家庭の教育

【SAPIX 夏期講習マンスリー確認テスト】成績上位5%に返り咲き!でも国語は大失敗?


はじめまして、はるパパです。

さて、
8/27のテスト結果が発表されました。

今回は夏期講習からの出題です。
前回大失敗した算数は大丈夫だったのか?

前回の結果については、
↓のブログをご覧ください。

【SAPIX 7月度復習テスト】算数で大失敗!本番でも十分ありえる算数の大失敗を振り返る (2024/9/5更新) はじめまして、はるパパです。 さて、7/16のテスト結果が発表されました。 7/7の組分け...

今回は算数の失敗を繰り返さず、
成績上位5%に復帰できました。

算数だけでなく、
理科や社会も好成績でした。

しかし、
国語は過去最低の成績でした。

4科目合計では成績上位5%だけど、
国語に関しては多くの課題が露呈。

国語で怖いと思ったのが、
本人の感触と点数にズレがあること。

思っていたより点数が取れず、
本人的には「なぜ?」という感覚。

そのズレは文章題に集中しており、
具体的には選択問題と記述問題ですね。

いままでは記述問題で大きく落とし、
克服するために勉強してました。

ところが、
今回は選択問題でも大きく落とし、
その理由は今までになかった傾向です。

今のうちに克服しておかないと、
国語の点数が伸び悩む可能性がある。

というわけで、
今回は国語を中心に振り返ります。

皆様の参考になれば幸いです。

国語

国語のテスト、
以下の4分野から出題でした。

前回は過去最高の成績だったのに、
今回は過去最低の成績に。

前回の算数と異なり、
問題を全部解いたのに。

本人の手ごたえと点数に、
大きなズレがある。

そのズレは何か?
後ほど詳しく紹介します。

4分野

1.漢字の読み書き
2.慣用句・三字熟語
3.説明文の読解
4.物語文の読解

1.漢字はまた同じミスしてますね。

〇打開→×打回のように、
同音異義語の間違いです。

普段の漢字学習でも、
同様のミスが見られます。

漢字の意味を理解してない証拠。

引き続き今後の課題ですね。

2.慣用句は知らなかったようです。
それではどうしようもない
かと

「国語の要」で事前に勉強したけど、
さすがに全部は覚えきれず。

徐々に覚えるしかない。

これも今後の課題ですね。

3.説明文で気になったのは、
選択問題の間違い。

4択問題のうち、
明らかに間違いの2択は理解してます。

しかし、
間違いが微妙で悩ましい2択で、
結構間違えてますね。

親が見ても、
選択肢が微妙でわかりにくい。

ここは解説を見て、
どのように見分けるか学ばないと。

そして、
記述式で大きく落としたのも痛い。

記述式の書き方は以前より向上し、
↓の型にも当てはめてます。

記述のポイント

①模範解答をそっくりそのまま書き写して、見比べる
②記述は「出来事・事実+気持ち」のセットで書く
③問題の題材となる文章を読んでいない人が、記述の回答だけ読んでも、意味がわかるように書く

しかし、
記述で書くポイントが不足してる。

この問題で書くべきポイントは何か?
解説を見て学ぶ必要がありそうです。

4の物語文の間違いも、
3の説明文と似ています。

選択問題は似たような感じですが、
記述式は別の課題が見えました。

記述の型は合っているけど、
書くべきポイントがズレている。

文章の意味は通っているけど、
この問題における解答としては違う。

なぜポイントがズレているのか?
解決を見て学ぶ必要がありそうです。

算数

算数のテスト、
以下の6分野から出題でした。

前回大失敗した算数。
前回の失敗を活かせるか?

