はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

豊かな人だけが知っていること: 時間貧困にならない51の習慣

毎日が忙しすぎて、
充実した人生とは言いがたい。

共働き子育て世帯の皆さん、
こう感じたことありませんか?

仕事/家事/育児に追われ、
時間の余裕がまったくない。

育児が終わった頃には、
時間を取り戻せてもお金の余裕がない。

老後に充実した人生を送れるのか?
なんとなく不安ですよね。

家事/育児に追われながらも、
仕事の能力を身につけたい。

住宅や教育にお金はかかるけど、
老後のお金も準備しておきたい。

そう思いつつも、
目先の忙しさでどうにもならず。

これでは困りますよね。

では、
どうすればいいでしょうか?

時間に追われる生活を脱し、
充実した人生を送ればいい。

でも、
それができないから悩んでる。

そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。

豊かな人だけが知っていること: 時間貧困にならない51の習慣

人生を左右する資産はたった4つ、
と本書に書かれてます。

4つの資産とは何か?
①時間②能力③人間関係④お金です。

4つの資産をいかに増やし、
充実した人生を送れるか?

本書を読んで実感したのは、
①時間に対する意識ですね。

①時間だけが唯一、
全員平等に与えられたものです。

でも、
人生が充実していない人ほど、
時間の使い方に改善の余地がある。

人生が充実している人は、
時間への意識が他の人と違う。

時間をいかに有効に使うか?
この差が人生の充実の差でもある。

人生が充実している人は、
時間をどのように使うか?

その結果、
時間以外の資産もどう増えるか?

本書に書かれていますので、
ぜひご覧ください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

第1章:人生は4つの資産と運で決まる

第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.35

・人生の資産は4つしかない

<4つの資産>
①時間
②能力
③人間関係
④お金

①~④で唯一平等なのが、
①時間と書かれていますね。

②~④は自分で増やせるけど、
その順番に筆者が言及しています。

②→③→④の順に増やさないと、
人生がうまくいかないそうです。

④を先に増やして詐欺に遭うケース、
わかりやすい例かもしれません。

自分の人生を振り返っても、
②→③→④の順に増えています。

②仕事の能力が上がり、
③人間関係の幅が広がり、
④お金も増えていく感じですね。

先に④が増えるのも否定しないけど、
使い方を誤ると人生が一気に暗転します。

若者は浪費しがちなので、
親の教育/管理が重要ですね。

第2章:お金よりも「時間投資」を始めよう

第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.61

<P.61>
・時間を購入する習慣

<ポイント>
①「人生のルール」を知っている人たちは、買える時間はすべて買っています
②時間そのものを増やすことはできませんが、時間を買うことで、使える時間を生み出すことはできます
③ベビーシッター、家事代行、掃除、料理といった育児や家事を、簡単に人に頼めるようになりました

共働き子育て家庭では、
③にお金をかける人が増えてます。

物理的に時間が足りないのもあるけど、
②自分の時間を確保目的の人もいる。

③でお金を使うけど、
②の時間でそれ以上に稼ぐ。

そんな考えの方もいます。
ある意味で合理的ですよね。

私も意識して、
時間にお金を使うことがあります。

たとえば移動でタクシーを使う時、
「時短のために乗る」と決めてから乗る。

安易にタクシーを利用しすぎると、
お金はすぐになくなります。

時間にお金を使う時は、
その必要性も踏まえて毎回判断する。

このくらいやった方が、
効果的かつ効率的ですね。

第3章:時間を増やす人は「速度」を変えている

第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.88

・AIは「時間を買う」最高の投資

<ポイント>
・AIは誰でも使える、「最強の時短ツール」
・時間を買うことは最高の投資であり、AIこそが最も効率よく時間を変える手段
・AIに任せられる部分は徹底的に任せ、人間は人間にしかできないことに時間を使う

AIのコスパは高いですね。

私もブログを書く時に、
AIを使っています。

過去は週に2記事が限界だったけど、
いまでは3~4記事は書ける。

ChatGPTの無料版だけでも、
使う使わないで大きな差になる。

お金をかけてでもAIを使った方が、
圧倒的に効率的ですね。

第4章:非効率化の中に、幸福のヒントがある

第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.105

・なぜ有名企業は、仮眠室をつくるのか?

