(2024/7/17更新)
はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
ワンルームマンションを購入する際、
どのような本を参考にしますか?
マンション購入に関する本、
書店に行けばたくさんあります。
しかし、
マンション購入に関する本、
想定読者はファミリー層が多いです。
マンション購入する割合、
ファミリー層が多く必然的にそうなる。
ファミリー層が購入するマンション、
それなりに広さを求めます。
広さを確保するために、
駅遠のマンション購入もあります。
しかしおひとり様は、
ファミリー層ほど広さは不要です。
狭くても駅近マンションならば、
将来売却益や賃貸収入も見込める。
狭い分だけ購入価格も安いのに、
わざわざ高いマンションを買うのは、
もったいないですよね?
このような損をしないためには、
どうすればいいでしょうか?
一番良いのは、
不動産業界の知人に相談することです。
不動産の裏表を知り尽くしているので、
損をしない情報を教えてくれます。
でも、
不動産業界の知人がいない場合は、
どうすればいいでしょうか?
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
私はファミリー層で、
都内に3LDKのマンションを購入済です。
なぜ既にマンション購入済なのに、
本書を購入したのか?
ワンルームマンションの需要を知り、
不動産投資に役立てるためです。
詳細は控えますが、
不動産投資に少し関わっています。
本書のターゲットは、
おひとり様のマンション購入です。
しかし、
不動産投資をお考えの方にも、
役立つのではないかと思います。
不動産投資を始めるなら、
最初はワンルームマンションですね。
それも中古なら安く購入できるので、
投資利回りも高く見込めます。
おひとり様と不動産投資、
両方の視点でこの先紹介しますね。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
第1章:マンションを買うってこんなに楽しい!住まいとお金の「安心」を手に入れる方法
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「ひとりマンション」を購入する際の2つの戦略
<2つの戦略>
①「投資的観点」と「実需的(住まい的)観点」を兼ねている物件を買う
②とにかく予算面で無理なく返せる資金計画が立てられる物件を選ぶ
①投資的観点で物件を買うのは、
絶対にやった方がいいですね。
①で重視されるポイント、
駅近と本書に書かれています。
ひとりマンションなら、
駅近は必須ですね。
ファミリー層のように、
広さ確保で駅遠にする必要がない。
駅近物件は生活しやすいので、
①実需的観点も満たせます。
①駅近が投資的観点で良いのは、
自分が住む以外のポイントもある。
それは、
売却や賃貸に出した時です。
入院や老人ホームに入居等、
生涯ずっと住むとは限らない。
その際に駅近マンションなら、
売却や賃貸がしやすいです。
売却益や賃貸収入が見込める点で、
駅近物件は必須の要素ですね。
第2章:やってはいけない「ひとりマンション」の買い方 ファミリー向け物件とは違う戦略があった!
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・NGポイント10 駅から7分を超える物件を選ぶ
第1章でも書きましたが、
ひとりマンションで駅近は必須要素です。
駅近の範囲ですが、
徒歩7分以内と書かれています。
賃貸の検索サイトで、
3分/5分/7分以内で検索が多いからです。
賃貸や売却等の投資的観点で見た場合、
徒歩7分以内でないと検索されにくい。
検索されなければ、
賃貸や売却等の候補にあがらず、
投資収益は見込めないですよね。
また、
実需的観点でも徒歩7分以内がオススメ。
私も徒歩10分の賃貸に住んでいた時、
最初は何とも思いませんでした。
しかし、
以下の時は徒歩10分でも辛かったです。
将来自分が高齢者になるのを踏まえると、
徒歩圏内で生活しやすい駅近が良いです。
・猛暑や厳冬
・大雨や強風
・ケガや体調不良
第3章:もしもの時にも困らない! 資金計画の立て方
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「変動金利」と相性がいいのはどんな人?
<相性がいい人>
①ローン返済をもっと進められる資金が手元にある
②あえて住宅ローンで借りて、手元にまとまった資金を残しているケース
投資家の観点だと、
上記はとても賢い借り方ですね。
①手元資金があるなら、
②住宅ローンを組む必要は本来ない。
でも②わざと借りるのは、
住宅購入に使わない手元資金で投資し、
変動金利以上の投資利益を狙えるから。
いまの変動金利は0%台が多いけど、
投資利回り1%以上は普通に見込めます。
絶対に儲かる投資はないけど、
投資信託で長期投資なら普通に狙える。
また、
投資しなくてもお得なケースもある。
それは、
住宅ローン控除を適用するケースです。
たとえば変動金利が0.3%、
住宅ローン控除率が0.7%なら、
その差額分だけ借り得になりますよね。
ひとりマンションでは、
住宅ローン控除適用対象外もあるけど、
ぜひ参考までに覚えておいてください。
ただし、
変動金利の動向はご注意ください。
日銀は2024年にマイナス金利を解除し、
短期金利が上昇しました。
この先も利上げだと短期金利が上昇し、
変動金利も上昇します。
銀行ごとに変動金利の決め方は違うけど、
先日の日経新聞に記事が載ってました。
とても分かりやすい記事なので、
ぜひ参考にしてみてください。
第4章:自分だけの”お宝物件”と出会う方法
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・中古物件内覧時は「管理」をチェック
<チェック例>
・掲示板の内容(騒音トラブル等)
・郵便受け近くのチラシ専用ゴミ箱(他のものが捨てられていないか?あふれかえっていないか?)
