【オルカン思考: 世界経済を味方につける「長期投資」の教科書】感想・レビュー

はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
『オルカン思考: 世界経済を味方につける「長期投資」の教科書』
長期投資をしているのに、
なぜか増えない。
そんな悩み、
ありませんか?
・コツコツ積み立てている
・知識もそれなりに学んでいる
それなのに、
資産は思ったほど伸びていない。
なぜか?
市場に居続けられていないから。

上がれば売りたくなる。
下がれば怖くなる。
そのたびに、
・少し売る
・様子を見る
・また入り直す
こんな行動をしていませんか?
もしやっているなら、
長期投資にとって致命的です。
長期投資のメリットは、
複利効果。
利益を投資元本に組み入れて、
利益を雪だるま式に増やす。
でも途中で売ったら、
転がり始めた雪だるまは止まる。
これを繰り返すとどうなるか?
頑張っているのに増えない人になる。

では、
どうすればいいでしょうか?
市場に居続けること。
これだけです。
・上がっても売らない
・下がっても逃げない
・淡々と持ち続ける
そして、
売る理由をあらかじめ決める。
詳しくは、
コチラの本に書かれています。
『オルカン思考: 世界経済を味方につける「長期投資」の教科書』
売る理由を、
相場ではなく人生に置く。
たとえば、
・住宅購入
・教育資金
・老後資金
必要なときに、
必要な分だけ売る。
それまでは、
ひたすら持ち続ける。
何を持ち続けるか?
その一つがオルカンです。

・なぜ持ち続けることが最強なのか
・なぜ人は途中で売ってしまうのか
・どうすればブレずに続けられるのか
そして、
増やすだけで終わらない投資へ。
人生に沿って、
増やし、使い、豊かにする。
オルカン投資を通じて、
この考え方を具体的に解説しています。
もし今、
投資に迷いや不安があるなら。
ぜひ本書をご覧ください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
なお、
第2章はオルカン誕生の歴史なので、
今回は割愛します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
第1章:1億円貯まる「長期投資」の力
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「市場に居続ける」ことの重要性
<ポイント>
・利益が出ても、急落しても、途中で売らない
・投資で大切なのは「当てること」ではなく「続けること」
・変動を受け入れながら、市場との関係を切らないことがリターンを決める
株式市場に居続けるなんて、
簡単にできそうですよね。
でも、
これが一番むずかしい。
なぜか?
人は感情で動くから。
上がれば、
「今売れば利益確定できる」
下がれば、
「これ以上減る前に逃げたい」
どっちに転んでも、
売りたくなる。
だからこそ、
居続けるのが難しい。

「一部売却ならいいでしょ?」
これも、
実は落とし穴。
長期投資の本質は、
複利にある。
・利益を再投資
・元本を膨らませる
・さらに利益を生む
このループが回り始めると、
資産は雪だるま式に加速する。
でも、
途中で売るとどうなるか。
その雪だるま、
自分で崩しているのと同じ。
せっかく転がり始めたのに、
わざわざ止めてしまう。
正直、
もったいない。

人は合理的じゃない。
感情の生き物。
だから投資は、
知識だけじゃ勝てない。
むしろ最後は、
メンタルのゲーム。
・耐えられるか
・握り続けられるか
・ブレずにいられるか
結局、
ここに行き着く。
第3章:長く持つ力
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・下落局面で慌てないために-長期投資の続け方
<ポイント>
・長く持つために最も重要なのは「自分の心の扱い方」
・売るかどうかの判断軸は、相場ではなく自分の人生
・長期目線を貫き、市場から降りないことが土台になる
第1章でも触れたけど、
結局いちばん難しいのは「心」
・どうやって売らずにいられるか?
・どうやって市場に居続けるか?
知識や経験より、
最後に問われるのはメンタル。
・上がれば浮かれる
・下がれば怖くなる
そのたびに、
「売る?」「やめる?」が頭をよぎる。
だから、
投資はメンタル勝負。

では、
結局いつ売るの?
ずっと持ち続けて、
使わないまま終わる。
それでは意味がない。
お金が必要になったときに、
売ればいい。
・教育資金
・住宅資金
・老後資金
たとえば、
人生の3大支出。
このタイミングに合わせて、
計画的に取り崩す。
私自身もそうでした。
住宅を購入したとき、
投資で増やした資金を売却。
頭金に回しました。
この先は、
・子どもの教育費
・自分の老後資金
必要なときに、
必要な分だけ使う。
そのために、
いまは持ち続ける。