<ポイント>
①歴史を振り返っても、「非・効率時間」が偉大な発見やアイデアをもたらした例は数多くある
②意識を強制的に「オン」にし続けるよりも、意図的に「オフ」にする時間を持ったほうが、結果的に良いアイデアや解決策につながる
③「何もしない時間」や「非・効率時間」は、脳にとって休息であると同時に、思考を深め、創造性を育てるための「見えない働き」の時間でもある

①散歩や睡眠中に、
ふとアイデアが思い浮かぶ。

そんな経験はありませんか?

運動や睡眠が脳に良いのは、
脳科学の本で実証されています。

コチラの本に書かれていますので、
ご興味あればぜひご覧ください。

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私も忙しすぎる時ほど、
わざと休息を取るようにしてます。

たまに実践するのが、
15分睡眠ですね。

目にタオルを当てて15分横になると、
驚くほど寝れて頭がスッキリする。

起床後の仕事効率が一気に上がるので、
もしお疲れの方はぜひお試しください。

第5章:コミュニケーションコストを下げて「人間関係」を良くする!

第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.147

・人間関係は最強の「ショートカット」

<ポイント>
①優れた人と組んだ瞬間、成功が約束されていると言える
②人間関係が最強の「時短」
③一緒にいて楽、一緒にいて楽しいと思われるように、コミュニケーションコストを徹底的に下げる努力をしていきましょう

①は仕事をしていれば、
皆さん経験ありますよね。

②仕事は早く終わるし、
成果物の質も高いので一石二鳥。

でも相手から組みたいと思われないと、
①優れた人とは組めない。

優れた人は引く手あまた。

優れた人に選ばれるよう、
③の心がけが大事ですね。

第6章:人生100年時代の「人生デザイン」の授業

第6章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.152

・「やりたいこと」がなくて良かった

<ポイント>
・「やりたいこと」がなかったから、何となく時代の流れに乗れた

「やりたいことは何ですか」
って聞かれたことありませんか?

「特にない」って回答すると、
何か否定的に見られませんか?

やりたいことがなければいけない、
というのは幻想だと私は思ってます。

日々何となく生きることだって、
十分に立派ですよね。

「やりたいこと」に固執する方が、
私はリスクが高いと感じます。

「やりたいこと」をやって、
生活できるなら別に問題ありません。

でも、
「やりたいこと」を仕事にしている人、
少ないですよね。

「やりたいこと」を仕事にすると、
逆に苦しかったりします。

好きなスポーツで生計を立てる選手、
皆苦しんでるし引退後は大変ですよね。

「やりたいこと」を無理に見つけ、
無理にやる必要はないと思ってます。

第7章:「時間貧困」にならない51の習慣

第7章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.197

・習慣42 最安より最速を選ぶ

<ポイント>
①安さを求めて探す時間は往々にして浪費になる
②多少高くても「速さ」を優先すれば、その分の時間を未来の行動に回せます
③節約よりもスピードを意識することで、人生の回転数が上がり、時間の密度が高まります

①~③は正しいですが、
②③は少し注意が必要です。

あまりお金をかけすぎると、
お金はあっという間になくなります。

早さを優先すべき場面なのか?
都度判断した方が良いです。

むやみやたらにお金を使わないよう、
ご注意ください。

まとめ

各章で参考になると思った箇所、
まとめました。

第1章:人生は4つの資産と運で決まる

P.35

・人生の資産は4つしかない

<4つの資産>
①時間
②能力
③人間関係
④お金

第2章:お金よりも「時間投資」を始めよう

P.61

<P.61>
・時間を購入する習慣

<ポイント>
①「人生のルール」を知っている人たちは、買える時間はすべて買っています
②時間そのものを増やすことはできませんが、時間を買うことで、使える時間を生み出すことはできます
③ベビーシッター、家事代行、掃除、料理といった育児や家事を、簡単に人に頼めるようになりました