・修繕積立金(資金が積みあがっているか?工事が予定通り行われているか?)
ひとりマンションを購入するなら、
新築より中古がオススメです。
価格が安いだけでなく、
事前に内覧できるのが大きいです。
物件の実態だけでなく、
マンション管理や人間関係がわかる。
事前チェックができるのが、
新築にない中古の強みですね。
ちなみに最近気になるのは、
新築物件の壁が薄いこと。
資材費高騰の影響で、
少しでも販売価格を抑えるために、
壁が以前より薄い物件が多いです。
そのため隣の部屋の音が、
ドアを閉めてもよく聞こえます。
先ほどの騒音トラブルは外部ですが、
壁の薄さで内部にもトラブル要因がある。
音の問題は結構切実なので、
ぜひご注意ください。
なお、
本書に書いてない情報を1つ書きますね。
中古でお宝物件を探すなら、
資産価値や評判を調べると良いです。
資産価値や評判、
コチラから無料で調べられます。
詳しくは別ブログに書きましたので、
ご興味あればぜひご覧ください。
第5章:今から考えておきたい、住まいとお金の「出口戦略」 人生100年時代を安心して過ごすための備え
第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「その部屋にいつまで住むのか」を考える
終の棲家の前提で、
ひとりマンションを購入しない方がいいです。
介護施設への入居で、
マンションから出る可能性があります。
日本は高齢化社会なので、
将来介護を受ける可能性は高いです。
介護施設への入居費や月額利用費など、
あれこれ費用がかかります。
ひとりマンションを賃貸/売却できれば、
その費用を工面しやすいです。
このような出口戦略を見据えると、
ひとりマンションは投資的観点が必要。
駅近の資産価値が高いマンション、
探して購入しましょう。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
第1章:マンションを買うってこんなに楽しい!住まいとお金の「安心」を手に入れる方法
・「ひとりマンション」を購入する際の2つの戦略
<2つの戦略>
①「投資的観点」と「実需的(住まい的)観点」を兼ねている物件を買う
②とにかく予算面で無理なく返せる資金計画が立てられる物件を選ぶ
第2章:やってはいけない「ひとりマンション」の買い方 ファミリー向け物件とは違う戦略があった!
・NGポイント10 駅から7分を超える物件を選ぶ
・猛暑や厳冬
・大雨や強風
・ケガや体調不良
第3章:もしもの時にも困らない! 資金計画の立て方
・「変動金利」と相性がいいのはどんな人?
<相性がいい人>
①ローン返済をもっと進められる資金が手元にある
②あえて住宅ローンで借りて、手元にまとまった資金を残しているケース
第4章:自分だけの”お宝物件”と出会う方法
・中古物件内覧時は「管理」をチェック
<チェック例>
・掲示板の内容(騒音トラブル等)
・郵便受け近くのチラシ専用ゴミ箱(他のものが捨てられていないか?あふれかえっていないか?)
・修繕積立金(資金が積みあがっているか?工事が予定通り行われているか?)
第5章:今から考えておきたい、住まいとお金の「出口戦略」 人生100年時代を安心して過ごすための備え
・「その部屋にいつまで住むのか」を考える
まとめ
ひとりマンションを買うなら、
新築より中古がオススメですね。
安いだけでなく、
内覧であれこれチェックできます。
資産価値や評判もチェックできるので、
新築より失敗確率が低い。
将来の出口戦略も見据えて、
売却益/賃貸収益が見込める、
資産価値の高いマンションがオススメ。
本書を読んだ方が良い人、
私は2パターンあると思います。
まずはおひとり様で、
マンション購入を検討されている方。
次は不動産投資目的で、
マンション購入を検討されている方。
私が本書を購入したのは、
後者の目的です。
おひとり様のニーズを知り、
どんな物件なら売却/賃貸しやすいか?
本書に書かれている内容、
不動産業界の知人に聞いた内容と似てる。
つまり、
それだけ信頼できる内容ですね。
おひとり様でマンション購入検討中。
不動産投資目的でマンション購入検討中。
不動産業界に知人がおらず相談できない。
コチラに当てはまる方、
いますぐ本書をご覧ください。
不動産は人生で一番高い買い物。
失敗した場合は金銭的ダメージが大きい。
不動産購入で失敗しないよう、
本書で学びぜひ実践してください。
資産価値の高いマンションを購入すれば、
売却益/賃貸収益が将来見込めます。
ひとりマンション購入予定の方、
不動産投資でマンション購入予定の方、
いますぐ本書をお買い求めください。
本書のお値段は1,210円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)