(2024/1/6更新)
はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
高校時代ですが、
世界史を習いましたか?
「習ったことない」
「習ったけどもう忘れた」
「習ったけど途中で終わった」
私も世界史を習いましたが、
近現代史の前で終わりました。
昔の歴史も学んだ方がいいけど、
近現代史を学ぶ方が重要です。
たとえば、
日本史で考えてみればわかります。
平安時代と明治以降の歴史、
どちらが現代の基礎になってますか?
どう考えても明治以降ですよね。
現代に近い歴史ほど、
現代の基礎になっているのは当たり前。
でも歴史は昔から学び、
授業時間が足りずに近現代が抜ける。
歴史で一番学ぶべき箇所が、
学校では学べないのです。
では、
どうすればいいでしょうか?
自分で近現代史を学ぶしかない。
でも、
どうやって学べばいいかわからない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
以下の国や地域の近現代史、
本書で学べます。
世界の主要国や地域ばかりなので、
近現代史は絶対に学ぶべきです。
・インド
・中国
・ロシア
・フランス
・イギリス
・ドイツ
・グローバルサウス
・ブラジル
・アメリカ
現在発生している世界情勢、
近現代史を学ぶと背景がわかります。
なぜ台湾情勢で揉めるのか?
なぜウクライナ戦争が発生したか?
なぜグローバルサウスが台頭したか?
この世界情勢から見える未来、
民主主義の衰退かなと思いますね。
欧米の政治体制に限界が見え始め、
世界は変わろうとしている。
では、
独裁主義が台頭するのでしょうか?
そうは思わないですね。
独裁主義がベストなら、
民主主義は生まれなかったでしょう。
何のために世界史を学ぶのか?
私の場合は、
投資先を選ぶためです。
どの国の経済が伸びるか?
どの国に投資すべきか?
各国の政治リスクは何か?
世界史を学び世界情勢を見ると、
自分なりの投資方針が見えてきます。
このように世界史の知識は、
現代において判断材料になるのです。
知識のある人は成功確率が上がり、
知識のない人は失敗確率が上がるのです。
だれだって成功したいですよね?
ならば世界史を学ぶのがオススメです。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
- 1 第1章:「我が国は世界最大の民主主義国だ」 世界一の人口を誇るIT大国インド
- 2 第2章:「我が国が世界の中心だ」 中華思想を国名にした中国
- 3 第3章:「もっと我々に敬意を払うべきだ」 領土をふたたび拡大したいロシア
- 4 第4章:「人権がなにより大切」 揺らぐ移民大国フランス
- 5 第5章:「我が国はヨーロッパではない」 新しい同盟関係を模索するイギリス
- 6 第6章:「EUを支えるのは我が国だ」 戦争を反省し欧州のリーダーとなったドイツ
- 7 第7章:「我々は我々の道を行く」 世界を動かす「グロー
- 8 第8章:「もはやアメリカの裏庭ではない」 日本と縁の深い南米の大国ブラジル
- 9 第9章:「我々は神の国だ」 世界一を自負するアメリカ
- 10 まとめ
- 10.1 第1章:「我が国は世界最大の民主主義国だ」 世界一の人口を誇るIT大国インド
- 10.2 第2章:「我が国が世界の中心だ」 中華思想を国名にした中国
- 10.3 第3章:「もっと我々に敬意を払うべきだ」 領土をふたたび拡大したいロシア
- 10.4 第4章:「人権がなにより大切」 揺らぐ移民大国フランス
- 10.5 第5章:「我が国はヨーロッパではない」 新しい同盟関係を模索するイギリス
- 10.6 第6章:「EUを支えるのは我が国だ」 戦争を反省し欧州のリーダーとなったドイツ
- 10.7 第7章:「我々は我々の道を行く」 世界を動かす「グロー
- 10.8 第8章:「もはやアメリカの裏庭ではない」 日本と縁の深い南米の大国ブラジル
- 10.9 第9章:「我々は神の国だ」 世界一を自負するアメリカ
- 10.10 まとめ
