はじめまして、はるパパです。

さて先日、
SAPIXの中学入試分析会に出席しました。

2026年の入試はどんな問題が出たの?
どのような対策をすればいいの?
いまの勉強を続ければ良いの?

塾の宿題に追われ、
テスト勉強にに追われ、
毎日忙しく勉強している。

志望校対策をやる余裕がないけど、
このままで大丈夫だろうか?

入試には必ず、
その年ごとの出題傾向があります。

どんなテーマが増えているのか?
どんな思考力が求められているのか?
どんな問題で差がつくのか?

ここを知らずに勉強すると、
せっかくの努力が報われないことも。

実は、
小6で少し壁にぶつかりました。

たとえば算数、
・演習問題で点が取れない
・クラスの子より点数が悪い
・どうすれば解けるのかわからない

宿題で基礎問題は解けるのに、
演習になると解けない。

・基礎の勉強だけじゃ足りない?
・他の子は応用問題も勉強してる?
・もっと勉強しないとダメ?

こんな悩みを抱えてましたが、
分析会に出て安心しました。

算数は典型題の出題が多く、
これを着実に解ければ問題ない。

今は基礎を固める時期。

基礎が身につき、
典型題に慣れてくれば、
自然と点が取れるようになる。

分析会に出席して良かった。

2026年入試の出題傾向、
分析会の内容をまとめました。

4科目ともに、
・どんな問題が増えているのか?
・どこで差がつくのか?
・家庭では何を意識すべきなのか?

中学受験予定のご家庭なら、
きっとヒントが見つかるはずです。

皆様の参考になれば幸いです。

国語

2026年の出題傾向

①哲学
②戦争
③東日本大震災

①哲学

出題で増えているのが、
哲学系の文章。

正直、
子どもにはかなり読みにくい。

抽象度が高く、
一度読んだだけでは理解しづらい。

ただし、
設問自体はそこまで難しくない。

選択肢も、
極端に難しい言葉は出ません。

つまりポイントは、
難しい文章でも逃げずに読むこと。

粘り強く読めれば、
解ける問題が多いそうです。

②戦争

戦争をテーマにした出題、
昔とは少し傾向が違います。

以前は
太平洋戦争の当時の描写が多い。

最近は、
現代の視点から、
太平洋戦争を振り返る描写が多い。

ちなみに、
戦争当時の描写になると、

・ロシアとウクライナの戦争
・イスラエルとパレスチナ問題

など、
現在進行形の世界情勢がテーマに。

普段からニュースに触れている子の方が
理解が早い。

中学受験でも、
時事とのつながりは無視できません。

③東日本大震災

東日本大震災、
今の子どもには生まれる前の出来事。

感覚的には、
太平洋戦争とほぼ同じ距離感です。

だからこそ、
実感が持ちにくい。

2026年は、
震災から15年の節目。

こうした年は、
国語でもテーマとして扱われやすい。

少し意識しておくと、
読解の理解度が変わるかもしれません。

算数

2026年の出題傾向

①典型題
②剰余
③データ

①典型題

斬新な問題より、
典型題の出題が多いそうです。

ただし、
そのままではありません。

一つ条件が追加されることで、
思考力を問う問題になります。

説明会で紹介されていたのが、
早稲田中の問題。

たとえば、
空き缶を何本か持っていくと、
ジュースと交換できる。

ここまでは典型題だけど、
割引券の条件が追加されてます。

とはいえ
冷静に整理すれば、
解けない問題ではない。

こういう問題ほど、
焦らず落ち着くことが大事ですね。

②剰余

意外とよく出るのが、
余りのある割り算(剰余)