第3章:時間を増やす人は「速度」を変えている

P.88

・AIは「時間を買う」最高の投資

<ポイント>
・AIは誰でも使える、「最強の時短ツール」
・時間を買うことは最高の投資であり、AIこそが最も効率よく時間を変える手段
・AIに任せられる部分は徹底的に任せ、人間は人間にしかできないことに時間を使う

第4章:非効率化の中に、幸福のヒントがある

P.105

・なぜ有名企業は、仮眠室をつくるのか?

<ポイント>
①歴史を振り返っても、「非・効率時間」が偉大な発見やアイデアをもたらした例は数多くある
②意識を強制的に「オン」にし続けるよりも、意図的に「オフ」にする時間を持ったほうが、結果的に良いアイデアや解決策につながる
③「何もしない時間」や「非・効率時間」は、脳にとって休息であると同時に、思考を深め、創造性を育てるための「見えない働き」の時間でもある

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第5章:コミュニケーションコストを下げて「人間関係」を良くする!

P.147

・人間関係は最強の「ショートカット」

<ポイント>
①優れた人と組んだ瞬間、成功が約束されていると言える
②人間関係が最強の「時短」
③一緒にいて楽、一緒にいて楽しいと思われるように、コミュニケーションコストを徹底的に下げる努力をしていきましょう

第6章:人生100年時代の「人生デザイン」の授業

P.152

・「やりたいこと」がなくて良かった

<ポイント>
・「やりたいこと」がなかったから、何となく時代の流れに乗れた

第7章:「時間貧困」にならない51の習慣

P.197

・習慣42 最安より最速を選ぶ

<ポイント>
①安さを求めて探す時間は往々にして浪費になる
②多少高くても「速さ」を優先すれば、その分の時間を未来の行動に回せます
③節約よりもスピードを意識することで、人生の回転数が上がり、時間の密度が高まります

まとめ

人生を左右する資産は、
①時間②能力③人間関係④お金の4つです。

4つの中で唯一平等なのは①時間であり、
他の3つは自ら増やせます。

ただし順番が重要で、
②能力→③人間関係→④お金でないと、
人生は不安定になると書かれてます。

④お金だけ先に増えると、
詐欺や浪費で失敗しやすいのは最たる例。

①時間は増やせないけど、
生み出すことはできます。

たとえば、
家事代行や外注などで時間を買い、
その時間で価値を生み出す発想ですね。

他にはAIに作業を徹底的に任せ、
人間にしかできないことに時間を使う。

このように時間を生み出し、
有効活用できれば①時間を
生み出せる

③人間関係では、
優れた人と組めるかどうかが重要です。

組む人によって成果は大きく変わるので、
人間関係は最強のショートカットです。

でも相手にも選ぶ権利があり、
選ばれないことには優れた人と組めない。

一緒にいて楽だと思われるよう、
コミュニケーションコストを下げましょ。

①時間②能力③人間関係④お金、
すべてが満たされてにはどうすべきか?

私は4つとも恵まれている方だけど、
常に↓を意識してるからだと思います。

①時間を何に使うか?
②何の能力を磨くか?
③誰と付き合うか?
④投資でどう増やすか?

日々考え努力してるからこそ、
自然と増えて充実した人生になる。

4つの資産を増やし、
充実した人生を送りたい方は、
いますぐ本書をお買い求めください。

本書のお値段は1,650円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。

豊かな人だけが知っていること: 時間貧困にならない51の習慣

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学5年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)