家庭の教育

【出口汪の作文講座】作文が苦手な小学生にオススメ!実際に勉強した感想をまとめてみました。


(2024/1/5更新)

「作文が苦手」
「作文の書き方がわからない」
「作文をスラスラ書けるようになりたい」

この記事は作文が苦手で悩む、
小学生の親御さん向けに書いています。

はじめまして、はるパパです。

子どもが作文を苦手に感じるのは、
作文の書き方を教わらないからです。

たとえば夏休み、
読書感想文の宿題が出ます。

原稿用紙を渡されても、
子どもはいきなり書けないですよね?

作文の書き方のポイントは、
先に文章構成を決めることです。

文章構成とは、
具体的にコチラを決めることです。

コチラはPREP法と呼ばれ、
この順に書くと論理的な文章が書けます。

最短4行で書けるので、
子どもでもすぐに書けます。

あとは決められた字数に沿って、
PREPの中身を膨らませればよいのです。

PREP法

・Point:主張

・Reason:理由

・Example:例示

・Point:主張

作文の書き方さえわかれば、
あとは実践あるのみです。

実践経験を積ませるために、
出口汪の作文講座』を購入しました。

教材に沿って一から勉強すれば、
小学生はだれでも作文が書けますね。

子どもが勉強した感想、
これからお話しします。

皆様の参考人になれば幸いです。

実際に勉強してみた感想

もくじはコチラです。

本教材は3部構成になっています。

第一部 言葉のきまりを知って、正しく文を書こう

第一部はとても簡単なので、
小学校低学年でも十分学べます。

まずは一文の構成を学びます。

主語/述語/目的語を学び、
一文の構成を理解します。

一文の構成が理解できれば、
正しい文章が書けるようになります。

一文の構成を学んだあと、
次に指示語や接続語を学びます。

指示語や接続語が理解できれば、
一文と一文を正しくつなげた、
文章が書けるようになります。

まずは一文をしっかり書き、
次に一文と一文をしっかりつなげる。

作文はコレが長くなるだけなので、
まずは二文までをしっかり学ぶ。

小学校低学年でも十分学べるので、
作文が苦手な子どもにオススメです。

第二部 論理関係に基づいて、短文を書こう

第二部も途中までは簡単なので、
小学校低学年でも十分学べます。

第二部では、
3つの関係を学びます。

1つ1つはとても簡単です。

3つの関係が正しく使い分けられれば、
論理的に正しい文章が書けます。

3つの関係

・イコールの関係

・対立関係

・原因と結果の関係

3つの関係を学んだあと、
200文字程度の作文問題があります。

急に作文量が増えるので、
最初は戸惑うかもしれません。

ただし200文字は、
原稿用紙の半分くらいです。

200文字の作文が書ければ、
作文力は徐々に上がってきますね。

第三部 論理力を使って、作文を書こう

第三部は作文のオンパレードです。

最初は200文字から始め、
最後は560文字の作文です。

560文字は多く感じるかもですが、
原稿用紙1枚半くらいです。

テーマや文章構成のヒントがあるので、
そちらを参照すれば簡単に書けます。

本教材が終わる頃には、
子どもはスラスラ作文が書けます

お値段は?

お値段は1,210円です。

第一部で一文の構成を学び、
第二部で一文と一文のつなぎを学び、
第三部で作文の書き方を練習する。

この3部構成の順に学べば、
だれでも作文は書けるようになります。

小学校低学年で作文が得意になれば、
将来このような場面で活かせます。

将来活かせる場面

・学校:レポート、論文

・仕事:ビジネス文書、資料作成

その基礎スキルが1,210円で学べる、
かなりコスパの良い教材です。

ぜひ小学生のうちに、
作文の書き方を勉強しましょう。

本教材はコチラ(↓)から購入できます。

出口汪の作文講座

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学3年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)

こちらの記事もおすすめ!