第1章:「我が国は世界最大の民主主義国だ」 世界一の人口を誇るIT大国インド
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・インドがIT大国になった理由は、いわゆる「2000年問題」と「時差」、それに「英語力」です
2000年問題はもう終わったので、
残り2つを簡単に説明しますね。
さらに
もう1つの理由として書かれている、
カースト制度についても説明しますね。
時差
時差とは、
米国とインドの時差です。
米国東部時間とインドの時差、
10時間半あります。
この時差を利用し、
下記の感じでシステム開発対応します。
米国から見れば、
寝ている間に開発される感じですね。
・米国→インド:米国終業時に発注
・インド :始業時に受注&作業
・インド→米国:インド終業時に納品
・米国 :始業時に受領
英語力
英語力に関しては、
おもしろいエピソードを紹介します。
インド人の開発者から聞いたのですが、
インド人は3つの言語を話せます。
その開発者は日本で働いていたので、
さらに④日本語も話せます。
①公用語:英語
②準公用語:ヒンディー語
③ローカル言語:地域ごとに異なる
どのように使い分けるか聞いたところ、
以下の感じだそうです。
③は多数あるようで、
出身地が違うとまったく通じないです。
だから仕事上は②、
家族は同じ出身地が多いから③なのです。
④まで使えるインド人は本当に優秀。
インドが伸びる理由がよくわかります。
①英語:欧米人との会話
②ヒンディー語:インド人同士の会話
③ローカル言語:家族との会話
④日本語:日本人との会話
カースト制度
・インド特有の理由があり、それは「カースト制度」です
インドでは生まれた階級で、
就ける職業が決まっているそうです。
カースト制度は禁止のハズですが、
いまでも根強く残るとはよく聞きます。
優秀なのに、
頭脳を活かせる職業に就けないのが問題。
そこの抜け穴になっているのが、
IT系の仕事です。
その昔はなかった仕事なので、
カースト制度にない職業です。
だから優秀な人材が、
お金を稼ぐ目的で集まるのです。
一緒に仕事したことありますが、
日本人よりはるかに優秀ですね。
第2章:「我が国が世界の中心だ」 中華思想を国名にした中国
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「積年の恨み」を晴らそうとする中国
中華思想は、
過去の歴史から来るものです。
過去に中国発祥の四大発明があり、
海洋進出をしていた歴史がある。
周りの国が貢ぎ物を持ってくれば、
属国として認める。
・羅針盤
・火薬
・木版印刷
・製紙
しかし、
アヘン戦争以降に中国は列強に敗れ、
領土割譲や賠償金を課せられます。
これが積年の恨みであり、
かつての栄光を取り戻したい野望がある。
中国や領土や領海でモメるのは、
過去の支配地域という意識があるから。
台湾や南シナ海がまさにその例です。
自分たちが頂点に立つまで、
止まらない気がします。
中国の政治形態を見ればわかるけど、
独裁ですよね。
自分たちの思い通りに進めたい。
ルールはあるけど実質ないに等しい。
よく中国株に投資する人がいますが、
正直オススメしないですね。
急に資産没収されるリスクがあるので、
ご注意ください。
第3章:「もっと我々に敬意を払うべきだ」 領土をふたたび拡大したいロシア
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・大国ソ連の崩壊
ソ連崩壊によって、
多くの共和国が独立しました。
ロシア以外ですと、
独立した国はコチラです。
・エストニア
・リトアニア
・ラトビア
・アゼルバイジャン
・グルジア(現:ジョージア)
・ウズベキスタン
・モルドバ
・ウクライナ
・ベラルーシ
・トルクメニスタン
・アルメニア
・タジキスタン
・カザフスタン
・キルギスタン(現:キルギス)
さらにソ連の影響下にあった東欧も、
徐々にNATOへ加盟していきます。
かつての栄光を取り戻したい。
中国に似てますよね。
そんな思惑からすれば、
