はじめまして、はるパパです。

さて、
9/27に実施された、
学校別サピックスオープン。

今回の受験校は、
渋谷教育学園渋谷中(渋渋)です。

実はこの日、
ダブル受験していました。

午前は渋渋の学校別サピックスオープン。
午後は合格力判定サピックスオープン。

なかなかハードな1日でした。

午後の結果については、
コチラのブログをご覧ください。

【SAPIX 後期第1回合格力判定サピックスオープ(小6)】午前・渋渋、午後・合格力判定!ダブル受験でも成績上位5%をキープ はじめまして、はるパパです。 さて、9/27に実施された、合格力判定サピックスオープン。 その結果が返ってきました。 ...

渋渋の結果は、
想定合格点を突破!

これは素直に嬉しい結果です。

ただ、
本人の感触は今ひとつ。

・過去問を解いたときの感触と違う
・思ったほど点数が取れていない

合格点を超えたのに、
どこかスッキリしない様子。

もちろん、
過去問と模試は別物。

問題の難易度も違えば、
出題傾向も異なります。

感触に違いが出るのは、
仕方のないことです。

それでも、
想定平均点を超えているのに、
本人は納得できない。

なぜ、
思ったほど点数が伸びなかったのか?

答案を振り返ると、
見えてきたのは課題の数々。

・国語:記述問題の得点不足
・算数;解ける問題でのミス
・理科:初見問題への対応力
・社会:想定外の時間切れ

なお、
渋渋の模試は今回が最後。

次に待っているのは、
いよいよ本番です。

課題を一つずつ克服して、
本番に臨んでほしい。

合格点を超えた今だからこそ、
見直したいこと。

今回は、
渋渋の結果を振り返ります。

同じように渋渋を目指すご家庭へ。
少しでも参考になれば幸いです。

国語

渋渋の国語は、
次の2分野から出題でした。

2分野

1.物語文の読解
2.論説文の読解

結果は平均点超えだけど、
思ったほど点数が伸びませんでした。

その理由は明白。
記述問題の点数が悪すぎた。

実は同日に受験した、
合格力判定サピックスオープンと、
まったく同じ傾向なんです。

今回は、
その課題を深掘りします。

課題:記述問題

合格力判定サピックスオープン、
次の3点を課題に挙げました。

①記述に必要なポイントが不足している
②記述内の漢字に誤りがある
③答えの結論が設問の意図とズレている

では、
今回の渋渋の結果はどうだったのか?

②の漢字ミスはありませんでした。

一方で、
①と③は依然として残っています。

ただ、
問題の根本は別のところにある。

私が答案を見た限り、
減点の理由は①と③。

ところが、
子どもは別のところで悩んでいました。

それが、
記述の書き方です。

子どもの認識では、
・某校の記述は自分の言葉で書く
・渋渋の記述は本文中の言葉を使って書く

この違いが、
記述の答案作成に影響しているようです。

正直、
私には某校の記述意図がわからず、
困っています…

そもそも、
作問側には想定解答があるはず。

採点基準を設ける以上、
答案のどこを評価するのか、
明確な根拠が必要です。

一般的には、
本文中の根拠を読み取り、
その内容を整理して解答を作る。

その際、
本文の言葉をそのまま使うのか?
自分の言葉で言い換えるのか?

もし学校によって記述方針が異なるなら、
それぞれに合わせた対策が必要。

というわけで、
国語の先生に質問するよう伝えました。

聞いてほしいのは
・学校ごとに記述の書き方は異なるのか?
・異なる場合、どう書けばよいのか?

こればかりは、
私にも正解がわかりません。

受験のプロに、
アドバイスをもらう方が確実です。

記述は、
国語の得点を左右する大きなポイント。

ここを改善できれば、
まだまだ得点は伸ばせるはず。

次回のテストでは、
記述の点数が元に戻ってほしいですね。

算数

渋渋の算数は、
次の4分野からの出題でした。

4分野

1.小問集合
2.場合の数
3.立体図形
4.速さ

平均点は超えたけど、
何とも言えない出来でした。

というのも、
大問2,3がまさかの全問不正解。

それでも、
大問1,4で得点を稼ぎ、
何とか平均点をクリア。

得点だけを見れば悪くない。

しかし、
本番を見据えると、
大問2,3は明確な課題です。

今回は、
その2つを振り返ります。

課題①:場合の数

大問2の「場合の数」。

本人いわく、
「全然わからなかった」とのこと。

ただ、
小問は3つあり、
(1)(2)は解いてほしい問題でした。

正答率も50%台。

私も初見で解いてみましたが、
それほど難しい問題ではありません。

問題を解いて気づいたのが、
小問の構成です。

今回の問題は、
厳密な意味での誘導型ではありません。

たとえば、
(1)の答えを使って、
(2)の答えを導くような構成ではない。

強いて言えば、
(1)の解き方を参考に、
(2)に取り組むタイプの問題です。

ここで意識してほしいのが、
・小問はどのような構成になっているか?
・前の小問を使う誘導型なのか?
・誘導型でない場合、小問の意図は何か?

