はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本

補助線を引けと言われても、
どこに引けばいいのかわからない。

算数の図形問題で、
一度はこう思ったことありませんか?

そんな補助線思いつかないよ!
と解説を見て嘆くばかり。

こんなの閃くかどうかじゃない?

と思うかもしれませんが、
実は違うのです。

なぜか?
補助線の引き方にはコツがあるから。

コツを知らない子は、
適当に補助線を引きます。

その補助線から解答を導けない場合、
もうそこで終わってしまう。

でもコツを知っている人は、
仮に間違っていてもまた引き直し、
解法が見えてくる。

これが図形問題の差となり、
算数の差となる。

ひいては受験の得点差となり、
合否の差にもなる。

これでは困りますよね。

では、
どうすればいいでしょうか?

補助線のコツを覚えればいい。

でも、
補助線のコツって何?

そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。

たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本

開成や灘の図形問題をどう解くか?
本書に書かれています。

こんなの解けるの?
と初見では思うでしょう。

でも解説を見ると、
補助線のコツが書かれています。

開成や灘の問題だけでなく、
あらゆる問題に応用できる。

補助線はカンで引くものじゃない、
というのがよくわかります。

他にも面積比や辺の比等、
図形問題で使えるコツが登場します。

どのように図形を見れば、
比で解けるのか?

こちらもわかりやすく書かれていますね。

算数はちょっとしたコツで、
解法が急にパッと見えるものです。

そのコツを知っていれば、
どんな難問でも解答の糸口が見える。

きっと受験で役立ち、
志望校への合格に近づきますね。

図形問題が苦手な方は、
ぜひ本書をご覧ください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

1時間目:「てっとり早く、頭を良くする方法」と「友だちを簡単に作る方法」

1時間目で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.43

・POINT②:図形の中に60°を見つけたら、正三角形を作る

どこに補助線を引くか迷う時、
参考になりますね。

60°の角度を見つけたら、
正三角形を作るように補助線を引く。

これと似たような例が、
45°ですね。

45°を見つけたら、
直角二等辺三角形を作る感じ。

補助線に迷ったらヒントにするよう、
子どもに教えておきたいですね。

2時間目:幸せになるコツと比の話

2時間目で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.71

・図形問題で使える武器②:三角形の辺の長さと面積比(高さが同じ2つの三角形は、底辺の長さの比と面積の比が同じになる)

三角形の面積の公式で考えると、
すぐにわかります。

三角形の面積の公式、
底辺×高さ÷2です。

高さが同じなら、
÷2も同じなので、
底辺=面積比になりますよね。

図形問題を見ると、
面積比を問われる問題が出題されます。

面積を求めなくても、
比がわかれば面積比はわかる。

補助線を引くと、
高さが同じ三角形が表れ、
面積比がわかることが多い。

これも補助線を引くコツ。
子どもに教えないと。

3時間目:もう灘中が解けちゃう!

3時間目で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.88

・図形問題で使える武器③:同じ形の図形(同じ形の図形において、対応する辺の比はすべて同じになる)

本書に書かれているのは、
XとZの記号です。

図形問題でXとZが見えたら、
辺の比を活用する場面です。

Xの対頂角が同じで、
Zの錯角が同じ図形に現われる瞬間。

言葉で説明するより、
本書を見た方が一目瞭然ですね。

コチラも受験問題でよく見るので、
子どもに教えましょう。

4時間目:パズルみたいな算数問題

4時間目で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.113

・図形問題で使える武器④:共通部分(同じ面積の図形が少しでも重なっているとき、重なっていない部分の面積も同じになる)

本書では△と□の図形を用いて、
わかりやすく書かれています。

△と□の面積が同じで、
△と□が一部重なるとします。

△で重ならない面積が10cm²の時、
□で重ならない面積はいくつか?

実はこの答え、
△と同じ10cm²なのです。

図で見ると不思議に思えるけど、
数字で考えるとわかりやすい。

図で見ると一瞬迷うので、
ぜひ本書でご覧ください。

数字で考えてみると

・△=□の全体面積を15cm²とする
・△と□の重なる部分の面積は同じ(仮に5cm²とする)
・△の重ならない部分の面積=15cm²-5cm²=10cm²
・□の重ならない部分の面積=15cm²-5cm²=10cm²

5時間目:いよいよ開成中に挑戦!

5時間目で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.127

・POINT⑥:図形問題で30°や60°が出てきたら、補助線を引いて直角を作る!

1時間目の内容に似てますね。

補助線を闇雲に引くのではなく、
角度からアテをつけて引く。

そうすると、
問題を解くヒントが見えてきます。

等積変形が見えたり、
共通部分が見えたり。

こちらも子どもに教えると良いですね。

まとめ

各章で参考になると思った箇所、
まとめました。

1時間目:「てっとり早く、頭を良くする方法」と「友だちを簡単に作る方法」

P.43

・POINT②:図形の中に60°を見つけたら、正三角形を作る

2時間目:幸せになるコツと比の話

P.71

・図形問題で使える武器②:三角形の辺の長さと面積比(高さが同じ2つの三角形は、底辺の長さの比と面積の比が同じになる)

3時間目:もう灘中が解けちゃう!

P.88

・図形問題で使える武器③:同じ形の図形(同じ形の図形において、対応する辺の比はすべて同じになる)

4時間目:パズルみたいな算数問題

P.113

・図形問題で使える武器④:共通部分(同じ面積の図形が少しでも重なっているとき、重なっていない部分の面積も同じになる)

数字で考えてみると

・△=□の全体面積を15cm²とする
・△と□の重なる部分の面積は同じ(仮に5cm²とする)
・△の重ならない部分の面積=15cm²-5cm²=10cm²
・□の重ならない部分の面積=15cm²-5cm²=10cm²

5時間目:いよいよ開成中に挑戦!

P.127

・POINT⑥:図形問題で30°や60°が出てきたら、補助線を引いて直角を作る!

まとめ

図形問題を解くコツは、
まず補助線ですね。

60°を見つけたら正三角形。
45°を見つけたら直角二等辺三角形。
30°/60°を見つけたら直角。

角度を意識して補助線を引けば、
図形問題の解法が見えてくる。

そして補助線以外でも、
図形の性質から解ける問題もある。

高さが同じ三角形では、
底辺の比がそのまま面積比になる。

XやZから対頂角や錯角が見つかれば、
対応する辺の比がすべて等しくなる。

全体面積が等しい図形が一部重なる場合、
重なっていない部分の面積も等しくなる。

図形問題を闇雲に解くのではなく、
解き方のコツを知っているか?

このコツさえわかれば、
難関中の入試問題も解けるようになる。

再現性のある方法だと思うので、
受験でとても役立ちますね。

算数は得点差がつきやすい科目なので、
この1点が合否の差になるかもしれない。

図形問題が苦手な方は、
いますぐ本書をお買い求めください。

本書のお値段は1,650円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。

たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学5年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)