相場に振り回されて売るのか?
人生に合わせて売るのか?
この違いは大きい。
短期の値動きに反応するほど、
資産は増えにくい。
でも、
人生に沿って動けば。
それまでに、
資産は自然と増えていく。
売買の軸は、
マーケットじゃなく人生。
・焦らない
・ブレない
・降りない
そして、
使うべきときに使う。
この流れを作れた人が、
投資で豊かな人生を送れます。
第4章:投資は増やしながら使いなさい
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・米国人は増やしながら使う天才である
<ポイント>
・米国の家計金融資産は日本の3倍以上
・米国では運用資産が残り、相続に回されることはあまりない
・日本は使うことに心理的ハードルがあり、使わずに終わるケースが少なくない
日本でよく聞くのが、
多額の資産を残して亡くなるケース。
「何のために増やしてきたのか?」
と思うほど残ることもある。
もちろん、
価値観は人それぞれ。
ただ、
使われないお金が多いのも事実。
相続に回るとはいえ、
金額が大きければ相続税も重くなる。
さらに、
財産整理や納税の手間も発生する。

米国は、
日本の3倍以上の家計資産があります。
でも、
相続に回る割合はそれほど多くない。
なぜか?
使い方が違うから。
たとえば、
①老後の生活水準を上げる
②住み替えやダウンサイジング
③子や孫への教育投資
④事業投資
⑤寄付・寄贈
⑥生前贈与
日本と比べると、
今を豊かにする使い方が多い。
特に違いを感じるのは、
①④⑥。
日本では、
①老後支出を抑える傾向が強い。
④事業投資や⑥寄付も、
まだ一般的とは言いづらい。

私は、
③教育投資と⑥生前贈与を考えてます。
ただ、
それでも資産はある程度残りそう。
別に、
無理に使い切るつもりもない。
最終的には、
相続で子どもに引き継げばいい。
その代わり、
相続税で困らないように、
納税資金はしっかり準備しておく。
結局のところ、
お金の使い方に正解はない。
米国型が正しいわけでも、
日本型が間違いでもない。
・増やすだけで終わるのか
・使いながら人生を豊かにするのか
この問いに、
自分なりの答えを持っておきましょう。
第5章:人生を味わうための投資
第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・資産運用のゴールは「お金を増やすこと」ではない
<ポイント>
・お金は使って初めて、二重の意味で活きる
・消費が経済を回し、企業を成長させ、結果として株価も上がる
・お金の使い方は、年齢を重ねても急には身につかない
気づけば、
増やすことが目的になっていないか?
節約→投資→節約…
気づけばずっと使わない。
特に、
コツコツ型の人ほどハマる。
使わないから、
使い方がわからない。
気づいたら、
お金が増えただけ。
何のために、
増やしているのか?
ここが抜けると、
ただの投資ゲームになる。

もちろん、
お金を使えば経済は回る。
でも、
個人が少し使ったところで、
経済全体への影響は限定的。
だから、
自分のために使う。
ここを、
遠慮しないこと。

ただし、
ひとつ注意があります。
使う=浪費ではない。
欲望のままに使えば、
資産はあっという間に消える。
だから必要なのは、
人生設計。
将来何に使うのか?
どのタイミングで使うのか?
たとえば、
・子どもの教育
・家族との時間
・老後の安心
使い道に、
意味を持たせる。
普段はしっかり貯める。
淡々と投資を続ける。
そして、
使うときはしっかり使う。

メリハリ。
これがすべて。
ずっと我慢でもダメ。
ずっと使いすぎでもダメ。
・貯める
・増やす
・使う
この流れを、
意識できるかどうか。
投資のゴールは、
残高を増やすことじゃない。
人生の満足度を上げること。
そのための手段が投資。
ここを忘れなければ、
お金はちゃんと活きる。
増やして終わりじゃない。
使ってこそ意味があるのです。
第6章:オルカン思考を身につけるための投資Q&A
第6章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・オルカンといっても、米国株が60%以上を占めるわけで、リスク分散になっていないのでは?
<ポイント>
・オルカンは世界株式の縮小コピー
・世界で米国が約6割なら、オルカンも6割前後になるのは自然
・米国比率やIT比率の高さは、市場の現実をそのまま映しているだけ
オルカンって、
米国に偏りすぎじゃない?
たしかに数字だけ見ると、
そう感じる。
なぜか?
世界の株式市場がそうだから。
オルカンは、
現実の分散です。
世界の株式市場を見渡すと、
中心にいるのはどこか?
答えは明確。
アメリカ。
・経済規模
・企業の利益
・イノベーション
どれを取っても、
主役は米国。
だから、
6割を占めるのが自然。
もし比率を下げたら、
それはもう世界株式ではない。

