はじめまして、はるパパです。
さて、
1/13のテスト結果が発表されました。
前回の結果については、
↓のブログをご覧ください。
成績上位5%以内、
今回も見事に達成しました。
偏差値は過去一番高かったですね。
偏差値は他人との比較なので、
そこまで重視してないけど嬉しい。
実は過去を振り返ると、
似たような高偏差値を一度取ってます。
その2回のテストに共通するのは、
範囲のないテストであること。
つまり入試に近い形式のテストだと、
成績が突き抜けるのです。
入試を見据えると嬉しい結果ですね。
よく頑張った!
でも科目別に見ると、
課題もまだありますね。
国語の点数が伸び悩んでます。
悪くはないのだけど、
他の3科目に比べると低く見える。
もし国語が他の科目並みに取れたら、
驚異的な成績になるのに。
国語に関しては、
少し細かく振り返ってみます。
それでは、
今回のテストを振り返ります。
皆様の参考になれば幸いです。
国語
国語のテスト、
以下の4分野から出題でした。
得点は前回と変わらずだけど、
物語文の出来があまり良くない。
伸びる要素はあると思うけど、
何回教えても間違えてしまう。
どこに課題があるのか?
後ほど詳しく解説します。
1.漢字の読み書き
2.ことわざ・言葉の意味
3.説明文の読解
4.物語文の読解
1,2は今回も間違いがありました。
漢字や言葉を知らない、
と言われたらどうしようもない。
過去に間違えた漢字や、
言葉ナビは見返したハズなのに。
今後も覚える漢字や言葉は増えるので、
満点は難しいのかも。
3.説明文の出来は良かったけど、
記述式の点数が良くなかったです。
なぜ得点が伸びないのか?
筆者の意見を書くべきなのに、
自分の意見を書いている。
本文の内容と比較すると、
子どもの意見は決して間違ってない。
でも問題文と比較すると、
書くべきポイントがずれている、
記述式のポイント①、
もう一度思い出してほしい。
①模範解答をそっくりそのまま書き写して、見比べる
②記述は「出来事・事実+気持ち」のセットで書く
③問題の題材となる文章を読んでいない人が、記述の回答だけ読んでも、意味がわかるように書く
4.物語文で得点が伸び悩んだのは、
選択式問題で多数間違えてるから。
選択問題は本文の言い換え。
これが徹底できていない。
どうしても主観で選んでしまう。
あくまで本文と比較して選ぶべき。
選択式問題のポイントはコチラ(↓)
・選択肢は「本文の言いかえ」である
・多くの子どもが犯してしまうミスは、「選択肢同士をくらべて」選んでしまう
・「選択肢と本文をくらべて」選ぶ
コチラの本に書かれていますので、
ご興味あればぜひご覧ください。
算数
算数のテスト、
以下の7分野から出題でした。
前回並みの高得点だけど、
平均点が低くて高偏差値に。
毎日ヒーヒー言いながら、
大量の宿題をこなしてる成果かな。
ただしもったないミスもあり、
さらに得点を伸ばせたかと。
そこは課題なので、
後ほどご紹介します。
1.計算問題
2.小問集合
3.平面図形
4.植木算
5.場合の数(道順)
6.水そうに関する問題
7.調べ上げ
もったいなかったのは、
2「場合の数」です。
樹形図を書けば、
パターン漏れに気づくのに。
あと3「角度計算」も、
三角定規の角度を勘違い。
計算式は合ってるのに、
角度の当てはめだけ違ってる。
ケアレスミスがなければ、
さらに点を伸ばせたので残念。
他に間違えた問題は、
解法が思いつかないケース。
これは解答の解法を見て、
解き方を覚えればいい。
暗記数学の考え方ですね。
コチラの記事に書いたので、
ご興味あればぜひご覧ください。
直前まで通常授業の宿題が終わらず、
テスト勉強はほぼしてません。
テスト3日前に、
過去間違えた問題の解き方を見た程度。
それでも全部は見切れない程、
算数の宿題量がとにかく多い。
直前に慌てて勉強というより、
普段の勉強量が効いてる。
中学受験は算数で決まることが多いので、
引き続き量をこなす感じですね。
理科
理科のテスト、
以下の3分野から出題でした。
点数は前回より下がったけど、
偏差値は前回より上がってます。
それはなぜか?