結果はいつもの得点に戻り、
一安心しました。

途中で躓く問題もなく、
今回は落ち着いてできたようです。

ただし課題も見つかりました。
後ほど詳しく紹介します。

6分野

1.小問集合
2.小問集合
3.場合の数
4.平面図形
5.立体図形
6.規則性(応用)

1.2の小問集合で、
1問ずつ計算ミスがありました。

3,4,5が満点なのにもったいない。

毎日基礎トレやってるけど、
計算ミスはなかなか治らない。

今後も基礎トレは継続ですね。

6の規則性、
最後の問題が解けなかったそうです。

正解率も5%の難問だし、
これは解けなくても仕方ない。

規則性は算数の醍醐味かな、
って個人的には思います。

規則性は閃きに思われがちですが、
実は法則を知るor知らないの差もある。

数に関するいろいろな法則、
コチラに書かれています。

全部を覚える必要はないですが、
規則性興味が湧けばOKですね。

少しマニアックですが、
ご興味あればぜひご覧ください。

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理科

理科のテスト、
以下の4分野から出題でした。

理系なのかな?
と思うような高得点でビックリ。

1,4は満点。
2,3で少し間違えた程度。

あえて課題を見つけるとすれば、
2.生物でしょうか。

後ほど詳しく紹介します。

4分野

1.小問集合
2.生物の分類
3.星
4.てこ・ばね

2.生物の分類で間違えたのが、
食物連鎖に関する問題です。

生物の名前を知っていても、
その大きさを知らない。

実際に見たことがなく、
図鑑で見ても大きさまで見てない。

食物連鎖をざっくり考えると、
大きいものが小さいものを食う。

生物の大きさがわかれば、
食物連鎖の関係もある程度わかる。

今後はそのあたりも要チェック。

3.星の間違いは星座早見盤のみ。

星座早見盤は持ってるけど、
触っているのをあまり見たことない。

東京だと夜も明るすぎて、
星があまり見えないですよね。

9月に地方へ行く予定があるので、
星座早見盤を使い夜に星を見ようかと。

机上の学習より、
実体験の方が覚えますよね。

どれだけ成果が出るか楽しみです。

社会

社会のテスト、
以下2分野からの出題でした。

4科目で最も成績が良かった。
平均点を大幅に上回ってましたね。

ただし、
もったいないミスもあり、
まだ伸びしろはあると感じました。

後ほど詳しく紹介します。

2分野

1.日本の各地方に関する問題
2.日本の国立公園に関する問題

1.前回の課題が試される問題です。
前回の課題はコチラ(↓)

前回の課題

行ったことない県の地理がわからない。
どうすればわかるようになる?

テスト結果を見ると、
かなりの高得点でしたね。

その要因は、
白地図を自分で書いて覚えたこと。

四国旅行でATLAS(地図帳)が役立ち、
そこから興味が湧いたようです。

四国旅行の件は、
コチラの記事をご覧ください。

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ただし課題も見えました。

せっかく地名覚えていたのに、
漢字で書けなかったこと。

漢字で答える問題なので、
ココを落としたのはもったいない。

白地図では漢字で書いてるけど、
地図帳から写しているレベル。

次回のテスト前に、
漢字で難しい地名は要チェック。

2.国立公園で間違えた問題は、
割とマニアックな問題が多い印象。

私が見てもわからない問題もあり、
これは仕方ないかな。

今回のテストを機に覚えればOKです。

次回もこの調子で頑張ってほしい。

まとめ

今回良かった点は、
算数の大失敗を繰り返さなかったこと。

前回は小問1で予想外の苦戦を強いられ、
焦ってしまい時間切れに。

今回は予想外の苦戦はなかったけど、
わからなければ飛ばせと言いました。

最後の問題はわからなかったですが、
最後なので問題なし。

いつもの高得点が戻ってきたので、
次回以降も大丈夫でしょう。

今回悪かった点は、
国語の点数が過去一番悪かったこと。

平均点は超えてるけど、
放置すると国語に苦手意識を持ちそう。

微妙な選択肢の見分け方や、
記述式で書くべきポイント等、
解説見ながら教える必要がある。

これは次回の課題ですね。

次回のテストまで、
私が少し重点的に教えようかと。

理科と社会は、
そこまで大きな課題なかったですね。

あえて言うなら、
理科は生物の大きさを学び、
星座早見盤を実際に使ってみる。

社会は地名を漢字で覚える。

両科目とも高得点なので、
いままでの学習の延長でOKですね。

個人的に一番うれしかったのは、
成績上位5%に復帰できたことです。

ここを立ち位置として、
次回以降も勉強を頑張ってほしい。

次のテストは10月です。

国語の点数は上がるのか?
好成績をキープできるのか?

また後日書きますね。

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学4年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)

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