私はオルカンに加えて、
S&P500にも投資しています。
米国は、
まだ伸びると思っているから。
・巨大テック
・圧倒的な利益
世界中から資金が集まる構造。
これは簡単に変わらない。
だから、
米国株100%でもS&P500に投資する。
ただし、
リスクは上がる。
だからこそ、
オルカンにも投資する。
もちろん、
正解はひとつじゃない。
・オルカン1本でもいい
・S&P500だけでもいい
・両方を組み合わせてもいい
大事なのは、
自分が納得できるかですね。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
第1章:1億円貯まる「長期投資」の力
・「市場に居続ける」ことの重要性
<ポイント>
・利益が出ても、急落しても、途中で売らない
・投資で大切なのは「当てること」ではなく「続けること」
・変動を受け入れながら、市場との関係を切らないことがリターンを決める
第3章:長く持つ力
・下落局面で慌てないために-長期投資の続け方
<ポイント>
・長く持つために最も重要なのは「自分の心の扱い方」
・売るかどうかの判断軸は、相場ではなく自分の人生
・長期目線を貫き、市場から降りないことが土台になる
第4章:投資は増やしながら使いなさい
・米国人は増やしながら使う天才である
<ポイント>
・米国の家計金融資産は日本の3倍以上
・米国では運用資産が残り、相続に回されることはあまりない
・日本は使うことに心理的ハードルがあり、使わずに終わるケースが少なくない
第5章:人生を味わうための投資
・資産運用のゴールは「お金を増やすこと」ではない
<ポイント>
・お金は使って初めて、二重の意味で活きる
・消費が経済を回し、企業を成長させ、結果として株価も上がる
・お金の使い方は、年齢を重ねても急には身につかない
第6章:オルカン思考を身につけるための投資Q&A
・オルカンといっても、米国株が60%以上を占めるわけで、リスク分散になっていないのでは?
<ポイント>
・オルカンは世界株式の縮小コピー
・世界で米国が約6割なら、オルカンも6割前後になるのは自然
・米国比率やIT比率の高さは、市場の現実をそのまま映しているだけ
まとめ
投資で一番難しいのは何か?
投資を続けることです。
簡単なように見えて難しいのは、
株式市場が常に揺れるから。
・上がれば欲が出る
・下がれば恐怖が出る
そしてそのたびに、
売ろうかなと心がざわつく。
もし、
ここで売ればどうなるか?
・利益は削られる
・複利は止まる
気づけば、
投資を頑張ってるのに増えない。
これは、
もったいない。
時間という最大の武器を、
自ら手放すことになる。

だからこそ必要なのは、
・短期の値動きに反応しない
・価格ではなく人生設計で売る
この軸を持てるかどうか。
ここが分かれ道です。
では、
どうすればいいのか?
・市場に居続ける
・淡々と積み上げる
・必要なときだけ取り崩す
たったこれだけ。
でも、
これをやり切れる人が少ない。

私が株を売ったのは、
住宅購入のとき。
投資で増やした資金を取り崩して、
頭金に充てました。
ただ増やすだけじゃない。
人生設計に基づいて計画的に売る。
これこそが、
長期投資の本質です。
今後売るのは、
・子どもの教育費
・自分の老後資金
未来のために、
また淡々と積み上げています。
このような流れができると、
投資は人生を豊かにするツールになる。
では何に投資すればいいのか?
その選択肢がオルカンです。
もし今、
・相場に振り回されている
・売るタイミングに悩んでいる
・このままでいいのか不安
そう感じているなら、
ぜひ本書をご覧ください。
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・オルカン思考: 世界経済を味方につける「長期投資」の教科書
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この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学6年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)



