はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
『「やりたいこと」 はなくてもいい。 目標がなくても、 人生に迷わなくなる4つのステップ』
「やりたいことは何ですか?」
こう聞かれた経験はありませんか?
学校の面接。
会社の面談。
答えられないと評価が下がり、
やる気がない人と見られがちです。
会社の評価が下がると、
昇進が遅れ給与も伸びないですよね。

でも、
やりたいことは必ず必要でしょうか?
本当はやりたいこともないのに、
無理にひねり出す意味があるのか?
世間の価値観に縛られ、
やりたいことを探すとどうなるか?
精神的に疲弊するだけ。
これでは意味がないですよね?

では、
どうすればいいでしょうか?
やりたいことを、
無理に探さなくていい。
でも、
学校や会社で聞かれたら、
どうすればいいのかわからない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
『「やりたいこと」 はなくてもいい。 目標がなくても、 人生に迷わなくなる4つのステップ』
タイトルにある通り、
やりたいことはなくてもいい。
具体的には、
以下のように行動するとよいそうです。
・やりたいことを持つか否か?という二択から脱する
・自分の強みを正しく理解し、それに沿った行動を取る
・自分の「強みの種」に気づき、少しずつ範囲や難易度を広げて進化させる
自分の強みと言われてもわかんない。
そのような声もあるでしょう。
いきなり強みを見つけるのではなく、
まずは「強みの種」を見つけましょう。
そこから育てれば、
あなたの強みになります。
やりたいことが見つからないなら、
自分の強みを活かす生き方をすればいい。

このような発想の転換を、
会社や学校でぜひ伝えてみてください。
そうすればあなたの悩みは消え、
充実した人生を送れますね。
やりたいことが見つからず、
お悩みの方はぜひ本書をご覧ください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
第1章:「やりたいこと」は本当に必要?
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「やりたいこと」はあってもなくてもいい
<ポイント>
①やりたいことを持つことで生き生きと輝く人もいれば、むしろやりたいことに縛られない方が自由に可能性を広げられる人もいる
②目標を持つべきか持たざるべきかの二択ではなく、自分の内側にある傾向や強みを知ることで、自分に合った道が見えてくる
③やりたいこと探しに疲れているのなら、いったん立ち止まって自分自身を見つめ直してみると、進む方向が見えてくるかもしれません
本当にそう思います。
特にやりたいことがないのに、
無理やりひねり出しても意味がない。
学校や会社で聞かれた時、
「特にありません」が許容されるべき。
もしツッコまれたら、
ポイント①を説明してみると良いかも。
やりたいことは見つかった時に、
やればいいのです。
第2章:「やりたいこと」が必要な人、必要じゃない人
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・目標がなくていい「積上型」の人生の歩み方
<「積上型」の基本的な特徴>
1.多様な経験や人との出会いによって選択肢が広がる
2.偶然に身を任せることで新しい世界への扉が開く
3.直感や今の感覚を重視して前進する
4.小さな成功や進歩の積み重ねで成功する
5.柔軟な計画変更で困難を切り抜ける
6.多様な可能性に向き合う
1~6に当てはまる人は、
やりたいことがなくても大丈夫。
1~6を経験する中で、
やりたいことが見つかればいい。
無理に探す必要もなく、
自然に身を任せればいい。
やりたいことに出会えたら、
その時にやりましょう。
第3章:「やりたいこと」がない人が自分の「道」を見つける方法
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「やりたいこと探し」より大事なこと
<ポイント>
①本来の自分とは、持って生まれた「強み」が最大限に発揮された状態
②本来の強みに沿わない活動を続けていると、不自然さや違和感を感じる
③強みを一言で説明すると、「無意識に発動して、良い結果をもたらす思考や行動のパターン」
「自分の強みや弱みは何か?」
一度は聞かれたことありませんか?
得意/不得意で考えがちだけど、
本来は③無意識に発動するのが強み。
その強みの種になりそうなもの、
本書でこのように紹介されています。
自分の強みがわからない方は、
コチラをぜひヒントにしてください。
きっと強みが見つかるハズです。
・自分には簡単にできることなのに、周囲の人に「すごいね」と言われる
・時間を忘れて夢中になる
・失敗しても「また挑戦したい!」と思える
・辛くても「でも、やっぱりやりたい」と感じる
・やっていると心が躍る
・誰かに教えたくなる
・「もっとうまくできるはず」とワクワクする
第4章:世界を広げ「強みの種」に刺激を与える
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・世界を広げるときに忘れてはいけない3つのこと
<ポイント>
1.「役に立つかどうか」の軸を持ち込まない
2.飽きても失敗してもいい
3.「御縁」には何らかの理由がある
本書にも書かれてますが、
強み=社会に評価されるスキルではない。
この観点を重視すると、
1の観点で強みを考えてしまう。
強みの幅を狭めてしまうので、
ご注意ください。
第5章:自分を深め「強みの種」を芽吹かせる
第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・発見のステップ:4つの視点で自分の反応を記録する
<4つの反応>
①「感情」の動きを見逃さない
②「身体感覚」は正直に現れる
③「違和感」は重要な気づきである
④「他者からのフィードバック」を大切に
①②③は体の反応ですね。
プラスorマイナスの反応で、
強みor弱みがわかる。
④は家族から、
指摘してもらうといいかも。
毎日顔を合わせている分、
自分が気づかない箇所に気づきやすい。
家族なら気兼ねなく指摘してくれるので、
強みが早めにわかるかもしれませんね。
第6章:「強みの芽」の成長を邪魔するものを取り除く
第6章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「強みの育て方がわからない」行動の壁
<ポイント>
1.小さな一歩から始める
2.周囲の反応を確認する
3.少しずつ範囲や難易度を広げる
3が一番重要かもしれませんね。
強みは一つじゃないし、
進化させないと成長しない。
私の例を挙げると、
ブログを進化させてますね。
本の感想・レビューが多いけど、
オリジナルのブログも書いてます。
こんな感じで、
徐々に広げると強みが強化されますね。
第7章:「強みの花」が開き、自然に「道」が見えてくる
第7章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「強みの花」が開くと人生はどう変わるか
<ポイント>
①自分の居場所が感じられる
②自分を信頼できるようになる
③他者との関係が変わる
①②自己肯定感ですね。
やりたいことが明確になっているので、
これはわかりやすい。
人生観が変わるという意味で、
③の効果が一番大きいですね。
自分の強みを知れば、
他人の強みを認められるようになり、
相互に任せて最大限の成果を出せる。
強みが見つけられいと卑屈になり、
他人を活かす発想に至らない。
人間には必ず強みがあるので、
それが活かせる社会が理想ですよね。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
第1章:「やりたいこと」は本当に必要?
・「やりたいこと」はあってもなくてもいい
<ポイント>
①やりたいことを持つことで生き生きと輝く人もいれば、むしろやりたいことに縛られない方が自由に可能性を広げられる人もいる
②目標を持つべきか持たざるべきかの二択ではなく、自分の内側にある傾向や強みを知ることで、自分に合った道が見えてくる
③やりたいこと探しに疲れているのなら、いったん立ち止まって自分自身を見つめ直してみると、進む方向が見えてくるかもしれません
第2章:「やりたいこと」が必要な人、必要じゃない人
・目標がなくていい「積上型」の人生の歩み方
<「積上型」の基本的な特徴>
1.多様な経験や人との出会いによって選択肢が広がる
2.偶然に身を任せることで新しい世界への扉が開く
3.直感や今の感覚を重視して前進する
4.小さな成功や進歩の積み重ねで成功する
5.柔軟な計画変更で困難を切り抜ける
6.多様な可能性に向き合う
第3章:「やりたいこと」がない人が自分の「道」を見つける方法
・「やりたいこと探し」より大事なこと
<ポイント>
①本来の自分とは、持って生まれた「強み」が最大限に発揮された状態
②本来の強みに沿わない活動を続けていると、不自然さや違和感を感じる
③強みを一言で説明すると、「無意識に発動して、良い結果をもたらす思考や行動のパターン」
・自分には簡単にできることなのに、周囲の人に「すごいね」と言われる
・時間を忘れて夢中になる
・失敗しても「また挑戦したい!」と思える
・辛くても「でも、やっぱりやりたい」と感じる
・やっていると心が躍る
・誰かに教えたくなる
・「もっとうまくできるはず」とワクワクする
第4章:世界を広げ「強みの種」に刺激を与える
・世界を広げるときに忘れてはいけない3つのこと
<ポイント>
1.「役に立つかどうか」の軸を持ち込まない
2.飽きても失敗してもいい
3.「御縁」には何らかの理由がある
第5章:自分を深め「強みの種」を芽吹かせる
・発見のステップ:4つの視点で自分の反応を記録する
<4つの反応>
①「感情」の動きを見逃さない
②「身体感覚」は正直に現れる
③「違和感」は重要な気づきである
④「他者からのフィードバック」を大切に
第6章:「強みの芽」の成長を邪魔するものを取り除く
・「強みの育て方がわからない」行動の壁
<ポイント>
1.小さな一歩から始める
2.周囲の反応を確認する
3.少しずつ範囲や難易度を広げる
第7章:「強みの花」が開き、自然に「道」が見えてくる
・「強みの花」が開くと人生はどう変わるか
<ポイント>
①自分の居場所が感じられる
②自分を信頼できるようになる
③他者との関係が変わる
まとめ
やりたいことがなくても、
何の問題もありません。
やりたいことがあって輝く人もいれば、
ないほうが可能性を広げられる人もいる。
やりたいことを持つか否かではなく、
自分の傾向や強みを知ることが重要です。
無理に探す必要はなく、
見つかった時に取り組めばよいですね。

