はじめまして、はるパパです。
さて、
トランプショックで株価大暴落。
2025/4/7の日経平均株価、
2644円安と歴代3番目の下げ幅でした。
NISAで資産増やそうと思ったら、
逆に資産減ったじゃないか!
というわけで、
株の売り注文が殺到してるらしい。
…慌てすぎじゃない?
そんなんじゃ株で勝てないですよ。

なぜ勝てないか?
いま売っても損するだけなので。
買った時よりマイナスなら、
売るだけ損。
買った時よりプラスでも、
利益は暴落分だけ減る。
もったいないですよね。

では、
どうすればいいでしょうか?
悠長に構えて売らない。
むしろ買う。
でも、
この先暴落が続くかもしれないのに、
大丈夫なの?

はい、
大丈夫です。
暴落がずっと続くことはありえず、
絶対に止まるから。
そして、
株価は元の水準以上に回復するので。
過去の歴史が証明している。
それを知る投資家は今買っている。
そして将来回復した時に、
利益が出るのを待っているのです。

実に単純なのですが、
暴落期に買うのって最初は勇気がいる。
でも、
慣れてくれば暴落期にニヤッと笑う。
「大変だ~。困ったなぁ」
何て言いながら裏で買い増しする。
そして将来回復した時に、
多額の利益を得るのです。
これが勝てる投資家の行動パターン。
投資初心者は↓をぜひ覚えてほしい。
①こんな金、くれてやる
②徹底的に天の邪鬼であれ
③すぐ上昇することを期待しない
④怖い時こそ「安心」の買い場、前のめりな時は「危険」な相場
⑤常に変化し続ける
コチラの本に書かれてますので、
ご興味あればぜひご覧ください。

というわけで、
株価暴落時の対応について書きます。
投資初心者の方、
少しでも参考になれば幸いです。
パニック売り?損失確定するだけ
株式市場全体が急落すると、
パニック売りが発生します。
売ってしまえば、
これ以上損することはない。
だから慌てて売る。
これをパニック売りというけど、
本当に損してない?

いいえ、
売った時点で損をしているのです。
1つは1000円で購入した株を、
900円で売るケース。
これは明確に損してますよね。
もう1つは1000円で購入した株を、
1100円で売るケース。
100円の利益があるから、
一見すると損してないですよね?
実はこれも、
損しているのです。

パニック売りになる前は、
その株が1100円以上だったハズです。
たとえば1500円くらいから下落して、
1000円でトントンだから1100円で売る。
後日株価が回復する際、
1500円に戻る可能性あるのに。
もったいないですよね。

たとえ利益が出る水準であっても、
パニック売りの場合は利幅が小さい。
それって損してるようにしか見えない。
そのままホールドしてればいいのに。
だからパニック売りはもったいない。
慌てず回復するまで待ちましょう。
大暴落?バーゲンセールでしょ!
株式市場が大暴落すると、
この世の終わりみたいに感じる人がいる。
もう株価は戻らない。
もう投資なんてやめたい。
もう株を売って退場します。
Xでこのようなポストを見るたび、
残念に思います。
そしてこう思う。
「だから投資で勝てないんだな」と。

勝てる投資家は何をするか?
大暴落の時に買うのです。
なぜか?
いつもより安く買えるから。
株は安く買って高く売るから、
利益が出ます。
大暴落のうちに安く買い、
株価が回復したら高値で売る。
これが勝てる投資家のセオリーです。

本当に株価回復するの?
と疑問に思う人もいるでしょう。
では、
回復しなかったことありますか?
短期目線ではなく、
長期目線で考えてほしいです。
1989年が史上最高値だった日経平均、
30年以上低迷していました。
そんな日経平均でも、
2024年に1989年の株価を更新しました。
もし30年以内に投資を始めていれば、
2024年時点で利益は出ていたのです。

あなたの年齢次第ですが、
若ければ長期投資がいくらでもできる。
大暴落期に仕込んでおいて、
回復するまで放置しておけばいい。
買うのに勇気いる?
回復は歴史が証明してるのに。
大暴落の仕込み額が大きいほど、
後々の回復期に大輪を咲かせるのです。
大暴落期はバーゲンセール。
こう考えられないと株は勝てません。
世界恐慌?もしなっても永遠には続かない
ブラックマンデーが2週連続、
今日の日経平均は過去3番目の下げ幅。
トランプ関税撤回の気配は見られず、
このままでは世界恐慌に突入か?
さすがに世界恐慌にならないのでは?
と個人的には思うけど。
世界恐慌になる前に、
各国の中銀が対応するかと。

世界恐慌じゃないけど、
2008年リーマンショックが参考になる。
当時も世界中で株価暴落したけど、
各国の中銀が緊急利下げしましたよね。
2008年のリーマンショック、
数年後には株価回復してます。
もし世界恐慌が発生したとしても、
数年後には元に戻るのです。
世界恐慌がずっと続いた歴史、
過去に一度もないですよね。
言葉に踊らされず、
冷静に対処しましょう。
まとめ
今回はトランプショックですが、
○○ショックは過去もありました。
その時もパニック売りになり、
株価暴落。
でも、
その後の株価はどうなりましたか?
日経平均株価、
2024年に史上最高値を更新しました。
当時パニック売りした人、
単純に損しただけなのです。

さらに、
株価暴落時に買わなかった人も、
もったいないことをしたのです。
株を安く買えるチャンスを逃してる。
バーゲンセールだったのに。
普段は高すぎて買えないと言いつつ、
安くなっても買わない。
それでは株で勝てません。

買わない理由で挙げられるのは、
世界恐慌でさらに暴落しそうだから?
うーん、
歴史をもっと学んだ方がいいですね。
もし世界恐慌になったとしても
数年後には元に戻るのに。
過去の歴史を学ばず、
ただ怯えていては勝てないのです。

というわけで、
トランプショックでやるべきこと。
株の買い増し一択です。
絶対に売ってはダメ。
実は、
昨年の夏も植田ショックがあり、
似たような記事を書きました(↓)
あの時買った人は、
その後回復して利益が出ましたね。

もし迷ったら、
↓を思い出してください。
①こんな金、くれてやる
②徹底的に天の邪鬼であれ
③すぐ上昇することを期待しない
④怖い時こそ「安心」の買い場、前のめりな時は「危険」な相場
⑤常に変化し続ける
コチラの本に書かれてますので、
ご興味あればぜひご覧ください。

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学5年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
