットとして、
本書に書かれている内容です。
まさにその通りなので、
SAPIXの宿題例をもとに説明します。
SAPIXの宿題、
想像以上に多いです。
科目にもよりますが、
10ページ以上出ることもあります。
子どもは週2で通っているので、
SAPIXのない5日間でこなすイメージ。
それが4科目あるので、
結構大変なのです。
そこで、
塾の宿題を翌週までにこなすため、
親が計画立ててます。
宿題の全量を把握し、
残り日数で割り当てるイメージです。
いずれは子どもに計画させますが、
最初は難しいので親が計画立ててます。
5日間で割り振っても、
1日2時間は勉強してますね。
もともと毎日家庭学習してましたが、
それでも1日1時間程度でした。
勉強時間が倍になったけど、
そこまで苦に感じていませんね。
学習計画で1日の学習量がわかるので、
集中できるようです。
計画を立てて実行するスキル、
将来の仕事で必須のスキルです。
子どもの将来を見据えて、
計画は必ず立てて勉強しましょう。
第3章:タイパUPする学習環境
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・勉強中のタイパを高めるため、スマホはどうするべきか?
<〇×>
・×:部屋の視界に入らないところに置いておく
・〇:電源をオフにする
子どもが塾に通い始めると、
キッズケータイを持つようになります。
塾が終わるのは夜遅いので、
親との連絡用に持つのは仕方ない。
でも、
家庭学習中は電源オフが必須ですね。
私の子ども、
キッズケータイの電源を入れながら、
SAPIXの宿題をやっていました。
仕事中の母親からメッセージが入り、
宿題が途中で止まってしまったのです。
宿題の妨げになるから、
宿題中にメッセージはするなと、
双方に言いました。
このとき思ったのが、
マナーモードでもダメだなと。
子どもは宿題をしながら、
スマホをチラチラ見てしまうのです。
集中力が途切れてしまったら、
ただでさえ多い宿題が終わらなくなる。
スマホの電源を切るのは、
タイパの観点で必須ですね。
宿題が遅れると食事や入浴も遅れ、
最後は就寝も遅くなる。
起床時間は変わらないから、
睡眠時間が短くなり脳の効率も落ちる。
大量の宿題をタイパよくこなすなら、
スマホの電源は切りましょう。
第4章:タイパUPする学習コンディショニング
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・夜勉強していて、眠くなってきたらどうする?
<〇×>
・×:キリのいいところまで終わらせてから寝る
・〇:いったん寝て、続きは起きてから
〇が正しいのは、
脳科学でも証明されていますね。
×をやると、
夜遅くまで勉強することになります。
夜遅くまで勉強した時の悪影響、
コチラです。
・脳が一時的な情報で溢れかえってしまう
・睡眠時間が短くなる
・情報をふるいにかけ、価値あるものだけを長期記憶に保存する機会を与えられない
詳しくは別記事にまとめましたので、
ご興味あればぜひご覧ください。
私の子ども、
宿題が終わらない時もありました。
でもどんなに遅くとも、
10時以降は勉強させません。
むしろ、
その日は早く寝て翌日早く起き、
宿題の続きをやらせました。
その方が脳に定着するし、
健康にもいいので一石二鳥です。
学力を上げたいなら、
睡眠を疎かにしてはいけません。
睡眠時間を確保した生活習慣、
子どもに実践させましょう。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
第1章:タイパUPする学習テクニック
・「人に教えるつもり」より、さらに勉強内容が身につく方法は?
<〇×>
・×:人に教えてもらう
・〇:実際に人に教える
第2章:タイパUPする学習計画
・勉強の計画は立てた方がいい?
<〇×>
・×:現実は計画通りには進まないので不要
・〇:あらかじめ計画を立てた方がいい
第3章:タイパUPする学習環境
・勉強中のタイパを高めるため、スマホはどうするべきか?
<〇×>
・×:部屋の視界に入らないところに置いておく
・〇:電源をオフにする
第4章:タイパUPする学習コンディショニング
・夜勉強していて、眠くなってきたらどうする?
<〇×>
・×:キリのいいところまで終わらせてから寝る
・〇:いったん寝て、続きは起きてから
・脳が一時的な情報で溢れかえってしまう
・睡眠時間が短くなる
・情報をふるいにかけ、価値あるものだけを長期記憶に保存する機会を与えられない
まとめ
タイパUP勉強法、
個人的に重視するのは以下3点です。
・勉強計画
・アウトプット
・スマホ断ち
計画を立て、
スマホ断ちして集中し、
学習したらアウトプットする。
これができれば、
勉強時間は早まります。
そして、
勉強が早く終わったら早く寝る。
十分な睡眠時間が確保できれば、
勉強内容が長期記憶に保存されます。
再度記憶する必要がなくなり、
効率よく覚えられますね。
SAPIXは宿題の多い塾です。
でも、
タイパUP勉強法を実践すれば、
余裕でこなせます。
私の子ども、
SAPIX以外に3つの習い事をやってます。
全部スポーツ系なので、
終わった後は疲れもあります。
それでも、
習い事前後に効率良く宿題をこなし、
SAPIXも普通に通っています。
タイパUP勉強法、
将来に活かせると考えています。
子どもは中学校に入ったら、
部活に絶対入ると言っています。
また、
大人になって仕事すれば、
資格取得等での機会もあるでしょう。
勉強と部活の両立、
勉強と仕事の両立。
効率良く勉強しないと、
勉強と何かの両立は難しいですよね。
これから入塾予定の方。
勉強時間の確保に悩む方。
勉強と何かを両立させたい方。
いますぐ本書をお読みください。
タイパUP勉強法の秘訣、
本書に数多く書かれています。
タイパUP勉強法の秘訣、
学ぶなら入塾前です。
入塾後に宿題の多さに気づき、
時間が足りず悩むのでは遅いです、
数多くの宿題をこなすために、
時間をどう使えばいいか?
この秘訣を知り入塾すれば、
どんなに宿題が多くても怖くない。
余裕で宿題をこなし、
成績もアップすれば、
おのずと志望校の合格は近づきます。
効率良く勉強するために、
いますぐ本書をお買い求めください。
本書のお値段は1,650円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
・小学生のタイパUP勉強法: 小5までに身につけないとヤバい!
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学3年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)