やりたいことがないなら、
ないなりの生き方があります。
多様な経験。
偶然の出会い。
小さな成功。
これらの積み重ねで、
道が開けると書かれています。
やりたいことがない人は、
人生の流れに身を任せれば良いです。

やりたいこと探しより、
大事なことがあります。
それは何か?
自分の強みを知ることです。
強みはどんな時に現われるか?
無意識に発動して、
良い結果を生む行動をする時です。

ただし無意識なので、
自分で気づくのは難しいかもしれません。
他者からフィードバックをもらうと、
自分でも気づくことができます。
身近な人はあなたをよく見ているので、
あなたの無意識な行動に気づきやすい。
たとえば家族に聞いてみると、
強みが見つかりやすいです。

何か1つでも強みが見つかったら、
その範囲や難易度を広げるましょう。
そうすれば強みが強化され、
自己肯定感も高まります。
自分の強みを知れば、
相手の強みも尊重できます。
お互いが協力して、
最大の成果を出せるようになる。

やりたいことがなくても、
人生はうまくいくのです。
「やりたいことは何ですか?」
と聞かれて無理に答える必要はない。
自分の強みを見つけ、
それを活かせばいい。
本書に書かれたことを実践すれば、
強みは必ず見つかる。

強みさえ見つかれば、
人生で思い悩む必要はもうない。
やりたいことが見つからない。
強みが見つからない。
このようなお悩みをお抱えの方は、
いまうぐ本書をお買い求めください。
本書のお値段は1,760円、
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・「やりたいこと」 はなくてもいい。 目標がなくても、 人生に迷わなくなる4つのステップ
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学5年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
