はじめまして、はるパパです。
さて、
8/31のテスト結果を踏まえて、
志望校診断結果(紙)をもらいました。
合格率はネットでも見られますが、
それ以外の情報も載っています。
たとえば、
志望校以外の合格率であったり、
志望校別の順位であったり。

前回のブログでも書きましたが、
かなりの好成績でした。
志望校診断結果を見たけど、
ありえないレベルの診断結果。
難関中が軒並み安全圏と書かれても、
本当にこんなに合格できるの?

あまりに良すぎて逆に不安を覚えます。
ここで安心感に浸ってしまえば、
本番で思わぬ不合格になりかねない。
良い成績であっても油断大敵。
浮かれていると足元をすくわれる。
この先成績が落ちる可能性もある。
それも含めて調子に乗らないように。

というわけで、
志望校診断結果(紙)を見て、
いろいろと思ったことを書きます。
皆様の参考になれば幸いです。
コンピュータが選ぶ受験アドバイス
紙で配布される志望校診断結果には、
掲題のアドバイスが載ってます。
そこには自分が指定した中学以外の、
合格率が書かれていますね。
合格率は以下の3分類です。
①チャレンジ圏:30%
②合格圏:50~80%
③安全圏:80%以上
最難関中も含めて、
①ナシ②1校のみでした。
③ほぼ全部書かれてたけど本当?
って感じですね。
どこでも合格するように見えるけど、
受験ってそんなに甘くないでしょ。

受験の合否を左右するのは、
入試問題との相性だと思ってます。
入試問題は学校ごとに特徴があり、
過去問を解けば相性を見極められる。
相性の良い出題傾向の学校なら、
合格の可能性は高まる。
すべての学校との相性が合うなんて、
まずないでしょうね。
相性の件はコチラの本がわかりやすい。
ご興味あればぜひご覧ください。

1月受験の志望校順位
2月になると、
東京/神奈川の難関中入試が始まります。
入試日程で併願不可のケースもあり、
志望者が分散されます。
その分、
順位も分散されると思ってます。
志望校順位が高く見えるのは、
志望者数が分散されて少ないからかと。

2月の本命校を受験前に、
1月受験をするご家庭も多いです。
難関中志望の場合、
1月受験のターゲットは市川と渋幕。
この2校は共学なので、
順位は現在の立ち位置の目安になる。
SAPIX内の順位からすると安全圏でも、
あまり過信しないようにしてます。

志望校に挙げてないけど、
受験するSAPIX生はいるでしょう。
また、
他塾の生徒も受験しますよね。
しかも、
市川と渋幕は共学だけど、
男女別の定員がないです。
別学より激戦になると思うので、
そう簡単に合格できないかと。
この2校で安全圏をキープできるか?
今後の目安になりそうですね。
謎順位の学校
4科目総合の順位が、
たとえば100番だったとします。
某中学校の順位が100番より下って、
どういうことなんだろう?
子どもを含めて100人全員が、
某中学校を志望しても100位のハズでは?
このように判定された中学があり、
理由がよくわからず。

安全圏ではあるけど、
本当に安全圏なのかな?
順位は参考値だから気にしないけど、
謎ではある。
ここを受験すべきなのか?
迷いますね。
機会があれば、
SAPIXに聞いてみようかな。
まとめ
コンピュータによる志望校診断では、
合格可能性が3段階で表示されます。
③安全圏が大半を占めていたけど、
実際の受験はそんなに甘くない。
実際の受験では、
入試問題との相性が合格を左右します。
まだ過去問も解いてないし、
いまの診断はあくまで参考値ですね。
①チャレンジ圏:30%
②合格圏:50~80%
③安全圏:80%以上
現在の実力値を見るなら、
市川・渋幕の順位は参考になるかも。
2月の難関中受験を前に、
受験する人が多いから。
この2校も難関中だし、
男女共学で男女別定員はない。
この2校が安全圏でキープできるか?
今後のポイントになりそう。

もちろん2月も受験するけど、
安全圏でもどこまで信用できるか不透明。
2月は志望校も割れますし、
順位も高く出やすい気がします。
過去問や相性を軸に見極める必要があり、
あくまで参考値レベルですね。
というわけで今回の分析はおしまい。
また次回書きますね。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学5年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