ウクライナのNATO加盟は認められない。
ウクライナはかつての旧ソ連だし、
NATOとの緩衝地帯にしておきたい。
ウクライナ戦争の背景には、
このような歴史もあります。
ロシアの思惑を見ると、
ウクライナ戦争の停戦は難しいですね。
ウクライナ戦争で日本に影響したのが、
小麦ですね。
ウクライナは小麦の産地ですが、
戦争によって輸出が難しい状況です。
小麦の価格が上昇し、
物価高の要因にもなりましたよね。
残念ながら小麦価格の高騰、
しばらく続きそうかなと感じますね。
第4章:「人権がなにより大切」 揺らぐ移民大国フランス
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・イスラムめぐり社会的摩擦も
最近の移民で多いのが、
イスラム教徒のようです。
イスラム教徒の移民は失業者も多く、
生活保護に税金が使われています。
それに反対するフラン人もおり、
移民受け入れ反対派が伸長しています。
2022年の大統領選挙、
移民反対派の候補の得票率は41%。
この数字が物語ってますよね。
日本も人口減対策として、
移民政策の話が出たりします。
しかし、
移民政策は慎重にすべきかな、
というのが正直な感想です。
フランスの事例を見ても、
移民によるトラブルに怖さを感じます。
受け入れれば人口は増えても、
その分トラブル等のリスクも増える。
保守的な人が多い日本において、
移民政策は難しいかなと感じますね。
第5章:「我が国はヨーロッパではない」 新しい同盟関係を模索するイギリス
第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・EU加盟の副作用
EU加盟の副作用とは、
自由な人の移動です。
イギリスへの移民で多かったのは、
ポーランド人のようです。
ポーランドは第2次世界大戦中に、
ドイツとソ連に分割占領されました。
ポーランド亡命政府がイギリスにでき、
ポーランド人のコミュニティができた。
それを頼りに移民が来たけど、
思わぬ副作用を生みました。
ポーランド人は安い賃金でも、
喜んで働いたそうです。
しかも教育がしっかりしていたので、
優秀な人を安く雇える。
イギリス人は仕事が奪われ、
移民に反感を持つようになります。
フランスと同じですよね。
フランスとの違いは、
移民が一因でEU離脱に発展したこと。
移民は止まったけど、
経済も止まってしまった。
EU離脱の副作用。
まさに皮肉な話ですよね。
このような状況を見ると、
経済圏から離脱はNGですね。
日本は経済圏から離脱していないけど、
この判断は正しいです。
そのうえで、
移民政策には不寛容です。
賛否両論はあるにせよ、
うまく立ち回っているとも言えますよね。
第6章:「EUを支えるのは我が国だ」 戦争を反省し欧州のリーダーとなったドイツ
第6章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・ドイツ統一とはいえ、実態は西ドイツによる東ドイツの吸収合併でした
ドイツ統一と聞き、
東西が1つになった印象を受けますよね。
実態は違います。
西による東の吸収合併です。
西側の方が当然強く、
経済格差や差別も生まれます。
国の統一は、
そう簡単にうまくいかないのです。
東西対立に加えて、
ドイツは難民問題があります。
過去のナチスの反省から、
積極的に難民を受け入れました。
難民に生活費を支給したり、
ドイツ語教育を無料で実施したのです。
これが旧東ドイツで反感を生みます。
自分たちが経済格差に苦しむ中、
なぜ難民を優遇するのかと。
フランスやイギリスの移民問題と、
同じですよね。
反移民・難民勢力が、
躍進するきっかけととなります。
日本は難民にも厳しい国です。
難民認定率が極端に低く、
2021年実績でわずか0.3%です。
ただし、
ドイツの難民問題を見ていると、
急激に数を増やすのは難しい。
移民・難民問題を考える際、
どうしてもリスクを考えざるを得ない。
移民・難民に否定的な意見、
世界を見れば仕方ないかなとも感じます。
第7章:「我々は我々の道を行く」 世界を動かす「グロー