SAPIXのテキストやテストでも
よく出てきます。

ポイントはシンプルで、
規則性に気づけるかどうか。

パターンが見えれば、
それほど難しい問題ではありません。

実際に出題されたのは、
・豊島岡女子学園中
・立教新座中

一度問題を見ておくと、
本番でも慌てにくくなります。

③データ

もう一つ増えているのが、
データを扱う問題。

子どもからすると、
いわゆる資料問題ですね。

中央値や平均値などを使った問題が、
多くの学校で出題されています。

ただ、
苦手な子が意外と多い。

理由はシンプルで、
資料を読むのに時間がかかるから。

テスト中はどうしても
後回しにしようとなりがち。

でも大人からすると、
仕事でよく見るデータですよね。

つまりこれは、
慣れの問題なのかなと。

・グラフ
・統計
・データ

こうしたデータに普段から目を通すと、
読解スピードがかなり変わりますね。

理科

2026年の出題傾向

①標準的な出題
②資料問題
③身近な経験

①標準的な出題

基本的な知識や解法を問う標準問題が、
多かったそうです。

特別な対策というよりも、

・SAPIXのテキストをしっかり理解する
・基本問題を確実に解けるようにする

この2つがとても重要になります。

基本問題をどれだけ順調に解けるか?
と分析会で話がありました。

②資料問題は時間がかかるので。

①基本問題を素早く解き、
時間を確保したいところですね。

②資料問題

表やグラフを読み取る資料問題は、
どうしても時間がかかります。

表やグラフの前に、
長い説明文があるのも厄介。

説明文を読むだけでも、
時間を取られるケースがあるそうです。

まず①基本問題を解き、
②資料問題は後回しにする。

私も子どもに、
この順番で解くように伝えています。

もし時間が足りなくなりそうなら、
すべて解こうとしないのも戦略。

欲張らずに解ける問題を確実に取る。
と話していたのが印象的でした。

③身近な経験

日常生活に関係する問題も、
よく出題されます。

たとえば、
・缶切り
・カーブミラー

大人なら経験で理解できますが、
子どもは見たことがないケースも。

だからこそ、
・日常生活の中で体験させる
・身近な道具の仕組みに触れる

といった経験が意外と大切になります。

なお、
説明会ではもう一つ話があったのは、
SAPIXの理科特別動画です。

日常生活や身近なことも、
特別動画で取り上げているそうです。

百聞は一見に如かず。
実際に見た方が理解も早いですね。

社会

2026年の出題傾向

①標準的な出題
②資料問題
③想像力を働かせる問題

①標準的な出題

問題自体は、
標準的な出題が多かったそうです。

ただし、
注意すべきポイントがあります。

それは、
漢字で正確に書けるかどうか。

分析会で例に挙がっていたのが、
・福沢諭吉
・北里柴三郎

覚えているつもりでも、
・「諭」が「輸」になる
・「柴」が「紫」になる

読めるだけではなく、
書けることが大切。

必ず漢字を書きながら、
覚える習慣をつけておきたいですね。

②資料問題

表やグラフを読み取る資料問題も、
多く出題されます。

もちろん、
資料を正しく読み取る力は必要です。

ただ個人的には、
それ以上に大事だと思うことがある。

それは、
普段から時事や経済に関心を持つこと。

問題を見て思うのは、
大人なら感覚的に答えが想像できること。

例えば大人は、
・仕事で全国の経済状況を知っている
・旅行や出張で各地の特産物を知っている

でも子どもは、
そうした経験がほとんどありません。

だからこそ、
・ニュースを見る
・日本の地域や産業に興味を持つ

こうしたことが、
実は一番の社会対策になるかも。

③想像力を働かせる問題

説明会では、
親向けにこんな問題が出されました。

事業所の数が多いのはどっち?
・神奈川県
・大阪府

人口が多いのは神奈川県ですが、
事業所が多いのは大阪です。

理由は、
大阪は中小企業が多い地域だから。

この問題は単純な暗記ではなく
・日本の産業構造
・地域の特徴

をイメージして考えるタイプです。

大人なら仕事の感覚で想像できますが、
子どもには意外と難しい。

だからこそ、
・ニュースを見る
・社会の出来事を話題にする

など、
普段から社会の動きを知ることが大切。

まとめ

2026年の出題傾向(国語)

①哲学
②戦争
③東日本大震災

2026年の出題傾向(算数)

①典型題
②剰余
③データ

2026年の出題傾向(理科)

①標準的な出題
②資料問題
③身近な経験

2026年の出題傾向(社会)

①標準的な出題
②資料問題
③想像力を働かせる問題

国語では、
哲学/戦争/震災等のテーマが増えてます。

哲学系の抽象的な文章は、
子どもにとって読みにくい。

でも、
設問自体はそこまで難しくありません。

粘り強く読み進めれば、
解ける問題は確実に増えます。

戦争/震災等の文章は、
時事に触れている子ほど理解しやすい。

日常生活からの情報量が、
読解力を助けることも多いです。

算数では、
典型題ベースの出題が多い。

でも、
ひとひねり」がある

条件を整理すれば解ける問題でも、
焦ると一気に難しく見えてしまう。

基礎がしっかりしていれば、
冷静に考えられます。

理科では、
標準的な出題が多い。

まずは基本問題を素早く解き、
資料問題の時間を稼ぐ。

そして重要なのが、
日常の経験。

缶切りやカーブミラーの例。

大人なら経験で理解できますが、
子どもは見たことがない場合も多い。

日常生活で経験したり、
SAPIXの理科特別動画で学んだり、
経験値を増やす努力が必要。

社会では、
標準的な出題が多い。

でも油断できないポイントは、
漢字で書くこと。

さらに最近増えているのが、
資料問題や想像力を使う問題。

単純な暗記だけではなく、
社会の仕組みを理解しているか?

・ニュースを見る
・地域の特徴を知る
・経済の話をする

こうした日常の会話が、
実は一番の社会対策なのかもしれません。

4科目の説明を聞いて感じたのは、
いずれの科目も基礎が大事。

・文章を読む力
・標準的な問題を確実に解く力
・日常生活から想像力を働かせる力

奇抜な応用問題を学ぶより
基礎の積み重ねが大事だなと。

現時点で応用問題が解けなくても、
気にすることない。

基礎ができてくれば、
いすれ解けるようになる。

応用問題は基礎知識の組み合わせ。
今は経験不足で見えないだけ。

いずれ見えるようになるので、
その時に解ければいい。

とにかく基礎固めを重視して、
受験までの1年を過ごす感じですね。

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学5年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)