こうした視点を持てると、
解法を見つけるヒントになるはずです。

もちろん、
時間制限のある入試本番で、
ここまで考えるのは小学生には難しい。

それでも、
問題構成を読む力を身につけてほしい。

解ければベスト。

でも、
解けないときにどう考えるか。

そこも大切な学びですね。

課題②:立体図形

大問3の「立体図形」。

こちらは、
解き方がわかっていたのに不正解。

なぜか?

原因は、
まさかの立式ミスでした。

計算の考え方は合っている。

ところが、
式に書いた数字を間違えてしまった。

これでは、
正解にたどり着くはずがありません。

こうしたミスは、
本番では合否を左右しかねません。

大問2のように解法が見えない問題は、
場合によっては潔く捨てる。

一方で、
大問3のようにわかっている問題は、
時間をかけてでも正解まで持っていく。

「解ける問題を確実に取る」

結局、
これが得点を伸ばす一番の近道です。

難問を解く力だけでなく、
取れる問題を落とさない力。

渋渋の算数攻略に向けて、
改めて意識してほしいポイントですね。

理科

渋渋の理科は、
次の2分野からの出題でした。

2分野

1.マメ科の植物
2.食べ物と化学反応

結果は、
平均点超え。

理科は決して得意科目ではないので、
よく頑張ったと思います。

ただ、
強いて課題を挙げるとすれば、
想像力でしょうか。

課題:想像力

大問1「マメ科の植物」。

ここで、
子どもが間違えた問題があります。

私もリード文を読んで、
実際に解いてみました。

ちなみに、
私は文系人間。

理科の知識は、
かなり怪しいレベル。

それでも、
選択問題は解けました。

なぜか?

知識ではなく、
想像力を働かせたから。

たとえば、
渋渋で出題された問題には、
次のような情報がありました。

・マメ科の植物は根粒菌と共生する
・窒素を肥料として利用できる
・与える肥料の構成には注意が必要

これらをヒントに、
適切な肥料の構成を選ぶ問題です。

正解のポイントは、
窒素の少ない肥料を選ぶこと。

肥料を与えすぎてはダメ。
感覚的にわかりますよね。

そう考えれば、
選択肢を自然と絞り込めます。

私は想像できましたが、
子どもには難しかったようです。

難関校の理科では、
習った知識がそのまま出題されません。

では、
こうした問題が出題されるのはなぜか?

それは、
習った知識を使って、
問題を解く力を見たいからです。

難関校の理科では、

「何これ?」
「こんなの習ってないよ!」

そんな初見の問題に、
出会うこともあります。

でも、
そこで思考停止してはいけない。

習った知識を使って、
何とか問題を解けないか?

知識を丸暗記するだけでは、
対応できない問題がある。

だからこそ、
知っていることから考える。

今回の窒素の問題も、
まさにその典型と言えます。

初見の問題に出会ったときこそ、
想像力を働かせてほしいですね。

社会

渋渋の社会は、
次の3分野からの出題でした。

3分野

1.地理総合問題
2.歴史総合問題
3.公民総合問題

4科目の中で、
最も成績が良かった社会。

ところが、
いつものような爆発力がありません。

なぜか?
原因はまさかの時間切れ。

社会のテストで時間切れなんて、
今まで記憶にありません。

得意科目だからこそ、
この結果は想定外。

しかし、
ここに渋渋攻略のヒントがありそう。

課題:問題の取捨選択

渋渋の模試を分析すると、
・配点は50点満点
・問題数は40問(小問単位)

つまり、
大半が1点程度の配点と推測できます。

ここから見えてくるのが、
問題を解く順番の重要性。

40問を大きく分けると、
・単発で答える問題
・記述問題

という構成です。

ならば、
解答戦略も変わってきます。

・まずは単発問題を優先する
・時間のかかる記述問題は後回し
・記述問題は字数の少ないものから着手

限られた時間で得点を最大化するなら、
こうした取捨選択も有効です。

厳密な意味での記述問題は3問。

しかも、
それぞれ字数が異なります。

すべての問題に、
同じ時間をかける必要はありません。

社会で時間切れになった経験がなく、
細かな時間配分は想定外でした。

しかし、
本番で気づいても遅い。

過去問をもう一度見直し、
時間配分に問題がないか再確認です。

得意科目を、
確実な得点源にするために。

渋渋攻略に向けて、
まだまだ改善の余地がありそうです。

まとめ

今回の学校別サピックスオープン。

結果は、
想定合格点を突破!

まずは、
素直に喜びたいと思います。

ただ、
4科目それぞれに、
本番に向けた課題が見つかりました。

・国語:記述の精度を上げる
・算数:解ける問題を確実に取る
・理科:初見問題で想像力を働かせる
・社会:問題の取捨選択と時間配分

得点を伸ばす余地はまだある。

渋渋の学校別模試は、
これで最後。

次に待っているのは、
いよいよ本番です。

取るべき問題を見極め、
できる問題を確実に取る。

これまで積み重ねてきた努力を、
本番でしっかり発揮してほしい。

想定合格点を超えても、
油断せずに勉強を続けてほしいです。

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学6年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)