第7章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・2つの陣営の獲得競争続く
2つの陣営とは、
米国とロシアです。
最近では中国も加わり、
経済圏に引き込もうとしてます。
でも、
グローバルサウスはつかず離れず
絶妙なバランスを取ってます。
その方が自分たちに利益がある、
とわかっているからです。
グローバルサウスのような立ち回り、
日本には難しいでしょうね。
米国陣営に入った結果、
急激な経済成長を遂げました。
アジアで唯一G7のメンバーとなり、
西側諸国と価値観が一致する。
ロシアや中国のような、
独裁政治と価値観が合うわけない。
両陣営に入るメリットがなく、
近づけば米国の怒りを買うだけ。
日本としては、
米国陣営にいるのがベストでしょうね。
第8章:「もはやアメリカの裏庭ではない」 日本と縁の深い南米の大国ブラジル
第8章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・日本に日系ブラジル人が多いわけ
バブル期に労働人口不足となったのが、
きっかけだそうです。
外国人労働者は欲しいが、
文化的摩擦は困る。
そこで注目されたのが、
日系ブラジル人です。
日本にルーツがあるから、
日本社会に溶け込みやすいだろうと。
1990年に法が改正され、
日系ブラジル人が多数来日しました。
では、
文化的摩擦は起きていないか?
絶対ゼロにはならないけど、
果たして少ないと言えるかは疑問です。
私も日系人と接したことあるけど、
考え方が全然違う。
日系人であっても外国人と考えて、
接する方が摩擦は減らせますね。
日系人だからと言って、
安い労働力目的で雇ってはダメですね。
いまは円安なので、
日本人を雇う方が安いかもです。
もっとも日本人自体が人口減で、
労働者の確保に苦慮してますが。
それではどうなるか?
少し本書と離れますが、
私見を書きますね。
労働者ナシでも成果を出せるよう、
AIを活用する時代になるかもです。
AIなら文化的摩擦も起きないですし。
夢みたいに思うかもしれませんが、
AIで代替できる仕事は増える一方です。
AI失業によって、
日本人が失業に苦しむかもしれません。
第9章:「我々は神の国だ」 世界一を自負するアメリカ
第9章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・自国を守るために遠くの国で戦争
地政学の観点で言うと、
米国はとても恵まれた国です。
東西を海で囲まれ、
他国が容易に侵攻できない。
南北にカナダとメキシコがあるけど、
強大な軍事力がないので対立してない。
つまり、
自国の防衛にお金がかかりません。
そこで、
海洋進出して世界の利権を手中にし、
他国と対立すれば戦争も辞さない。
米国本土に被害が出ないよう、
遠く離れた場所で戦争する。
戦後に米国が関わった戦争、
いずれも米国本土外ですよね。
一時期の米国は、
世界の警察官とも言われていました。
でも過去の戦争を見ると、
警察官だったとは言いがたいです。
結局は自国の利益のために戦争する、
コレが実態です。
米国=正義ではない。
大人になるとよくわかりますよね。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
第1章:「我が国は世界最大の民主主義国だ」 世界一の人口を誇るIT大国インド
・インドがIT大国になった理由は、いわゆる「2000年問題」と「時差」、それに「英語力」です
時差
・米国→インド:米国終業時に発注
・インド :始業時に受注&作業
・インド→米国:インド終業時に納品
・米国 :始業時に受領
英語力
①公用語:英語
②準公用語:ヒンディー語
③ローカル言語:地域ごとに異なる
①英語:欧米人との会話
②ヒンディー語:インド人同士の会話
③ローカル言語:家族との会話
④日本語:日本人との会話
カースト制度
・インド特有の理由があり、それは「カースト制度」です
第2章:「我が国が世界の中心だ」 中華思想を国名にした中国
・「積年の恨み」を晴らそうとする中国
