家庭の教育

【第3回志望校診断サピックスオープン(5年)②】大学附属/系列校 vs 中高一貫校―診断結果から見えた“意外な人気差”


はじめまして、はるパパです。

さて、
11/3のテスト結果を踏まえて、
志望校診断結果(紙)をもらいました。

前回の診断結果については、
コチラの記事をご覧ください。

【第2回志望校診断サピックスオープン(5年)③】難関中が軒並み安全圏!? 志望校診断結果は本当に信用できるのか? (2025/11/14更新) はじめまして、はるパパです。 さて、8/31のテスト結果を踏まえて、志望校診断結果(紙)をも...

今回の診断結果を見て、
ふと気づいたことがあります。

共学の難関校が、
思ったよりも少ないこと。

大学附属/系列校の人気が、
思ったよりもなさそうなこと。

どこを受験しようか?
まだ1年以上先ですが悩みますね。

というわけで、
志望校診断結果(紙)を見て、
いろいろと思ったことを書きます。

皆様の参考になれば幸いです。

コンピュータが選ぶ受験アドバイス

自分が指定した以外の、
学校名が表示されています。

そこに書かれた学校を見ると、
受験しない学校が表示されますね。

ウチは関東の共学志望だけど、
たとえばコチラ(↓)

参考程度に見るけど、
この2つを除くとかなり減ります。

ココが共学だったらいいのに、
と思う学校はいくつかあるけど。

受験しない学校

・別学
・関西圏

ちなみに別学の場合、
性別は考慮されているようです。

男子なのに女子校は選べない。
逆も然り。

ネットでは事前した学校以外も選択し、
合格可能性判定ができます。

ここでも性別は考慮されていて、
選べないようになってますね。

1月受験の志望校順位(渋幕/市川)

前回のブログでも書きましたが、
渋幕/市川の順位を今回も確認しました。

前回より偏差値は下がってるので、
順位も当然下がってます。

合格可能性80%以上ではあるけど、
油断しないようにしないと。

御三家に合格したけど、
渋幕が不合格だった生徒もいるので。

2月の東京/神奈川の難関校受験前に、
1月に受験するご家庭が多いです。

千葉県で言うと、
渋幕/市川の2校ですね。

両校の志望者数を見ても、
2月の他校より圧倒的に多い。

2月受験は分散されるけど、
1月は分散されず集中するから。

両校順位/合格可能性数を分析すれば、
受験時の立ち位置がある程度わかる。

ちなみに、
現在コチラの本を読んでいます。

まだ1年以上先の話だけど、
渋幕の国語がどんなものか知るために。

通常の国語学習でも役立ちそうなので、
小5のいま読んでも損はなさそう。

こちらは読み終わりましたら、
感想・レビュー記事を別途書きますね。

中学受験 渋幕の国語徹底攻略―傾向と解法―

大学附属/系列校or中高一貫校

志望校診断の結果を見ると、
ある傾向が見られます。

中高一貫校の順位より、
大学附属/系列の順位の方が良い。

大学附属/系列の方が、
大学受験がない分人気かと思ったけど。

国公立大狙いなら、
中高一貫校に進学するのはわかります。

でも私立大狙いなら、
大学附属/系列が人気のハズなのに。

まだ将来を決めたくなかったり、
受験勉強をさせるためだったり、
いろいろな考えはあるんだろうけど。

私の子ども、
どちらに進学するか迷ってますね。

まだ合格してもいないくせに。。

部活をやりたいから、
大学附属/系列に進学の気持ちがある。

でも希望学部に進学できるかわからず、
それなら中高一貫という気持ちもある。

両方受けて合格してから、
どちらにするか決めても良いのでは?

1年かけてゆっくり考えましょうか。

まとめ

コンピュータによる志望校診断では、
受験しない学校も表示されます。

たとえば関東の共学志望でも、
関西や別学が候補に含まれます。

別学では性別で選択制御があるけど、
それ以外は参考程度に見る感じ。

もし共学だったら受験するのになぁ、
という学校はありますね。

1月受験の渋幕/市川は、
毎回順位を確認しています。

2月の難関校受験前に、
多くの生徒が受験する学校です。

志望人数が桁違いに多いので、
ここでの順位が立ち位置の目安になる。

いまのところ合格圏内だけど、
当日まで油断禁物。

大学附属/系列校の順位、
中高一貫校より高い傾向ですね。

大学受験がない分、
人気かと思ったらそうでもないのか。

部活を存分にやるなら附属/系列だけど、
希望学部に進学できるとは限らない。

そう考えると中高一貫校もあり。
うーん、悩ましいところ。

今回の分析はこんな感じです。
また次回書きますね。

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学5年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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