平均点が前回より約16点低いから。
理科が苦手という割には、
よく頑張ったと思います。
もちろん課題も見つかったので、
後ほどご紹介します。
1.小問集合
2.植物
3.星座
1,2共通で間違いが多いのは、
植物の知識問題でした。
これは覚えるしかないけど、
テスト直前にテキスト再読がいいかも。
テキスト再読は、
短期的な記憶しか残らないから。
↓の本に書かれていますので、
ご興味あればぜひご覧ください。
子どもがテキストを再読したのは、
テスト3日前のみ。
その3日間の中でも、
植物分野はテスト直前で良いかも。
テスト直前に再読の方が、
少しでも記憶に残る気がします。
次回のテストで植物が出題されるなら、
少し順番を入れ替えてみます。
他は全部できていたので、
言うことナシですね。
社会
社会のテスト、
以下の2分野から出題でした。
点数は前回より下がったけど、
偏差値は前回より上がってます。
それはなぜか?
平均点が前回より約25点低いから。
今回はかなり難しかったので、
よく頑張ったと思います。
もちろん課題も見つかったので、
後ほどご紹介します。
1.地図をもちいた地理総合問題
2.お正月を題材にした総合問題
1はかなり難問ですね。
テストの白地図を見ると、
複数県をまたがって出題されてました。
しかも、
関東/東北のような地方単位でなく、
関東/東北の隣接県のみ出題の感じ。
問題文を読めばどの県かわかるけど、
パッと見は戸惑いますね。
対策は白地図の学習ですね。
特に関東以外の地域。
ただし、
ノートへの書き出しはせず、
テキスト再読はテスト直前にやる。
書き出しはあまり効果がなく、
再読は短期的な記憶しか残らない。
子どもがテキストを再読したのは、
テスト3日前の3連休のみ。
↓の本に書かれていますので、
ご興味あればぜひご覧ください。
2はお正月らしい出題。
おせち料理の意味まではわからず。
これを機に覚えればいいかと。
ちなみに日本文化に関する問題、
中学入試の過去問でも出題されてます。
季節のイベントごとに、
文化を学ぶのが良いでしょうね。
2月だと節分とか恵方巻とか。
ニュースを見ながら学ぶのもアリですね。
まとめ
算数/理科/社会については、
今の勉強を継続で良さそうです。
SAPIXの算数、
宿題量が他の科目より全然多い。
全部こなして解き直しをするだけで、
十分な勉強量です。
大変だとは思うけど、
結果が出てるので継続してほしい。
理科/社会の勉強は、
テスト直前のテキスト再読で良さそう。
今回の課題を踏まえるなら、
苦手分野の再読をテスト直前にする。
再読は短期的な記憶しか残らないので、
直前の方が効果はある。
テスト直前の再読は効果が見られたので、
次回も実践します。
国語は宿題をやる前に、
ふくしま式の復習からスタートですね。
選択式問題と記述式問題を解く前に、
ポイントや鉄則を意識して解かせる。
そうしないと身につかない気がする。
現にテストで忘れてしまってる。
国語が永遠の課題にならないよう、
今から解き方を身につけないと。
①模範解答をそっくりそのまま書き写して、見比べる
②記述は「出来事・事実+気持ち」のセットで書く
③問題の題材となる文章を読んでいない人が、記述の回答だけ読んでも、意味がわかるように書く
・選択肢は「本文の言いかえ」である
・多くの子どもが犯してしまうミスは、「選択肢同士をくらべて」選んでしまう
・「選択肢と本文をくらべて」選ぶ
さて次回は、
1月度復習テストです。
範囲のあるテストなので、
ある意味で勉強もしやすい。
平均点も高くなりがちなので、
油断すると成績は下がる。
成績上位5%以内をキープできるか?
また後日書きますね。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)