・羅針盤
・火薬
・木版印刷
・製紙
第3章:「もっと我々に敬意を払うべきだ」 領土をふたたび拡大したいロシア
・大国ソ連の崩壊
・エストニア
・リトアニア
・ラトビア
・アゼルバイジャン
・グルジア(現:ジョージア)
・ウズベキスタン
・モルドバ
・ウクライナ
・ベラルーシ
・トルクメニスタン
・アルメニア
・タジキスタン
・カザフスタン
・キルギスタン(現:キルギス)
第4章:「人権がなにより大切」 揺らぐ移民大国フランス
・イスラムめぐり社会的摩擦も
第5章:「我が国はヨーロッパではない」 新しい同盟関係を模索するイギリス
・EU加盟の副作用
第6章:「EUを支えるのは我が国だ」 戦争を反省し欧州のリーダーとなったドイツ
・ドイツ統一とはいえ、実態は西ドイツによる東ドイツの吸収合併でした
第7章:「我々は我々の道を行く」 世界を動かす「グロー
・2つの陣営の獲得競争続く
第8章:「もはやアメリカの裏庭ではない」 日本と縁の深い南米の大国ブラジル
・日本に日系ブラジル人が多いわけ
第9章:「我々は神の国だ」 世界一を自負するアメリカ
・自国を守るために遠くの国で戦争
まとめ
世界情勢を見ると、
民主主義が衰退しているように見えます。
インドはカースト制度の影響が残り、
民主主義が発展するとは思えない。
中露に民主主義は望めず、
昔の東西冷戦と変わらない気がする。
英仏独は移民・難民問題に揺れ、
民主主義が揺らいでいる。
グローバルサウスは、
民主主義と距離を置く。
トランプ前大統領を見ていると、
米国でも民主主義が揺らいでいる。
どちらかと言うと、
独裁主義に近い国が増えてます。
独裁主義と言うと、
悪いイメージを持つ人もいるでしょう。
しかし、
国がうまく回ることもあります。
シンガポールがいい例で、
明るい北朝鮮なんて言われますよね。
政治批判は許されないけど、
経済成長してます。
本書には登場しませんが、
日本も民主主義なのか怪しいです。
事実上の自民党独裁に近いし、
世界第3位の経済大国です。
年功序列や終身雇用の面影が残り、
諸外国ほど大きな格差もない。
日本は世界で最も成功した社会主義、
と言う人もいます。
あながち間違いではないかも。
政治形態で何がベストか?
理想と現実に悩む感じですね。
理想は民主主義だけど、
現実は独裁主義の国が成長しつつある。
どちらも良い点と悪い点があり、
答えは何とも言えませんね。
皆さんはどう思いますか?
歴史は何のために学ぶのか?
未来の指針を考える際に、
過去の歴史を参考にするため。
たとえば、
2020年にコロナが発生した際、
なぜ隔離政策を取ったのか?
100年前に発生した、
スペイン風邪の対応を参考にしたから。
まさに過去の歴史を参考にし、
コロナの対応指針を決めたのです。
民主主義も独裁主義も、
同じことが言えます。
過去に数多くの例があり、
成功例もあれば失敗例もある。
そこから学んで指針を決めるため、
歴史を学ぶ必要がある。
他にも経済/投資/教育等、
参考になるものはたくさんあります。
過去の歴史から学んだ方が、
未来の成功確率は高くなります。
過去の失敗例を学べば、
同じ失敗は普通しません。
失敗確率が下がるほど、
成功確率は上がりますよね。
日本の歴史を学ぶのもアリだけど、
私は世界の歴史をオススメします。
国の数だけ事例も豊富ですし、
失敗例も数多く学べます。
同じ失敗をしない確率が高いほど、
あなたの成功確率は高くなる。
経済/投資/教育等で成功すれば、
明るい未来が送れますよね。
世界の歴史を学びたい方、
ぜひ本書をご覧ください。
世界の主要国の歴史、
本書でざっくり学べます。
池上氏の著書なので、
初心者にもわかりやすいです。
世界の歴史から失敗例を多く学び、
あなたの未来に活かしましょう。
あなたの成功確率は上がり、
明るい未来を送れるでしょう。
本書のお値段は1,012円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学3年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)